HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

仮面ライダースーパー1

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ドグマ改造人間第13号~ムカデリヤ4

ムカデリヤ①
「ムカデリヤ」

大戦時の兵器を作り出した科学者の中には、過去に例を見ない天才肌の科学者がいたのかもしれません。
昭和の時代に描かれたウルトラマンや仮面ライダーの中には、そうした存在にフューチャーされて設定されたものもあって、そういう意味ではまだ戦後は続いていたのかもしれません。
仮面ライダースーパー1でムカデリヤが登場した話では、そうした科学者は処分されて何故か脳だけが保存され、それをなんとドグマが盗み出して蘇生させるという暴挙に出ていました。
これは得も言われぬ兵器を作り出した科学者の脳について、兵器を作り出したことだけにドグマが注目していた末に起こされたことだろうと思います。

いわゆるスーパー兵器で倫理観など越えてしまう様なものを作り出してしまう科学者は、どこか狂っていて端からでは分からず、理解不能なことを考えているものだと思います。
この科学者は人間を笑い死させる恐怖の毒ガス「Rガス」を作り出し、それをムカデリヤに仕込んで散布しようと画策しました。
これはドグマの狙いでもあったわけですが、ドグマはこの作戦で人類を死滅に追いやり世界征服を画策しようとしてその科学者を脳だけから蘇生させ、その作戦の遂行上、一つの手段方法としてムカデリヤを作り出したわけです。
ドグマが大きく抜けていたのはこの科学者の脳の中には兵器を作り出すことだけが詰まってたわけじゃなかったところにあって、「Rガス」を発明、その効果を知るところとなって、その作戦以上の行動に出ていました。
当時のドグマの大幹部は目ガール将軍であり首領はテラーマクロだったわけですが、この二人を亡き者にしようとしてムカデリヤを取り込んでしまいました。
ドグマもただの暗黒結社ではなく、それを見越していたのはさすがでしたけど、悲運だったのは科学者に取り込まれていたムカデリヤでした。
上司であったメガール将軍やテラーマクロの転覆をはかろうとしたのは紛れもない事実で、悪の組織のによる改造自体が完全に済んでしまった改造人間の組織の裏切りは、ゲドンの時のヘビトンボくらいしか思い浮かびません。
組織を裏切り追いつめられ、仮面ライダースーパー1には倒されようとする状況は科学者に丸め込まれていたとはいえ、自分の意志と行動で作ってしまったものであり、ここまで追い込まれればいくらムカデムチや毒素の仕込まれたトゲ毒針やトゲ爆弾を持っていた上に「Rガス」が体内にあったとはいえ、倒されていくのはある意味自滅だったのかもしれません。

上司に逆らう悪の組織の改造人間という意味では貴重な存在だったかもしれず、ドグマ改造人間に仕込まれていたはずの「服従カプセル」も、改造の具合によっては間違いが起きてしまい、ほとんど無意味なものとなってしまうことをムカデリヤで表していたのかもしれません。

しかし、デザイン・造形がいい改造人間でもありました。
ムカデリヤ②
ムカデリヤ⑥






ドグマ改造人間第12号~ギョストマ4

ギョストマ⑦
「ギョストマ」

拳法で仮面ライダースーパー1の人間体を圧倒したのは、ライギョンでありギョストマであったその人間体でした。
人間体同士の拳法の戦いはギョストマの方に軍配が上がりましたけど、これは仮面ライダースーパー1の人間体であった沖一也の心に大きな波風を立てたようです。
如何に拳法家とはいえ、そのこぶしに与える影響は心からくるものですから、心に影響が出れば当然のように拳にも影響がでるわけですが、師匠の教えがあったとはいえ、その壁を乗り越えて拳法の心を見出したのは沖でした。

一方、仮面ライダースーパー1を倒すためとは言え、ライギョンに寄生してその結果を出したライギョンの人間体はドグマの作戦とはいえ、その拳法の力に溺れ、しかも溺れていたことにも気づかず、自ら打ち立てていた拳法を失うことになりました、

