HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

仮面ライダー2号

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ショッカー改造人間第15号~ヒトデンジャー4

ヒトデンジャー④
「ヒトデンジャー」

化石が改造人間のモチーフとなった第1号がこのヒトデンジャーでしたね。
化石は古生物として、また堆積物としての二重の性格を併せもっていますけど、ヒトデンジャーの場合は鋼鉄よりも固い体皮を持っていたことが唯一、最大の特徴でしたから、とかくヒトデの化石という古生物というところはあんまり関係なかったのかもしれません。
仮面ライダー2号が登場して間もない頃の改造人間でしたけど、仮面ライダーといえばライダーキックという図式は定着しかかり始めた頃でしたから、ヒトデンジャーにライダーキックが跳ね返されてしまったことは結構衝撃でした。
仮面ライダー1号がトカゲロンにライダーキックを破られ、電光ライダーキックを編み出したというのは仮面ライダー1号の人間体・本郷猛がIQ600というとんでもない天才科学者であったということと密接に関係していました。
仮面ライダー2号の一文字隼人は武闘派のカメラマンということでしたから、ヒトデンジャにライダーキックを破られた時点ですぐに新必殺技を考案するということにはならなかったと思います。
となると、ヒトデンジャーの弱点をどこで見ぬくかが問題となりますけど、山中にあったヒトデンジャーが指揮を執るショッカーアジトに忍び込み、ひと騒動起こすことでその動向を伺うというのは、武闘派とは言え相手を見抜こうということに長けていた一文字らしい展開でした。
ヒトデンジャー②
しかし、気の遠くなる年月をかけて化石になったヒトデが、実は水に弱かったというのはどこか皮肉めいていましたね。
海の生物の一つがヒトデですし、水がなければ改造人間といえど生き返るわけもないですからね。
結局はその水を浴びて身に沁み込むことで鋼鉄以上の硬さを誇ったヒトデンジャーの身体が軟体化し、最後は滝の底に転落させられて最後を迎えていました。

ヒトデンジャーはヒトデがモチーフであったものの、当初はヒトデンジャーという名ではなかったそうです。
OPの紹介でも何故かヒトデンヂャーと紹介され、迷走していた雰囲気も伺えます。
鋼鉄よりも固く、それでいて身を回転させることで空を飛ぶことも出来たというその能力よりも、いかにも悪党がサングラスをかけたようなヒトデンジャーの顔つきこそが、最高の特徴だったように思いますね。
ヒトデンジャー⑤



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仮面ライダーSpirits~魂の結成5

仮面ライダーSPIRITS~魂の結成
「仮面ライダーSpirits~魂の結成」

少なくとも仮面ライダー1号、仮面ライダー2号は自ら望んで肉体を改造されたのではありません。
脳改造は免れたとはいっても、それ以外の肉体は自らの意思は棚上げされ、悪の秘密結社に切り刻まれ鋼の骨格と人工筋肉を埋め込まれたものです。
人間であって人間でない悲哀は、仮面ライダー1号、仮面ライダー2号が感じるところでしたけど、その悲哀を乗り越えるというのは想像力できないほどの苦難であり、それを乗り越えたところにあったのは戦うことで生きるということでした。
肉体改造は倫理観を超えたところにあって、望んでそうなることは人間の宿命に逆行することです。
神の領域ですら蹂躙するこの行為は、それに抗うことが苦難を超えた悲哀だったかもしれません。
バダンハンター・Spiritsは、確かにバダンに被害を受け恨みを持った者たちの集団ですが、いくら兵士とは言え、人間として戦おうとするわけですから、機械の全身改造を受け入れることなど、愚行に他なりません。
仮面ライダー1号、仮面ライダー2号の傍にいてショッカー・ゲルショッカーと戦い抜いてきた滝が、実は最も悲哀を感じていたかもしれません。
そして改造人間と通常の人間との圧倒的な差を感じていたのも滝。

