HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

仮面ライダー2号

仮面ライダーSpirits~たった一人の戦場5

仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場①

「たった一人の戦場」

「確かにあの姿になったあいつは、あの兵士達と同じバケモンかもしれねえ。
 しかしよ‥‥一文字の心は人間のままなんだよ‥‥」
「あいつは怒りのスイッチが入ると顔面にキズが浮かびあがる‥‥改造手術の名残でな‥‥」
「あいつはそれを見られるのをキラった‥‥異形の証を‥‥
 平気じゃねえんだ、あいつは‥‥一文字は‥‥どうしようもないくらい人間なんだよ!!」
仮面ライダーの漫画版で、改造手術の名残として顔面にその刻まれてしまった後が浮かび上がるというシーンがありました。
本当に随分と前のことなので、ほとんど忘れてしまいましたが、この傷が浮かび上がるというのは本郷猛だったか一文字隼人だったか、そこははっきり思い出せていません。
しかし、「仮面ライダーSpirits」の作者は、本当にそう言う細かいところを効果的かつ印象的に表現していて、そこに目が惹かれるのです。
普段は浮かび上がらない傷も、感情が高揚すると浮かび上がってしまう、、、仮面ライダーSpiritsは、陽の目を見ることが出来なかった仮面ライダーZXに焦点を浴びせていますけれど、それも仮面ライダースーパー1がジンドグマを倒して蘇った平和の中、何年も経った時点で、歴々の仮面ライダーは何をしていたのかと言ところから始まっています。
仮面ライダー2号こと一文字隼人は元々カメラマンでしたから、戦場カメラマンとなり、しかも内戦やゲリラ行為が横行する国の中で、傷者を救う者のサポートをし、笑顔を忘れてしまった子供たちのその原因を探っていました。
ここに組織が悪の組織として形成されていこうとするバダンが絡むわけです。
新たな悪の組織が陰で蠢くことに気づきながら正体を確かめられないまま、内戦を防ごうと戦場になっている国にやってきていたわけです。
戦う者から武器を取り上げ、ディアブロと揶揄されながらも、子どもたちが笑顔を失ってしまった原因をそこに求めながらも浮かび上がりそうになる感情を抑え、滝和也が更に絡んでいきますね。
子供たちが悪の組織の犠牲となりそうなところで、ようやく仮面ライダー2号が登場です。
悲劇を目の前にしながらそれを防ごうと、戦士としての姿を現し、胃にそぐうものではないにせよバダンの配下になってしまった者たちを、ライダーパンチやライダーチョップで蹴散らしていく仮面ライダー2号は、人間でありながら人間でないと言った一文字自身の言葉とは裏腹に痛いほど人間であり、苦悩しながら戦っていたことの真実が、先に書いた滝の言葉に表されています。
仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場
子供たちの得我を取り戻すには、その国を戦場に変えてしまった要因を打ち破り、徒に規制は出させないように戦うしかなく、それが砲弾を自らの身体を盾に防いでいたシーンやライダーパンチを力一杯打ち込む姿の表現されています。
敵のリーダーはクモロイド。
クモロイドの吐く錦糸状の糸は多量で鉄製であったがために思った以上に丈夫なもので、放とうとしたライダーキックを打ち込もうとした姿のまま、仮面ライダー2号は絡めとられます。
しかし、そこは歴戦を戦い抜いてきた戦士である仮面ライダー2号ですから、無理をしていたんでしょうけど、クモロイドの攻撃まるごと打ち破るライダー卍キックでクモロイドを倒しました。
これで、自分たちをしっかり救ってくれた仮面ライダー2号こと一文字隼人の前で子供たちは笑顔を取り戻しました。

まだ、仮面ライダーSpiritsが始まったばかりの頃で、描かれる物語が何処に向かっているのかなど分かりませんでしたけど、こういう仮面ライダーが見たかったんだよなと悦に入って最初に感動していた話でした。
仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場②
仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場③

