HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

仮面ライダー2号

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ショッカー戦闘員~その35

ショッカー戦闘員(旧2号・初期)②
「ショッカー戦闘員」

顔のペイントを施し、ペレー帽を被せてアイパッチをしたショッカー戦闘員は、仮面ライダー旧2号の登場から顔面をすっぽり覆ってしまうマスクをかぶるようになりました。
この当時まだ大幹部は赴任しておらず、幹部相当の指揮者であった怪人のマークがマスク上部に施され、これは大幹部ゾル大佐が日本に赴任しても変わりませんでした。
ショッカー戦闘員の戦闘力は基本的に通常の人間の1.5~4.5倍とされているようですが、人体改造手術がうまくいかなかったものか、改造手術自体が簡易的なものである上に洗脳されているものであることは変わりはないようです。
一人一人は通常の人間でも武術に長けた者であるならば、対抗出来得るものですが、ショッカー戦闘員にはいわゆる赤戦闘員がいてこれがリーダーの役目を負っていたことにより、独特のチームワークを発揮していたことでその戦闘力はアップしていたようです。
初期中の初期に登場してたペイントを施した戦闘員やペレー帽をかぶってアイパッチをしていた戦闘員に比べると、怪人を見下したような様子は見られなくなり、これは怪人そのものの指揮力とショッカー首領の目の配り方が鋭くなったことで、指揮指令系統が出来上がりつつあったことかと思われます。

仮面ライダーの敵組織はショッカーですが、ショッカーならではの象徴は戦闘員が果たしていた効果は見逃せず、大事な大事な影のもう一つの主役として、ショッカー戦闘員の統率力とそれに基づいた行動はユニークなものもあり、意外と印象的なものがありました。
大幹部死神博士の頃になるとショッカー赤戦闘員は激減してしまいますが、これは大幹部が赴任したことによりショッカー戦闘意におけるリーダーは不要とされたことかもしれません。
でも、個人的にはショッカー赤戦闘員は、他の黒戦闘員の中でもデザイン的に目立ったようなところもあり、現場でのリーダーは怪人であるところ、作戦遂行のためには戦闘員だけで隠密¥行動を図ることもありましたから、赤戦闘員は貴重で、もっと登場させていてもよかったと思いますね。
ショッカー戦闘員(旧2号・初期)④
ショッカー戦闘員(旧2号・初期)③
今ではショッカー戦闘員というと大幹部地獄大使の時に登場した骨骨戦闘員のようですが、長く仮面ライダーを見てきたものにとっては、ショッカー戦闘員の基本は仮面ライダー旧2号が登場したときのショッカー黒戦闘員か、赤戦闘員です。

仮面ライダーは仮面ライダー旧2号の登場により、決め技としてライダーキックが定着したことや仮面ライダー旧2号への変身は能動的であり変身ポーズが取り入れられたことで一気に大ブームがやってきましたが、意外にもこのショッカー戦闘員は山椒のようにピリリと効果があったものですもの。
ショッカー戦闘員(旧2号・初期)①



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ゲルショッカー改造人間第20号~ショッカーライダーNo35

ショッカーライダーNo3
「ショッカーライダーNo3」

ショッカーライダーが登場した3話には、ショッカーライダー意外にその相棒のようにハエトリバチ、エイドクガー、そしてナメクジキノコと3体もの改造人間が登場していたため、ショッカーライダー6体と合わせると9体もの改造人間が登場していましたから、ショッカーライダー6体がそれぞれ単体で活動するのはショッカーライダーNo1とNo2だけになってしまいました。
物語の流れと設定上、ハエトリバチ、エイドクガー、ナメクジキノコがある程度個別に動いてしまったのは仕方がなく、6体もいたと言ってもショッカーライダーは全体として集団のような動きをするのも止むなしかなと思いました。
それでも、ショッカーサイクロンを駆ってバイクチェイスするシーンはショッカーライダーNo1だけだったというところを思ってみても、もっと6体が個々に動いてみてもよかったかなとも思います。
ダブルライダーが仮面ライダー1号、2号の2人であったことからも、敵はまとまって動く必要があったのでしょうね。
ショッカーライダーはダブルライダーと同等の能力を有したほかに、指からロケット弾、足先から短剣を出すという共通した付加能力がありましたけど、設定上ショッカーライダーNo3は固有の爆雷攻撃ができるという能力があったらしいですね。

