シネラマショット①
「シネラマショット」

唯一にして決め技にならなかった技が、実は強力なものだったことがありました。
帰ってきたウルトrマンのシネラマショットがそれですね。
キングザウルスⅢ世との戦いの時、スペシウム光線、フォッグビームに続いて使用されましたけど、やはりキングザウルスⅢ世のバリアを破ることは出来ませんでした。
初めてリアルで見た時、この光線技は何だったのだろうという想いが湧きました。
ウルトラセブンを見てた時、ウルトラマンのようにスペシウム光線の使用は期待しなかったのは、その外見がウルトラマンとは明らかに異なっており、話が進むに従ってウルトラセブンはウルトラマンとは異なる正義の戦士という感じが強くなって独特なものとなっていたからですが、ここでいきなりスペシウム光線を使われてはウルトラセブンは姿こそ違えどウルトラマンの二番煎じという感じになってしまったのかもしれません。
帰ってきたうウルトラマンの設定そのものは初代ウルトラマンが地球に返ってくるというコンセプトで始まったのであって、そこにはウルトラセブンは絡んでいませんでしたから、まるでワイドショットのような構えであったシネラマショットには違和感が感じられました。
でも、ウルトラ兄弟というの後の設定の先駆けのようなとところが見られたのは、ウルトラセブンが客演してくることがあったことに起因している為、今考えるとシネラマショットもアリだったのかもしれません、

初代ウルトラマンも基本的にはスペシウム光線で倒せなかった相手もいたのですが、そこは戦い方次第と時に放つ新しい技で切り抜けていました。
帰ってきたウルトラマンの初期は何故か地球怪獣がほとんどであり、宇宙からやってくる怪獣してはベムスターが初めてだったと思いますけど、その存在はスペシウム光線で倒し切れず、ウルトラセブンから渡されたウルトラブレスレッドというアイテムで倒していきました。
このウルトラブレスレッドは様々な用途に変形してバリエーションを保ち、帰ってきたウルトラマンの代名詞のような技となってしまいましたから、これが出てしまってはシネラマショットを使う場面は演出できなかったのかもしれません。
同じような技には八つ裂き光技もありました。
それだけウルトラブレスレッドのイメージが見る側も作る側も強かったと言うことですし、スペシウム光線はこれがなければウルトラマンじゃないという技でもありましたから、ウルトラブレスレッド+スペシウム光線という構図があったのだと思われます。

何方かと言えばシネラマショットはウルトラセブン寄りの技だったということもあって二度と使われないようになってしまいましたけど、ウルトラセブンの時のワイドショットのように、最大の技で貴重だったと言うことが含められた使用シーンがあっても面白かったと思います。

ウルトラマンタロウの時にテンペラー星人出現の時に、シネラマショットは使われていたんじゃないかという話も耳にしますが、あれはスペシウム光線を意識し強力版じゃなかったのかと思ってます。
知る人ぞ知るよ技となってしまいましたけど、強力ならばそれなりの演出が見て見たかったですね。
シネラマショット②

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