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ライダーパンチ~仮面ライダー2号5

仮面ライダーSPIRITS~たった一人の戦場
「ライダーパンチ」

仮面ライダーと言えば、決め技はライダーキックとなります。
仮面ライダーはバッタの改造人間であり、その脚力に最大の特徴がありますから大きなジャンプの後、決め込むライダーキックにはインパクトが大きかったのも、理屈的に当然ですし、理屈抜きでもその通りだと思います。
でも、仮面ライダー旧1号の頃はライダーキックが最大の決め技というより、天才科学者が仮面ライダーに改造された所以である豊富なバリエーションの中の一つの技だったような感じがありました。
その仮面ライダー旧1号打倒のため、ショッカーによって作り出されたのが仮面ライダー旧2号だったはずです。
仮面ライダー旧2号の基本的なスペックは仮面ライダー旧1号と同じでしたが、言ってみれば仮面ライダー旧1号が旧型であり、仮面ライダー旧2号が新型となりますが、身体の胸部あたりのコンバーターラング周辺と腕部の人工筋肉の量がかなり強化の意味を込めて増やされていたということです。
スポーツマンでありながら天才科学者であった仮面ライダー旧1号に対し、格闘家であった仮面ライダー旧2号は、特に突きや蹴りの技にその特徴が出ていました。
バリエーションの豊富さはなかったものの、一つ一つの突きや蹴りの技が強力になった分、決め技としてライダーキックが頻度高く使われたことで、仮面ライダーの代名詞のようになっていきました。

それでもライダーキックが通用しない展開は特に仮面ライダー旧2号初期によく見られ、これは格闘技に優れながら改造された自らの身体とその能力に戸惑いが残り、実戦経験もほとんどなかったことから能力が十分発揮されなかったことに要因があったように思われます。
そんな中、技のバリエーションを増やそうにもそんな余裕などなかったわけですけど、毎回くり返し繰り広げられるライダーキックには見るべき大きな魅力がありました。
と同時に、特に上半身の強化が図られた仮面ライダー旧2号の魅力には腕力がありました。

一文字隼人は空手・柔道の有段者であったこともあって、その腕力をベースにした技に特徴がありました。
人間体でもその構えは独特でしたが、仮面ライダーに変身すると人間体であった時の特徴をベースに更なる強化がなされ、特にライダーパンチには従来感じられなかった力感がたっぷりとありました。
カニバブラー戦ではライダーキックで倒し切れなかった展開で、カニバブラーに押され気味になってもそこから繰り出されたライダーパンチには、その時点でのライダーキック以上の力感と破壊力があったという具合に感じられました。
まさしく、渾身の一撃だったんでしょうけどね。
ショッカー発の大幹部を倒したのもライダーパンチの応用編でした。
それでも、インパクトとしてはライダーキックで倒し切れなかったカニバブラーに打ち込まれたライダーパンチの方がありましたね。
ライダーキックが仮面ライダーの決め技として確立していったのは仮面ライダー旧2号によってでしたけど、実はそれと同じくらいインパクトの強かった技がライダーパンチであり、これがなかったら只の殴り技になるところでした。
ライダーパンチ〔旧2号〕
ライダーパンチ〔旧2号〕①
ライダーパンチ〔旧2号〕②
ライダーパンチ〔旧2号〕③
ライダーパンチ〔旧2号〕④

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旧サイクロン~仮面ライダー旧1号、旧2号5

旧サイクロン⑨
「旧サイクロン」

設定としては、全長:240センチメートル、全高:125センチメートル、重量:280キログラムで、最高時速:400キロメートル、最高出力:500馬力、ジャンプ力:30メートルというものでしたけど、仮面ライダーのライダーは、オートバイに乗る者ということと等身大の特撮HEROということと相まって、もう一つの立派な主人公でしたし、憧れで夢のバイクでした。
リアルに仮面ライダーを見ていたのは小学高学年の頃で、やっぱりスーパーカーとかバイクには憧れを持ちましたし、それが仮面ライダーの愛車・相棒として毎週見られることには嬉しさと喜びがありました。
この時はまだ、改造サイクロンとか新サイクロンとかは想像もできない頃でしたから、旧サイクロン=サイクロンであり、夢のスーパーバイクでした。
情報量の少ない時代ではありましたけど、TVで見ては雑誌を探しまくる、そんな日々の始まりが旧サイクロンによってもたらされていましたね。

