バラバ
「殺し屋超獣 バラバ」

異次元宇宙に浮かぶゴルゴダ星に罠を仕掛け、ウルトラ兄弟を引き寄せて磔にし、その間ヤプールによって地球を襲わせた超獣がバラバでした。
バラバ登場の話は、ゴルゴダ星に磔になったとはいえウルトラ兄弟とエースキラーが登場していたため、どうしてもそちらに目が奪われがちとなりましたが、この鳥獣バラ場も立派な主演超獣でした。
放射能の雨を降らせることで自らの身体の防御をなし、左手の鎌、右手の鉄球は先端をムチとして伸ばして相手を絡めとり、頭部の遠隔操作可能な剣と、剣からショック光線を放ち、口からは火炎放射能力があるなど、攻撃面においても多種多様で、いかにも超獣でした。

ウルトラ兄弟がは磔にされている光景をウルトラマンA の目の前に映し出して精神的に揺さぶるなど、ヤプールの狡猾な攻撃が大きく影響していたことが大きかったのですが、これだけ超獣といえど攻防多様な超獣も珍しいものでした。
攻撃能力だけ言えばベロクロン以来の能力の多さではなかったでしょうか。
ただ、その攻撃能力の多さの割にはヤプールによって完全に操られ、自らの知能を感じなかったところに自ら打ち出した剣をウルトラマンAに捕えられ、ウルトラマンAを追い込んでいたところを逆襲され危うくなっていました。
ウルトラマンAとの初戦こそ、ヤプールの策略で救われショック光線でウルトラマンAを退けていましたが、いかにアゲハチョウと宇宙怪獣の合成とはいえ、自らの知性を高めておく必要もあったようです。
バラバ②
ゴルゴダ星と地球におけるヤプールの二段作戦は、危うくウルトラ兄弟を犠牲にするところでした。
地球人の中には自分のためには恩人をも犠牲にしてしまうというバカ者が権力を持ってしまうことも多く、そうした逆境に燃えたウルトラマンAがエースキラー、バラバと倒していくスーパーぶりを発揮しますが、バラ場との再戦においてのバラ場の最後が強烈でした。
バラバは発射した剣をウルトラマンAに投げ返されて血を吹き、後頭部を攻撃されて眼球が飛び出し、トドメに鎌を奪われて首を切断されるというとんでもなく強烈な最期を迎えていました。
罪のない子供を犠牲にし、危うくウルトラ兄弟をも倒されそうになったというヤプールの狡猾・残忍さが、ウルトラマンAが決め技を使うことなく、バラバの持つ刃を逆用した展開tなったようです。
バラバ⑥



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