クロスレイシュトローム(ジュネッス)②
クロスレイシュトローム(ジュネッス・ブルー)③
「クロスレイ・シュトローム」

ULTRAMAN・THE・NEXTは地球にやってきたというものではなく、ザ・ワンを負ってる最中に地球にやってきてしまい、デュナミストにで出会えなかったらその姿がなかったものだと思います。
そのデュナミストもULTRAMAN・THE・NEXTに完全に融合するまでには至らず、そんな状況でよくザ・ワンを倒せたものだと思いますね。
ULTRAMAN・THE・NEXTにしてもアンファンスはもちろん、ジュネッスに至ってもやっぱり不完全体であったと思いますが、より進化したか、或いは地球環境に順応した姿がうウルトラマンネクサスだったような気もします。
決してULTRAMAN・THE・NEXTの進化体がウルトラマンネクサスではありませんが、ザ・ワンが分子レベルまで殲滅しても滅亡したわけではなかったところに、ULTRAMAN・THE・NEXTが地球に留まらなければならなかった理由があったわけです。
異星人が異星に長く留まることは、その星の艦橋に順応しなければならず、そうなると体に変化をきたしますから、外見的にも様相が異なってきます。

ULTRAMAN・THE・NEXTのエルボレイ・シュトロームは、それを放っている時間が長めで、破壊力によってザ・ワンを殲滅させたというよりも、光量子の量と流れるような勢いよって分子レベルまで細分化させたという方が良いような感じがします。
ウルトラマンネクサスは、ジュネッスやジュネッスブルーに発展した時、破壊力が増した必殺技が披露されましたけど、アンファンスからそこに至るまで基本的に底辺に流れる光量子エネルギーがあったはずです。
いわば、ジュネっスやジュネッスブルーはULTRAMAN・THE・NEXTの強化体のようなものですから、ULTRAMAN・THE・NEXTからウルトラマンネクサスのジュネッスブルーに至るまでの根底には同じ要素があったということです。
その発動がクロスレイ・シュトロームではなかったのかということですね。

初代ウルトラマンや帰ってきたウルトラマンのスペシウム光線のような両手をクロスさせることでウルトラマンネクサスから発射されるクロスレイ・シュトロームは、ULTRAMAN・THE・NEXTやウルトラマンネクサスといった戦士がどこかでM78星雲人と接点があったということの現れであり、これがウルトラマンネクサスの基本的な流れであったということになることと思います。
ULTRAMAN・THE・NEXTのエルボレイ・シュトロームが環境順応の中でスムーズな光の流れとなったのがウルトラマンネクサスのクロスレイ・シュトロームであり、アンファンス、ジュネッス・ジュネッスブルーのどの携帯からでも発射できたことは、エルボレイ・シュトロームの流れをくむ基本的光線技だったということになろうかと思います。
まるで居合抜きの抜刀の如き構えから発射されるクロスレイ・シュトロームは、地球における格闘技の奥義にどこかでデュナミスト自体が振れていた証拠かもしれず、その奥義の構えによってエネルギー集約が果たされ、腕先をクロスさせることで一気に発火・発射されるものだったかもしれません。

それでもあくまでウルトラマンネクサスの基本技であって、ビーストをこれだけで倒すことはありませんでした。
ただ、使いようによってはビーストや闇と対等に近く戦うことができ、エルボレイ・シュトロームの環境順応番だったと言えるかもしれません。
クロスレイシュトローム
クロスレイシュトローム①
クロスレイシュトローム②

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