マッハアキレス⑥
「マッハアキレス」

様々な苦難を乗り越えても更に、、、こういう場面を潜り抜けて更に仮面ライダーXが階段をまた上がったのがマッハアキレス登場の話でした。
ギリシア神話上の英雄であり、勇士であったアキレウスがモチーフであったマッハアキレスは、後に登場したアポロガイストに「瞬間湯沸かし器」と揶揄されましたけど、そういう側面を保ちつつ、実は結構な単細胞であったことが後の敗因となっていました。
「瞬間湯沸かし器」的な性格は短気ということであり、そこには「単細胞」という要因があったりします。
ですけど、勇士然としたマッハアキレスの姿は、ギリシア神話上の戦での勇士らしく、武器となった頑丈で鋭そうな短剣とその鎧が印象的でもありました。
真っ赤な顔が如何にも血が上りやすい性格を表していましたけど、こういう性格の持ち主にはしっかりとした上司が必要で、その上司の支持次第では結構使えたんじゃないかと思います。
しかし、アポロガイストの誤算はマッハアキレスではなく、この戦いの中でも不屈の精神で階段を駆け上った仮面ライダーXではなかったでしょうか。

仮にもマッハアキレスは、必殺Xキックをかわし海に仮面ライダーXを叩き落していたのですからかなりの実力を持っていたと思っていいと思います。
瞬発力と素早さが特徴であったマッハアキレスは、ジェットローラージェット機並みのスピードで動き回れるということでしたけど、そんな速さがあったとしたらマッハアキレスの足についていたローラーが故障してしまいそうですけど、ただそれは走力だけではなく全てにおいて速さが尋常ではなかったということでしょう。
でも、その速さは仮面ライダーXも想定されたものではなく、想定されていたとしてもこの時点では対抗できなかったと思いますね。
仮面ライダーXはメカニック的な初の仮面ライダーでしたから、定められた能力を打ち破っていくにしてもそれまでの仮面ライダー以上の苦難を強いられたはずです。
それを決意させた「仮面ライダー」という称号は、この時光輝いていました。
でもそれ位強力な改造神話怪人であったと思いますね、マッハアキレスは。
マッハアキレス⑨
短気、単細胞だけでは剣術を用いた戦いは出来なかったと思います。
強力神話怪人であったとはいえ、マッハアキレスの攻めをかわし切ったアポロガイストも相当な能力の持ち主であったことと冷徹さが散りばめられていました。
それだけに、仮面ライダーXの特訓を見ていたはずのアポロガイストはマッハアキレスをもっと使いきれなかったのかなとは思います。
定められた能力は、GOD改造人間も同じことが言えそうで、そこを打ち破る考えはさらさらなかったようですね。
マッハアキレス