それが「生身でもがくのが筋ってもんだ!」と滝に言わしめた名言となりました。
仮面ライダーSPIRITS~魂の結成①
興奮状態になるとその肉体に改造手術の名残が浮き上がったことを演じられたのは一文字隼人でした。
この仮面ライダー2号対ゲルショッカー、そして仮面ライダーZXの絡みは、改造人間は人間であって人間でない改造人間の悲哀を抱えて仮面ライダーは戦うことが描かれています。
そうしたことを描く上では仮面ライダー2号は欠くことのできない存在であり、その傍で滝も戦い、そして滝の残した言葉をSpiritsを通して仮面ライダーZXに通じたことが、何よりのポイントでした。

仮面ライダー2号はパワーの戦士である代わりに技のバリエーションが少ない、しかし共闘した時のパワーは異常なくらいまで発揮できるとなると、仮面ライダー2号・仮面ライダーZXでのライダーダブルキックは最高の演出でした。
スペックの差は、想いで埋めるかのようなこの共闘は、仮面ライダーZXの能力をまた更に引き上げていたと思います。
仮面ライダーSPIRITS~魂の結成②
仮面ライダーSPIRITS~魂の結成③







仮面ライダーSpirits~部隊・魔京・盾5

仮面ライダーSPIRITS~部隊・魔京・盾③
「仮面ライダーSpirits~部隊・魔京・盾」

バダンのピラミッドが来襲し、日本各地に飛来した中には、歴代の秘密結社が隠されていました。
その秘密結社と主に戦った仮面ライダーが割り当てられ、各地で戦うことになりましたが、その各地を仮面ライダーZXが転戦し、共闘する中で仮面ライダーZXが仮面ライダーという戦士になっていきました。
まずはネオショッカーと対峙したスカイライダーと共闘、これが初めての共闘という導入部分であったがために仮面ライダーZXはネオショッカーの最期を見ずして、グレゴリー警部の指示で仮面ライダー2号の待つ京都へ向かいます。
この京都へ向かう手段としてヘリが使われますが、その中で「Spirits」という滝が隊長を務めるバダンハンターと出会うことになります。
物語上、このSpiritsは第3の主人公みたいなものでしたし、彼らがバダンに立ち向かう舞台になったのは、まだ記憶が奪われたままのZXでしたから、因縁浅からずといったところでした。
仮面ライダーとの共闘の導入部分がスカイライダーとすれば、Spiritsとの共闘の導入部分は仮面ライダー2号登場と相まっていたのであり、どうしてもスカイライダーともども仮面ライダー2号の影が薄くなってしまった話でした。
仮面ライダー2号やSpirits・仮面ライダーZXが相まみえたゲルショッカーは、そのほとんどが仮面ライダー1号g戦っていたのであるところ、可のショッカーとの戦いは仮面ライダー1号抜きにしては語れないところから、ここで仮面ライダー2号の登場となったのでしょう。
ここでは影が薄くなってしまいましたが、仮面ライダーSpiritsという物語を通して、主なポイントで仮面ライダー2号は登場してくるので、影が薄いという印象はありません。
仮面ライダー2号も仮面ライダー1号と同様、重要なポイントを占める存在でした。
仮面ライダーSPIRITS~部隊・魔京・盾⑤
ゲルショッカーの大幹部はブラック将軍ただ一人であるところ、その正体であるヒルカメレオンは戦闘能力こそ大幹部にしては低いものの、ヒル型改造人間だけあって人間の生き血を吸い、それで倒されたはずのゲルショッカー改造人間を再生させる能力を持っていました。
しかもショッカー改造人間よりも強力であり、数で迫るのがショッカーなら室で迫るのがゲルショッカーといったところだったでしょうか。

きりのなさそうな戦いは、根気との戦いで一旦はくじけそうになった仮面ライダー2号もブラック将軍の皮肉でライだパワーを発動し、またもや立ち向かっていくシーンと、Spiritsと出会ってしまったことで記憶のない時代の自分を振り返ることになり、それでも仮面ライダーとして立ち向かっていくシーンは重なり合っているようでした。
確かに、Spirits登場が前面にでていましたが、その裏では仮面ライダー2号も仮面ライダーZXも確かに息づいていたことを思わされました。
仮面ライダーSPIRITS~部隊・魔京・盾⑥
仮面ライダーSPIRITS~部隊・魔京・盾④






