HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

スカイライダー

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ネオショッカー改造人間第10号~カニンガージン3

カニンガージン①
「カニンガージン」

左手の鋏が見事だったカニンガージン。
あらゆるものを切断し、通常の腕であった右手と合わせて繰り出す「必殺2枚バサミ」は右手で抑え込みながら左手の大型バサミで切断してしまうというような技だったと思いますが、それほど必殺でもなかったかと思います。
カニ型の改造人間にある溶解液の噴射とこの左腕の巨大バサミをミサイルのように噴射してしまうという攻撃的な技が多かった改造人間だったと思います。
蟹としての特徴がいたるどころに見えますが、デザインとしてはカニンガージンの顔が蟹の腹部を充てられたようで、そこが見ていて面白かったですね。
カニンガージンの溶解液は揮発性もあったことから、石油コンビナートの爆破による混乱を任務としていたようですが、かなり無理があったことからコンビナート爆破の爆弾をセットする方向へ向かったようです。

この時期、ネオショッカーはスカイライダーが壁として存在し、それを認識しながらも打倒スカイライダーではない作戦で世間の混乱を招こうとしていました。
だから、ネオショッカーが出現させる改造人間も特殊能力が対スカイライダーではなく、狙いがうまく絞られた感じがありませんでした。

それまでの蟹型の改造人間の共通した特徴として、蟹の甲羅を利した防御力がありました。
カニンガージンにはその防御力を感じませんでした。
改造された外見的なものが上半身に集中してしまうのは、カニンガージンに限らず、それまでのネオショッカー改造の特徴でもありましたけど。
カニンガージン⑤
思えば、闇の秘密結社が初めて蟹の改造人間を創出したのはショッカーのカニバブラーでした。
かなり味のある改造人間でしたし、面白み満載でしたけど、カニンガージンを見てると遠くまで来たなと思う反面、それまでの改造手術のノウハウと経験が生かされておらず、持たせようとした能力が分散してしまってる印象でした。
カニンガージン③







ネオショッカー改造人間第9号~コブランジン3

コブランジン①
「コブランジン」

左腕のコブラハンドからは、猛毒液と溶解液を吐き出し、コブラという強烈な蛇の改造人間だけあって、その異臭漂うところがコブランジンの攻撃的特徴でした。
ネオショッカー殺人軍団とは名ばかりの対スカイライダー打倒のための武力集団の構成は、コブランジンによる殺戮集団の編成であることから、それなりに武力を身に着けている武闘家とか兵士に近い肉体を持つ者を強制的に操ってしまうことを狙ったものであったようです。
コブランジンの異臭は人を酔わせ、コブラ催眠という術によって操ってしまうところが最大の眼目であったように思えました。
単なる催眠術というのではなく、高い武力を有しても降りかかってしまう催眠術は、コブランジン特有の術のように思えました。

このコブラ催眠どころか、コブランジンの格闘術も、人間でありながら想像を絶する域にまで達した名人のような武闘家には通じるところではなかったようですね。
こういう武闘家は精神的にも鍛えられるはずですから、コブラ催眠とは言えども簡単に催眠術にかかってしまっては面白くありません。
しかし、暗黒の秘密結社による改造人間は、その肉体も戦闘力も人間の及ぶところではなく、それが名人の域に達した武闘家であってもかなうはずもないところに改造人間が怪人とされる謂れのようなところがあったと思うのです。
例えば戦闘員クラスであるならば人間が立ち向かえるようなところがあると思いますけれど、それもギリギリのところで、、、ということで、そんな戦闘員を足蹴にしてしまう怪人は人間の叶うところではなかったはずです。
コブランジンは武闘家ではありませんでしたし、コブラ催眠の通用しない名人のような武闘家はそれでも人間でしたから、この辺りの設定とコンセプトは非常に難しいことだったはずです。