指先からロケット弾を発射していましたから、ショッカーライダーNo3の体内にあったとされり爆雷は手足とは考えにくいですね。
ただ、この爆雷は地雷ともいわれてるところがありますから、コンバーターラングの外側に爆雷を秘めつつ、そのコンバータラングが外側に開いて発射されるのは、爆雷の影響がショッカーライダーNo3の足裏に影響が出て地雷のような効果が発揮されたかもしれません。
人間大のショッカーライダーとダブルライダーの戦いが主眼でしたけど、ショッカーライダーはゲルショッカーのホープといういわば幹部改造人間のようなところがありましたから、改造人間同士の戦いに向こう側にある大規模破壊活動もゲルショッカーが視野に入れていたとすると、その役目は爆雷を秘めたショッカーライダーNo
3のものだ田かもしれません。
素体にされた人間そのものも衝撃に耐えうる肉体力を持った人間だったかもしれませんね。
いずれにせよ、ショッカーライダーNo3が単体で活動するところを見てみたかったものです。
ショッカーライダーNo3①



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ショッカー改造人間第20号~ムササビードル5

ムササビートル⑦
「ムササビードル」

全く持ってユニークそうな改造人間でした。
正式には「ムササビードル」ですが、映画版「仮面ライダー対ショッカー」で再生改造人間として登場したときは、何故か「ムササビドール」と名乗り、うっかりすると聞き逃しそうに自らを名乗っていました。
それまでの怪奇性をショッカー改造人間に持たせようとしたオドロオドロした感じとは裏腹に、見た目が気ぬいぐるみのようであり、ムササビードルはムササビの改造人間であるところ、空飛ぶ野良猫のようでした。
物語としては、とある科学者が新型液体燃料がロケットを僅か100ccで打ち上げる爆発力があるところにショッカーが目をつけ、700CCもの新型液体燃料を巡ってのムササビードルと仮面ライダー2号との争奪戦でした。
700CCもの新液体燃料の爆発力はTNT換算で1キロトンを誇り、仮面ライダー2号こと一文字隼人は国会議事堂の2つや3つを吹き飛ばしてしまうとしていましたが、ムササビードルの躍動した北海道、洞爺湖付近で言えば、札幌市そのものを2つか3つ吹き飛ばせるほどのものだっただろうと思います。
この新型液体燃料を水のように無力化してしまう放射線物質235が何故か開発されており、とんでもない化学兵器を開発する時は、それの反比例するような化学物を並行して作り出すのは、科学者として当然の行為であるところ、ここにもショッカーの目が光っていました。
人質を取ったり、囮作戦に出る、或いは下手に仮面ライダー以外に直接攻撃に出ないなど、仮面ライダー2号とムササビードルの攻防は、表面的なものより実は味のあったものでしたけど、こうした攻防と、その攻防の目的となった新型液体燃料の開発などは、至極高次元のものなのに、ショッカー首領の指示の下で躍動した肝心のショッカー改造人間が、まるで空飛ぶ野良猫のようなササビードルであったことは、改造人間自体が身近になったようでユニークかつ好感を持っていられましたね。
ムササビートル
ムササビードルのモチーフとなったムササビは飛行能力があったわけではありません。
伸ばした両腕と腰の間に肉体組織の羽根のようなものがあって、それを利用して大空へ飛び出すことでなかなか落ちてこないという滑空能力に長けていた動物でした。
ここに仮面ライダー以上の跳躍力と俊敏性を持たせ、200メートルもの架空の架空能力を持たせたということはその速度もマッハに近いものと考えられますから、架空状態のムササビードルの舌にいる者はスリップストリーム状態、いわゆる真空状態におかれることで、体内の内臓が滅茶苦茶な状態になっているという立派な武器になっていました。