仮面ライダースーパー1の決め技としては異色のスーパーライダー梅花二段蹴りでギョストマは倒されますが、そういうこともありましたけど、秘密結社の改造人間が別の改造人間に寄生して、仮面ライダーの技を見抜こうとしたという異色な設定に気が捕らわれました。
雷魚の改造人間であったライギョンはその姿からして強そうに見えましたけど、仮面ライダースーパー1との戦いではほとんど無抵抗のまま倒されていましたけど、これは仮面ライダースーパー1の技を見抜こうとしてたんですね。
ですけど、仮面ライダースーパー1は仮面ライダー足りえるために赤心少林拳を身に着け、奥義を極めようとしたところにその真価があったわけですが、ギョストマはライギョンに寄生して仮面ライダースーパー1を見詰めながらも表面的」なことにとらわれ、赤心少林拳が拳法足りえる芯まで見抜けてはいませんでした。
幻魔光線など人知を惑わせる武器を持っていましたが、ギョストマは憲法の使い手としては人間体の方が優れ、赤心少林拳の極意の一つを会得した沖に敗れたことで逆に心が乱れてしまったため、ギョストマになってからは只のドグマ改造人間でしかありませんでした。

改造人間が二段変身するかのように寄生して身を潜めていたギョストマは、改造人間としての設定は思い切り斬新的なものでしたけど、その能力を生かすにはもう一つ押しが足りない改造人間でもありました。
ギョストマ⑥
ギョストマ④



ファイブハンド・エレキハンド~仮面ライダースーパー15

エレキハンド⑧
「ファイブハンド・エレキハンド」

仮面ライダースーパー1がファイブハンドを装着するときの一定の梅花の型の動きは、ファイブハンド装着の大きなスイッチみたいな動作だったと思います。
この動作を撮ればいいというわけではなく、赤心少林拳の拳法家たる仮面ライダースーパー1が心身鍛錬・精神統一を図るための型であり、こうしていかないとファイブハンドは作動しないものだったんでしょうね。
それだけファイブハンド作動のための負荷がかかるということになるので、これは改造人間という設定を度返ししても赤心少林拳の奥義を極める、あるいはそれに近い者でないといけなかったのでしょう。

ファイブハンドのうち、エレキハンドを考えてみると3億ボルトという信じられない位の電圧を発生させて発射してるのですから相当な負荷だったことは容易に考えられることです。
これだけの電圧をほとんど瞬時に発生させて発射するということは人間の持ち得る科学力で達成できていたのかということも思いますけれど、仮面ライダースーパーは惑星開発用として考えられ、地球外惑星では電気を得ることは不可能なので、電気を発生させると言っても惑星において活動できるだけの電力が必要なわけです。
仮面ライダースーパー1のみならず、それ以外の行動においても電力的にさぽーおしなければいけないことを思うと必要と想定される電力量を発生させていたわけで、人間の持ち得る科学の粋を集めて開発されていたということになるかもしれません。
自然の力である落雷は数十億ボルトと言われますから、それに叶うものではないにせよ、その足元にちかい電力だったということも言えそうです。
エレキハンド⑦
電気改造人間と言えば、仮面ライダーストロンガーがいますけど、仮面ライダーストロンガーも落雷を引き寄せて放つ技があったにせよ、チャージアップ状態でないと仮面ライダースーパー1のエレキハンドには叶わないものだったと思いますし、仮面ライダーストロンガーから仮面ライダースーパー1に至るまでには相当人間の科学力も進んでいたということを現してもいるのでしょう。

ファイブハンドの中でも最も使用頻度の高かったエレキハンドは、それだけタイムリーに、かつピンポイントで使うことにかなった技だったのでしょう。
このエレキハンドから発せられるエレキ光線で敵型改造人間を倒すということではなく、大ダメージを与えてキック技等で葬り去るパターンでしたけど、エレキ光線が3億ボルトの電力があったということを思うと、エレキ光線だけでも十分に敵を壊滅させられたはずだと思いますね。
エレキハンド⑨
エレキハンド⑩
エレキハンド⑪
エレキハンド⑫
エレキハンド⑬
エレキハンド⑭
エレキハンド⑮



