HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

スカイライダー

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ネオショッカー改造人間第16号~ヤモリジン4

ヤモリジン⑨
「ヤモリジン」

ネオショッカーの大幹部ゼネラルモンスターの招待は、ヤモリジンでした。

ヤモリの姿形をした右腕の頭と尻尾は分離が可能な上、これを変形させて「ヤモリムチ」という武器として使用し、「ヤモリ分身の術」を使って敵を幻惑し、頭部の触角に仕込まれた強力爆弾「ヤモリ爆弾」を敵に投げつけ倒してしまうというなんとも武器の多い改造人間でした。
権威主義で気位が高かったゼネラルモンスターが、その作戦遂行を幾度となくスカイライダーに邪魔され、破られていたのは、ネオショッカー大首領どころかゼネラルモンスターの沽券に関わることでプライドの高そうなゼネラルモンスターの存在意義ですら失うことでした。
ゼネラルモンスターは途中から軍服の色が変わり、右手が鋼鉄製の鉤爪に変わりましたけど、スカイライダー対策等の分析を然程してこなかったゼネラルモンスターがスカイライダーを最大の敵として認め、自らの身体を強化した表れだったんでしょう。
おそらくゼネラルモンスターは元から改造人間だったはずですけど、この強化した際にその正体であるヤモリジンとしての機能もアップさせていたものと思われます。
ヤモリにまつわる改造人間だけあって、印象としては物足りなさを感じたのはヤモリジンは大幹部改造人間の正体であったことによるものですけど、その物足りなさを覆うように多くの武器を持たせたのかもしれませんが、最大の特徴はその素早さにあったと思います。

ヤモリジンはヤモリムチなどの武器をうまく使っていたと思いますが、なんせ沽券に関わる邪魔をしてきたスカイライダーを前にして、自らの最大の特徴を発揮するのではなく、多くの機能を駆使する戦いをしていたように思います。
多分、その素早さはスカイライダーをも凌駕する能力であったところ、機能のおぼれたような戦い方には前に事柄を進める余地はなく、間隙を縫うように渾身のスカイキックを食らって窮地に追い込まれていたのも当然でした。
ヤモリジン⑧
スカイライダーを倒すため、人質作戦を遂行し、スカイライダーの身体を手に入れる代わりに人質を解放するという約束を反故にするのは歴代の秘密結社でよくあったことですから、特に何も感じませんでしたけど、やヤモリジン派幹部改造人間でしたから、もっと別の手立てで対スカイライダーに挑んでほしかった気がします。

ネオショッカーという秘密結社の大幹部だったのですから、スカイライダーへ正面から挑むことを期待しつつもネオショッカーからでてきたのですからそんなこともあり得なかったのですけど、得意の人質奪取と裏切り行為だけではなんともし難く、スカイライダーの怒りを高めるだけとなっていました。
機能に溺れるのではなく、自らの肉体を駆使して肉弾戦に及ぶには、元が権威主義であったプライドが邪魔していたのかもしれません。
一敗地にまみれてそれでも相打ちに持ち込もうとしたところに魔人提督の稲妻光線で爆破されてしまったのは、ネオショッカーの組織特有の大幹部の始末の仕方だったのかもしれません。
ヤモリジン⑥



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大幹部ゼネラルモンスター~スカイライダー4

ゼネラルモンスター③
「大幹部ゼネラルモンスター」

スカイライダーは仮面ライダー第2期の最初の仮面ライダーであり、仮面ライダー旧1号を意識して作られました。
だから悪のヒミツ結社もショッカーを意識したネオショッカーということでしたけど、ショッカーは当初、首領の指示を直接受けていたのは怪人(改造人間)であり、首領と怪人をつなぐ、或いは首領の命のもと詳細に作戦を立案し、配下に命を下す存在がありませんでした。
ショッカーが自ら生み出してしまった仮面ライダーにより、作戦が次々と打破され、政界制服計画も仮面ライダーがいる日本だけが遅れていたという状況に陥りました。
この頃、ショッカーは日本以外でも支部を配し、様々な行動を図っていたため、仮面ライダー旧1号は欧州へと転身していきました。
それも、またしてもショッカーが仮面ライダー旧2号を生み出してしまったからであり、仮面ライダー旧2号も苦戦しながらもショッカーの作戦を打破していきましたね。
業を煮やしてショッカーは、中近東支部から初の大幹部ゾル大佐を呼び寄せていました。
スカイライダーを生み出してしまったネオショッカーは、当初から大幹部ゼネラルモンスターが存在していましたけど、これはゾル大佐を大いに意識して設定された大幹部でした。