後に仮面ライダースーパー1まで行くと敵も味方も優れた格闘家であったという設定が出てきましたから、区コブランジン登場のような展開もあると思いますけど、スカイライダーまででは微妙なところではありました。

ただ、大幹部ゼネラルモンスターの様相が変わったり、ネオショッカー大首領の声が出てこなくなり、やっとネオショッカーがその最大の敵であったスカイライダーに正面から向き合った話がこのコブランジン登場の話でしたから、それまでのネオショッカー改造人間よりも強力な能力を持たせていたのかもしれません。
コブランジン






ネオショッカー改造人間第8号~ムカデンジン3

ムカデンジン
「ムカデンジン」

ムカデの改造人間と言っても、素体となったムカデが強大化しそれを目一杯伸ばしたようなムカデンジンは、その長い尻尾と爆発性の白いガスを発すること以外、特徴がなかった割には見応えのある改造人間だったと思います。

ネオショッカーよりもはるか以前の秘密結社でも、活動資金を得るために銀行や財界人を襲ったことがありました。
世間で時に現れる強盗集団とは違う根の深い秘密結社が仮面ライダーの敵組織であり、生体科学を駆使して世界を征服しようとした集団であって、強盗集団とは無縁の組織だったのではないかと思います。
しかし、ショッカーの発足当時の頃は、秘密結社とか暗黒組織ということをどうやって表現していいのか分からず、秘密結社と言えど活動資金が必要だろうということから強盗のような演出が時に見られました。
仮面ライダーシリーズ開始早々の頃は、見る側もほとんど先走るような知識もなかったわけですから、こういう桃のかとも思いましたけど、ネオショッカーの頃になるとそれとは異なる見識は十分浸透していましたから、ムカデンジが登場した時のような銀行頭取を襲うという様な悪の組織に与する者を何とかしようとする活動は、どんなものかとも思いましたね。
ダムに毒素を流し込んで思い切り湯さぼろうとする行動もそうなんですけど、ムカデンジンは思い切りアップさせて見ることについては見応えがあったと思います。

全体的には脆弱な感じがしたのがネオショッカーの改造人間でしたけど、アップになればなるほど、改造素体のオドロオドロした感じが強くなり、この改造人間はいったい何者だろうと感じがしました。
ムカデンジンはムカデ、いや、その昔興味を集めたゲジゲジのようで、その気味悪さにつながる怪奇性がなんとも言えない味があったように思います。

作戦遂行とは違った味を感じる武器能力と、急展開を招く行動があってもよかったと思いますが、これもスカイライダーで仮面ライダーをやり直すということがその裏側にはあったんでしょう。
デザインが良くても造形が今一つだったという制作会社の選択間違いはこんなところにも表れていたのが残念でもありました。
ムカデンジン⑤





スカイキック(強化前)~スカイライダー5

スカイキック(旧)
スカイキック(旧)①
スカイキック(旧)②
スカイキック(旧)③
「スカイキック(強化前)」

仮面ライダーシリーズ第2期は、第1期で演じられた仮面ライダーの良さを取り戻そうとした動きもありましたから、当然のように原点回帰が意識されました。
その最初の作品がスカイライダーだったわけです。
仮面ライダー1号、2号のダブルライダーは簡単に言えばバッタ型の改造人間で、特に脚力が強靭であったことに特徴がありました。
スカイライダーの場合もその脚力の強さは特徴としてあったわけですが、モチーフとしてしまったのがイナゴだったこともあってちょっぴり線の細さを感じました。
それを補うべく様々な設定が施されたわけですが、その一つが重力低減装置で飛行能力を有していたということでしょう。
だから仮面ライダー(新)と当初は表現しつつ、後にスカイライダーというのが正式名称となっていきました。

