HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

仮面ライダースーパー1

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ドグマ改造人間第19号~ツタデンマ3

ツタデンマ②
「ツタデンマ」

仮面ライダーV3の初期では機械合成改造人間が出てましたけど、その時の合成されていた機械ってそれだけで何らかの武器になり得るものだったと思います。
仮面ライダースーパー1のドグマ編も終盤に差し掛かると、何らかのメカとの合成改造人間が出てきますが、メカだけではどうにもならない日用品の一つであり仮面ライダーV3の時の機械改造人間とはまるで違います。
日用品にモチーフを求め過ぎると時代が羽根井されるうちはいいですが、時代は常に進歩している裏返しとして、古すぎる感じが出てきてしまいます。
ツタデンマもそんなドグマ改造人間の一つで、携帯電話全盛の今、ツタデンマがモチーフとしてダイヤル式電話で受話器を持ち上げる電話を知らなをい人が圧倒的でしょう。
特にそんな人たちに思い出してほしいわけではありませんけど、時代を感じるとはいえ、日常にあった電話だの、カセットだのと身近に視点を置きすぎていました。
身近に視点を置き、幼心に注目をと考えていたのかもしれませんが、仮面ライダーという特撮番組は手が届きそうで届かないところに魅力があったわけですから、それが簡単に手が届いてしまっては意味がありません。


ツタデンマの身体についていたダイヤル電話は電話機としての機能も持ちながら、受話器からは殺人音波、火炎、果てはガスを噴射していましたけど、理屈が合いませんよね。
手が届きそうで届かない世界は、理屈で分かっていても実現はどうかなと思うことであり、そうした感じの魅力を放棄してしまっていた感がありました。
まさかと思いますが、今の携帯電話は平成の仮面ライダーが変身用のメカとして使っていたこともありましたけど、このツタデンマとは全く関係ないでしょうね。

ドグマ改造人間は造形がよくて見栄えはしましたけど、徐々にネタが尽きた感は色濃く残ってしまっていました。
ツタデンマ⑥



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ドグマ改造人間第18号~カセットゴウモル3

カセットゴウモル
「カセットゴウモル」

日用品というわけじゃないですけど、悪の秘密結社の加増人間のネタはかなり身近なものになってしまいました。
時に仮面ライダースーパー1を見ると、当初のドグマの時代は体技にしても洗脳行為にしてもテラーマクロのイメージが強く、その線で押していけばと勝ったのになと思います。
仮面ライダースーパー1では赤心少林拳という拳法が初めて正式に取り入れられたことで、その教え自体も独特であり、その点では好感を持ったものです。
その仮面ライダースーパー1と戦ったドグマも怪奇性がより強くなったところに独特の拳法と教えがありましたから、明と暗みたいな構図であり、ここに変に子供心を取り入れなければもっと興味深い展開があったかもしれません。
ですが、物語的には正反対の方向へ行ってしまい、独特の怪奇性はテラーマクロを表現する以外は薄れ、遂には改造人間のモチーフを身近なものに求めてしまいました。
改造人間は当初、動植物にモチーフを求め、着眼がよかったために見ていて興味心をそそられ勉強になったものです。
知らない動植物も感じられましたからね。
改造人間の演出は、見てる者との距離感あった方がよかったみたいです。

そこに仮面ライダースーパー1での拳法や教えが絡むとより効果的だとは思ったのですが、ここまでくると仮面ライダーシリーズを長くやり過ぎた感が強くなりました。
身近な物品にモチーフを求めたのがその証拠でしょう。
ジンドグマ編になるとそれは顕著になりましたが、ドグマ編ではそこまで行ってなかったところ、カセットゴウモルの登場で保っていた線が破られた感じでした。
今時の人にはカセットといっても分からないかもしれません。
DVDやCDがそれに変わってからも長い時が過ぎましたから、こういうものをモチーフとした怪人は今後見られないでしょう。

