HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ファイヤーマン

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ファイヤー怪獣第3号~ステゴラス4

ステゴラス
「ステゴラス」

恐竜が怪獣化した設定、それがファイヤーマン登場怪獣の基本的な設定でしたね。
恐竜が怪獣化して思い切り獰猛になったというより、どこか怪獣っぽくなっていたということの方が合ってるのかもしれません。
怪獣は空想の中のものですから、思い付き、そして演出は恐竜から出てきたとなるだろうし、怪獣の基本的な能力を火を吐く大怪獣におくならば、ファイヤーマンに登場した怪獣は恐竜っぽく、そのエッセンスが強くありました。
でも、ウルトラ怪獣が出てきた10年前、恐竜に興味津々だった心は、そこに思い起こされたように怪獣っぽい恐竜、恐竜っぽい怪獣にも触発されていました。
剣竜と呼ばれたステゴザウルスを怪獣化したようなステゴラスは、四つ足恐竜が基本であったステゴザウルスを立ててしまった感があって、どこかスマートさを感じたのは胴体から頭部への首が長めに演出されていたことによるものでしょう。
怪獣らしく見せるため、ステゴラスは火を噴き、背鰭から電流を走らせていましたけど、ステゴザウルスが草食性恐竜でおとなしめの性格であったところも採用されていました。
メトロール星人によって隕石と衝突して故障した宇宙船を修復させようと、マンガン団塊化していた岩を奪取してみたらそれはステゴラスの卵であったことにより、コントロール装置を備えられたこともあって、訳も分からず暴れてしまったというところでしょう。

ファーヤーマン登場までの10年間は怪獣はもちろん、宇宙人も様々な形で特撮番組に登場していましたから、いくらファイヤーマンに登場した怪獣が恐竜ぽかったといっても、時代そのものが恐竜時代ではないのですから宇宙人が登場してもおかしくはありませんでした。
この時のステゴラスは、いわば、メトロール星人の邪悪な心の犠牲になってしまい、それに気が付いたファイヤーマンでも防ぎ切れなかったところに悲運がありました。

でも造形はともかく、デザイン的には好きな怪獣の一匹で、ここに宇宙人を絡ませるならばこういう具合しかなかったとは思いますが、もっとステゴラスを前向きに思い切り獰猛に設定してもよかったかもしれませんね。
ステゴラス⑤






ファイヤー怪獣第2号~ドリゴラス4

ドリゴラス
「ドリゴラス」

円谷プロがTVに怪獣を登場させて10年目くらいに作られた記念作品がファイヤーマンでした。
ウルトラシリーズで言うならウルトラマンタロウの時と同一ですけど、ウルトラシリーズもウルトラマンタロウを迎えるまでに。ウルトラ戦士の敵となる怪獣や侵略宇宙人には様々な設定を施しましたね。
ウルトラマンAの時は、敵が怪獣よりも強い超獣という設定でしたけど、個人的には異次元人との戦いだったという感じですね。
それも多分ヤプールが倒されるまで、という感じで、それ以降は特にケバケバしさが先に立ってしまい、当初の面白味は消えつつありました。
それが後のウルトラマンタロウに大きく影響し、予算的な問題もあったでしょうけど、どうも怪獣の設定としては手抜感がでていました。
海獣も時代と共に見る目も変わっていくため、その時代のテイストを取り入れなければならないものと思いますが、それは常に変化を求められている者とは違うと思います。
ウルトラQや初代ウルトラマンの怪獣が興味深く面白かったのは、デザイン設定共に良さは低くても面白いものを作ろうとする制作サイドの熱意が好比例しては寧していたこと、それと怪獣は太古の昔生息していたとされる恐竜の突然変異体であるという基本を全くそらさなかったことが非常に大きいと思います。
仮面ライダーの敵である改造人間も同様ですけど、そいうことだから時として行われることがある原点回帰というのは大事なことだろうともいますね。
自分の田舎では放映がなかったのか、放映していても見るタイミングが合わなかったのか、ファイヤーマンに登場した怪獣はその原点を踏まえていて結構気を惹かれました。
ドリゴンにしてもドリゴラスにしても恐竜然としているその姿には、気を惹かれました。

