「ガルマジロン」
ガルマジロン登場の頃は、仮面ライダーをあまり見なくなった頃でした。
年齢的なこともあったけど、ツバサ一族編でガクッとなったことが大きかったかもしれません。
今ほど情報が簡単に入る時代ではなかったから、ツバサ大僧正が倒され手からの展開は読めなかったものの、以前の機械合成改造人間のような斬新さに期待してたところに出てきたのがガルマジロンでした。
翌々物語を追っていくとどこかで見たような感じになり、それが仮面ライダー初期のさそり男のようだと気付くまでさほど時間はかかりませんでしたけど、その名の通りアルマジロの改造人間であったことはどこかでアルマジロングのような面白さも期待してたかもしれません。
仮面ライダーV3こと風見士郎の親友にして風見をデストロンに勧誘するという信じられない展開は、さそり男が脳改造まで施されていたこちとに対し、ガルマジロンはそこまで行っておらずしっかり洗脳されていた状態だったかもしれませんね。
それが失敗したことを大幹部ヨロイ元帥に裏切り行為とされたことについてはガルマジロンがどうということなく、大幹部ヨロイ元帥がとんでもなく疑り深い疑心暗鬼者という意味での印象が残りました。
この印象が強すぎてガルマジロンの印象が薄かったということもありましたが、ここまで疑われるガルマジロンはある意味デストロンの被害者だったのではないかと思いましたね。
悪の秘密結社に忠誠を誓うという意味においては、モチーフがアルマジロだっただけにアルマジロングのイメージと共にさそり男の強化版だったかもしれないガルマジロンは、その鱗に猛毒が仕込まれそれを投擲することと背中にある甲羅のトゲを体当たりで敵に突き立てるガルマジロンバック攻撃に大きな特徴があったものの、アルマジロにありがちな体を丸めての弾丸攻撃に期待した目の反対をいったことで個性を出そうとしたんでしょうけど、どうしても物語いとして大幹部ヨロイ元帥の存在感の強さにガルマジロンの存在感が薄れてしまった感はぬぐえませんでした。
デザイン的にも見苦しさが前面に出てしまい、惜しい存在だったのかもしれませんが、ヨロイ一族の導入としては良かったような気もします。
ガルマジロン登場の頃は、仮面ライダーをあまり見なくなった頃でした。
年齢的なこともあったけど、ツバサ一族編でガクッとなったことが大きかったかもしれません。
今ほど情報が簡単に入る時代ではなかったから、ツバサ大僧正が倒され手からの展開は読めなかったものの、以前の機械合成改造人間のような斬新さに期待してたところに出てきたのがガルマジロンでした。
翌々物語を追っていくとどこかで見たような感じになり、それが仮面ライダー初期のさそり男のようだと気付くまでさほど時間はかかりませんでしたけど、その名の通りアルマジロの改造人間であったことはどこかでアルマジロングのような面白さも期待してたかもしれません。
仮面ライダーV3こと風見士郎の親友にして風見をデストロンに勧誘するという信じられない展開は、さそり男が脳改造まで施されていたこちとに対し、ガルマジロンはそこまで行っておらずしっかり洗脳されていた状態だったかもしれませんね。
それが失敗したことを大幹部ヨロイ元帥に裏切り行為とされたことについてはガルマジロンがどうということなく、大幹部ヨロイ元帥がとんでもなく疑り深い疑心暗鬼者という意味での印象が残りました。
この印象が強すぎてガルマジロンの印象が薄かったということもありましたが、ここまで疑われるガルマジロンはある意味デストロンの被害者だったのではないかと思いましたね。
悪の秘密結社に忠誠を誓うという意味においては、モチーフがアルマジロだっただけにアルマジロングのイメージと共にさそり男の強化版だったかもしれないガルマジロンは、その鱗に猛毒が仕込まれそれを投擲することと背中にある甲羅のトゲを体当たりで敵に突き立てるガルマジロンバック攻撃に大きな特徴があったものの、アルマジロにありがちな体を丸めての弾丸攻撃に期待した目の反対をいったことで個性を出そうとしたんでしょうけど、どうしても物語いとして大幹部ヨロイ元帥の存在感の強さにガルマジロンの存在感が薄れてしまった感はぬぐえませんでした。
デザイン的にも見苦しさが前面に出てしまい、惜しい存在だったのかもしれませんが、ヨロイ一族の導入としては良かったような気もします。