スカイライダーのベルトの風車部分・トルネードから風を取り入れてエネルギー化するまではダブルライダーと遜色ないところですが、その風力エネルギーが原子力エネルギーと相まってスカイライダーの身体中、それも細部に至るまでの循環力に差があったようです。
これは設定上の進化ですが、仮面ライダー1号を開発した緑川博士とスカイライダーを開発tした志度博士の間には浅からぬ関係があって、特に志度博士には意識したところがあったのでしょう。
当初のスカイライダーは、垂直跳びで30m、幅跳びで100m、走り幅跳びでは350mという驚異的な能力を備え、ジャンプ力では単純に仮面ライダー旧1号の倍ぐらいありました。

身体能力に進化があり、特に脚力に優れたところがあったのは必殺スカイキックに現れていたと思います。
単純に言えばライダーキックのスカイライダー版ですが、能力はそんな簡単なものではありませんでした。
ライダーキックは、優れた脚力から現れたジャンプ力から放たれるものですが、そのライダーキックを放っていた仮面ライダー旧1号のジャンプ力の2倍、、、これだけでもスカイキックの威力計れそうです。
幅跳び、走り幅跳びなどを加えて考えると新時代の仮面ライダーのようにも思えましたし、いくら脚力が優れていたとは言っても、相当な進化があったようです。
スカイキックを放つ時に重力低減装置発動はなかったようですが、発動した場合、垂直跳びで200mもの高さまで達したそうですから、破壊力は想像できないですね。

ただ重力低減装置を使って飛び立ってしまうと、それは脚力はある意味関係ないものとなってしまいますから、ライダーキックの進化版スカイキックという魅力はなくなってしまうかもしれません。

スカイライダーは、様々な設定のうち、超振動装置を至る所で発揮していました。
ライダーブレイクは、スカイターボにその超振動装置を思い切り使っていた技でしたけど、スカイライダーのブーツにも内蔵されていたようです。
スカイキックを放つ最後の衝撃場面では敵改造人間に足が接した途端に、その超振動装置が発動してスカイキックの威力をさらに挙げていたようですから、これぞ新世代での進化版ライダーキックであり、そこがスカイキックの大きな魅力でした。
スカイキック(旧)④

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ネオショッカー改造人間第7号~カマキリジン3

カマキリジン④
「カマキリジン」

仮面ライダーの草創期には大幹部という考えは見受けられませんでした。
ショッカー首領→怪人→戦闘員という縮図の中で、首領の意を受けて作戦の立案と実行の責任者は怪人が担うのは草創期中盤からでした。
それは暗黒結社ショッカーが世界征服に向けて動き出す中で、多分そうした幹部のような改造人間であったのは仮面ライダー旧1号だったのかもしれません。
仮面ライダー旧1号の人間体・本郷猛は天才科学者であって、スポーツ万能であったことを思うと組織の指揮者としての資質は充分であったはずです。
それが脳改造施す前に脱出され、暗黒結社にとって最大の障壁になってしまったのは皮肉めいたことでした。
でも世界征服を果たすためにはその仮面ライダーを倒さなければならず、更に優れた改造人間を作り出そうとして生み出されたのが仮面ライダー旧2号であり、ここでも脳改造前に脱出されてしまうという大失態を犯していました。
当時のショッカーは既に世界各地に点在していたらしく、仮面ライダーを2人も生んでしまった日本支部だけが計画信仰が遅れていました。
そこで海外で実績があって、強力な改造人間という視点からショッカーはメキシコ支部のサボテグロンが日本に派遣されていましたけど、このサボテグロンこそが隠れたショッカー、いや暗黒結社の初の幹部怪人でした。
サボテグロンには巨大なダムを破壊してしまうメキシコの花という強力爆弾が武器としてあって、実績を上げていたのは指揮力に優れていたと言うことだと思います。
だから強力怪人であって幹部怪人であったと言うことになろうかと思います。