カセットというと音楽・曲がイメージされ、そこからカセットを取り込んでしまった改造人間がカセットゴウモルですから、音波を飛ばす改造人間となったのでしょう。
カセットゴウモルが飛ばす音波は5種類ありましたが、戦う皇都よりも催眠状態に落とし込んだ中で洗脳を施すといった類がほとんどでしたし、そのための音波がほとんどでした。
ドグマ拳法まで取り込む余地はなかったというところですが、戦うことよりは洗脳行為を主にした改造人間といったところだったかもしれません。
カセットゴウモルの身体自体はコウモリをモチーフにしていただけあって、デザイン的にはよかったとも運ですけど、なんせカセットがありましたからね。
カセットというよりはビデオテープのようでしたけど、これは身近過ぎて、、、
見ていて、カクっと肩の力が落ちた感じがありました。
通常のライダーキックでも十分過ぎるほど通用していたのではないと思いましたね。
カセットゴウモル⑤




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ドグマ改造人間第17号~ヤッタラダマス4

ヤッタラダマス②
「ヤッタラダマス」

モチーフの名が改造人間の名前に入らないのは、意外と珍しく、外見だけではドラゴンがモチーフの改造人間だったとはわかりませんでした。
けれど、高温火炎を吐いたり電撃、そこに電磁鞭を使い、カードの使い手てバイクチェイスもこなしてしまい、仮面ライダースーパー1のエレキハンドに障害を与えていたなど、結構な傑作改造人間だったと思います。
ドグマの改造人間らしく、人々を洗脳しようとしていたのはドグマ王国から生れ出て、その世界の教えにまみれたからでしょう。
モチーフはなかなかわかりませんでしたけど、頭部に生えていた二本の突起物にはドラゴンらしく雷鳴を受け止めようとしていた如く、電気吸収のためのコイルが巻き付けられておりこれが電撃や電磁鞭の源になっていたんでしょうね。
一旦は敗れ去った仮面ライダースーパー1は、初戦の中でエレキハンドを破壊されていましたが、偶然の行為でこの改造人間の弱点が喉元にあったことを見つけたようですが、そうしたことよりコイルを巻いた突起物の破壊で局面打開を図っていた方が、いかにも仮面ライダーの物語としてはおもろかったかもしれません。
これによってエレキハンドは強化されますが、肉体的負担が増えてしまうためか、強化エレキハンドの発揮とまではいかなかったようですしね。

オチャラけたようなところもなく、洗脳行為に始まり仮面ライダースーパー1を配送させ、再戦時には見事なバイクチェイスを見せるなど、そうした活躍の中では行動を伴う策士のようでもあったヤッタラダマスは、名前だけがオチャラケ過ぎましたね。
ヤッタラダマスを見て、ネズミの怪人という人もいるようですが、目が節穴ですな。
名前が名前だけに、最初からバカにして横目で見てると自分の目の節穴さもわからないようです。
ただ、これだけの改造人間を出すわけですから、ネーミングは完全な失敗でした。

デザインや造形で失敗かなと思われる海造人間、奇抜すぎた改造人間が出てきて、このモチーフはナニ?と思うことはありましたけど、ネーミングの失敗は思い込みを増長させてしまった初の改造人間だったかもしれません。
ドグマ改造人間からジンドグマ改造人間が陳腐化していってしまったのは、この辺りからはじまっていったのかもしれません。
ヤッタラダマス⑤
ヤッタラダマス



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ドグマ改造人間第16号~ロンリーウルフ3

ロンリーウルフ①
「ロンリーウルフ」

見たこともないヘタレ改造人間でしたね。、ロンリーウルフは。
でも、ヘタレ以上に物語る¥李の設定が間違いでした。

出来たばかりの妖刀ドグマンを目ガール将軍が帝王手エラーマクロに献上するための運び屋としての役目をロンリーウルフに与えていました。
運ぶだけの役目を妖刀ドグマンを自分に与えられたものとご欠きしてた時点で十分ヘタレでしたけど、「中身を抜いて剣を血で汚すな!」とメガール将軍に強く言いつけられていたにもかかわらず、妖刀ドグマンに魅入られるように殺戮をして妖刀ドグマンに血を浴びせてしまったロンリーウルフ。
単に人に乗り移るだけの能力しかなかったロンリーウルフが、妖刀ドグマンを持つだけで魅入られてしまったのか、ドグマンの強烈な妖力に取り込まれたといったところで、それ位の妖力を秘めた刀なら、なぜロンリーウルフに運び屋としての命を与えたのか、不思議なことでした。
明らかにロンリーウルフは妖怪刀ドグマンを持つには力不足であり、元からヘタレなところ、余計にヘタレぶりが顕著でした。