ジャンプ力そのものも100メートルあったという事ですから、ジャンプ力が20メートルに満たない仮面ライダー2号でも太刀打ちできないもののはずでした。
しかし、空を飛ぶのではなくあくまで滑空状態であったという事はいずれ下に落ちてくるということであり、しかも滑空状態にあったムササビードルを仕留めたのはライダーキックでししたが、ライダーキックを放とうとして仮面ライダー2号が行ったライダージャンプはきりもみ状態で身体に捻りが入っており、フルパワー状態でのきりもみライダージャンプは、より高くジャンプできていたみたいですね。

見どころの多かったムササビードル登場の話は、いろいろ勉強させられた話でもあって、よく記憶に残っていますね。
ムササビートル②



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ゲルショッカー改造人間第19号~ショッカーライダーNo.25

ショッカーライダーNo2④
「ショッカーライダーNo.2」

仮面ライダーを作り出した秘密結社ショッカーは、本来バッタの特徴を強化移植したバッタ男を作り出したかったのでしょう。
それがバッタの脚力に注目し、強化改造をするう上でそれを最大の特徴にする都合上絶対の武器を備えないと狙いに沿った改造人間とはならないということで全くのバッタ男ではなく、飛行の力の代わりに大地を疾走する仮面ライダーになっていったのではないでしょうか。
それには当初、素体となり人間の影響が大きく、並外れた運動能力のほかに優れた頭脳まで考えていかないとショッカーの作り出す改造人間とはなり得ない、すなわちショッカーの生体改造技術もまだまだであったという事になるかもしれません。
ショッカーライダーはショッカーに残された仮面ライダーの設計図によって、脳改造まで施された悪の仮面ライダーでしたが、ショッカーライダーの姿を見ると仮面ライダー新1号の姿をしていました。
ショッカーに残された仮面ライダーの設計図ならば、仮面ライダー旧1号の姿にならなければなりません。
仮面ライダー旧1号が戦いを経るうちに自然と強化再生を繰り返すううちに桜島1号となったのは、戦い抜こうとする戦士・仮面ライダーの自然な成り行きだったかもしれませんが、桜島1号が仮面ライダー新1号となったのは、敢えてショッカーに捕まった仮面ライダー1号が、肉体強化を図るために大幹部死神博士の力を利用して再改造を受け、脳改造寸前で仮死状態を覚まして脱出したという設定に無理はないような気がします。
そこで大幹部死神博士は、j仮面ライダー新1号の設計図を残し、それにゲルショッカーが気づいたことが、食改ライダーが仮面ライダー新1号のスタイルになっていた理由かもしれません。
天才本郷猛の頭脳まで手は付けられなかったものの、ショッカーライダーは運動能力にも長けていた本郷猛の特徴を生かすため、やはり運動能力があって格闘術も使えた人間を改造素体としていたのでしょう。
ショッカーライダーNo.1はライダーキックを披露し、ショッカーライダーNo.2はライダーニーブロックを披露していたところを見ると、そういう具合に感じますし、エイドクガーとの連携具合を見るとそれなりに格闘センスがあったのかもしれません。

ショッカーライダーNo.2には、毒煙を身体から出す特殊能力があったということですから、仮面ライダー1号というよりは人工筋肉分量が多く使われていた仮面ライダー2号をモチーフとしていたのかもしれません。
猛毒に耐えるための強い肉体が必要だったでしょうから。
ショッカーライダーNo2⑤
仮面ライダー1号・2号がダブルライダーと呼ばれた理由の一つとして、互いの能力を認めた上での連携で戦うことに自分だけが引くとかでしゃばるということなく戦えたということがあろうか、と思います。
ショッカーライダーは全部で6体存在し、リーダー格はショッカーライダーNo.1だったようですが、お互いを認め合うには脳改造を施されてゲルショッカーの指示に従うだけの改造人間であったことが藪蛇になってたようにも思えます。
ダブルライダーとショッカーライダー6体との差は、歴戦を戦ってきた経験値の差と類まれなる格闘センスがって気に観察眼と研究心に優れていたことにあったと思いますが、少なくともこのショッカーライダーNo.2にもう一人のリーダーとしての存在感があって、連携をとるまでのセンスがあったならば、もっと違う展開になっていたかもしれません。