上下関係に厳しく、裏切り行為を許さず非礼無礼な行為をもってのほかであり、ゾル大佐以上に権威主義の大幹部でした。
作戦立案能力とその遂行に向けての準備、そして指示系統を思うと、それはゾル大佐を彷彿とさせるところがありましたが、ショッカーの中近東支部からとは言え戦前のドイツの匂いがプンプンしたゾル大佐とは面識があったどころか上司部下の関係にあったようです。
死神博士やデストロンの大幹部ドクトルGとも面識があったようですが、秘密結社の大幹部になり得る人物は戦前戦中において人を殺める中で、その方法について牽制し合ってた存在だったようです。
ゼネラルモンスターは上であったゾル大佐以上に、秘密主義で自ら練り上げた作戦は、ネオショッカー大首領をも欺くようなところがあったのは、ゾル大佐を念頭に置きつつ反面教師にもしていた感があります。
ゼネラルモンスター⑧
人を殺めることに関しては歴代秘密結社の大幹部は毛並みが違うところを見せていましたけど、ネオショッカー初の大幹部ゼネラルモンスターは、権威主義が顕著過ぎたことと裏腹に、存在感はそれほど感じませんでした。
その功績が評価されて昇進したということにより、身に着けていた軍服が黒からカーキ色になり、左手がアイアンクローのように改造されていましたけど、自らの指揮により作り出してしまったスカイライダーが最大の障壁となり、様々な作戦が妨害されてしまったことによる大幹部自らの強化策だったと思いますね。
秘密結社の大幹部はみな改造人間だったとは仮面ライダー1号・2号の残したセリフでしたが、怪人体に変化する前に自らの身体を強化したのはゼネラルモンスターが最初で最後だったかもしれません。

あまりに権威主義で秘密行為が多すぎた結果、改造手術を担当していた科学者だけを用い過ぎてしまったところに孤独感から来る失墜が待っていたのかもしれませんね。
ゼネラルモンスター⑦



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セイリングジャンプ~スカイライダー5

セイリングジャンプ⑧
「セイリングジャンプ」

跳躍力に優れていたのが仮面ライダーの超能力でした。
仮面ライダー1号2号から仮面ライダーV3になるとその跳躍力も倍加し、以降新たな仮面ライダーが出てくると出てくる度、跳躍力は信じられない位上がっていきました。
だからといって、仮面ライダーは空中戦ができるかといえばできません。
飛行能力を有する改造人間が出てくると、皆、苦戦していました。
空中戦に対抗するには跳躍力だけでは敵わず、空中において自由な動作ができないためだからです。
空中戦ではフルパワー状態で敵を自分の領域まで引きずり込む必要がありましたが、空中戦を苦手とする仮面ライダーを嘲笑するかのように敵方改造人間は空中戦に徹し切れていないところに、勝つ要素を見出していました。
ただ仮面ライダー1号2号がデストロンの強力改造人間カメバズーカを太平洋上まで運んで行ったのは、ダブルライダーが全エネルギーを放出し続けたライダーダブルパワーにより飛行できたという例外もありました。
仮面ライダーV3のように設定上グライディングマフラーという滑空能力を持ちながら、そうした性能を知ってか知らずか、性能に頼らない戦いをして飛行能力を披露することのなかった仮面ライダーもいました。
空中戦に盲点があったというのは、仮面ライダーV3がツバサ一族に2度敗れていたことに表れていましたね。
唯一そうした仮面ライダーの盲点を克服していたのがスカイライダーでした。


生きとし生ける者、あるいは物体には自らの身体の重さから来る重力、そして大地からの引力の影響で基本的には大地で生きる者ですけど、スカイライダーのベルトにはその重力を軽減する重力軽減装置という夢のようなメカが内蔵装填されていました。
スカイライダーが空中に飛び上がろうとするとき、この重力低減装置のレバーを下すことで自らにかかる重力を微たるものとするために空中へ飛び上がってしまうというものでした。
空中では重力低減装置を起動させたまま、長いスカイライダーのマフラーで安定性を保ちながら飛び続けるか、旋回などをしていました。
上空10000メートルの高度で飛ぶスカイライダーはそこが飛行できる限界でしたけど、スカイライダーもまた通常の人間と同じように大気がないとエネルギー補給が効かないためでしたけど、この高さまで来ると気圧もまた薄くなるため飛びやすく、速度も出る空域だったのでしょう。
最高速度800㌔というのもこの空域での飛行でのことだったと思いますが、この高度から下ではそこまでお速度は出ていなかったと思われますから、スカイライダーのセイリングジャンプという能力は対敵方改造人間との空中戦というより、敵の存在を把握する、あるいはアジトを探り突入するための能力であったと考えた方がいいのかもしれません。