世にレンタルビデオが出、それがDVDになって、気になっていたファイヤーマンを見たのですが、期待通りというかいい意味での懐かしさを感じましたね。
ウルトラ第1期とウルトラ第2期の良いところが合わさった印象がありましたけど、ユニークで可愛い感じがありました。
3本角がドリゴンで、1本角がドリゴラス、夫婦怪獣だったかどうかはどうでもいいことなので覚えてませんけど、雄だったドリゴラスは角が少なかったことが逆に目立つ要素になっていたようにも感じましたね、
ドリゴラスは口から橙色の光線を吐いていましたけど、これは火炎のようにも感じましたし、1本角から発射していた白色の光線は雷を受けての電撃のようにも見えました。
これが身体全体のバランスと相まって、本当にオーソドックスな恐竜型の怪獣のような印象が持てました。
主人公のファイヤーマンは地底人が派遣したマグマ超人ということでしたから、こういうことからも番組的にはいろんな条件を満たして、見応えのある怪獣となっていたことには思わず感心しましたね。
ドリゴラス①





ファイヤー怪獣第1号~ドリゴン3

ドリゴン⑤
「ドリゴン」

怪獣は恐竜から始まった、、、そう思ってます。
自分が怪獣を見始めたのはウルトラQからですが、ウルトラQに登場した怪獣たちは遠からず恐竜の影響を受けています。
あの大怪獣ゴジラも、、元をただせば恐竜ですから、これも世の流れの一つですね。
怪獣が出てかと思えば次は侵略宇宙人、そしてまた怪獣となり超獣なんていう禍禍しいものが出てきたかと思えば宇宙怪獣が出てきたりしてます。
昭和のウルトラ怪獣は特撮王国にいるようなものでしたけど、撮影技術に始まる映像技術はまだまだの時代でした。
だから余計に怪獣という設定を思い切り変えてみたり、発展させようとしてみたりしていました。
世の中の流れは早いもので、あの怪獣ブームもあっという間に去ろうとしていました。
特撮の世界はそうなると原点に帰ろうとして、時の経過を忘れがちになるものです。
ウルトラQに始まった怪獣の面白おかしく、興味深い世界は年も経とうとしたところで、ウルトラマンタロウと並行するかのようにファイヤーマンが登場しました。
自分のように地方の片田舎に住んでたりすると、TV局の絡みの問題である特撮番組は放映されなかったことがよくありましたが、自分にとってはファイヤーマンがそれでした。
数少なかった雑誌等では見られるものでしたから、ファイヤーマンの存在は知ってましたけど、雑誌だけの世界でした。
ウルトラQで怪獣に触れた者も10年という月日が流れ、特撮どころではなくなっていました。
ファイヤーマンは気にはなっていたものの、当時の状況としてはどうしようもなく、そのまま時は流れてしまいました。
ドリゴン
ファイヤーマンはその姿の通り、地底深く蠢くマグマがモチーフです。
力みなぎる感じとウルトラセブンと同様炎のファイターのようで好感が持てたファイヤーマンの敵は、太古の昔存在した恐竜の突然変異体の怪獣でした。
その第1号、第2号がドリゴン、ドリゴラスという夫婦怪獣だったわけですけど、ドリゴンは確か、雌でしたね。
3本角が象徴的だったドリゴンは、その角を発光させるか、そこから光線を発射して敵を攻撃するという能力を持っていました。
見た目怪獣なんですけど、それが恐竜の突然変異体と言われれば恐竜然としていて、なかなかの出来栄えです。
禍禍しいとかとげとげしいものとなっていた怪獣が、どこかに恐竜の要素を取り込んだことですっきりした感じになっていました。
こういう恐竜然とした怪獣を見たくて、特撮怪獣を見ていたことを思い出しました。
恐竜は破壊光線など出しませんが、そこが怪獣らしくていいものです。
ファイヤーマンはマグマの世界からやってきたHEROですから、ドリゴンのような怪獣はうまくハマっていたと思うんですがね。
ドリゴン④

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