「X斬り」
仮面ライダーXには当初決め技として「Xキック」を多用していました。
ライダーキックの仮面ライダーX版と言ったところですが、これは前作仮面ライダーV3は仮面ライダー1号と仮面ライダー2号の正式な後継者であるところ、どうも技の戦士とされた仮面ライダー1号を継いだ要素が多いようで多彩な技が強烈なところ、これと言った決め技がなかったのも事実です。
そこを修正してきたかのようにXキックを多用したように見えましたが、Xキックを決める前にライドルスティックを放り投げて空中で鉄棒のように大回転するといった特徴もしっかり盛り込まれて工夫が凝らされていました。
後に仮面ライダーXは強化されて真空地獄車が決め技となっていきましたが、これと同時にライドルが使われなくなりました。
シンプルに強化されて肉体だけで敵を倒すことに忠心させたのでしょうけど、この時のGODは巨大ロボットの大幹部キングダークが相手だっただけに、この演出では真空地獄車を使うことも出来ず、視聴率低迷による番組打ち切りが急に行われた影響が残ってしまったようです。
こうして考えてみると仮面ライダーXの代名詞的存在は決め技よりもライドルのあったように思えますね。
キングダークの体内に潜入し、呪博士をも守ろうとしたサソリジェロニモJrを呪博士もろとも串刺しにしたのもライドルホイップでしたし、強化前のライドルの使い方は制作サイドもいろいろ考えていたようでこの演出が大きな見どころでもありました。
神話怪人(神話改造人間)には使われず、使いようもなかったようですけど、それだけ敵にもそれを使わせる間合いがなかったのでしょうけど、GOD戦闘工作員には時として「X斬り」を使うことがありました。
仮面ライダーXは沖縄拳法と棒術の使い手が基本としてありましたから、ライドルスティックだけでなくライドルホイップというフェンシングと刀の相の子の棒術にも長けていたとみるべきなんでしょうね。
ライドルホイップをバッテンを書くように敵の体を切るように描くことで仮面ライダーXのハイブリットエネルギーを発揮するという技で、専ら多数のGOD戦闘工作員がバラけたところでつかっていましたけど、使いようによっては神話怪人(神話改造人間)に使ってみても効果が上がったようにも思えました。
「X斬り」を行使した直後に「X」という文字が強調されていたのはまるで「Xキック」を決めた時のようで印象的でした。
仮面ライダーXには当初決め技として「Xキック」を多用していました。
ライダーキックの仮面ライダーX版と言ったところですが、これは前作仮面ライダーV3は仮面ライダー1号と仮面ライダー2号の正式な後継者であるところ、どうも技の戦士とされた仮面ライダー1号を継いだ要素が多いようで多彩な技が強烈なところ、これと言った決め技がなかったのも事実です。
そこを修正してきたかのようにXキックを多用したように見えましたが、Xキックを決める前にライドルスティックを放り投げて空中で鉄棒のように大回転するといった特徴もしっかり盛り込まれて工夫が凝らされていました。
後に仮面ライダーXは強化されて真空地獄車が決め技となっていきましたが、これと同時にライドルが使われなくなりました。
シンプルに強化されて肉体だけで敵を倒すことに忠心させたのでしょうけど、この時のGODは巨大ロボットの大幹部キングダークが相手だっただけに、この演出では真空地獄車を使うことも出来ず、視聴率低迷による番組打ち切りが急に行われた影響が残ってしまったようです。
こうして考えてみると仮面ライダーXの代名詞的存在は決め技よりもライドルのあったように思えますね。
キングダークの体内に潜入し、呪博士をも守ろうとしたサソリジェロニモJrを呪博士もろとも串刺しにしたのもライドルホイップでしたし、強化前のライドルの使い方は制作サイドもいろいろ考えていたようでこの演出が大きな見どころでもありました。
神話怪人(神話改造人間)には使われず、使いようもなかったようですけど、それだけ敵にもそれを使わせる間合いがなかったのでしょうけど、GOD戦闘工作員には時として「X斬り」を使うことがありました。
仮面ライダーXは沖縄拳法と棒術の使い手が基本としてありましたから、ライドルスティックだけでなくライドルホイップというフェンシングと刀の相の子の棒術にも長けていたとみるべきなんでしょうね。
ライドルホイップをバッテンを書くように敵の体を切るように描くことで仮面ライダーXのハイブリットエネルギーを発揮するという技で、専ら多数のGOD戦闘工作員がバラけたところでつかっていましたけど、使いようによっては神話怪人(神話改造人間)に使ってみても効果が上がったようにも思えました。
「X斬り」を行使した直後に「X」という文字が強調されていたのはまるで「Xキック」を決めた時のようで印象的でした。