しかし、それでも飛行能力を有したということはスカイライダーは仮面ライダーとしての基本能力ともいうべき跳躍力に磨きがかかったということになり、重力低減装置を使えばスカイライダーの跳躍力は仮面ライダーとして最高のものとなっていました。

スカイライダーは後に強化が図られたことで体色に変化が出て、空を飛ぶことよりも多種の技を使う仮面ライダーとなり、最終回までセイリングジャンプがそれほど見られなくなってしまったことについては、なんとも惜しい感じがありましたね。
セイリングジャンプ
セイリングジャンプ①
セイリングジャンプ②
セイリングジャンプ③
セイリングジャンプ④
セイリングジャンプ⑤
セイリングジャンプ⑥
セイリングジャンプ⑭



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ネオショッカー改造人間第15号~ゴキブリジン3

ゴキブリジン③
「コキブリジン」

追い詰められた大幹部ゼネラルモンスターは、その任務の遂行の大きな障壁となっていたスカイライダーを攻略しないと未来がありませんでした。
スカイライダーの大きな特徴と決め技であったスカイキックを何とか破らないと、、、ということで科学的に分析し、スカイキックを防いでしまう防御マントをゴキブリジンに身にまとわせ、スカイライダーの焦りを誘おうとしていましたね。
ゴキブリジン自体の強力さを図るのではなく、マントをまとわせたところにゼネラルモンスターの焦りがありました。
この特殊マントをマントではなく、ゴキブリジンの身体の一部である羽根を強力にしていれば、、、
マントははがれるものであり、羽根はそうは簡単に身体から離れないものということです。

それでも溶かしゴキブリと爆弾ゴキブリという武器を柱に、特殊マントでスカイキックを防いでしまったことによるスカイライダーの驚きで善戦していました。
ゴキブリジンは体色が茶褐色であり、若干血管が浮き出ていてゴキブリの改造人間らしく、気味悪さ全開でした。
こうした印象からもスカイキックなぜ通用しないのか、スカイライダーにとっては分りにくかったかもしれません。
ゴキブリジン②
大幹部ゼネラルモンスターが焦りからかヤモリジンの姿でいきなり出てこなければ、ゴキブリジンはかなり遊星に戦えたと思いますね。
防御マントの秘密まではいきませんでしたけど、スカイキックを防いでいたのはその防御マントであり、ゴキブルジンン自身ではありませんはありませんでしたからね。

ゴキブリは人に嫌われる生き物です。
防御マントはわかるものの、ネオショッカーがゴキブリを求めた理由は最後まで分からず、しかもゴキブリ
ネオショッカーに打っていた人がいたという設定には驚きです。
人に嫌われるゴキブリの特徴は生命力の強さですから、そこをもっとゴキブリジンに生かすべきでした。

その昔、ゴキブリ男、ゴキブリスパイクとゴキブリをモチーフにした改造人間がいましたけど、どういう姿であれ気味の悪いものです。
だから、怪人なんですかね。
ゴキブリジン⑤



