「岩石大首領」
仮面ライダーが戦った敵組織は、ショッカー・ゲルショッカー・デストロン・GOD・ゲドン・ガランダー帝国・ブラックサタン、そしてデルザー軍団と8つの敵組織がありました。
デルザー軍団は誰がリーダーなのか、実質ジェネラルシャドウやマシーン大元帥がそれだったみたいですけど、伝説の妖怪が体を宿して姿を現したり、半機械人間だったりと作り手は必ずいたわけで、その作り手が首領ということになるでしょうけど、デルザー軍団登場ではその存在の影を完全に潜めていました。
GOD・ゲドン・ガランダー帝国では声色を変えたり、大幹部的存在であった十面鬼、ゼロ大帝が全面に出てきてしまっていたため、本島に欠けの首謀者のような存在がいるのかなと思っていました。
仮面ライダーストロンガーに主役が移り、敵組織がブラックサタンになった時、その首領の声色がデストロン当時と同じになったため、影の暗躍者たる存在はひょっとして同じであり、それは人間なのかと思うようになりましたね。
歴代秘密結社の大幹部を従えるほどの存在で、ショッカー・ゲルショッカーが壊滅した時に実体が出ず、ひたすら通信機のようなもののの確認がなされたところを見ると、有無を言わせない科学力が進んだ未来人か、もしくは宇宙から飛来した生命体と考えていました。
どちらにしても、仮面ライダーの最終回での首領の取り扱いは存在を感じさせながら明かさずといった中途半端な内容で結末を迎えていましたので、デルザー軍団の改造魔人が歴代組織の大幹部と同等以上の能力を持ち、デルザー軍団がそれまでの秘密結社とはレベルが違うとは言え、仮面ライダーシリーズとしての最終回と銘打ったことは大首領の姿を明かさないわけにはいかなくなったということでしょう。
それがまさか岩石大首領とは思いませんでしたね。
仮面ライダーシリーズは敵組織と言えど等身大で、ウルトラシリーズのような巨人を扱うには等身大との対比に必要が出てきてしまいますから、どうしても見劣りしたものです。
それが身長が不明なほどの巨体を有する岩石大首領とは、、、
岩石大首領の体の岩石はなんで出来ているのか分かりませんでしたが、あれだけの巨体となるといくら仮面ライダーが鋼の骨と人工筋肉で出来ている改造人間と言えど等身大でしたから、適うわけがありません。
正面からでは束になって挑もうと無駄ということです。
歩くだけで大地を揺るがし、目からは破壊光線を発し、口からは火炎弾を発することだけでも適わない要素満点だったところに加えて、岩石大首領の身体を構成する岩石が幾重にも重なっていたこともあって体に見た目以上の柔軟性があったことから、腕力脚力発揮のための動きが俊敏であり、足元を抄うような攻撃も無駄のように思えましたね。
火を吐いたりしていたわけですから、等身大の改造人間が挑むにはその体の内部に入り込む以外になく、そのヒントは仮面ライダーXがGOD大幹部・キングダークとの戦いにあったのかもしれません。
ただそれに比することも出来ない体を有し、火炎弾まで吐いていたわけですから、単純に口から体内に入るにはそれ相応のエネルギーと俊敏性が要求されていたと思われます。
岩石大首領はそれでも意思持った活動体でしたから、体のどこかに核があったことは確かで、そうなると機械生命体ではないのですから、同じ人間でも科学の進んだ未来人ではなかったこととなり、やはり謎の宇宙生命体ということになりますが、それが岩石大首領の体内にどう潜んでいたのかに興味が湧きます。
長年仮面ライダーを見、敵組織の首領が分かりそうで分からなかったじれったさを解消する位の表現力とアピール力がもっとあってもよかったとは思いましたが、折り重なる事情を思うとこういう具合にせざるを得なかったのでしょうね。
仮面ライダーが戦った敵組織は、ショッカー・ゲルショッカー・デストロン・GOD・ゲドン・ガランダー帝国・ブラックサタン、そしてデルザー軍団と8つの敵組織がありました。
デルザー軍団は誰がリーダーなのか、実質ジェネラルシャドウやマシーン大元帥がそれだったみたいですけど、伝説の妖怪が体を宿して姿を現したり、半機械人間だったりと作り手は必ずいたわけで、その作り手が首領ということになるでしょうけど、デルザー軍団登場ではその存在の影を完全に潜めていました。
GOD・ゲドン・ガランダー帝国では声色を変えたり、大幹部的存在であった十面鬼、ゼロ大帝が全面に出てきてしまっていたため、本島に欠けの首謀者のような存在がいるのかなと思っていました。
仮面ライダーストロンガーに主役が移り、敵組織がブラックサタンになった時、その首領の声色がデストロン当時と同じになったため、影の暗躍者たる存在はひょっとして同じであり、それは人間なのかと思うようになりましたね。
歴代秘密結社の大幹部を従えるほどの存在で、ショッカー・ゲルショッカーが壊滅した時に実体が出ず、ひたすら通信機のようなもののの確認がなされたところを見ると、有無を言わせない科学力が進んだ未来人か、もしくは宇宙から飛来した生命体と考えていました。
どちらにしても、仮面ライダーの最終回での首領の取り扱いは存在を感じさせながら明かさずといった中途半端な内容で結末を迎えていましたので、デルザー軍団の改造魔人が歴代組織の大幹部と同等以上の能力を持ち、デルザー軍団がそれまでの秘密結社とはレベルが違うとは言え、仮面ライダーシリーズとしての最終回と銘打ったことは大首領の姿を明かさないわけにはいかなくなったということでしょう。
それがまさか岩石大首領とは思いませんでしたね。
仮面ライダーシリーズは敵組織と言えど等身大で、ウルトラシリーズのような巨人を扱うには等身大との対比に必要が出てきてしまいますから、どうしても見劣りしたものです。
それが身長が不明なほどの巨体を有する岩石大首領とは、、、
岩石大首領の体の岩石はなんで出来ているのか分かりませんでしたが、あれだけの巨体となるといくら仮面ライダーが鋼の骨と人工筋肉で出来ている改造人間と言えど等身大でしたから、適うわけがありません。
正面からでは束になって挑もうと無駄ということです。
歩くだけで大地を揺るがし、目からは破壊光線を発し、口からは火炎弾を発することだけでも適わない要素満点だったところに加えて、岩石大首領の身体を構成する岩石が幾重にも重なっていたこともあって体に見た目以上の柔軟性があったことから、腕力脚力発揮のための動きが俊敏であり、足元を抄うような攻撃も無駄のように思えましたね。
火を吐いたりしていたわけですから、等身大の改造人間が挑むにはその体の内部に入り込む以外になく、そのヒントは仮面ライダーXがGOD大幹部・キングダークとの戦いにあったのかもしれません。
ただそれに比することも出来ない体を有し、火炎弾まで吐いていたわけですから、単純に口から体内に入るにはそれ相応のエネルギーと俊敏性が要求されていたと思われます。
岩石大首領はそれでも意思持った活動体でしたから、体のどこかに核があったことは確かで、そうなると機械生命体ではないのですから、同じ人間でも科学の進んだ未来人ではなかったこととなり、やはり謎の宇宙生命体ということになりますが、それが岩石大首領の体内にどう潜んでいたのかに興味が湧きます。
長年仮面ライダーを見、敵組織の首領が分かりそうで分からなかったじれったさを解消する位の表現力とアピール力がもっとあってもよかったとは思いましたが、折り重なる事情を思うとこういう具合にせざるを得なかったのでしょうね。