カメレオロイド
「カメレオロイド」

仮面ライダーZXは雑誌紙上だけの仮面ライダーということで始まったものの、TV番組用の特番が一つだけありました。
この特番一つで、仮面ライダーZXの全てとかバダンという組織を全て描くことは叶わず、デザインや雑誌だけのバダン改造人間は何体かいましたね。
以前と取りあげたクモロイドもそんな一つでしたけど、カメレオロイドも同様でした。

バダン強化兵士といっても、通常の暗黒組織における改造人間の強化版のようで、人間を素体としてそこに取り組んだ動植物の特徴を特に一見敵にも能力的にも秀でたものに仕立て上げたものだと思います。
バダンはショッカーに始まった暗黒組織の究極の先のような組織ですから、科学的にも相当進んだものと思いますが、そこで作り出した怪人というべき改造人間はメカで固めてしまいとロボットになってしまい、究極の現場においての判断意思が働かなくなりますから、やっぱり大首領の意思の下、世の中を席巻しようとしたら人間を素体としてメカを働かせようとしたサイボーグ=改造人間の方が、応用がきいて洗脳したこと以上の知恵が出たと思います。
まあ、見た目、そういうことがあったとしたら、もっと仮面ライダーを苦戦させたのでしょうけどね。

サイボーグでありながらバダンまで暗黒組織が進んでしまうと、メカ的要素が前面に出てきてしまう強力なイメージがあります。
そのイメージが強かったのがクモロイドでしたが、逆にイメージとして改造するにあたって持ち込まれた動物的要素が強く、それでいて強力なものがあったのがカメレオロイドでした。
動物的要素の強かったバダン改造人間は結構珍しいことだったと思うんですけど、カメレオン型の改造人間をショッカーから見てきてしまった影響があるのかもしれません。
カメレオン男、ヒルカメレオン、、、というショッカー等に所属した改造人間は、生物的であり、それでいて怪人足りえたのは、その能力が動物的でありながらもとにかく人間離れして、想定以上の興味が湧くものだったからかもしれません。
何故かそうしたことがカメレオロイドにオーバーラップしてしまったのは、ネオショッカー改造人間ガメレオロイドの影響もどこかにあったためかもしれません。
周囲の風景に同化してしまい、人知れず長く伸びる舌が強力な打撃用の武器として打ち込んでくるところにカメレオン型の改造人間の特徴があると思います。
そんなカメレオン型の改造人間の行きついた先が、カメレオロイドじゃなかったのかと勝手に想像してたわけです。

でも、雑誌等においては長い槍を構えようとしていたカメレオロイドの腕は万力型であり、強力そうであってそれは実はカメレオンの隠された能力と思うのも一興ですが、どこかユニークで、特に仮面ライダーXXの特番に出してしまうと他のバダン改造人間の中でも浮き上がってしまいそうな感じがありました。
カメレオロイド①

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