怪人特有の能力、短剣を出し切り付けるとかロケット弾発射能力のほかにショッカーライダーNo.2特有の毒煙を身体から出す能力でゲルショッカーは十分と考えた上で数でも圧倒しようとしたのでしょう。
もっとショッカーライダーNo.2の毒煙を出すことでの展開も見てみたかった気がしますね。
ショッカーライダーNo2①



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ショッカー改造人間第19号~アマゾニア5

アマゾニア④
「怪魚人アマゾニア」

ショッカー初期というか草創期において登場してた改造人間たちは、大幹部登場前に特に傑作改造人間がいたと思います。
仮面ライダーはそのジャンプ力で飛行改造人間と渡り合っていましたし、特に陸上において強さを感じてました。
飛行の力はなかったために空中戦では苦戦してましたけど、戦い方の中でジャンプ力で対応してたように見えましたし、ライダージャンプの伸びとキレこそが仮面ライダー最大の特徴でした。
このライダージャンプが生かせない、それh水中戦だったと思いますね。
仮面ライダーは体内に酸素ボンベを持っているため、多少の時間は潜水行動が出来ましたけど、どうしてもス水中では水圧を受けてしまうため、キックもパンチも思った以上に繰り出せないと思いますね。
水中戦こそが最も仮面ライダーが苦戦してしまうところではないかということで、改造人間を使って世界征服を狙うショッカーは、いずれ水中戦で能力を発揮する改造人間を出してくるだろうと思っていました。
それがアマゾニアでした。

まさしく怪魚人でしたね。
アマゾン川に生息するピラニアをモチーフとしたアマゾニアは、水中での行動が多く、そのアジトも作戦の関係もあって海の底に作られていました。
酸素がなければ行動できないのは生き物の常ですけど、多少酸素が薄い状態でも十分に活動できたようです。
ピラニアは川魚の部類に入りますから、それをモチーフとしたアマゾニアはいくらショッカー化学陣が苦心して作り上げたとしても深海での行動はできなかったでしょうけど、それでも仮面ライダーを苦戦させるのには十分だったように思います。
指から放つフィンガーミサイルは、ミサイルではなく全くのロケット弾であり、潜水潜航能力と相まってアマゾニアの特徴の一つでしたね。
アマゾニア⑥
そうした能力的なものの味があっていい特徴だったと思いますけど、アマゾニアはデザイン的にす優れ、忘れてはいけない怪奇性を十分に帯びた改造人間であったことが傑作改造人間と言いたいところです。
目のような器官はありましたけど、目玉がなく黒い穴のような眼は、奥底知れぬ恐ろしさや怖さを演出することとなり、しかも水中という光が薄い状態の中で逆に存在感を出していたと思いますね。
改造人間は簡単に人の目のような演出をしてほしくないというものがあって、その目が改造人間の印象を変えて植え付ける効果があったと思うんのです。
アマゾニア登場前のドクガンダーとは真逆のようなアマゾニアの目は、アマゾニアの存在のすべてだったといっても過言ではなかったような感じがありました。
アマゾニア①



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ゲルショッカー改造人間第18号~ショッカーライダーNo.15