持ってる妖力がそれほどまでに強く、刀自身が血を欲していたのなら血を浴びることで妖力が上がり、ヘタレなロンリーウルフ自身が強力ドグマ改造人間に変貌してしまうといった方が、見どころが増えていたかもしれません。
ドグマが生み出したドグマ改造人間がロンリーウルフでしたから、少なくとも何かしらのドグマ拳法の使い手であったところを見たかったところで、刀だけに剣道の使い手にロンリーウルフが乗り移って、、、という展開は余計な要素を持たせてしまった感じが強く残ってしまいました。
その延長で真剣白刃取り習得のシーンが物語の肝だったのでしょうけど、妖刀ドグマンを持つことで強力ドグマ改造人間に変貌する中でも十分演じることができたでしょうね。
ロンリーウルフ⑤



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スーパーライダー稲妻落とし~仮面ライダースーパー15

スーパーライダー稲妻落とし
スーパーライダー稲妻落とし①
スーパーライダー稲妻落とし②
スーパーライダー稲妻落とし③
スーパーライダー稲妻落とし④
スーパーライダー稲妻落とし⑤
「スーパーライダー稲妻落とし」

この技は踵落としのような技ではなく、キック技でした。
仮面ライダーの基本的なキックの決め技はライダーキックでしたが、秘密結社が出てくるたび、s子から出てくる改造人間も強力になる傾向があって、基本的なライダーキックでは仕留められないことが多くなりました。
跳躍自体はもちろん、トップからキックを決め込むまでの間に反転、捻り、そして速度など、工夫する余地がありました。
技の戦士といえばその先駆者は仮面ライダー1号でした。
もう、この当時でキック技にバリエーションを持たせなければならないなど、敵の秘密結社の進行速度も目を見張るものがあります。
空中回転のみならず、回転数を増す、回転力を増す、反転し、さらにはきりもみ状になるなど、仮面ライダーも改造人間ですからさもありなんというところですが、仮面ライダー1号は仮面ライダーの元祖でしたから、思考と運動センスは想像以上のものがあったればのことでした。

仮面ライダー9号である仮面ライダースーパー1は赤心少林拳の使い手という拳法家でしたし、仮面ライダースーパー1は宇宙開発に向けての人類が初めて手掛けた仮面ライダーということもあって、敵の想像以上の身体能力と格闘能力があったものと思われます。
それは跳躍力からして想像できないことで、高く飛ぶこと以外に空中高く頂点に達して赤心少林拳の型を決めたとき、型を決める動き自体にも工夫が見られ、この時点で蜃気楼のように仮面ライダースーパー1の姿が二重にも三重にも見えるような動きになっていたと思われます。
いわば型を決めようとしたときのの方向性が幾重にもなっていたため、仮面ライダースーパー1の動きをを目で追おうとするとその姿に幻惑されて、自らの視点を失ってしまうことになり、それがスーパーライダー稲妻落としだったと思います。

稲妻という言葉が付いた決め技は仮面ライダー1号のライダー稲妻キック以来でしたが、この時の仮面ライダー1号の跳躍してからの動きも、岩場を使いライダージャンプを駆使してまるで稲妻が落ちるが如くライダーキックを決め込む運動センスと格闘センスの塊のような動きで敵をかく乱していました。
仮面ライダースーパー1はこの当時最新機能を持った仮面ライダーで、初めて仮面ライダーに格闘技を持ち込んだ戦士でしたから、スーパーライダー稲妻落としのような信じられないほどのかく乱行為ができたのでしょうね。
受ける敵にしてみれば、これだけかく乱されては、どこからキックを撃ち込まれるのかわからず、キックが決まるまで何もわからないまま倒されていたということかもしれませんね。

これだけの技が、オニメンゴ戦だけにしか使われなかったのは惜しいことでした。
スーパーライダー稲妻落とし⑥
スーパーライダー稲妻落とし⑦
スーパーライダー稲妻落とし⑧
スーパーライダー稲妻落とし⑨



