ズ・バヅー・バ①
「ズ・バヅー・バ」

もともと仮面ライダーは、バッタの改造人間として生まれたものでした。
意外とバッタをモチーフにした改造人間が少なく、これは仮面ライダーの生業に気を使ったものだったかもしれませんが、平成に入って仮面ライダーにバッタのこだわりがなくなると、バッタの怪人が出てきました。
仮面ライダーのモチーフがバッタであったのは、仮面ライダー1号と仮面ライダー2号だけでしたし、それ以降のモチーフはすべて別のものでしたけど、昭和という時代の流れが終わるまではこだわったのかもしれません。

グロンギ怪人・ズ・バヅー・バはバッタのグロンギ怪人でした。
特にバッタということを意識していたわけではありませんでしたけど、装飾品が身についていたグロンギ怪人の中でズ・バヅー・バは白いマフラーでした。
まるで仮面ライダー1号2号を思い起こさせるものでしたけど、思い起こされるのは脚力が異常なまでに強力であったために、ジャンプ力と俊敏性が仮面ライダークウガを凌駕していたことも見逃せません。
ズ・バヅー・バはバイクは使いませんでしたけど、その特徴はこの当時まだ隠されていた仮面ライダークウガの特徴を引き出すものでした。
まるで仮面ライダークウガのドラゴンフォームやドラゴンロッドを表そうとしてかのように。

実際、ズ・バヅー・バは俊敏性と跳躍力にも優れていましたけど、グロンギ怪人だけあって怪力の持ち主。
こうした能力を生かしたヒットアンドウェイ戦法が得意で、ドラゴンフォームにならなければ仮面ライダークウガは太刀打ちできず、ドラゴンフォームになれてもまだその能力を生かし切れてなかった仮面ライダークウガはかなりの苦戦を強いられていました。
古代文字の解析でドラゴンロッドによるスプラッシュドラゴンがさく裂して、ズ・バヅー・バは爆死しましたけど、ドラゴンロッドを使っていた仮面ライダークウガは棒術の使い手みたいで、形勢が逆転していました。

これも怪力の上に脚力が優れていたズ・バヅー・バありきの展開だったんでしょうね。
ズ・バヅー・バ③
ズ・バヅー・バ



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