ショッカーライダーNo1③
「ショッカーライダーNo.1」

仮面ライダーの偽物というより、脳改造まで施されてしまった悪の仮面ライダーという感じだったショッカーライダー。
性能としては仮面ライダー1号・2号と同等であり、そこに怪人特有の能力であった足の裏に仕込まれていた短剣と指先から覇者されるロケット弾がありました。
ショッカー、ゲルショッカーと続いた秘密結社の繰り出す作戦が悉く仮面ライダー1号・2号に妨げられ、怪人たちも皆倒されていました。
強力になり、武器や能力を携えても倒されてしまう中怪人たちに対し、仮面ライダー1号・2号が能力的にレベルアップし、仮面ライダー旧1号は仮面ライダー新1号に、仮面ライダー旧2号が仮面ライダー新2号と進化したこともありましたが、脳改造を免れていたことによる頭脳による応用力と絶え間ない努力がより人間らしさを生んで、しっかり対抗しきれていたことは見逃せないでしょう。
そうした状況において、繰り出す作戦が悉く打破される中において、ショッカーライダーの登場はゲルショッカーにとってまさしホープそのものだったでしょうね。
改造人間といっても生体手術の中でこういう改造人間を生み出そうとする前提において、設計図はなくてはならぬものであり、ゲルショッカーの前身はショッカーであり、組織が変更されるとき粛正があったとしても拭い去れないものがあったでしょう。
ショッカー草創期、改造人間によって世界征服を狙うといっても、まだ駆け出しの頃で事件中の実験を繰り返していた時期でもあります。
その中で傑作になった改造人間が仮面ライダーでした。
バッタの能力を特異に取り上げて輩出した改造人間は、その開発自体が特殊であったところショッカーが意図とした以上の効果をもたらしていた改造人間だったといっていいのかもしれません。
動植物の能力を出し過ぎてはダメだし、メカによる効果を出し過ぎてもいけない、素体となった人間の特徴を生かして初めて怪出した改造人間となる、それを証明したのが仮面ライダーだったのかもしれません。
設計図が残っていたからこそのショッカーライダーだったと思われますが、怪人特有の能力を満たせたのはゲルショッカーらしいこだわりだったかもしれず、人間・本郷猛、人間・一文字隼人を倒すうえでのゲルショッカーの心配の種の証だったかもしれません。
単なる天才以上の天才であった本郷猛、途方もない運動能力に優れた一文字隼人でしたけど、眼前の敵に目を奪われたゲルショッカーはより本郷猛の頭脳とセンスを恐れたために、ショッカーライダーのモチーフを仮面ライダー1号としてしまったという事なんでしょう。
しかし、ゲルショッカーが所持していた設計図は仮面ライダー旧1号のものだったはずで、出来上がったショッカーライダーは仮面ライダー新1号であったところに不思議さはりますが、仮面ライダーの進化をもたらした要因を考えてはいなかったのかもしれません。
ショッカーライダーNo1⑥
ショッカーライダー6体は同時に開発されたものでしょう。
各ショッカーライダー個々に特有の能力を持たしたのは、その能力を合致させてより効果をあげようとしていたのかもしれません。
しかし、劇中ではその能力が披露されることはありませんでした。
その代わり、ハエトリバチ、エイドクガー、ナメクジキノコといった怪人を組み合わせていましたが、原作通り各ショッカーライダーの特有の能力による演出を見てみたかった気がします。
ショッカーライダーNo.1は火炎放射能力があったようです。
ショッカーライダーのクラッシャー部分が開いて火炎放射がなされ、それを仮面ライダー新1号や新2号がどうかいくぐって勝機を見出すのか、それも見どころの一つだったと思います。
ショッカーライダーNo.1のみショッカーサイクロンを駆使し、仮面ライダー新1号と仮面ライダー新2号個別に戦闘を繰り広げるシーンがありましたが、そこに醍醐味を出そうとしていたのかもしれませんね。
こうしてみるとやはりショッカーライダーNo.1がショッカーライダーたちのリーダーだったようですが、アンチショッカー同盟が保持していたゲルショッカー首領の正体を収めていたとされたテープをめぐる攻防の果てに、ダブルライダーとショッカーライダー6体の攻防が繰り広げられる中でショッカーライダーNo.1リーダーとしての立ち居振る舞いを見てみたかった感じがありました。
こういうところに人間性が出ていたダブルライダーとより人間性を無視した7ショッカーライダーたちの差があった気がしています。
ショッカーライダーNo1①