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ネオショッカー改造人間第14号~ハエジゴクジン3

ハエジゴクジンハエジゴクジン
「ハエジゴクジン」

ハエトリソウ、ハエトリグサという食中食物はハエトリジゴクとも言うすね。
ハエトリソウをモチーフにした改造人間は、ゲルショッカーにハエトリバチという傑作改造人間がいました。
ハエトリバチは顔面の約半分がハエトリソウになっており、ここを開いて毒液だか溶解液を吐き出していました。
食虫植物らしく、ハエトリドウを中心に身体中に蔦が刃のようについていましたけど、これって同じ食虫植物の改造人間だったショッカーのサラセニアンに原型があったことは言うまでもありません。
サラセニアンも食虫植物をモチーフにした改造人間ですが、「エケエケエケ、、、」と鳴くだけでしゃべることのなかったサラセニアンは、食虫植物をモチーフにするなら、、、という得体のしれないきょいうふ間を醸し出して傑作改造人間でした。
その流れを汲んだようにスカイライダーではハエジゴクジンが出てきました。
ハエジゴクジンの直前に出ていたネオショッカーの改造人間はアリジゴクジンでしたから、○○ジゴクッジンが続いていました。
ハエジゴクジンはハエトリバチで言うところのハエトリソウが顔全体となっており、このハエトリソウ、いやハエジゴクが左右に開いて相手をつかんでしまう恐ろしさは、ハエジゴクジンの身体から猛毒液である「ジゴク液」が生成されているために、ハエジゴクジンに捕らえられた相手は視界を奪われる上に、毒液で溶かされてしまうことにあったようです。
見た目にも捕えようのないハエジゴクジンの頭部はどこに相手を捉える器官があったのかが分からず、それだけで言いようのない恐怖が付きまといました。
ハエジゴクジン④
距離のある位置にいる相手は、伸びる蔦で絡めとり、蔦で引き寄せた相手には顔面で教具感を植え付けた上に左手から噴射する金色の爆発花粉で仕留めるような改造人間がハエジゴクジンだったといえると思います。
このハエジゴクジンは対スカイライダーのパワーを計算して作られたようですが、モチーフが食虫植物というものの植物であったことの脆弱感が付きまとった上に、パワーのみの計算で成り立ってたようで知能はかなり劣っていました。

ハエトリソウを別名ハエジゴクとしてしまったところで、どこか秘密結社と言っても抜けてしまいう感じを強くし、サラセニアンやハエトリバチの時に感じた得体のしれない怖さは薄まっていたかもしれません。
ハエジゴクジン②







ネオショッカー改造人間第13号~アリジゴクジン3

アリジゴクジン②
「アリジゴクジン」

蟻地獄を用いた改造人間って、多分、仮面ライダー2号が初めて迎えたショッカー大幹部・ゾル大佐登場の時の地獄サンダー依頼だったんでしょうね。
蟻地獄はその名の通り、蟻を擂鉢状の砂の罠に引き込んで食していた昆虫ですね。
蜘蛛と並んで標的を自ら作り出した罠に引きずり込んでしまうという珍しい昆虫で、仮面ライダーシリーズの秘密結社の改造人間としては描きやすいだろうと思いますが、蜘蛛と比べて以外にも少なかったように思います。
蟻地獄はウスバカゲロウの幼虫ですが、美しい成虫に比べるとまるで真逆であり、思い切り癖の強い昆虫だったと思います。
そういう具合に考えるといかにも悪の秘密結社の改造人間のモチーフになりがちであるところ、蟻地獄の罠を表現するには大掛かり過ぎて番組の尺に合わなかったかもしれません。

蟻地獄は生き物としてみるにはアリジゴクと称した方がいいのかもしれません。
乾燥した土をすり鉢状に掘ったアリジゴクの巣が印象的で、アリジゴクを改造人間と見立てる場合、この巣をどういう形でも表現した方がよかったと思いますが、その一方、罠仕掛けの名人でもありましたから、なかなか表現の難しさがあったと思います。
スカイライダーに出てきたアリジゴクジンは、右手に持つ「地獄ムチ」と、鉄棒をも断ち切る左手の鋏が武器であったところに特徴があり、特に「地獄ムチ」が印象的でした。
アリジゴクジンは罠を仕掛けるための武器に特化したように見えました。
蟻地獄という乾燥した土をすり鉢状にしてしまう罠があってこそとも思えますし、アリジゴクジンにはそうした能力もあったようですけど、水爆級の爆弾を巡る攻防がメインであったこともあってアリジゴクが持ちそうな武器の設定の方に行ってしまったんでしょう。
ひょっとすると、アリジゴクジンの顔面の両脇についていた器官はアリジゴクジンの大顎であって、そこで岩や砂を砕いて蟻地獄を作り出していたのかもしれません。
ただ、水爆級の爆弾もいいですけど、蟻地獄という特徴ある罠を巡る攻防をもっと絡ませていたら、、、とは思いましたね。
アリジゴクジン①






スーパーライトウェーブ~スカイライダー4

スーパーライトウェイブ
スーパーライトウェイブ①
スーパーライトウェイブ②
「スーパーライトウェーブ」

仮面ライダーは基本的に風の戦士です。
ベルトのタイフーン等で風を受けてエネルギーに転化することで変身を果たし、超能力を発揮します。

変身エネルギー、活動エネルギー、決め技を繰り出すエネルギーと身体から迸るようなエネルギーを生み出し、それを身体に貯えるということは、想像以上のものがあったと思います。
ライダーキック、スカイキック等の決め技一つとっても、人力の全く及ばない改造人間を吹き飛ばしてしまうのですから、仮面ライダーの脚部に蓄えられるエネルギー量は相当なものがあったはずです。
決め技のキック一つを取ったって、その破壊力を上げるために様々なバリエーションを生み出していましたけど、これもそれを生み出すに堪えうるエネルギーが蓄えられていたということですね。

