カマキリジン④
「カマキリジン」

仮面ライダーの草創期には大幹部という考えは見受けられませんでした。
ショッカー首領→怪人→戦闘員という縮図の中で、首領の意を受けて作戦の立案と実行の責任者は怪人が担うのは草創期中盤からでした。
それは暗黒結社ショッカーが世界征服に向けて動き出す中で、多分そうした幹部のような改造人間であったのは仮面ライダー旧1号だったのかもしれません。
仮面ライダー旧1号の人間体・本郷猛は天才科学者であって、スポーツ万能であったことを思うと組織の指揮者としての資質は充分であったはずです。
それが脳改造施す前に脱出され、暗黒結社にとって最大の障壁になってしまったのは皮肉めいたことでした。
でも世界征服を果たすためにはその仮面ライダーを倒さなければならず、更に優れた改造人間を作り出そうとして生み出されたのが仮面ライダー旧2号であり、ここでも脳改造前に脱出されてしまうという大失態を犯していました。
当時のショッカーは既に世界各地に点在していたらしく、仮面ライダーを2人も生んでしまった日本支部だけが計画信仰が遅れていました。
そこで海外で実績があって、強力な改造人間という視点からショッカーはメキシコ支部のサボテグロンが日本に派遣されていましたけど、このサボテグロンこそが隠れたショッカー、いや暗黒結社の初の幹部怪人でした。
サボテグロンには巨大なダムを破壊してしまうメキシコの花という強力爆弾が武器としてあって、実績を上げていたのは指揮力に優れていたと言うことだと思います。
だから強力怪人であって幹部怪人であったと言うことになろうかと思います。

スカイライダーで登場したカマキリジンの登場までの経過を見てると、このサボテグロンのことを思い出さずにはいられませんでした。
ネオショッカーの人減らし政策も日本を除いて予定通りに進んでいたところ、日本だけは停滞していたのはスカイライダーの存在ならではのことです。
しかもスカイライダーも「ネオショッカーが作り出してしまい、脳改造前に脱出してしまっていたところは仮面ライダー旧1号、仮面ライダー旧2号と同じことです。
その頃と違っていたのは、既にネオショッカーにはゼネラルモンスターという大幹部がいたこととカマキリジン自体が強力改造人間と言われながら、それまで登場していたネオショッカー改造人間と変わらず、、、というところでした。
カマキリジン①
カマキリジンの持っていた大型の鎌は、確かに武器として強力な武器だったと思います。
カマキリブーメランという技を持っていたと言うことでしたからその大鎌をブーメランのように投げつけるのかと思いきや、大鎌を持ったまま独特のジャンプをすると言うことで、飛行能力や俊敏性に長けたスカイライダーには通用するとは思えませんでした。
カマキリの改造人間なのに何故か地中を掘り進む能力もありましたけれど、この能力が攻撃用などの他の能力にとって効果が出ていたとは思えませんでした。

カマキリジンには見た目脆弱性が感じられていたところ、サタンカマキリの卵を孵化させてカマキリジンと等々の怪人を大量に生み出さないとその絵胃弱性は払しょくできなかったのではないかと思います。
それだからこそカマキリジンは宗教家のように卵の孵化を早めるような祈りをするしかなかったと言うことなんでしょう。
カマキリジンの能力を発揮するには数が必要であったところ、大幹部ゼネラルモンスターがサタンカマキリの卵の孵化を急かしたばかりにカマキリジンが強力怪人になれず、サボテグロンとは異なった悲劇を招いてしまったと言うことになるかもしれません。
カマキリジン③

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