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ショッカー改造人間第18号~ドクガンダー(成虫)5

ドクガンダー⑧
「ドクガンダー(成虫)」

改造人間なのに幼虫か成虫へ孵化した謎のドクガンダー。
それもドクガンダー(幼虫)はライダーキックを喰らって、その破壊力の前に繭状態となり、時間をかけて成虫へと孵化していました。
前にも書きましたが、改造人間は人間に動植物の際立った特徴を盛り込むという生体改造で生まれ出てきますが、それだけでは改造人間とはなり切れず、メカを盛り込むことでより際立った能力を持った改造人間となります。
ここに孵化してしまうことを取り入れることは全く持って不思議なことで、いずれ完全成体を出すなら最初から成虫状態を作ることができなかったのかという疑問がありました。
ここにショッカー化学陣の都合があったのでしょうけど、繭から孵化したドクガンダーは結構見事な外見と能力に生まれ変わっていました。
これが変態ということなんでしょうけど、こういう成長を見せたことが、ショッカーが繭増強を図ってドクガンダーの増産を目論むことになります。
多分、最初から成虫状態のドクガンダーを作り出すことは無理があり、孵化という虫の変態行為を利用しようとしたショッカー化学陣が実験的に作り上げた改造人間がドクガンダーだったということなんでしょう。
幼虫状態のドクガンダーが仮面ライダー2号のライダーキックを受けた衝撃で繭状態となり、その後結果として成虫へ孵化できていたことは、ある意味ショッカー化学陣が実験に成功していたという事になります。
ドクガンダー④
仮面ライダー2号の目の前に繭状態から姿を現したドクガンダー(成虫)は、仮面ライダー2号の前に表れる前に孵化が終わっていたのでしょう。
でなければドクガンダー(成虫)の腕にロケット弾が装着されて使用されていたことに説明が付きません。
ドクガンダーの特徴は、このロケット弾ではありません。
これは後付けの武器だったからです。
変態を果たしたことでドクガンダーには見事な翼が身について、飛行能力を有することとなりました。
ドクガンダーの飛行速度は、仮面ライダー2号のライダージャンプ初速を上回るほど速かったことがありますが、それはもちろん、仮面ライダー2号はジャンプ力とその応用力に優れていますが飛行能力あるわけではありませんから、仮面ライダー旧2号はその飛行能力と対決することとなっていました。
そこにショッカーが目をつけていたかどうかはわかりませんが、そのドクガンダーを変態させることで飛行の力が出るこの成体が生まれ出ることを大量に作り出そうとしていました。
改造人間のいわば大量生産ですね。
仮面ライダーも緑川博士が仮面ライダー旧1号を作りだそうとしたときに設計図を書いていたはずで、それが仮面ライダー旧2号を作り出そうとしたときに役立っているはずです。
この時にショッカーは複数の仮面ライダーを作り出すという改造人間の増産行為を行っていました。
これは仮面ライダー旧2号がまたもや脳改造前に救出されてしまったことで失敗となりますが、ショッカーはこの点を変態を何とか利用して、ドクガンダーの大量生産を図ろうとしていたと思われます。
繭状態のドクガンダーの孵化を早めようとして、繭成長増進剤を利用しようとしていましたしね。

こう考えると、仮面ライダー旧2号とドクガンダー(成虫)が生まれ出てきた状況には似たようなところがあったと思われますね。
飛行中のドグガンダーに、信じられないジャンプ力でのライダーキックを決めた仮面ライダー旧2号。
改造人間の大量生産は恐ろしいことですが、まだショッカー化学陣にはその力がなかったということですね。
ドクガンダー



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ライダージャンプ~仮面ライダー1号、仮面ライダー2号5

ライダーダブルキック(旧)③
「ライダージャンプ」

昆虫の特徴もを持ち込んだ改造人間、それもバッタがモチーフだった仮面ライダー1号と2号は優れた脚力によってもたらされた跳躍力が最大の特徴でした。
仮面ライダー旧1号が製造されたばかりの頃、自らの身体能力を図っていたことがありました。
仮面ライダー旧1号のジャンプ力は垂直飛びで15メートル+α。
対仮面ライダー旧1号用に作られてしまった仮面ライダー旧2号は、人工筋肉の量を増やして強化されていたため、特に上半身の増強がありましたけど、それに見合う脚力の増強を図っていなければ身体的なバランスが取れませんでしたから、やっぱりジャンプ力は仮面ライダー旧2号の方が優れていたと考えた方がいいでしょうね。
どちらが優れているという事よりもバッタの改造人間だけあって、バッタの特徴を脚力とみて取り入れた緑川博士はとんでもない発明と成果を出していたという事になります。
その設計図を基に仮面ライダー旧2号は作られ、果てはショッカーライダーを生み出すことまで至りました。