スカイライダーで登場したカマキリジンの登場までの経過を見てると、このサボテグロンのことを思い出さずにはいられませんでした。
ネオショッカーの人減らし政策も日本を除いて予定通りに進んでいたところ、日本だけは停滞していたのはスカイライダーの存在ならではのことです。
しかもスカイライダーも「ネオショッカーが作り出してしまい、脳改造前に脱出してしまっていたところは仮面ライダー旧1号、仮面ライダー旧2号と同じことです。
その頃と違っていたのは、既にネオショッカーにはゼネラルモンスターという大幹部がいたこととカマキリジン自体が強力改造人間と言われながら、それまで登場していたネオショッカー改造人間と変わらず、、、というところでした。
カマキリジン①
カマキリジンの持っていた大型の鎌は、確かに武器として強力な武器だったと思います。
カマキリブーメランという技を持っていたと言うことでしたからその大鎌をブーメランのように投げつけるのかと思いきや、大鎌を持ったまま独特のジャンプをすると言うことで、飛行能力や俊敏性に長けたスカイライダーには通用するとは思えませんでした。
カマキリの改造人間なのに何故か地中を掘り進む能力もありましたけれど、この能力が攻撃用などの他の能力にとって効果が出ていたとは思えませんでした。

カマキリジンには見た目脆弱性が感じられていたところ、サタンカマキリの卵を孵化させてカマキリジンと等々の怪人を大量に生み出さないとその絵胃弱性は払しょくできなかったのではないかと思います。
それだからこそカマキリジンは宗教家のように卵の孵化を早めるような祈りをするしかなかったと言うことなんでしょう。
カマキリジンの能力を発揮するには数が必要であったところ、大幹部ゼネラルモンスターがサタンカマキリの卵の孵化を急かしたばかりにカマキリジンが強力怪人になれず、サボテグロンとは異なった悲劇を招いてしまったと言うことになるかもしれません。
カマキリジン③

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ネオショッカー改造人間第6号~キノコジン3

キノコジン
「キノコジン」

胞子と菌の集合体がいわゆるキノコであり、そこには命というものはありません。
空気のように軽い胞子や菌だから、極端に言えばちょっとした湿りっけさえあれば、風に乗って際限なく広がっていくものの様な気がします。
この胞子や菌に命を持たせたら、その持たせ方や意思によってはとんでもないことが起こりそうな気配がします。
だからキノコという胞子類と人間を融合させた改造人間は、そうしたことを粉った組織の意向をモロに受けてしまいますね。
だって、一方の改造素体に命がないのですから。

一般にキノコは人間の傍にいそうで身近な感じがしますが、これほど分からないものはないと思います。
滅多なことで起こりそうもない空気感染もキノコなら可能であり、そこに毒素などがあったとしたら、あっという間に人類は死滅に瀕する可能性があります。
その毒素ですら、成分は多岐にわたるのですから簡単に毒キノコとはなにかということも説明できません。
キノコの持つ可能性の範囲が広すぎるためなのか、仮面ライダーシリーズに出てくるキノコ怪人は、キノコは改造人間の素体としては打ってつけのように思えるのに、それほど出てきませんでした。
古くはキノコモルグ、ナメクジキノコ、キノコ獣人位ですかね。
キノコには脆弱性がありますから、そこが難点だったのかもしれません。
太古の昔なら生き長らえてきたとされるネオショッカーのキノコジンは、太古の昔から存在したように見た目がすっかり妖怪の如きでした。
くたびれたキノコのヒダが幾重にも重なってキノコジンの頭部となっている様は、まさしく妖怪でした。

キノコジンも従来のキノコ型改造人間と同様、毒キノコをどう使いまわしていくのかがポイントでしたけど、従来と違ったのは300年以上も生き長らえてきたキノコがベースであったことで、どこかで生命力の強さを表現したかったのかもしれません。

キノコ型の怪人の場合、どうも頭部周辺にキノコらしさの表現が集中してしまい、頭部以外は人間そのものとなってしまっていることがそれらしい不満でした。
ここをどうするかでキノコ型の怪人の特性が出てくると思っていたのですが、キノコジンもやはりそうでした。
これで強力改造人間と言われても、使える武器そのものに強力さがないと感じられませんね。
まだまだネオショッカーという組織自体がまだまだの状態であったとすれば、発想そのものはよかったのに現場はそこに追いつけなかったことの現れだったのかもしれません。
キノコジン②