ショッカー改造人間第14号~ピラザウルス5

ピラザウルス①
「ピラザウルス」

仮面ライダーの放映が始まった頃、やっぱりプロレスのブームは続いていました。
力道山亡き後、ジャイアント馬場やアントニオ猪木を中心にしたプロレスブームは続いていたのです。
今の時代のように情報氾濫ではなく、少ない情報でようやく見られるそのシーンに心躍りました。
プロ野球選手の活躍を見るように、プロレスラーの活躍を見ていたものです。
プロレスという競技・格闘技は時代を象徴するかのようなものであったので、憧れを持ってみていたんですね。

特撮番組もまた、一種の憧れでした。
人間が遠く及ばない超能力を持ってしまった仮面ライダーが、悪の秘密結社ショッカーと戦うのは、そうした憧れから来てたように思いますし、やっぱり時代のHEROでしたね。
そうした特撮番組「仮面ライダー」にプロレスが入り込んでも、おかしくないことです。
登場のさせ方もあるんでしょうが、「仮面ライダー」という世界は、常人の世界とは異なる異質なものといいながら現実味を持たせていたことも大事なことでした。
ショッカーが出してくる改造人間が、人間と何かしらの動植物の特性を組み合わせたものであることは現実と繋ぎとめる要素がどこかにあったと思います。
仮面ライダー2号が出てきて、その第2話に登場したピラザウルスは、あくまで架空の世界全快でした。
太古の時代から南部奥地で生き続けてきた爬虫類、ピラザウルスはイグアナやトカゲのようでありながら自分の身体よりも何十倍もある敵を、その猛毒液を吹きかけることで倒して生きながらえてきたそうです。
これを改造人間に仕立て上げるには、猛毒液を発射しても自分は耐えられるだけの常人では信じられない体力が必要ということで、そこにプロレスラーがショッカーに目をつけられていました。
しかも世界チャンピオンであり、これがピラザウルスになりきることで改造人間のチャンピオンたら占めようとしていました。
この時代、格闘技とはいってもキックする、パンチする、投げ飛ばすことが大きな基本であり、そこから発展していくというより、キック、パンチ、投げを極めていく傾向が強い時代でもありました。
仮面ライダー2号が力の戦士であり、技に乏しかったのはそうした時代にあったHEROであったためで、面白かったのは、ピラザウルスは「死の霧」と呼ばれた猛毒液を噴射する能力以外の体技は、ウルトラパンチとウルトラキックという体技が強力であり、決め技になっていたことでした。
一旦はウルトラキックで仮面ライダー2号を敗ったような感じがありましたけど、そういう具合に見せるほど、ウルトラキックもウルトラパンチも強力であり、これは改造素体がプロレスラーの体力に求めていたことの表れだったんでしょうね。
ピラザウルス③
ピラザウルスはどういう技法をもって人間であったプロレスラーを改造したのかはわかりません。
催眠技法がすごかったのだろうと思いますが、恐竜時代から生き続けてきたピラザウルスをショッカーの思うがままに作り上げるのには、高度な改造技術が必要だったはずです。
ただ、改造される側のプロレスラーの根底には、兄弟愛があって、それはさも本能のように眠っていたようです。
改造技術だけではなく催眠効力が強かったのは、作り上げられたピラザウルスには知性・知力がなく、猛毒液噴射というとんでもない能力に耐える体力はありながら、そのために専属のトレーナーが必要とされていました。
この当時、トカゲロン、サボテグロン、と続いて出てきたショッカーの改造人間は強力改造人間が続いていました。
もし、ピラザウルスに人並みの知力があったなら、、、ということはそこに劣っていたことが盲点となっていました。
ピラザウルスの猛毒液も仮面ライダー2号には通用しなかったわけですが、ウルトラパンチもウルトラキックも多分ライダーキックと並ぶほどの強力技だったと思いましたから、少なかったとはいえ、その能力を駆使するまでの知力がなかったのは、ショッカーとしては残念至極だったと思いますね。

スポーツ選手に改造素体を求めたのは、サッカー選手だったトカゲロンに続いてプロレスラーに求めたピラザウルスが2体目でしたけど、何故か性格が歪んだ自信家や知性がないなど、肉体の強力さは何かを失わせるということを狙っていたのかもしれません。
ピラザウルス⑧