ドグマ改造人間第11号~ライギョン4

ライギョン
「ライギョン」

ドグマ改造人間ライギョンの正体は、ギョストマでした。
人間の姿からライギョン、そしてギョストマへと極端に言えば二段変身の様でしたけど、拳法家という人間の姿は強烈なものがあり、そこからライギョンでしたからとてつもなく強力なんじゃないのかという気もしてました。
改造のモチーフが雷魚だったこともあって外見的には見事な造形であり、そこから来そうなイメージも相当なものがありました。
ドグマは仮面ライダースーパー1の力を身をもって知ろうとしたのでしょうけど、ライギョンを肩を並べる強力改造人間に仕立て上げようとすれば出来てたんじゃないでしょうか。
ライギョンの人間体は拳法家でしたけど、そこにドグマ拳法を交えなかったからこそ疑いも薄れ、そこからギョストマが現れる疑いも感じさせないという効果があったかもしれません。

ドグマにとって仮面ライダースーパー1は最大の敵であり、倒さなければ理想郷も叶わないということから念には念を入れてというところだったかもしれませんが、それでもギョストマの存在は軽いものではありませんでしたね。
ライギョン③
改造素体でもある人間が改造されているのですから、そこから怪人に変身していくことはそれまでもよくありました。
けれど、怪人が更に強力怪人になっていくことはそうなかったと思います。
よくよく考えてみれば、スゴイ改造技術だと思いますよ。
ギョストマが単なる改造人間でなかったことは、武器として「ライギョン火花電流」というものが持たされていたことにも現れていました。
呆気なく倒されたようで、実は仮面ライダースーパー1の力を図ることについての役目は果たしていたのかもしれませんね。
「スーパーライダー閃光キック」で呆気なく倒されたように見えて、結構見事な捨て石ぶりだったようにも思えました。
ライギョン②



ドグマ改造人間第10号~ジョーズワニ3

ジョーズワニ②
「ジョーズワニ」

ジョーズワニにはⅠ世とⅡ世がいましたね。
通常の人間の中でも肉体的に強固であり何らかの格闘技を行っていた者か、或いは犯罪者のような荒くれ者に改造手術を施すことで、他の動植物の優れたところを導入し、必要に応じてメカを取り込む者が改造人間であり、いわば、人間の強化版でありながら人間の力が及ばないものでした。
歴代の暗黒結社の生み出す改造人間はどれもそこに基本があったと思うのですが、いつしかどんな特徴を打ち出す改造人間なのかに焦点が移ってしまい、基本が置き去りにされたような感がありました。

ジョーズワニという改造人間を生み出しながらも、それとは別に「強化用人工細胞X9」を発案した科学者とドグマは結託しようとして、取り込んでしまいました。
演出は拙いながらも、「強化用人工細胞X9」とは外気に触れるとあらゆる生物を喰らい自己増殖してしまうものでしたから、ドグマがこれを手に入れたことは改造人間の肉体を飛躍的に向上させることが可能となったということですから、ジョーズワニⅠ世の強化版がジョーズワニⅡ世ということになります。
一旦作り上げた改造人間を強化させることはどの組織も、どこかに忘れていた改造人間の根っこだったような気がしてましたから、ジョーズワニⅠ世の強化版がジョーズワニⅡ世ということはどこか久しぶりに覚えた感動みたいなものがあったような気さえしてました。
演出が拙く、制作サイドではそんな気さえなかったでしょうから、漫画チックにはなってしまいましたけど、仮面ライダーという枠には何年経っても表現できるものがあるんだという気になりました。