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仮面ライダーSpirits~約束の蒼空4

仮面ライダーSPIRITS~約束の蒼空
「約束の蒼空」

徐々にバダンの姿らしきものが見えてきた中で、スカイライダー編は世界中の化学者が狙われていたことの一つの例でした。
例と言っても、バダンの匂いしかしない状況下、ほとんど幹部怪人であったプアゾン=ドクガロイドの父親は北欧の世紀の化学者であり、生体兵器の第一人者であったことから、息子のプアゾン自体が迎えに行ったようになりました。
そこに半グライダーを楽しみつつ、北欧の化学者の存在を知り得たスカイライダーが、秘密裏に偵察していたため、ここで激突ということになったようです。
プアゾン=ドクガロイドはバダンの3大幹部の一人であり、強烈な毒素を武器とし飛行能力を持った改造人間であったことも注目するに値したことではありましたが、それに対抗するかのように解毒作用を持った改造人間がプアゾンの妹であり、北欧の化学者が作り出したことが「仮面ライダーSpirits」という物語においては重要だったと思います。
人智を超えたような科学力を持ったバダンは、その科学力で自らを犠牲にすることを防ぐように対抗措置を取ることなく、ただひたすら人間を糧としてなにがしかの狙いに向かって突き進もうとしていたところ、こういう対抗措置まで取ることのできた科学者は実は貴重であり重要であったところ、そこに目を向けていなかったことが作戦の妨げとなりました。
ただ、その対抗措置はバダンの生体兵器よりも科学力的に劣っていたところ、これをレベルアップする方法まで開発されていたことは、まさしく想定外のことで致命傷となりそうです。

スカイライダー登場の話は、この「約束の蒼空」をは初めとしていくつかありましたが、他の仮面ライダーに対して軽く扱われているようにも感じます。
ですが、「仮面ライダーSpirits」が「新「仮面ライダーSpirits」となって随分と時間が経った今でもまだ効果的には扱われていないように感じますが、この時のドクガロイドへの対抗措置が、実はバダンシンドロームへの特効薬となって」跳ね返ってくるような気がします。
だから、この時、「約束の蒼空」でしっかり扱わなければならなかったということかもしれません。
この対抗措置が、同じ改造人間であったスカイライダーをより強化していたことも見逃せないところです。
仮面ライダーSPIRITS~約束の蒼空②
「仮面ライダーSpirits」が「新「仮面ライダーSpirits」となり、物語が進行している中、ここでスカイライダーを表現していく必要は絶対にあったわけで、それは人間が弱い生き物であり、弱いからこそ侵略・破壊行為をなし、また更にそ知らぬふりをする存在だとしても人間を信じて戦う仮面ライダーは、あくまで弱い人間を守るべき存在だと語る必要があったわけです。

ドクガロイドの猛毒を浴びても再起し、ライダーブレイクをぶちかますシーンは圧巻でした。
これぞ仮面ライダーというこのシーンは、仮面ライダーは改造人間ながら人間を信じ、進化することに神髄があったと言うことの象徴だったかもしれません。
ドクガロイドによって重力低減装置は不能になったままでしたが、傷を負ったままでもハングライダーから落下する流れでドクガロイドの猛毒を吐き散らしながら大回転スカイキックを放って、ドクガロイドを倒していったのもまた、スカイライダーならではのことでした。
仮面ライダーSPIRITS~約束の蒼空④