ショッカー改造人間第13号~サボテグロン5

サボテグロン
「サボテグロン」

仮面ライダーの敵・ショッカーの改造人間のスタイルは、正式にサボテグロンの登場で決まったのかもしれません。
蜘蛛男からトカゲロンまでの改造人間はショッカー草創期の改造人間であったものの、仮面ライダーを相手としない作戦遂行から仮面ライダーを意識した作戦遂行まで変わっていきますが、そこで仮面ライダーを倒しきれないということは想定されていまあせんでしたから、次への展開が感じられませんでした。
対仮面ライダーという意味ではゲバコンドルがそれ専用の改造人間として登場してきましたが、それでも打ち破られる展開はトカゲロン登場にまで至りました。
単体では仮面ライダーを打ち破れない、それはゲバコンドルが倒されるてしまうことである意味一つの限界を迎えていたのかもしれません。
改造人間単体での限界は、作戦遂行上の指揮者が必要で、大柄だったトカゲロンにいつの間にかその役が回っていました。
しかし、トカゲロンにその指揮者としての意識はなく、自惚れが強かったためにせっかくの強い肉体が生かせず、仮面ライダーが特訓強化を果たしていたことで敗れ去りましたが、ここでショッカーは作戦遂行上の指揮者の存在を意識せざるを得なかったのかもしれません。
いわゆるショッカー幹部の登場は大幹部としては後にゾル大佐が登場してきますが、初めてのショッカー幹部怪人はサボテグロンだったように思います。
サボテグロン登場の前のショッカーの動きは、作戦遂行のための指揮者として幹部を登場させることにあったわけでその動きが欧州で明確になったためにそれを追って仮面ライダー旧1号が欧州に飛んだようです。
しかし、その作戦のためにショッカーは仮面ライダー旧2号を生んでしまう羽目となり、サボテグロンは仮面ライダー旧2号が初めて戦う相手となってしまいました。
作戦の変化は仮面ライダーも変わってしまうという皮肉めいたことは、如何に幹部改造人間を登場させても敗れ続けて行ってしまったことに表れていましたね。
でも、このサボテグロンの登場はそれまで素体の能力に頼った改造人間から、それだけではない能力まで秘めた改造人間の登場にまで引き出していたように思います。
サボテグロン④
サボテグロンはサボテンがモチーフとなった改造人間です。
ですから植物型となりますが、植物型といえばサラセニアンが登場していましたけど、サボテグロンにはサラセニアンからは想像できない強力さがあったと思います。
とげが生えたサボテグロンの身体は柔らかい鋼鉄制でかなり強固なものであり、サボテグロンが携えていたサボテン型の棍棒は鋼鉄製であったはずです。
しかも、「メキシコの花」と呼ばれた大きな爆発力があったサボテン型の爆弾は、サボテグロンの身体に比例したかのような強力な武器でした。
そこにサボテグロンの指先からはミサイルまで発射していましたから、サボテンという植物だけでは語れない身体の強力さがあったはずです。
ショッカーメキシコ支部からその成果を飼われて来日した際、人間に化けて滝までをも騙し、捕まってしまった戦闘員は始末してしまうところ救出しようとするところなど、作戦遂行のための指揮者としてはそれまでの改造人間には見られない側面も見せていました。
ただ、打倒仮面ライダーを意識して日本にやってきたものの、それは仮面ライダー旧1号を意識したものであったはずです。
同じ仮面ライダーとはいえ、まるでタイプの違う仮面ライダー旧2号の動きはサボテグロンの脳裏にはなかったと思います。
作戦をことごとく交わされ続け、幹部としての意識は「メキシコの花」を身体中にぶらさげて仮面ライダーに突撃していくという最後の作戦に見て取れますが、これはショッカー首領の期待に応えようとし続けたサボテグロンの意地だったかもしれません。
ライダージャンプでかわされ、自爆の最期となりましたが、サボテグロンの登場はそれまでのショッカー改造人間への意識・見方を変えてくれたような気がします。
サボテグロン②
サボテグロン⑥