決め技を生み出すエネルギーは、仮面ライダーに変身してしまった後もベルトで補給されます。
純粋な意味で最もエネルギーが発揮されるのは変身時でしょうね。
どの仮面ライダーも変身時には身体から溢れかえるほどのエネルギーが生み出されて、ようやく変身を果たしていました。
基本的には風力エネルギーでありながら、変身スイッチが入ると同時に体内の小型原子炉が発動するわけですから、ベルトのタイフーン・トルネードがフル回転時には風力エネルギーだけではなく、そこには原子力エネルギーもあったものと思います。
その融合エネルギーは光となって眩い状態となりますから、そういう意味では風の戦士であった仮面ライダーは光の戦士という見方もできるでしょうね。

このエネルギーは仮面ライダーの活動エネルギーに転化されていきますから、電力も生むでしょう。
仮面ライダー2号が放電攻撃をしたり、仮面ライダーXのライドルには電気を帯びさせることが可能であったように。
電力を生むわけですから、光も生むわけで、スカイライダーのスーパーライトウェーブは能動的に光を生んだことで敵に光を浴びせ、音波の遮断能力も帯びた立派な技となっていました。

スカイライダーは仮面ライダー第2期の初めに登場した仮面ライダーでした。
原点回帰ということで仮面ライダー旧1号を目指していたようですけど、体色が黒っぽく戦い方もオーソドックス的でしたから、スカイライダー登場までの時間の経過がどこかに置かれてしまった感がありました。
しかし、仮面ライダーが光を使ったというか、それを迸るエネルギーから技を初めて発生させた技としては、非常にユニークかつ効果的な技でした。
スーパーライトウェイブ③



ネオショッカー改造人間第12号~ナメクジン3

ナメクジン④
「ナメクジン」

ナメクジの改造人間なんて、塩をかければ溶けちゃいそうですね。
身体のほとんどが水分ですから、そこを使わない手はないだろうとも思いましたが、なんせ脆弱性たっぷりなので、ナメクジの改造人間はなんて初めて見たような気もしました。
仮面ライダー2号当時のショッカー改造人間にナメクジラがいましたけど、なんともナメクジとクジラの合成のような気もして純粋にナメクジだけの改造人間とは思えない強烈さがあったと思います。
ナメクジの発展系のようなカタツムリは、仮面ライダーアマゾンでカタツムリ獣人がいましたけどね、
それでも、背中に乗っていた殻が大きな特徴でもあり、そうなると見た目、脆弱性丸出しだったナメクジンはネオショッカーのみならず、ここに至るまででも初めてのナメクジ型改造人間だったかもしれません。

脆弱性とは見た目ですが、それに反してナメクジンの右手から溶解細胞が放たれ、人間を白骨化させるというととんでもない武器がありました。
同じ右手からは、NO液という凝固液が噴射され、スカイライダーのトルネードに浴びせて トルネードが作動しなくなり、スカイライダーへの変身能力を奪っていました。
スカイライダーに限らず、風力を得てエネルギーに転化していく仮面ライダーは、風力を得る器官がむき出しになっているため、かなり目立った弱点でもありました。
仮面ライダーとしての超能力を発揮させずに倒してしまうのが、最も打倒仮面ライダー対策だったと思うのですが
意外とそこに気づかず、仮面ライダーに変身してしまった後の超能力と知力へ戦いを挑んでいました。

ナメクジンの対スカイライダー対策は、自らの特徴を生かしてライダーの弱点を突く見事な作戦と実行だったわけですが、いわゆるNO液がトルネードを無回転状態に固めてしまう割には、風力で剥がれ落ちてしまうという脆弱さが露出してしまうのが仇となって、スカイライダー対策は未遂になってしまいました。

仮面ライダー1号がゲルショッカーの大幹部ブラック将軍の正体であったヒルカメレオンに研究され、ゲルショッカー全体で対策が練られて変身不能に追い込まれたことが思い出されます。
仮面ライダーV3もイカファイアにダブルタイフーンに黒墨を吹きかけられ、ダブルタイフーンが作動しなくなりエネルギー補給ができないまま大ピンチに追い込まれたこともありました。
ナメクジンは自らの身体を白い粘液に変えてどんな小さな隙間からも侵入できる能力があったみたいですから、その脆弱性を武器としてしまうこともできたわけで、作戦の繰り広げようによってはゲルショッカーが仮面ライダー1号を、デストロンが仮面ライダーV3を追い込んだ以上にできたのでしょうけど、仮面ライダーの弱点を突くという恐ろしさの前に、初戦はナメクジだったことを思い知らされていたようにも思えました。
ナメクジン①