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ドグマ改造人間第15号~オニメンゴ4

オニメンゴ①
「オニメンゴ」

オニメンゴが登場した話は、低年齢層に近づきすぎてチンケなものでしたけど、オニメンゴを改造人間ではなく怪人としてみてみるととにかく出来のいい怪人だったと思います。
改造人間は仮面ライダー草創期の頃から、改造人間都会人の区別がなく、混同したものでした。
改造人間のモチーフとなった動植物が現実にあるものとしたら、その特性を人間に植え付ける、或いはその逆でそのための生体手術が必要となりますね。
手を変え品を変えて、様々な改造人間を生み出し、そこにメカという金属を持ち込んだり、改造人間のコンセプトを変えて出現させてみても、改造素体の範囲を広げなければいけなくなったことが、現実の動植物だけじゃなく、空想のものまで手を広げることとなりました。
いつの仮面ライダーだったかは思えてはいませんけれど、空想の生き物をモチーフにしたものが時々出てきましたけど、生体手術など考えられない空想の生き物にモチーフを求めたものが、いわゆる怪人ではなかったかと思います。
怪人の一つの考え方ですけどね。

オニメンゴは鬼がモチーフでした。
鬼に棍棒とマサカリはつきものでしたし、オニメンゴは投げマサカリは百発百中の腕を誇る怪人でした。
しかも一本角い一つ目、ここに仮面ライダーシリーズに登場しそうな演出がありました。
子供を操るいわば催眠光線のようなものがこの一つ目に込められ、オニメンゴから離れて子供の手に入ったこの一つ目は触れただけで、子供はお任免後の意のままになって、その一つ目から破壊光線まで出していました。
鬼をモチーフにし、仮面ライダーに登場する怪人とするにはオニメンゴは、かなりいい出来であったと思いますね。
性能と演出を思えば結構な強力怪人だっただけに、仮面ライダースーパー1も「スーパーライダー稲妻落とし」という強力そうなキック技を使わざるを得なかったということかもしれません。
オニメンゴ②
オニメンゴ④



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ドグマ改造人間第14号~ライオンサンダー3

ライオンサンダー④
「ライオンサンダー」

主人公が親友と思っていた人が、実は強烈なコンプレックスから恨みを抱いて闇の組織に身を落とすということは仮面ライダーという特撮番組ではよくあったことだと思います。
仮面ライダ1号が登場して早くも第3話でそれが出てきた話がサソリ男登場の話。
仮面ライダーXを作り上げた神敬介の父親の親友が、実は仮面ライダーXを倒そうとした闇の組織・GODの総司令だったなど、演出の差こそあれ、いろんな場面で出てきました。
仮面ライダースーパー1でもこのテーマは採用されたものの、主人公が勝手に親友と思い込んでいたようでもありました。
闇の組織ドグマに身をとしたものは能力だけでなく、知力でも上回ろうとして、その男にドグマが充てこんだ素体がライオンでした。
ライオンは改造人間としては表現するのは難しいのかもしれません。
他の動物以上に体力に優れ、胴体力に勝っていた面はありましたけど、狩りは雌任せで特に俊敏性があったわけでもなく、それでも百獣の王と称されたことが変に表現はできないといったところだったんじゃないかと思います。
ゲルショッカー時代にライオンの体力を利したクモライオンが登場しましたけど、ライオン単体では表現しづらいところ、何体かの動植物素体をもって合成改造人間を作り出すことがもっともだったと思います。
けど、ライオンに何を持ち込むかが問題だったわけです。
ライオンという扱いにくい素体に組み合わせるのはメカだろうと思ったところで出てきたのが、仮面ライダースーパー1のドグマ改造人間としてのライオンサンダーでした。ライオンサンダー⑦
ライオンサンダーの額の水色の部分からは、人間を自在に操る「C光線」という光線を発射し、左手の甲にあるダイヤルで時間調節をしていました。
しかも時間調節を最大にすると、「C光線」は破壊光線と化し、さらに両腕には「ライオンサンダー鉄の爪」という鉤爪がついており、上顎の牙を取り外すと長剣「ライオンサンダー電磁剣」となるなど、武器は多種にわたりました。
これもライオンサンダーの素体となった人間の知力が優れ、それを生かすための能力の発揮法だったんでしょうけど、もう一つの素体がライオンだったところにミソがあったようです。
ライオンサンダーという名だけを聞いたとき、稲妻が閃きました。
すなわち雷です。
雷や落雷は現実の世界でもまだ解明されていませんが、そのイメージは鮮烈で強烈なものがあります。
破壊光線も大変な威力があったのでしょうけど、知略を圧倒するような破壊力とイメージをライオンに組み合わせるにはサンダー、すなわち落雷の衝撃をそのまま当て込んで演出したほうがよかったと思います。