ライダー返し(仮面ライダー2号)~仮面ライダー2号5

ライダー返し(旧2号)
ライダー返し(旧2号)⓵
「ライダー返し(仮面ライダー2号)」

仮面ライダー旧1号に対抗しようとして仮面ライダー旧2号は作られたわけですし、科学者タイプの本郷猛より格闘家であった一文字隼人は鍛えられた筋肉量が多かったわけですから、仮面ライダー旧2号は当時の新タイプの仮面ライダーということになり、メカ的要素は同じものであるものの、特に上半身の筋肉量が多く、腕力に特に優れていました。
単純に脚力の強力さも優れていたと思いますが、一文字隼人が柔道や空手の有段者であったこと思うとやっぱり上半身から腕力の力強さに思いが行きます。

ライダー返しという技は仮面ライダー旧1号も仮面ライダー旧2号も使った技ですが、メカ的に同じだった二人のライダーを思うと、機能的に素直に出てきた技で伝えられた技ではなさそうです。

技の切れで鋭さを出した技が仮面ライダー旧1号のライダー返しであり、力強さと破壊力に長けた技が仮面ライダー旧2号のライダー返しだったと思います。
上半身の筋肉量の増量と優れた腕力は、柔道でいう背負い投げや身体の反動を利用し切ったというものよりも、力づくで敵を引っこ抜くような感じが強く、この仮面ライダー旧2号のライダー返しが再生サラセニアンに対してしか使われなかったのは惜しい気もします。
そうかといって、最初から力づくの技でもなく、仮面ライダー旧2号の人間体・一文字隼人が柔道の有段者だったことを思うと、敵との格闘の中での敵怪人の身体の流れを利用することに大いに長けていて、そこに力を添えていたわけですから、結構な破壊力があって決め技にもなり得る技だったと思います。

後に仮面ライダー旧1号が帰国した際のツープラトンのライダー返しは、タイプの異なるライダー返しが2人の仮面ライダーによって行われた珍しく貴重な技でした。

この仮面ライダー旧2号のライダー返しは、後にライダー2段返しとなって昇華していったのには驚きを禁じ得ませんでした。
ライダー返し(旧2号)②
ライダー返し(旧2号)③






ライダーキック~仮面ライダー旧2号5

ライダーキック(旧2号)⑤
「ライダーキック」

仮面ライダーは、後に仮面ライダー旧2号の登場によって物語が始まったと思ってます。
主演男優の負傷により、急な登場となった仮面ライダー旧2号は様々な新機軸を打ち立ててくれました。
能動的ポーズによる変身、クラッシャー部分が明るい銀色になり、体側にも太い1本の銀色の線が入り、、、と設定が変わったことにより、仮面ライダーの存在自体がダークなホラー色が漂うものからカラっと明るくユニークな要素が盛り込まれたものとなりました。
多分、仮面ライダー旧1号だけで物語を推し進めていこうとしたら、後に続くシリーズとはならなかったはずです。
仮面ライダー旧1号はスポーツ万能の天才科学者が変身したものでしたから、ショッカーに支配された改造人間を倒していった技も、キックが基本でありながら他にもバリエーションを盛り込んでいたため、これが絶対の代名詞である決め技ということでのライダーキックとはなっていませんでした。
これが陽気なカメラマンであり、武闘に長ける者が変身したのが仮面ライダー旧2号ということもあってか、こういっては何ですが愚直に繰り返された決め技がライダーキックでした。

初代ウルトラマンの決め技であったスペシウム光線と並んで、特撮HEROの決め技と称されたのがこのライダーキックでしたが、映像的にもショッキングであったスペシウム光線であったのに対し、体技であるライダーキックには繰り返し打ち込むシーンと力強さを感じるものでなければならなかったと思います。
仮面ライダー2号は後に力の仮面ライダーとされていましたが、武闘家であった仮面ライダー2号は武闘と言っても柔道と空手に肝を置いていたわけですから、投げる、打ち込むという意味では正に打ってつけだったのかもしれません。