仮面ライダースーパー1のエレキハンドや冷熱ハンドの超高温火炎が通用しなかった初めてのケース。

演出さえもっと現実感と臨場感が出せれば、ジョーズワニⅠ世・Ⅱ世登場の話はもっと見応えがあったでしょうね。
「強化用人工細胞X9」が外気に触れるとあらゆる生物を喰らい自己増殖してしまうとは言っても、根っこが細胞というものであるならば、冷却には盲点があったはずで、仮面ライダースーパー1がフルパワーで冷熱ハンドの冷凍ガスを浴びせられれば、「強化用人工細胞X9」が活動停止状態になるのも理にかなっていると思いましたしね。

それにしてもジョーズワニのネーミングはもっとどうにかできなかったのか、と今でも思いますね。
ジョーズワニ⑤
ジョーズワニ①






ドグマ改造人間第9号~バクロンガー3

バクロンガー
「バクロンガー」

左腕の大きな鋏が厄介でした。
鼻先から放たれる大砲バクロン砲も結構な武器でしたけど、こういう武器からの砲撃は仮面ライダースーパー1ほどの俊敏性があればかわせるものでしたから、接近戦に持ち込もうとしたとき、どうしてもバクロンガーの大きな鋏は切断力と打撃力を思うと、これを何とかしないと厄介なドグマ改造人間だったと思います。

仮面ライダースーパー1にはファイブハンドがりましたから、レーダーハンドで破壊するかパワーハンドで行うかというところでしたけど、戦闘中に確実にバクロンガーの鋏を破壊するにはパワーハンドが有効でしたね。

触れる者すべてに悪夢を見せてしまう夢薬は、テニスボールに含まれていて軽量性よろしくドグマにとっては有効であり、人間にとっては厄介な代物でした。
悪夢を見せて絶望感に苛まれるこの夢薬は、人間よくよく観察して研究しないと作ることなどできはしないもので、それはそれは厄介でしたけど、この効用に立ち向かうべく精神の鍛錬でそこを打開しようとしたことは、格闘技で成長を見せようという仮面ライダースーパー1という物語にはあるだろうな、という展開でした。

でも、この夢薬の効用による局面を打破すれば、バックロンガーの鋏に衝撃を与えると、スーパーライダー月面キックという強力技を使わずとも倒せるたと思えるほどのドグマ改造人間だったと思いますね。
バイクを駆使するなど、それなりの身体能力はあったと思いますけどね。

幻獣「獏」がモチーフであったこの改造人間。
でも、見た目がほとんどロボットめいたところが、「獏」を連想させずらい改造人間でした。
バクロンガー②







ドグマ改造人間第8号~ガニガンニー3

カニガンニー②
「ガニガンニー」

ドグマが開発を進めている千人を一度で倒せる特殊銃SW砲製造に必要不可欠な“メラン鉱石”を、鉱石研究所から強奪する「M作戦」遂行の任を負わせようと作り出された改造人間がガニガンニーでした。
面白かったのはそれまでの改造人間は、例外はあったものの人間に動植物の特徴を移植して昇華させようとして作り出されたのが改造人間でした。
仮面ライダーも御多分に漏れず、そのラインで出てきた改造人間でした。
ところがガニガンニーは、カニそのものであり蟹の複数体でしたけど、その蟹は日本海やオホーツク海で生きた蟹を捉えて怪人化したものではなく、食用の蟹を強奪して作られたものでした。
基本的に食用でしたから、ガニガンニーの改造素体であった蟹に生気はなく、どうやって怪人化したのかについては興味がわくところです。
ドグマが改造人間製造の際に必ず使っていたのは、服従カプセルであり、これが作用して裏切り行為が出来ないようにしていました。
ところが、ガニガンニーはその服従カプセルが埋め込まれない状態でアジトから脱出してひと騒ぎを起こしていたのですが、蟹そのものに知力があったとは考えられないのですから、この服従カプセルの埋め込み土台として人間の脳が植え付けられていたものと思われます。
そうでないと、ドグマ拳法の一つであるような「千手地獄突き」は突使えかったはずで、低いながらも人間の知力は埋め込まれていたのであり、蟹そのものだけということではなかったと思います。