それでもやっぱりライオンを改造人間に持ってくる難しさは確かにあったと思いますね。
ライオンサンダー①






ドグマ改造人間第13号~ムカデリヤ4

ムカデリヤ①
「ムカデリヤ」

大戦時の兵器を作り出した科学者の中には、過去に例を見ない天才肌の科学者がいたのかもしれません。
昭和の時代に描かれたウルトラマンや仮面ライダーの中には、そうした存在にフューチャーされて設定されたものもあって、そういう意味ではまだ戦後は続いていたのかもしれません。
仮面ライダースーパー1でムカデリヤが登場した話では、そうした科学者は処分されて何故か脳だけが保存され、それをなんとドグマが盗み出して蘇生させるという暴挙に出ていました。
これは得も言われぬ兵器を作り出した科学者の脳について、兵器を作り出したことだけにドグマが注目していた末に起こされたことだろうと思います。

いわゆるスーパー兵器で倫理観など越えてしまう様なものを作り出してしまう科学者は、どこか狂っていて端からでは分からず、理解不能なことを考えているものだと思います。
この科学者は人間を笑い死させる恐怖の毒ガス「Rガス」を作り出し、それをムカデリヤに仕込んで散布しようと画策しました。
これはドグマの狙いでもあったわけですが、ドグマはこの作戦で人類を死滅に追いやり世界征服を画策しようとしてその科学者を脳だけから蘇生させ、その作戦の遂行上、一つの手段方法としてムカデリヤを作り出したわけです。
ドグマが大きく抜けていたのはこの科学者の脳の中には兵器を作り出すことだけが詰まってたわけじゃなかったところにあって、「Rガス」を発明、その効果を知るところとなって、その作戦以上の行動に出ていました。
当時のドグマの大幹部は目ガール将軍であり首領はテラーマクロだったわけですが、この二人を亡き者にしようとしてムカデリヤを取り込んでしまいました。
ドグマもただの暗黒結社ではなく、それを見越していたのはさすがでしたけど、悲運だったのは科学者に取り込まれていたムカデリヤでした。
上司であったメガール将軍やテラーマクロの転覆をはかろうとしたのは紛れもない事実で、悪の組織のによる改造自体が完全に済んでしまった改造人間の組織の裏切りは、ゲドンの時のヘビトンボくらいしか思い浮かびません。
組織を裏切り追いつめられ、仮面ライダースーパー1には倒されようとする状況は科学者に丸め込まれていたとはいえ、自分の意志と行動で作ってしまったものであり、ここまで追い込まれればいくらムカデムチや毒素の仕込まれたトゲ毒針やトゲ爆弾を持っていた上に「Rガス」が体内にあったとはいえ、倒されていくのはある意味自滅だったのかもしれません。

上司に逆らう悪の組織の改造人間という意味では貴重な存在だったかもしれず、ドグマ改造人間に仕込まれていたはずの「服従カプセル」も、改造の具合によっては間違いが起きてしまい、ほとんど無意味なものとなってしまうことをムカデリヤで表していたのかもしれません。

しかし、デザイン・造形がいい改造人間でもありました。
ムカデリヤ②
ムカデリヤ⑥






ドグマ改造人間第12号~ギョストマ4

ギョストマ⑦
「ギョストマ」

拳法で仮面ライダースーパー1の人間体を圧倒したのは、ライギョンでありギョストマであったその人間体でした。
人間体同士の拳法の戦いはギョストマの方に軍配が上がりましたけど、これは仮面ライダースーパー1の人間体であった沖一也の心に大きな波風を立てたようです。
如何に拳法家とはいえ、そのこぶしに与える影響は心からくるものですから、心に影響が出れば当然のように拳にも影響がでるわけですが、師匠の教えがあったとはいえ、その壁を乗り越えて拳法の心を見出したのは沖でした。

一方、仮面ライダースーパー1を倒すためとは言え、ライギョンに寄生してその結果を出したライギョンの人間体はドグマの作戦とはいえ、その拳法の力に溺れ、しかも溺れていたことにも気づかず、自ら打ち立てていた拳法を失うことになりました、