仮面ライダー旧1号と比較しても仮面ライダー旧2号は上半身の人工筋肉の筋肉量が多い新型改造人間であったこともあって特に腕力に優れた仮面ライダーだったわけですが、改造されたとは言え、身体は頭部と上半身、そして下半身のバランスが取れていなければならず、増強された上半身を支える下半身はそれに応えるように強力なものでなければならなかったわけですから、当時としては新型の仮面ライダーであった仮面ライダー旧2号の脚力は相当な破壊力を生むものだったことは想像に難くありません。
当初、戦闘経験の少なかったことが影響して、力一杯身体を伸ばしたライダージャンプから空中前方回転を経てキックを決め込もうとする時、うまくパワーポイントが集中できずにいたところもありましたけれど、戦況を読む能力とセンスに奏でた仮面ライダー旧2号はすぐに自分の技に昇華させていったと思います。

この時のこの技がなければ、やっぱり仮面ライダーも後に続かなかったと思います。
そういう意味でも、至高の決め技であったのがこの時のライダーキックだったと思いますね。
ライダーキック(旧2号)⑰
ライダーキック(旧2号)⑱
ライダーキック(旧2号)⑲
ライダーキック(旧2号)⑳
ライダーキック(旧2号)㉑

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仮面ライダーSpirits~強襲・遭遇5

仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇
「仮面ライダーSpirits~強襲・遭遇」

世界各地で、果ては月面でも動きを見せてきたバダン。
仮面ライダースーパー1編では組織の名をアピールすることで世界中の人間に底知れぬ恐怖感を感じさせました。
尽く9人の仮面ライダーに作戦遂行は阻止されましたが、アメリカ空軍の各基地を急襲してきたのは本当に急襲という類のもので、各幹部怪人が仮面ライダーたちに倒されたというのに圧倒的な武力と装甲を持ってわずかな時間でアメリカ空軍基地を壊滅状態としたのを始め、世界中の軍隊への攻撃は目に余るものでした。
バダンはこの頃、大首領復活に向けての動きの序章にあったわけで、大首領が植え付けたプログラムに抗うことなく増え続けた人類を贄とすることで大首領復活の動きを加速させようとしていました。
仮面ライダーストロンガー捨て身の技で脳だけが残ったムラサメも、この時やっとZX(ゼクロス)の姿となって出現してきましたけど、記憶そのものを抜き取られ、抜き取られたことも分からずにバダンの動きの象徴の様な行動をしていました。
物理的に記憶だけを抜き取る事なんて可能なのかと思いましたけど、脳だけが三影によって戦地から運び出されていたところと合わせてみると、脳の操作は手を加えられていたものの、後の動きを見てると完全改造はされていなかったように思えました。
ただ、この時の行動はなくなった記憶の喪失感を埋めようとした動きの始まりでしたね。
すっかりバダンの先兵の様ではありましたけど。
こうしたバダンの動きに待ったをかけようとしたのが仮面ライダー1号、2号のダブルライダーでした。
仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇①
仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇②






























































ガモン共和国は仮面ライダー2号が初めてバダンと戦った地域です。そこを急襲したとなると、バダンの何らかの素地が眠っていてそれを奪いに来たと考えられましたが、それは後に分ることですが、暗闇大使ことガモンの遺体であり、バダンの攻勢に係る要素の肝そのものでした。
この地でバダンの動きを封じようとするダブルライダーは、仮面ライダー1号がZXと、仮面ライダー2号がタイガーロイドと相まみえました。
これは仮面ライダーSpiritsの物語の中でも至極名話的要素が随所に散りばめられていて。記憶を取り戻すことをバダンの言いなりになっていたかのように惨殺で血を浴びることをイコールにおいたZXに対し、性能的に劣る仮面ライダー1号が歴戦の経験からくるインサードワークでZXとの戦い引き込むところなどは、唸ってしまいました。
いきなり現れた仮面ライダー1号に仕掛けられるようにキックを繰り出した最新型のZXでも、集中力高く繰り出されたライダーキックにより足を破壊され、マイクロチェーンで絡めとることで局面を打開しようとしてもそれを逆手に取られ、ライダーパンチで手先7を破壊されたところなどは、性能的に劣ってもインサイドワークで闘いを有利にできる仮面ライダー1号ならではの展開でした。
仮面ライダー2号も、守るべき人を背後に抱えながらタイガーロイドの砲撃を身を挺して守り、タイガーロイドの最大の武器であったエネルギー砲を防ぐことで局面を変えていきました。
一旦はZXの幻影装置発動により劣勢になろうとしたところ、自分の獲物感に取りつかれていたZXの記憶取戻行動によるわずかな隙を突くかのように、ZXの行動に自分の姿を浮かび上がらせていた仮面ライダー1号が放った技がライダーきりもみシュートの大技でした。
この時のライダーきりもみシュートは、きりもみ状態ではなくプロペラ状態のような技であり、しかもそれで決めるというのではなく、次の決め技への繋ぎ技のように描かれていましたね。
仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇③
仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇④
ジャングルの中でタイガーロイドと凌ぎを削りながらも戦いを有利に進めていた仮面ライダー2号が、ライダーきりもみシュートを仮面ライダー1号が放った後飛び上がって決めに係ろうとして仕掛けたのがライダーダブルキックでしたね。
仮面ライダー2号の姿を見失っていたタイガーロイドが身を挺してZXを救うためにライダーダブルキックの的となっていましたが、時代を経てもこの大技は大技であったことを物語るシーンでもありました。
これで救われたようになったZXが、ダブルライダーに向けてゼクロスキックを放つ、、、象徴的であり、更にもm物語は次の舞台へ行くかのように、ここでガモンが姿を現しました。


