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ネオショッカー改造人間第5号~ドクバチジン3

ドクバチジン
「ドクバチジン」

飛行機を襲った割には、ドクバチジンには飛行能力が見られませんでしたね。
ドクバチジンは蜂の改造人間でしたけど、蜂には宙を飛ぶ能力はあってそれを感じても、蜂が大空を飛ぶということは似合わないし、イメージできませんでした。
スカイライダーは空飛ぶ仮面ライダーで、それに対抗しようとしたのかどうかは分りませんが、蜂がモチーフである改造人間というコンセプトはその辺りから始まったのかもしれません。

仮面ライダー新1号の時のショッカー改造人間のドクモントという改造人間がいましたけど、ドクモントは土蜘蛛はモチーフである改造人間でした。
一般に蜘蛛と思うと、蜘蛛男のようなことは連想されますが、土蜘蛛というモチーフは知る人ぞ知るという簡易だと思います。
希少価値もあったでしょうけど、正直悪の秘密結社の改造人間としては地味すぎて、物足りなく思ってしまうのが正直なところではないでしょうか。
リアルにショッカー改造人間を見ていて興味が大いにそそられた割には、ドクモントのことはその存在歯科記憶に残っていません。
このドクモントと同じようなネオショッカー改造人間が、ドクバチジンだったかもしれません。

蜂は蜂でも土蜂がモチーフだったかも知れないドクバチジン。
翅は持っていてもそれほど飛べやしない土蜂は、穴を掘って繁殖していく中で毒針を使う昆虫でしたけど、ドクバチジンには翅がありませんでした。
要するに飛行機を襲うなんて大それたことは似合わない改造人間だったというような感じをも持ちました。
空中というより土中が得意な場所だったかもしれず、主人公のスカイライダーは思い切り飛行能力を持っていたために、そのスカイライダーに対抗するにはあまりに世界が異なり過ぎて、目立てなかった、、、
そんな感じがしています。
ドクバチジン②

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大回転スカイキック~スカイライダー4

大回転スカイキック
大回転スカイキック①
大回転スカイキック②
大回転スカイキック③
「大回転スカイキック」

スカイライダーがサイダンプに必殺スカイキックを破られ、仮面ライダーストロンガーとの特訓の末に編み出したのが大回転スカイキックでしたね。
スカイライダーもパワーアップ前は、まるで仮面ライダー旧2号のようにまるで唯一の決め技の様にスカイキックを放って、ネオショッカーの改造人間を倒していました。
スカイライダーのモチーフはバッタであり、仮面ライダー旧1号でしたけど、それは外見上のことであって、戦い方、決め方はパワフルではないにせよ、仮面ライダー旧2号のようでした。
仮面ライダー旧2号は必殺ライダーキックをアリガバリに破られた後、特訓によってライダー卍キックを編み出していました。
その時の再現のようです。
仮面ライダー旧2号は、特訓があったかどうかは分かりませんが、ナメクジラ戦でライダー回転キックを放っていましたけど、大回転スカイキックの出発点はこの辺りにあったんでしょうね。
決め技をあまり持たない仮面ライダーにとっては、その数くない決め技は絶対でなければならず、スカイライダーもスカイキックを破られた時の衝撃は大きかったんでしょうけど、仮面ライダーストロンガーによって仮面ライダーSPIRITSを叩きこまれるように、スカイキックの破壊力を上げるために、落ち込んでいる暇などなく、特訓を強いられていました。
その特訓は自らの限界に挑むものでしたけど、仮面ライダーとはいえ、定められた能力でありそこには決められたような限界があって、そこを突き破らないと破壊力があげられないと言うことになりますから、仮面ライダーストロンガーによるスカイライダーへの特訓は正に命がけであり、そういうことを仮面ライダーストロンガーが自らの身体で知っていたからこそのスカイライダーの特訓だったように思います。
大回転スカイキック④
大回転スカイキック⑤
大回転スカイキック⑥
大回転スカイキック⑦
スカイライダーは、それまでの仮面ライダーの中でもジャンプ力は群を抜いていました。
高くジャンプできるということは落下してくる際に発生するパワーも相当なものだと言うことになり、それを利用していたスカイキックは、仮面ライダーとしてのエネルギーを足に集中していたはずですから、相当な威力があったはずです。
そのスカイキックに、身体の空中前方回転の回転数を大きくあげることで破壊力を大きく引き上げる技、それが大回転スカイキックでした。
純粋にスカイキックの破壊力をあげるための空中回転数アップであり、そこには遠心力とか反転力というものはありませんでした。
ネオショッカーの改造人間サイダンプがパワー型の改造人間であり、スカイキックを真正面から受け止めて破っただけに、スカイライダーは純粋に破壊力を上げることでサイダンプを打ち破らなければいけませんでした。
スカイライダーもパワーアップ前はパワーの面でもう一つということもあり、大回転スカイキックを編み出したことはその後のスカイライダーにとっては大きな意味を持つことだったと思いますね。
また、この頃の大回転スカイキックとパワーアップ後のスカイライダーのスカイキックは同程度の威力であったことも、そうした意味の大きな要因でした。
大回転スカイキック⑧
大回転スカイキック⑨