仮面ライダー旧1号は、能動的な変身ポーズを持たないHEROでした。
仮面ライダーへの変身、戦闘時のエネルギー補給等々はベルトのタイフーンに風を受けてエネルギーに変えなければなりませんでしたから、そこをどうするかと思った時、一つは高い位置から落下する時に風を受けるということと、バイクに乗って疾走してる時に風を受けるということが考えられました。
仮面ライダーは変身してしまえば、もの凄い走力がありましたけど、変身前はそうでもなかった訳ですから、自らが走って風を受けても変身ネネルギーには遠く及ばないものだったでしょう。
変身というインパクトには、インパクトで応えなければならないということになると、本郷猛がバイクに乗り、ハンドルのクラッチ横のレバーを押し回すことで本郷の常用バイクからフルカウル形態に変形し、同時に加速して高速走行によって発生する風圧のエネルギーを取り入れることで変身を完了することは、相応のインパクトがあったと考えていいでしょうね。
このシーンはカッコよくて、結構話題にもなりましたから。
疾走していく旧サイクロンは、砂埃を上げて排気を行う6本のマフラーからエネルギーがあふれ出るように走っていくように見えて、非常に見応えがありました。
旧サイクロンのメインエンジンは、プルトニウム原子炉。
補助駆動力であるジェットエンジンを噴射し、併用することでさらに加速し、最高時速400キロまで達していました。
この頃は、原子力エンジンと言っても夢の世界のエンジンでありましたから、そこにも夢の世界が広がっていましたね。
旧サイクロンは仮面ライダー旧1号登場と同時に出てきましたから、立花レーシングクラブのエンブレムがついていましたけど、立花藤兵衛は制作にはかかわっていないでしょう。
仮面ライダーの産みの親、緑川博士が設計し、ショッカー科学陣と技術者が共同作業によって生み出したものと考えた方が良いでしょうね。
旧サイクロン(旧2号)
この旧サイクロンは、仮面ライダー旧1号がヨーロッパに戦いの場を移した時に仮面ライダー旧2号に譲っていたとされている通り、しばらくは仮面ライダー2号の相棒として登場していました。
何方の場合も、その見映えに代わるところはありませんでしたけど、変身の時にも使われていたと考えると、イメージ的には仮面ライダー旧1号の愛車が旧サイクロンというイメージがついて回りますね。
しかも、ライダーキックが通用しなかったゲバコンドル戦では、唯一の使用となったサクロンクラッシャーが出てましたから、余計にそういうイメージがあったと思います。

ミサイル発射装置や撹乱装置など、夢のスーパーバイクのようにいろいろな設定はあったらしいですが、この時のインパクトのある旧サイクロンがなければ、後の仮面ライダーの愛車となったスーパーバイクはそこまでうまく演出されなかったかもしれません。
旧サイクロン⑩

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変身!~仮面ライダー2号5

変身
変身①
変身②
変身③
ウルトラマンも人間体から光の戦士へと変身してましたけど、「変身」とは言わなかったこともあって変わってHEROとして登場すること自体は話題になりましたけど、ブームというわけでもありませんでした。
昭和40年代に起こった変身の大ブームは、仮面ライダー2号の登場によってもたらされ、仮面ライダーと言えば変身というコンセプトは現在に至るまで続いています。
仮面ライダー旧1号は、ベルトのタイフーンに風を受けることでHEROに変わっていったのですが、そこには多分変身という明確な概念はなかったと思います。
仮面ライダー旧1号の人間体である本郷猛役の俳優が、番組中にバイク事故を起こして急遽仮面ライダー2号搭乗が余儀なくされ、紆余曲折を経てようやく仮面ライダー2号の人間体である一文字隼人役演じる俳優が決まったものの、その俳優が実はバイク免許を持っていなかったことによる苦肉の策が変身ポーズを生んでいました。
当初は仮面ライダー2号もバイクに乗りながら変身という仮面ライダー1号と同様の変化を考えられていたものの、免許を持たないことは後になって判明したため、能動的変身というショッキングな展開がなされたものです。
一文字隼人を演じた俳優さんは、風邪を受けての変化というある種受け身で変わっていくのを嫌い、自らが自らの意思で変わっていくということを望んだため、技闘を担当した方を中心にスタッフが必死にそのポーズを考案したそうで、大ヒット番組「柔道一直線」の影響が多分にあったそうです。
仮面ライダー大ブームは、仮面ライダー2号の登場によりもたらされたものですが、この変身という概念が変身ポーズの考案と導入によりもたらされたことは、今にして思えば大変なインパクトがありました。