仮面ライダーSpirits~たった一人の戦場5

仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場①

「たった一人の戦場」

「確かにあの姿になったあいつは、あの兵士達と同じバケモンかもしれねえ。
 しかしよ‥‥一文字の心は人間のままなんだよ‥‥」
「あいつは怒りのスイッチが入ると顔面にキズが浮かびあがる‥‥改造手術の名残でな‥‥」
「あいつはそれを見られるのをキラった‥‥異形の証を‥‥
 平気じゃねえんだ、あいつは‥‥一文字は‥‥どうしようもないくらい人間なんだよ!!」
仮面ライダーの漫画版で、改造手術の名残として顔面にその刻まれてしまった後が浮かび上がるというシーンがありました。
本当に随分と前のことなので、ほとんど忘れてしまいましたが、この傷が浮かび上がるというのは本郷猛だったか一文字隼人だったか、そこははっきり思い出せていません。
しかし、「仮面ライダーSpirits」の作者は、本当にそう言う細かいところを効果的かつ印象的に表現していて、そこに目が惹かれるのです。
普段は浮かび上がらない傷も、感情が高揚すると浮かび上がってしまう、、、仮面ライダーSpiritsは、陽の目を見ることが出来なかった仮面ライダーZXに焦点を浴びせていますけれど、それも仮面ライダースーパー1がジンドグマを倒して蘇った平和の中、何年も経った時点で、歴々の仮面ライダーは何をしていたのかと言ところから始まっています。
仮面ライダー2号こと一文字隼人は元々カメラマンでしたから、戦場カメラマンとなり、しかも内戦やゲリラ行為が横行する国の中で、傷者を救う者のサポートをし、笑顔を忘れてしまった子供たちのその原因を探っていました。
ここに組織が悪の組織として形成されていこうとするバダンが絡むわけです。
新たな悪の組織が陰で蠢くことに気づきながら正体を確かめられないまま、内戦を防ごうと戦場になっている国にやってきていたわけです。
戦う者から武器を取り上げ、ディアブロと揶揄されながらも、子どもたちが笑顔を失ってしまった原因をそこに求めながらも浮かび上がりそうになる感情を抑え、滝和也が更に絡んでいきますね。
子供たちが悪の組織の犠牲となりそうなところで、ようやく仮面ライダー2号が登場です。
悲劇を目の前にしながらそれを防ごうと、戦士としての姿を現し、胃にそぐうものではないにせよバダンの配下になってしまった者たちを、ライダーパンチやライダーチョップで蹴散らしていく仮面ライダー2号は、人間でありながら人間でないと言った一文字自身の言葉とは裏腹に痛いほど人間であり、苦悩しながら戦っていたことの真実が、先に書いた滝の言葉に表されています。
仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場
子供たちの得我を取り戻すには、その国を戦場に変えてしまった要因を打ち破り、徒に規制は出させないように戦うしかなく、それが砲弾を自らの身体を盾に防いでいたシーンやライダーパンチを力一杯打ち込む姿の表現されています。
敵のリーダーはクモロイド。
クモロイドの吐く錦糸状の糸は多量で鉄製であったがために思った以上に丈夫なもので、放とうとしたライダーキックを打ち込もうとした姿のまま、仮面ライダー2号は絡めとられます。
しかし、そこは歴戦を戦い抜いてきた戦士である仮面ライダー2号ですから、無理をしていたんでしょうけど、クモロイドの攻撃まるごと打ち破るライダー卍キックでクモロイドを倒しました。
これで、自分たちをしっかり救ってくれた仮面ライダー2号こと一文字隼人の前で子供たちは笑顔を取り戻しました。