ただ、スペック的にはガニガンニーの甲羅はとにかく頑丈なもので仮面ライダースーパー1の攻撃を受け付けず、甲羅の反対側の腹部もそれと同様に頑丈なものでした。
その上、大きな蟹バサミの切れ味は抜群で、ドグマ拳法の一つ「千手地獄突き」を生み出して、強力な武器でした。
しかも、蟹らしく毒性の強い泡地獄という白い泡を吹き出し、一時的でしたけど仮面ライダースーパー1の機能を停止させるほどでした。
こういうことからも、まともに服従カプセルがしっかり埋め込まれてガニガンニーが作られていたならば、仮面ライダースーパー1と言えど、緒戦は危なかったかもしれません。
福寿カプセルの埋め込みに失敗し、まるで蟹そのものに押さない知能だけがあった状態で仮面ライダースーパー1に手の内を知られた時点で、再戦となれば知力で勝る仮面ライダースーパー1の敵ではなかったと言うことかもしれません。
悪の秘密結社が改造人間を作り出そうとする時、わずかな失敗も許されないことを別の局面から」見せられたような話でした。
カニガンニー①






スーパーライダー閃光キック~仮面ライダースーパー14

スーパーライダー閃光キック
スーパーライダー閃光キック①
スーパーライダー閃光キック②
スーパーライダー閃光キック④
「スーパーライダー閃光キック」

ライダーキックはそもそも、強靭な脚力を持っていた仮面ライダーが空中高く飛び上がり、落下してくる際、空中回転をすることで脚部にパワーとエネルギーを集約することで破壊力を増していた決め技でした。
仮面ライダーごとの個性の違いと戦士としての装備の違いがあって、それは仮面ライダーごとでキック自体が向上したり、質の変化はあったわけですが、基本はそんなところにあったように思います。
自分の改造されて決められた範囲とは言え、その中で決め技になり得る破壊力を高めるために隠れた苦心惨憺さがあったあったことは、昭和の仮面ライダーとは鍛錬したことで決められた能力の範囲を超えようとして様々なバリエーションを生んだことでも伺いしれるような気もします。

顕著だったのは仮面ライダースーパー1で、ライダーに変身した後にもそうですが特に変身する前の人間態である時は特に拳法家であり、その鍛錬具合はライダーへの変身の極意を拳法家としての極めで掴んでいったことに現れていたように思います。
仮面ライダースーパー1と言えば赤心少林拳ですが、それは梅花に極意があったようです。
静かに冷気に沈みこもうとするその心意気は大気と一体化するところに極みがあったようで、単にパワーによる破壊力に極みを見出すものではありませんでした。
静からいきなり動へ転化していくその様は、見方を変えればパワーはキレから生み出されものと見ていたような感じがします。
キレから生み出された瞬発力は想像以上の速さを生み、それは大気を切り裂く様なものだったかもしれません。
それが決め技となっていたのがスーパーライダー閃光キックだったと思うんです。
静から動への転化はキレと速さを生み、それは同時に重力変化まで生み出して単なるライダーキックでの破壊力ではありませんでした。
それは正に拳法家としての仮面ライダーであった仮面ライダースーパー1の為せる技でしたね。
スーパーライダー閃光キック⑤
スーパーライダー閃光キック⑥

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ドグマ改造人間第7号~スネークコブラン4

スネークコブラン
「スネークコブラン」

スネークコブランが登場した話は陳腐なものでしたけど、そういうことは置いといてもこの話の主人公であったドグマ改造人間スネークコブランは、デザイン的にも造形的にもかなりの傑作だったと思います。

ヘビというかコブラに関する改造人間は、古くはショッカー改造人間がいました。
低予算で優れたものを、、、という意味では、このコブラ男はかなりの傑作であり、出来が良すぎて改造コブラ男まで出てきました。
コブラに限らなければ、先日書いた仮面ライダーアマゾンに出てきたヘビ獣人も出来は相当よかったと思います。
ヘビは嫌われもののイメージが強く、それは粘着性を感じるところとその動きがクネクネして捉えどころがない感じでいてそれでいて殺傷能力が強いところなんでしょう。
そういうところを踏襲してしまうと、かなり造形と物語の構成が難しくなってしまうところがあり、例外もありましたが、ヘビとして嫌われそうなところを上手い具合に外していたような感じがします。