この頃は既に仮面ライダーをリアルタイムで見てましたけど、全身黒っぽい仮面ライダー1号どころかその人間体であった本郷猛が番組の中で見られなくなり、そこに正体不明の一文字隼人が出てきて、ニヒルに気合いが入った状態で変身ポーズを取った時は、何が起こっているのか分からずに見ていました。
なんか、むちゃくちゃカッコいいと感じたのは自分だけではないことは、翌日学校に行った時点で分かりましたね。
仮面ライダー1号、2号の登場の頃は、メディア的に貧相な時代でしたし、今のように何がどうなのか分からないほどの情報は得られない時代でしたから、大きなインパクトになったことは当然でしたけど、スタッフサイドでは産みの苦しみは多分にあったでしょうね。
変身④
変身⑤
変身⑥
右に向けて水平にそろえた両腕を体の前で反転させ、体の左側で力こぶを作るように立てるというのが仮面ライダー2号の変身でしたが、初めての変身ポーズをとる時、一文字隼人役の俳優さんは手順を誤ってしまい最初にベルトのタイフーンを露出させてから両腕を右に向けて・・・というところ、ベルトの露出を忘れて変身ポーズに入ってしまい、両腕を右に向けて水平にそろえた両腕を体の前で反転させる途中でベルトを露出させてから両腕を体の左側に落としていく具合となってしまい、これは気合が入り過ぎたための誤りでしたが、放送ではそのまま放映されることとなり、それが余計にインパクトを引き出したようです。
仮面ライダー旧1号にはなかったシャッターがタイフーンの中で開くというのもインパクトがあり、そこでジャンプして風邪を受けることで風力エネルギーを蓄えるということで返信していきましたね。
何故か、この仮面ライダー2号の変身ポーズの後に仮面ライダー1号の変身ポーズが出てきたのですが、後の仮面ライダーはほとんど仮面ライダー1号の変身ポーズが踏襲されていました。
でも、この独特だった仮面ライダー2号の変身ポーズは大好きで、よく真似して遊んだものです。
変身ポーズは、子供にとって単純であった方が真似しやすいことも、大ブームを轢いだす大きな要因になっていたようにも思われます。

仮面ライダーはメカ内蔵の改造人間でしたから、変身ポーズをとることは体内のスイッチを入れることおになり、「変身!」と叫ぶのは脳改造を施されていない改造人間が仮面ライダーでしたから精神統一を図るための一つの雄たけびみたいなものだったんでしょうね。
様々な要素と思考を取り込みつつ、この変身ポーズはすべての始まりであり、大ブームが巻き起こったのも今にして思えば、必然だったかもしれません。
何故なら、この変身ポーズ導入は強いHERO像を我々に与えてくれたのですから。
変身⑦
変身⑧
変身⑨
変身⑩
変身⑫

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物語は仮面ライダー旧2号から始まった5

仮面ライダー旧2号⑦

「仮面ライダー旧2号」

まだ小学生の頃、仮面ライダーは始まりました。
と言っても最初から見たわけではなく、覚えてる限りですけど多分さそり男登場位からですね。
見たのは。
学校でも話題になったりしてましたけど、大きな話題となったのは仮面ライダーが急に変身ポーズを取った頃ですね。
「お見せしよう!変身!」と言いながら一文字隼人が仮面ライダーになっていく・・・
ウルトラマンもウルトラセブンも言ってみれば変身してましたけど、それは道具を使ってスイッチを押すと光に包まれて変わっていくというもので、変身ポーズはありませんでした。
それでもHEROの本来の姿に変わっていくことは、耳目を集めたもので、ウルトラシリーズ第1期が大きなブームとなったのはそんなところにも大きな要因があったともいます。
振り返ってみれば等身大のHEROって、まだまだ少なくて仮面ライダーが先駆けみたいなところはありました。
仮面ライダー旧1号は全身が黒っぽく、闇夜に紛れてしまいそうであったところ(今になればこういう姿も渋くていいのですがね)、事情で主役交代となり本郷猛から一文字隼人に変わったのは、当時として見れば事情がまるで分からず、驚いたものです。
そこに変身ポーズですからね。