ライダージャンプ~ライダーキック
ライダージャンプ(旧2号)⑤
ライダージャンプ~ライダーキック①
ライダージャンプ~ライダーキック③
ライダージャンプ~ライダーキック④
仮面ライダーはその強力な脚力で大空に向けてジャンプし、ジャンプすることでベルトのタイフーンに風を受けてエネルギーに変換し、体内にためると同時に体内にある小型原子炉の動力としてすべての活動エネルギーとしていました。
そうして生み出した活動エネルギーと跳躍力により、決め技ライダーキックを敵怪人に打ち込むことだけではなく、宮中前方回転や反転等の回転活動を取り入れていくことによりライダーキックのバリエーションを増やしていくことにもなりました。
パイダーパンチでさえも、強力な脚力による踏ん張りと蹴りがなければあれだけの強力さは出なかったはずですし、優れた走力もこの脚力によるものです。
戦いを重ねていくことと鍛錬の結果、仮面ライダー旧1号は新1号へ、仮面ライダー旧2号は新2号と変換行きますが、それまでの身体の作りと人工筋肉量の差、本郷猛も一文字隼人も脳改造を免れていましたから、改造されていない脳の作用の差が仮面ライダー新1号と仮面ライダー新2号のスタイルの差となりました。
25メートルまで跳躍力を伸ばしたのが仮面ライダー新1号であり、35メートルまで至ったのが仮面ライダー新2号でしたけど、力の増強となった仮面ライダー新2号に対し、俊敏性に長けていたのが仮面ライダー新1号という特徴の差が出ました。
キック技だけではなく、技のバリエーションを増やしたのが仮面tライダー新1号でしたけど、ライダーキックの破壊力を増していたのが仮面ライダー新2号でした。
いずれも跳躍力の増強によって許可されたライダージャンプが基本であったことは言うまでもありません。

こうしたライダージャンプの効果は、仮面ライダー1号・2号以降の各仮面ライダーにも生かされて行きました。
仮面ライダーが新しくなる度にジャンプ力が信じられないほどになりましたけど、より強力になっていったのはダブルライダーによるライダージャンプがあったればこその話でした。
ライダーダブルキック

ゲルショッカー改造人間第17号~ナメクジキノコ4

ナメクジキノコ④
「ナメクジキノコ」

鬼のいぬ間に命の選択じゃないけど、ナメクジキノコ登場の際の仮面ライダー1号・2号のダブルライダーの敵はショッカーライダーでした。
仮死状態になりながら電波を飛ばし、分かっていたはずのアンチショッカー同盟のアジトを具体的に知らせてきたエイドくガーの情報を基に、アジトに忍び込んだネメクジキノコは、アンチショッカー同盟においてリーダーを殺害して憑依し、陰から仮面ライダーを追い詰め、ゲルショッカーの反対勢力を一掃しようとしました。
ナメクジキノコには仮面ライダーと戦えるほどの戦闘能力はないものの、通常の人間にとっては脅威であり、人間に憑依して騙すことを得意にしていたようです。

あくまでダブルライダーを倒す役目を負っていたのはショッカーライダーですけど、ゲルショッカーの反対勢力はダブルライダーだけではありませんでしたし、ダブルライダーを倒すのは一筋縄で行けないのははっきりしていましたから、ショッカーライダーのサポート役か同等位の能力を持った改造人間の存在が必要だったのでしょう。
ハエトリリバチは打倒・仮面ライダー新1号のためでしたし、アンチショッカー同盟の持ってたとされたゲルショッカー首領の正体のデータの奪取とアンチショッカー同盟の壊滅のためエイドクガーが出てきてました。
ここに至って仮面ライダー新2号が参戦し、ゲルショッカーの相手は仮面ライダー新1号だけではないダブルライダーとアンチショッカー同盟となったことから、最後の仕上げではないですけど、ショッカーライダーがNo1からNo6までその姿を現し、さらにナメクジキノコの参戦となったわけです。
軟体動物以上の軟体さは、どんな隙間でも忍び込んでしま能力がナメクジキノコ最大の能力であり、しかも倒した相手に憑依してしまうのは騙し以外の何ものでもない能力はダブルライダーですら危うかったようです。
しかし、通常の人間には脅威となりながらも仮面ライダーに対抗するだけの戦闘能力には欠けていた、それがナメクジキノコでした。
ナメクジキノコ⑤
仮面ライダー新1号・新2号がまず倒さなくてはいけないのはショッカーライダーであり、ショッカーライダーの能力は仮面ライダーと同等以上であり、そのショッカーライダーが6体もいたとなっては、個別に倒していくわけにもいかず、特訓を経てライダー車輪でいっぺんに倒すこととなります。