仮面ライダーSpirits~共闘・旅立ち5

仮面ライダーSPIRITS~共闘・旅立ち③
「仮面ライダーSpirits」

ZXが仮面ライダーを名乗り、仮面ライダーとなるための旅が始まりました。
最初に出会ったのはスカイライダー。
摩周湖に潜んでいたバダンピラミッドが湖上に上昇し、そこでの戦いはお互いの存在を具体的に視覚や感覚で感じることで、ネオショッカーの改造人間を駆逐していきましたね。
アジトをぶち破っていくことや装甲を破るために使われていたスカイドリルが戦闘用として表現されていました。
仮面ライダーZXも衝撃集中爆弾の連発、十字手裏剣だったかもしれませんが、多数にわたるネオショッカー改造人間を次々に倒していくには、非常に効果的でした。
仮面ライダーSPIRITS~共闘・旅立ち
ネオショッカーと言えば大幹部はゼネラルモンスターや魔人提督の二人だけであったのは、スカイライダーが1年以上演じられたことを思うと、意外なことでしたね。
この仮面ライダーSpiritsを書いた作者は、後にスカイライダーは描きにくかったと言ってたようですが、それはショッカー時代の仮面ライダー1号、2号とダブるところが多かったということもありますけど、いわゆる独自性が乏しく、途中で番組の基軸がユニークさに行ってしまったkとと無縁ではないでしょう。

このゼネラルモンスターを仮面ライダーZXが仮面ライダー1号から会得したライダーきりもみシュート、魔人提督をスカイライダーが竹とんぼシュートで倒しましたけど、戦闘についてはここが一番の見どころでした。
仮面ライダーSPIRITS~共闘・旅立ち①
仮面ライダーSPIRITS~共闘・旅立ち②


















































共闘と言えば共闘ですけど、仮面ライダーは人間のためい戦い続けていることを基本として、それはどんな背景があるにしても歴代の仮面ライダーは変わらず、その中での進化は肉体的なことだけではなく、気持ちの問題でもありました。
それを仮面ライダーZXに焼き付けるにはスカイライダーが最も適役だったことは、人間体に戻った二人に様子に現れ、そこが2人のライダーが共闘した意味があったということになります。

この後、スカイライダーから得た仮面ライダーとしての立ち位置を抱え、仮面ライダーZXは次の戦地へ赴くことになりますが、そこで初めてSpiritsに出会うことになり、また、北海道に残ったスカイライダーがネオショッカー大首領に単身立ち向かう痺れましたね。
仮面ライダーSPIRITS~共闘・旅立ち④


ネオショッカー改造人間第11号~サンショウジン3

サンショウジン①
「サンショウジン」

如何にもユニークな面構えでした。
見てると笑っちゃうそうな顔つきでしたけど、ユニークな悪人面でしたね、サンショウジンは。

基本的に両生類であるサンショウウオに、特撮で扱われるような特徴はありません。
一見グロテスクな感じがする外見と、水辺に潜む特徴みたいなものが勝手に想像を掻き立てるものかもしれません。
見た目が良くないことが特撮の世界で使われるこちになったと思うんですけど、なかなかそこに目がいかないせいもあって、サンショウウオが特撮の、しかも仮面ライダーに登場する怪人で使われたのは仮面ライダーXのGOD怪人までなかったように思います。
改造人間のモチーフとなる動植物、昆虫類には、使われそうになる特徴があったし、それが極端な演出が施されて演出されるところに面白みがあったと思いますけど、サンショウウオには感じられませんでした。

もう勝手な思い込みと演出で、外見的な特徴を失うことなく改造人間が創出された中にサンショウジンがいたという感じですけど、尻尾が鞭という武器になった演出は数少ないサンショウウオの特徴を生かしたものでした。

水があるところどんなところにも神出鬼没に表れるサンショウジンの能力も、水辺に棲息するサンショウウオの特徴を生かしたものでしたけど、それでも改造人間としてモチーフとするのには弱いものでした。
その弱さを補うかのようなサンショウジンのユニークな悪人面。
結構面白いものでした。
サンショウジン②






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モン太











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