HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

タグ:カプセル怪獣

5
ミクラス
「カプセル怪獣ミクラス」

ウルトラセブンの故郷光の国はM78星雲の中にあるわけですから、光の国以外にも幾多の惑星があったはずです。
素の惑星の中には生命が存在する惑星も多くあったはずで、そこに息づく生命体の模様も様々だったらしいですね。
あのウィンダムもメタル星という金属生命体が住む惑星だったらしく、も光の国の住人が宇宙平和を守る警備にあたり始めていましたから、闇の反対勢力に狙われるのと同様、そのメタル星も狙われ危機に瀕したとき、光の国の超人に救われたもの路推測できます。
ミクラスもメタル星と同様バッファロー星で息づく生命体で、バッファロー星の住人は怪力が自慢だったのでしょう。
このバッファロー星も闇の勢力に狙われ、住人が猛牛のような姿をしていたせいか奴隷用の生命体として虐げられようとしたところを光の国の超人に救われていたものと思われます。
メタル星もバッファロー星も光の国の人工太陽爆発の影響を強くうけたために、そこの住人も大きく体質、肉体が変化し、光の区の住人とは別模様で超能力を身に着けてしまった結果、姿が変わってしまったかもしれず、元をただせば地球上の人間や知恵ある牛のような存在だったかもしれません。
メタル星やバッファロー星の危機脱出に際して、光の国の超人のなかでも主な動きをしていたのがウルトラセブンであり、そのためにカプセル化されてともに平和を守ろうということでウルトラセブンに携行されていました。

ミクラスは目が可愛らしいですね。
それでいて頭上に生えた4本の角と極太な肉体は、怪力と突進力に優れたカプセル怪獣だったと思います。
モロボシ・ダンがウルトラアイを奪われたことで登場したミクラスはエレキングと死闘を繰り広げました。
この時の戦いぶりが印象的で、自慢の海陸を有し、エレキングの尻尾をもってエレキングを振り回し、善戦していたことが後への期待となたものの、その後はガンダー戦で再度登場しましたが、言印象深かったものの登場回数がこの2回だけだったのはなんとも惜しい感じがしました。
ミクラス①
ミクラス②
エレキングには尻尾を巻きつけられた状態での電撃で敗退したことで、ミクラスは田g気に弱いとされている向きがありますが、同様の攻撃を受けて耐えてしまったウルトラセブンが超人過ぎただけです。
極寒の中でのガンダー戦では、意外な前線を見せましたが、寒さに強いのは皮下脂肪と体表が分厚く、忍耐に優れていたという事だと思います。
いずれにせよ、バッファロー星での生成が十分に生かされ鼻息荒い肉弾戦での強さは、ウルトラセブンに通じるところもあったと思いますね。

良きパートナー・相棒だったカプセル怪獣ミクラス。
立派なウルトラセブンの仲間でした。
ミクラス⑥
ミクラス③



大怪獣シリーズ ウルトラセブン カプセル怪獣 ミクラス 通常版

新品価格
¥39,444から
(2020/1/2 14:08時点)





    このエントリーをはてなブックマークに追加

5
ウィンダム①

「ウインダム」

ウルトラセブンにはその仲間であるカプセル怪獣がいました。
40メートルもの怪獣が小さいカプセルに収められ、ウルトラセブンが人間体であるモロボシ・ダンの時に常に携行されていました。
見た感じ、そのカプセルは5つあって1つは何故か空、2つ目はウルトラ・アイのエネルギーが凝縮され他の3つのカプセルに影響を与えていたもの、3つ目以降に怪獣が収められていたそうです。
ウルトラセブンの故郷光の国はM78星雲にあったのですが、星雲というだけあって光の国があった星だけでなく、様々な星があったようです。
光の国が太陽の爆発で異常状態になった時と時を同じくして他の星に異常が起こったようです。
その一つがメタル星であり、星に異常が起こった結果金属生命体が支配する星になったようです。
この星の住人たちがウルトラの人たちとどういう運命にさらされて、運命共同体になったかは分かりませんが、ウインダムを見てると明らかに運命を共にした仲間のような感じがします。
ウルトラ一族ほどの超能力はないにせよ、生命が金属化してしまったことに驚きは隠せません。
宇宙空間に浮かぶ星々は、人知の及ばない世界もあって、水と大気がなければ命は発生もしなければ存在もしないというのは、地球人類の勝手な決めごとですから、想像できないほど広大な宇宙の中にそうした命があってもおかしくはないと考えます。
でも、ウルトラセブンの放映の時期にはそんなことすら考えることすらできなかった時代でしたから、全く持って斬新な想像だったと思います。

きっと、メタル星の住人たちも外敵の攻撃にさらされたんでしょうね。
同じM78星雲にいる者としてウルトラ一族の目に留まり、運命を共にする大きな出来事があったんでしょう。
ウインダムはその代表であり、カプセル化されたのはウルトラセブンの超能力によるところでしょうけど、一旦姿を現してしまえば、それがウインダムの本来の姿ということになるんだと思います。
ウィンダム④

頭脳さえもプログラミングされていそうな電子頭脳でしたけど、モロボシ・ダンがウルトラ・アイを失念したり、敵の罠に落ちて変身不能となった時、時間稼ぎを主目的として起用されたのがカプセル怪獣でした。
印象的に初めて登場したのがウインダムでしたから、ミクラスと双璧みたいなところはあったにせよ、ウインダムの方に目が行ってしまいました。
強くはない。
けれど、巷で言われるほど弱くもなく、行動力はあったと思いますし、レーザーショットという武器まで持っていましたからある程度の戦いは出来たものの、決め手に欠けたといったところでしょうか。
カナン星人にレーザーショット発射口を責められ、電子頭脳が狂ってしまいウルトラセブンに戦いを挑んでしまったのは、あくまでカプセル怪獣である証明みたいなものです。
金属生命体ですから身体的には丈夫な感じもしますが、武器=弱点がむき出しになってしまっていることから、弱くはないが脆かった印象もありました。

でも、ウルトラセブンを語ろうとするとき、ウインダムをはじめとしたカプセル怪獣は抜きにして語れないんですよね。
ウィンダム

CCP1/6特撮シリーズ Vol009~011 ウインダム (出現ver.) 限定200個

新品価格
¥22,000から
(2017/2/25 23:56時点)



ウルトラセブン Blu-ray BOX I

新品価格
¥24,616から
(2017/2/25 23:57時点)



RAH リアルアクションヒーローズ ウルトラセブン Ver.2.0 1/6スケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み可動フィギュア

新品価格
¥31,000から
(2017/2/25 23:58時点)


    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