仮面ライダースーパー1の決め技としては異色のスーパーライダー梅花二段蹴りでギョストマは倒されますが、そういうこともありましたけど、秘密結社の改造人間が別の改造人間に寄生して、仮面ライダーの技を見抜こうとしたという異色な設定に気が捕らわれました。
雷魚の改造人間であったライギョンはその姿からして強そうに見えましたけど、仮面ライダースーパー1との戦いではほとんど無抵抗のまま倒されていましたけど、これは仮面ライダースーパー1の技を見抜こうとしてたんですね。
ですけど、仮面ライダースーパー1は仮面ライダー足りえるために赤心少林拳を身に着け、奥義を極めようとしたところにその真価があったわけですが、ギョストマはライギョンに寄生して仮面ライダースーパー1を見詰めながらも表面的」なことにとらわれ、赤心少林拳が拳法足りえる芯まで見抜けてはいませんでした。
幻魔光線など人知を惑わせる武器を持っていましたが、ギョストマは憲法の使い手としては人間体の方が優れ、赤心少林拳の極意の一つを会得した沖に敗れたことで逆に心が乱れてしまったため、ギョストマになってからは只のドグマ改造人間でしかありませんでした。

改造人間が二段変身するかのように寄生して身を潜めていたギョストマは、改造人間としての設定は思い切り斬新的なものでしたけど、その能力を生かすにはもう一つ押しが足りない改造人間でもありました。
ギョストマ⑥
ギョストマ④



ファイブハンド・エレキハンド~仮面ライダースーパー15

エレキハンド⑧
「ファイブハンド・エレキハンド」

仮面ライダースーパー1がファイブハンドを装着するときの一定の梅花の型の動きは、ファイブハンド装着の大きなスイッチみたいな動作だったと思います。
この動作を撮ればいいというわけではなく、赤心少林拳の拳法家たる仮面ライダースーパー1が心身鍛錬・精神統一を図るための型であり、こうしていかないとファイブハンドは作動しないものだったんでしょうね。
それだけファイブハンド作動のための負荷がかかるということになるので、これは改造人間という設定を度返ししても赤心少林拳の奥義を極める、あるいはそれに近い者でないといけなかったのでしょう。

ファイブハンドのうち、エレキハンドを考えてみると3億ボルトという信じられない位の電圧を発生させて発射してるのですから相当な負荷だったことは容易に考えられることです。
これだけの電圧をほとんど瞬時に発生させて発射するということは人間の持ち得る科学力で達成できていたのかということも思いますけれど、仮面ライダースーパーは惑星開発用として考えられ、地球外惑星では電気を得ることは不可能なので、電気を発生させると言っても惑星において活動できるだけの電力が必要なわけです。
仮面ライダースーパー1のみならず、それ以外の行動においても電力的にさぽーおしなければいけないことを思うと必要と想定される電力量を発生させていたわけで、人間の持ち得る科学の粋を集めて開発されていたということになるかもしれません。
自然の力である落雷は数十億ボルトと言われますから、それに叶うものではないにせよ、その足元にちかい電力だったということも言えそうです。
エレキハンド⑦
電気改造人間と言えば、仮面ライダーストロンガーがいますけど、仮面ライダーストロンガーも落雷を引き寄せて放つ技があったにせよ、チャージアップ状態でないと仮面ライダースーパー1のエレキハンドには叶わないものだったと思いますし、仮面ライダーストロンガーから仮面ライダースーパー1に至るまでには相当人間の科学力も進んでいたということを現してもいるのでしょう。

ファイブハンドの中でも最も使用頻度の高かったエレキハンドは、それだけタイムリーに、かつピンポイントで使うことにかなった技だったのでしょう。
このエレキハンドから発せられるエレキ光線で敵型改造人間を倒すということではなく、大ダメージを与えてキック技等で葬り去るパターンでしたけど、エレキ光線が3億ボルトの電力があったということを思うと、エレキ光線だけでも十分に敵を壊滅させられたはずだと思いますね。
エレキハンド⑨
エレキハンド⑩
エレキハンド⑪
エレキハンド⑫
エレキハンド⑬
エレキハンド⑭
エレキハンド⑮



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モン太











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