まだ、仮面ライダーSpiritsが始まったばかりの頃で、描かれる物語が何処に向かっているのかなど分かりませんでしたけど、こういう仮面ライダーが見たかったんだよなと悦に入って最初に感動していた話でした。
仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場②
仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場③

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ライダーパンチ~仮面ライダー2号5

仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場
「ライダーパンチ」

仮面ライダーと言えば、決め技はライダーキックとなります。
仮面ライダーはバッタの改造人間であり、その脚力に最大の特徴がありますから大きなジャンプの後、決め込むライダーキックにはインパクトが大きかったのも、理屈的に当然ですし、理屈抜きでもその通りだと思います。
でも、仮面ライダー旧1号の頃はライダーキックが最大の決め技というより、天才科学者が仮面ライダーに改造された所以である豊富なバリエーションの中の一つの技だったような感じがありました。
その仮面ライダー旧1号打倒のため、ショッカーによって作り出されたのが仮面ライダー旧2号だったはずです。
仮面ライダー旧2号の基本的なスペックは仮面ライダー旧1号と同じでしたが、言ってみれば仮面ライダー旧1号が旧型であり、仮面ライダー旧2号が新型となりますが、身体の胸部あたりのコンバーターラング周辺と腕部の人工筋肉の量がかなり強化の意味を込めて増やされていたということです。
スポーツマンでありながら天才科学者であった仮面ライダー旧1号に対し、格闘家であった仮面ライダー旧2号は、特に突きや蹴りの技にその特徴が出ていました。
バリエーションの豊富さはなかったものの、一つ一つの突きや蹴りの技が強力になった分、決め技としてライダーキックが頻度高く使われたことで、仮面ライダーの代名詞のようになっていきました。

それでもライダーキックが通用しない展開は特に仮面ライダー旧2号初期によく見られ、これは格闘技に優れながら改造された自らの身体とその能力に戸惑いが残り、実戦経験もほとんどなかったことから能力が十分発揮されなかったことに要因があったように思われます。
そんな中、技のバリエーションを増やそうにもそんな余裕などなかったわけですけど、毎回くり返し繰り広げられるライダーキックには見るべき大きな魅力がありました。
と同時に、特に上半身の強化が図られた仮面ライダー旧2号の魅力には腕力がありました。

一文字隼人は空手・柔道の有段者であったこともあって、その腕力をベースにした技に特徴がありました。
人間体でもその構えは独特でしたが、仮面ライダーに変身すると人間体であった時の特徴をベースに更なる強化がなされ、特にライダーパンチには従来感じられなかった力感がたっぷりとありました。
カニバブラー戦ではライダーキックで倒し切れなかった展開で、カニバブラーに押され気味になってもそこから繰り出されたライダーパンチには、その時点でのライダーキック以上の力感と破壊力があったという具合に感じられました。
まさしく、渾身の一撃だったんでしょうけどね。
ショッカー発の大幹部を倒したのもライダーパンチの応用編でした。
それでも、インパクトとしてはライダーキックで倒し切れなかったカニバブラーに打ち込まれたライダーパンチの方がありましたね。
ライダーキックが仮面ライダーの決め技として確立していったのは仮面ライダー旧2号によってでしたけど、実はそれと同じくらいインパクトの強かった技がライダーパンチであり、これがなかったら只の殴り技になるところでした。
ライダーパンチ〔旧2号〕
ライダーパンチ〔旧2号〕①
ライダーパンチ〔旧2号〕②
ライダーパンチ〔旧2号〕③
ライダーパンチ〔旧2号〕④

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