スネークコブランはネーミングがもう一つだったものの、コブラ男同様左腕がコブラハンドとなっており、怪力と島つける能力に優れていましたけど、このコブラハンドがやられても再生能力があったということ、やられてしまったコブラハンドもスネークコブランの首輪で操作可能だったという優れた能力を持っていました。
ドグマ改造人間でしたから、ドグマ拳法から派生したような蛇拳でも持たせればもっと設定的・物語的にも面白く工作で来たと思いますけど、歪んだ理想郷を作ろうというドグマを表現しようとして逆に見栄えのした改造人間スネークコブランをもってきたのに、それを生かせなかったのは残念でした。
スネークコブラン③
幻覚・幻惑技だったコブラ吹雪の舞という技をつかっていましたけど、ここに蛇拳を絡ませれば最も白かったかもしれません。

個人的にはショッカー改造人間コブラ男がお気に入りでした。
仮面ライダーV3の時にも、デストロン改造人間マシンガンスネークという出来栄えのいい改造人間もでていましたから、そこを踏襲してきたような感じがスネークコブランにはあったと思います。
もっと、その存在が際立っていれば、と思うんですよね。
スネークコブラン①

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ドグマ改造人間第6号~アリギサンダー3

アリギサンダー
「アリギサンダー」

ドグマ改造人間は、ユートピアを作り出そうとするドグマ拳法の使い手であることが基本であった方が見応えがあったような気がします。
赤心少林拳の使い手である仮面ライダースーパー1が赤心少林拳を極めようとして最後までそれを貫いたことに対して、ドグマ改造人間は時としてドグマ拳法がどこかへ行ってしまったかのような展開も結構ありました。
ドグマ拳法ったってどんな拳法なのかははっきりしませんでしたし、テラーマクロがカイザーグロウになった時位でしたけど、それでも仮面ライダースーパー1に対抗したような独特な拳法の使い手であって欲しかったように思っていました。
ドグマ拳法は中国拳法を軸としながら、あらゆる格闘技の妙技を取り込もうとしていたのか、アリギサンダー登場の時はボクシングでした。
従来の改造人間とは違って、頭部の突起物から蟻をモチーフにした改造人間らしlく、蟻酸のような溶解液を発射する特徴も見せていましたけど、ボクサーがアリギサンダーに変身することで、よりボクサーとしての能力を強力にしていたようです。

アリギサンダーは左拳が通常のものに対し、右拳がまるでハンマーのような塊になっており、これがボクサー上がりの改造人間としてよりパンチ力を増強させていたようです。
ボクサーですから防御面も抜かりはなく、合金だか鋼鉄だったのか分かりませんけど、身体を全体的に覆っていた鎧のような装備は、仮面ライダースーパー1のパンチもキックも受け付けていませんでした。
それほど防御においても強固であったわけで、仮面ライダースーパー1の放ったキックは、それまでのライダーキック並の威力があったはずですから、余計に際立ったものだったと思います。

この防御は、冷熱ハンドの超高温火炎と冷凍光線を順に浴びせたことで金属疲労を早めていき、脆さが出たところでダブルキックや日輪キックといった通常のキックよりも威力を上げたキックが放たれたためにアリギサンダーは敗れていきましたが、それ位防御面は強力であったと思います。
ボクサー上がりで攻撃面で優れた者が出がちなところ、よくよく見てみれば防御面に優れていた改造人間だったと思いますね。
これだけの防御力を持っていれば、かわすことなど思いもしなかったでしょうね。

でも、アリギサンダーという名からして、攻撃面での特徴として雷を意識した改造人間であればより面白かったかもしれません。
アリギサンダー①
アリギサンダー②

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