ギャビッシュ①
「ギャビッシュ」

巨大化しなければ、その姿はまるでネコ科の小動物の様でした。
かわいい小動物は、人と共存してやっと存在感が出るものと思いますね。
人がいなければ、小動物は食べ続けてはいけず、人はその存在に大いに癒されるところがあります。
猫や犬も元々は野生の生き物で、そういう習性は抜け出せるものではなく、しかし、やっぱりそれだけでは長く生きられません。
人もテンパり続けていては疲弊してしまいますから、やっぱり癒しは必要です。
人も基本的には弱い生き物なのかもしれず、癒されるということは弱い部分にいい刺激が与えられているのかもしれません。
だから、可愛らしい姿をした小動物には騙される展開は、特撮の世界には結構あったりします。

ウルトラマンダイナに登場したギャビッシュは、ダイス星人を殺めたりしましたけど、見た目と違って結構狡猾で残忍な性格を持った怪獣でした。
しかも、かなり好戦的で、それを秘めながら騙そうとして騙すというとんでもない魔物のようでした。
口からは光線を、尻尾からは電撃を放ち、相手の光線を目から吸収し口から跳ね返すカウンター光線や鋭い牙など攻撃能力は多彩でありながら、人質を取って相手を黙らせてジワジワと攻めてくる。
それは、まるでその姿とは裏腹のようでした。

可愛らしい小動物は、結構好きで動画や写真はよく見たりしてました。
だから、そうしたイメージとは裏腹のギャビッシュは、ボクにとっては怪獣でありながら魔物の獣でした。
ギャビッシュ③