スタンデル星人レドル②
「スタンデル星人アボルバス・レドル」

スタンデル星人が初代ウルトラマンに登場したアボラスとバニラのオマージュだったとは知りませんでした。
スタンデル星人アボルバスが青「の怪獣アボラス、スタンデル星人レドルが赤の怪獣バニラということらしいですが、怪獣を宇宙人に置き換えて、ということになろうとは思いますが、超古代怪獣を宇宙人に置き換えられるとは、、、

一つの惑星で昼を征服している種族と夜を支配してる種族がいるとは思いもしませんでしたね。
睡眠時間を調整することで夜を支配してるスタンデル星人アボルバスが、昼もと打って出てアボルバス星人レドルと交戦状態となり、どちらも戦力補強のため、兵士を求めて地球にやってきたということですが、より好戦的であったのはスタンデル星人アボルバスの方だったようです。
どちらも地球を侵略ということではなく、あくまで戦力補強に主眼を置いていたみたいですが、地球の人間のやさしさに触れた夜のスタンデル星人レドルが、その人間を救おうとしていたみたいです。
夜という暗闇と寒さが苦手なため昼に活動していたスタンデル星人レドルは、基本的に光を浴びても平気なため、人間のやさしさに感じるところがあって、スタンデル星人は夜行性ということもあって冷たい感性だったということなんでしょうかね。

昼の種族と夜の種族では、光を浴びることや寒さに耐えるというだけでもかなり生態系的に差が出そうなものですが、青と赤の差はあっても生体的にスタンデルとレドルに差異を感じませんでした。
光を浴びていたスタンデル星人レドルが偶然に人間の心に触れたことは、心の光にも柔軟であったことになるでしょうが、もっと生態的に差を出してもよかったと思います。
アボラスとバニラが同じ超古代に生きた怪獣であっても、肉体的には全く異なった怪獣でしたからね。
スタンデル星人アボルバス①



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