HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

グドン

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第7号:帰ってきたウルトラマン~グドン4

グドン
「グドン」

グドンはツインテールの卵が掘り出されたのを追いかけるように地中から現れたため、その肩書が地底怪獣とされたようです。
しかし、グドンはツインテールを捕食することを常とし、それは生息していた時期が同じだったことを思うと、ツインテールが持っていた古代怪獣という肩書はグドンにもそのまま当てはまります。
小さいけれど赤く瞳のない目が、グドンの恐ろしい雰囲気を大きく醸し出し、それが怪獣が怪獣を捕食する獰猛も併せて演出していました。
グドンやツインテールが棲息していた中生代・ジュラ紀には、自然から生み出される産物が多かったと思いますけれど、それが生物が食べようとするにはいろんな制約があったように思います。
積み重ねたものが乏しかったため、生物が生きるために食べるという行為は、それに耐えていける産物が生きたままであったと言うことであり、まさしくその構図は捕食するグドンと捕食されるツインテールにあてはまります。
今から1億年以上も前にそうした関係にあったグドンとツインテールは、ツインテールは卵状態で掘り出されて現代において孵化していたのにたいし、いきなり地中から現れたグドンは、その姿のままで現れたところを見ると、生物的に分類される範囲が異なっていたのかもしれません。
地殻変動も伴う1億年以上もの中、太古に棲息していたグドンが、そのまま生き長らえてきたとは到底思えず、地中において種を保ち続けてきたように思います。
しかし、そうは考えても生命力がとにかく強そうなグドンは、凶暴でありながら体皮が非常に分厚く、しかも体表に多くの棘が付いており、グドンを攻めようとする怪獣がいたとしても、なかなかグドンを突き切れず、破壊するどころかまごついているうちに、グドンにやられてしまいそうな印象があります。

地殻や岩石を掘り進み、障害物を砕くために太くて丈夫な鞭が両手についていましたけど、見た目以上にしなやかだったかもしれず、敵を倒すためではない大きな武器でした。
グドン①
一説によるとツインテールは海老のような味がしたとされていますが、それはツインテールの見た目の感じが
海老を連想させるところから来たものであるかもしれません。
しかし、そうなるとツインテールは海洋怪獣だったかもしれず、太古の時期ですから地殻変動の為捕食する側のグドンも海での活動はある程度できていたのかもしれません。

返ってきたウルトラマンの初期にはこうした連想させる要素の多い怪獣がよく出てきますが、太古に生きた怪獣が多く、確かな怪獣としての武器が無くてもいるだけで存在感があり、強烈な感じがします。
グドンにも目立った武器と言えるものはなく、強いて言えば両手の強力な鞭ということになりますけれど、捕食される側のツインテールにも鞭のような器官があったことを思うと、それだけでも印象的でした。
まさしく生命力が強い、、、これに返ってきたウルトラマンは苦戦させられたんでしょうね。
グドン②

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ウルトラ怪獣第2号:ウルトラマンメビウス~グドン3

グドン(メビウス)②
「グドン」

ウルトラマンメビウスではウルトラシリーズ第2期登場の怪獣の再登場がかなりみられました。
グドンもその1匹でしたね。
帰ってきたウルトラマンに登場していたグドンは、ツインテールを捕食するという設定でありながら、ツインテールと一緒のに登場しないといけないようなイメージがありました。
捕食しようとするグドンと捕食されないようにするツインテールの戦いぶりには、野性味たっぷりで土埃がかなり舞っていました。
土埃の中で凶暴そのもののグドンの動きからは、しっかりグドンを見ることが出来なかったので、ウルトラマンメビウスに出てきたこと自体はありがたいことでした。
グドンの凶暴的なイメージは、両腕先にあった鞭を振り回すことにももちろんありましたが、グドンの目に瞳がなかったことから来るものに大きな要因がありました。
しかし、ウルトラマンメビウスに出てきたグドンにはそれがありました。
性格的な凶暴性は怪獣にあって欲しいものですが、イメージから受けることも大事なことです。
グドンに限ったことではありませんが、世の中も平成になってからの怪獣の多くには怪奇性が失われてる傾向があります。
それはグドンの瞳のように、平成に入ってからの怪獣をきれいに作り出そうとしすぎてることにあると思います。
デザインはともかく造形的には素晴らしい進化を遂げているわけですから、ここは惜しいことだと思いますね。

もっと後々に語り継いでいこうという試みがなされていないのは、ウルトラシリーズの原点にあったアンバランス感からくるような怪奇性が生み出されていないことにあるような気がします。

グドンは帰ってきたウルトラマン登場のグドンとは別個体ですが、はっきりその姿が見て取れた嬉しさと共に怪奇性が然程感じられなかったことは非常に惜しいことだと思いましたね。

グドン(メビウス)⑤
グドン(メビウス)③

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