なんでも、一文字隼人に扮したた佐々木剛氏は藤岡氏と劇団の同期生で、藤岡氏が撮影中のバイク事故で大きな負傷を負って主役を演じられなくなったとき、スタッフから新たな仮面ライダー役を打診された時、藤岡氏のせっかくの出世役を奪うようでそれが嫌で誇示していたと聞きます。
藤岡氏が復帰するまでという約束で引き受けたらしいですが、気が付けば佐々木氏はバイク免許を持っていなかったとのこと。
確か、殺陣の指示役だった方が空手の組手から必死に考案したポーズだったと思いますけど、佐々木氏は仮面ライダーへと変身する際、右に向けて水平にそろえた両腕を身体の前で反転させ、体の左側でコブを作るように立て、「横の流れが水面で縦の流れが火柱」とイメージしていたそうで、何が幸いするのか分からないとはこのことで、これがカッコいいということで評判が立っていきました。
仮面ライダーのクラッシャー部分が銀色っぽくなり、身体の側面に1本の銀色のラインが入ったことで、見栄えもするようになったことと相まって、本格的なHERO登場となったように思います。
初めて変身ポーズを取った時に、掛け声と変身ポーズを間違えていたことも相乗効果となったんでしょうね。
それ位、巷では大きな話題となり、俗に言う変身ブームの火付け役となりました。
仮面ライダー旧2号

石ノ森章太郎氏が描いた漫画版仮面ライダーでは、ショッカーライダーとして登場し本郷ライダーを倒そうとしたコンセプトがありました。
そこで本郷ライダーの一撃で生死の交代とともに自我意識目覚め、対ショッカーを決意するということだったと思いますが、後付けでしょうけど本郷と一文字は改造手術を受ける前からの知り合いで、本郷が仮面ライダーに改造されショッカーと対決していく中、柔術に長けた一文字にショッカーが目をつけ対本郷ライダーのためにショッカーライダーにしようとし、脳改造の前に本郷に助け出されたことで、仮面ライダー2号が登場してきたということらしいですね。
ということは、能力的に仮面ライダー2号が仮面ライダー1号を上回っていないとおかしいわけで、従来天才科学者でオートレーサーであった本郷に対し、柔道6段空手5段のカメラマン一文字とはその性格からしても仮面ライダーとしてのカラーリングが異なっていたはずです。
ややもすると天才は閉じこもろうとする傾向であったのに対し、被写体を素晴らしく撮るカメラマンは社交的でなけばならず、そこが正攻法で行こうとするパワーに優れた仮面ライダーにするにはうってつけで、全身の筋肉量が豊富であり、そこが腕力・脚力共に仮面ライダー1号を凌いでいたと言えそうです。

この当時は特撮HEROが多くもなく、また武術自体がほとんど柔道と空手に行ってしまっていた時期でもあったので、一つの決め技を決めてしまえば徹底してそこを昇華していくという傾向が多くあったと思います。
強力な筋肉量に支えられた腕力と脚力の強力さは、そのままライダーパンチやライダーキックに反映していました。
これでもか、これでもかと毎回のように決め込むライダーキックは、仮面ライダー旧1号の時よりも強烈なインパクトがあり、まさしく仮面ライダーの代名詞のようになったのは、仮面ライダー旧2号の時代に起因すると事が大きかったと思いますね。

余談ですが、仮面ライダーのベルトの中央に取り付けられたタイフーンは、仮面ライダーが風力エネルギーを取り込むための最も大きな特徴ですが、仮面ライダー旧2号のタイフーンにはシャッターが取り付けられ、まだ知り合いでもなかった立花藤兵衛のレーシングクラブのマークがついていたのは、ひょっとすると一文字を救った本郷が取り付けたんじゃないかと考えていました。
仮面ライダーSpiritsという漫画でも同様のことが描かれており、これは痛快でしたね。
仮面ライダー旧2号⑬


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