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ネオショッカー改造人間第4号~サソランジン4

サソランジン⑤
「サソランジン」

改造人間の悲哀、というものが仮面ライダー初期の頃には描かれていました。
人間でありながら人間でない、、、これは仮面ライダーV3における仮面ライダー2号こと一文字隼人のセリフでしたけど、そこに脳改造を免れたために自我意識が、皮肉にも働いてしまった悲劇がありました。
仮面ライダー1号、仮面ライダー2号はともにそこを乗り越えて戦士になっていったのですけど、それは仮面ライダーXにおいても描かれていました。
積極的に改造人間になることを望んだ仮面ライダーV3や仮面ライダーストロンガーでは、そういう悲哀は描かれませんでしたけど、自分以外の大事なものを失うこととの引き換えに得てしまった悲哀が、その背中には感じました。
スカイライダーは、水面に映る自分の姿にショックを受けながらも、自分を改造してしまったために押しつぶされそうな罪悪感を持ってしまった化学者を自らの言葉で救うことで、悲哀を別の次元から描いていました。
スカイライダーは仮面ライダー旧1号を原点に描かれた世界の戦士でしたけど、改造人間としての悲哀を角度を変えて描き、さらにサソランジンではもっと違う角度から描いていました。

サソランジンの素体となった人間はなんと美しい女性、身体は完全に改造手術を施され、脳改造はどうかは分りませんが一種の強烈な催眠状態のように洗脳されて操られるところがありました。
ネオショッカーに従わない者は、始末されてしまう体のいい粛清でサソランジンは指令を受けて実行する手先となっていました。
洗脳状態にあるのはサソランジンの胸にかけられていたペンダントでしたけど、そこから発せられる音波はしれに従うことだけが全てであり、改造素体の人間の自我意識は全くありませんでした。
常に改造人間であるサソランジンの姿であればまだしも、指令の音波が途切れ、人間の姿に戻ってしまうことで自我意識を取り戻して、自分が改造された肉体を持ったことを知ってしまうことが余計に悲哀を招いていました。
ペンダントが破壊されても、人間体に戻ってから数時間でサソランジンの姿になっていく様は、素体である人間が美しい女性であったことが極端な逆であったこともあって、余計に悲哀を感じました。
狡猾、残忍な改造人間になってしまうことは、全く人格を無視された怪物に過ぎず、自我意識があったこと自体での悲劇は言葉にはできないでしょう。
それを目の当たりにしてしまったスカイライダーは、すべて自覚から始まると言いつつ、前へ進むどころかより以上の悲劇が訪れてしまったことで、怒りが頂点に達していましたね。

撮影技術も番組の演じ方も覚束ない特撮番組の中では、そういう側面がありながらも感傷ではないにせよ、仮面ライダーというその裏側に潜む何かを感じずにはいられなかった話でした。
サソランジン④
サソランジン②

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