当時をリアルタイムで見ていた者としては、新技ライダー車輪を編み出しショッカーライダーを倒していくのも思い切り見応えがありましたが、仮面ライダー新1号・新2号のそろったダブルライダー状態では。ライダーダブルキックを見たいという気は当然のように湧き上がっていました。
ライダーダブルキックは強力怪人をダブルライダーが力を合わせて倒していく必殺技ですけど、敵が1体の場合に使われる技です。
ショッカーライダーが6体もいたとなっては、ライダーダブルキックも見られないかなと持っていたところ、いましたね、ナメクジキノコが。
ショッカーライダーがダブルライダーを倒すことを信じ切っていたため、自らの目の前にダブルライダーが姿を現すとは夢にも思わなかったナメクジキノコは、ダブルライダーの急襲にサンドバック状態となり、ライダーダブルキックで倒されました。
これがショッカーライダー編の締めとなったわけですが、これも見応えがあって最期がこれでよかったと思ったものです。
ナメクジキノコ①



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ショッカー改造人間第17号~ドクガンダー(幼虫)4

ドクガンダー(幼虫)②
「ドクガンダー(幼虫)」

改造人間は、動植物の特徴を生体手術で取り込み、メカを内蔵させた怪人という具合に思っています。
外見上はいわゆる化け物であり、正常な精神状態では気がおかしくなってしまうところ、脳改造を施され、体内に取り込んだメカの働きによってバランスを保っている、そんな具合です。
自らの境遇として受け入れ、製作者や周囲の助けによって脳改造を施されていなくてもバランスを保ったのが仮面ライダーです。
動植物の特徴を生体手術で取り込んだ取り込んだことにより、外見が通常の人間でなくなってしまうことは、自分が自分に対する固定観念を破られてしまうということであり、脳改造を施されていなければバランスも何もあったものじゃないでしょう。
動植物の特徴を取り込むことはメカの内臓によって大きな武器となり、そこには生来あったはずの肉体は、成長どころか身体の維持で精一杯のはずです。
ショッカーの改造人間ドクガンダーは、ショッカー初の完全変態を遂げた怪人ですが、あり得ないことを絵にしてしまうところがこの大きな面白みでした。
ドクガンダー(幼虫)④
ドクガンダーの背に生えていた毛針は投げつけることで武器となっていましたが、ドコガンダーは毛虫の改造人間ですから、毛針が武器となっていたことは分かるものの、毛虫だけに毒液を吐いたりすると体内に仕込まれたはずのメカに意味が分かるような気がしますが、なんとドクガンダーは火を吐いていました。
毛虫のようなドクガンダーの体内には、ドロドロした液体が循環しており、それが毒化された上で転換され、火となって吐き出されていたということでしょうか。

ウルトラシリーズではよく火を吐く大怪獣といわれていましたが、怪獣とは対をなすような改造人間に怪獣のように火を吐かせるのは、怪獣並みの強力さを出そうとしたことなのかもしれません。
ドクガンダーの幼虫は仮面ライダー2号のライダーキックを受け、その身を繭に取り込まれてしまいましたけど、ひょっとするとドクガンダー幼虫は成虫への完全変態というか、自らの身をバラバラにして一段上の改造人間になるため、あえて繭に身を取り込ませたのかもしれず、ショッカー最大の発明はこの繭だったのかもしれません。
ドクガンダー(幼虫)⑤



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