HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

仮面ライダーZX

仮面ライダーSpirits~強襲・遭遇5

仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇
「仮面ライダーSpirits~強襲・遭遇」

世界各地で、果ては月面でも動きを見せてきたバダン。
仮面ライダースーパー1編では組織の名をアピールすることで世界中の人間に底知れぬ恐怖感を感じさせました。
尽く9人の仮面ライダーに作戦遂行は阻止されましたが、アメリカ空軍の各基地を急襲してきたのは本当に急襲という類のもので、各幹部怪人が仮面ライダーたちに倒されたというのに圧倒的な武力と装甲を持ってわずかな時間でアメリカ空軍基地を壊滅状態としたのを始め、世界中の軍隊への攻撃は目に余るものでした。
バダンはこの頃、大首領復活に向けての動きの序章にあったわけで、大首領が植え付けたプログラムに抗うことなく増え続けた人類を贄とすることで大首領復活の動きを加速させようとしていました。
仮面ライダーストロンガー捨て身の技で脳だけが残ったムラサメも、この時やっとZX(ゼクロス)の姿となって出現してきましたけど、記憶そのものを抜き取られ、抜き取られたことも分からずにバダンの動きの象徴の様な行動をしていました。
物理的に記憶だけを抜き取る事なんて可能なのかと思いましたけど、脳だけが三影によって戦地から運び出されていたところと合わせてみると、脳の操作は手を加えられていたものの、後の動きを見てると完全改造はされていなかったように思えました。
ただ、この時の行動はなくなった記憶の喪失感を埋めようとした動きの始まりでしたね。
すっかりバダンの先兵の様ではありましたけど。
こうしたバダンの動きに待ったをかけようとしたのが仮面ライダー1号、2号のダブルライダーでした。
仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇①
仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇②






























































ガモン共和国は仮面ライダー2号が初めてバダンと戦った地域です。そこを急襲したとなると、バダンの何らかの素地が眠っていてそれを奪いに来たと考えられましたが、それは後に分ることですが、暗闇大使ことガモンの遺体であり、バダンの攻勢に係る要素の肝そのものでした。
この地でバダンの動きを封じようとするダブルライダーは、仮面ライダー1号がZXと、仮面ライダー2号がタイガーロイドと相まみえました。
これは仮面ライダーSpiritsの物語の中でも至極名話的要素が随所に散りばめられていて。記憶を取り戻すことをバダンの言いなりになっていたかのように惨殺で血を浴びることをイコールにおいたZXに対し、性能的に劣る仮面ライダー1号が歴戦の経験からくるインサードワークでZXとの戦い引き込むところなどは、唸ってしまいました。
いきなり現れた仮面ライダー1号に仕掛けられるようにキックを繰り出した最新型のZXでも、集中力高く繰り出されたライダーキックにより足を破壊され、マイクロチェーンで絡めとることで局面を打開しようとしてもそれを逆手に取られ、ライダーパンチで手先7を破壊されたところなどは、性能的に劣ってもインサイドワークで闘いを有利にできる仮面ライダー1号ならではの展開でした。
仮面ライダー2号も、守るべき人を背後に抱えながらタイガーロイドの砲撃を身を挺して守り、タイガーロイドの最大の武器であったエネルギー砲を防ぐことで局面を変えていきました。
一旦はZXの幻影装置発動により劣勢になろうとしたところ、自分の獲物感に取りつかれていたZXの記憶取戻行動によるわずかな隙を突くかのように、ZXの行動に自分の姿を浮かび上がらせていた仮面ライダー1号が放った技がライダーきりもみシュートの大技でした。
この時のライダーきりもみシュートは、きりもみ状態ではなくプロペラ状態のような技であり、しかもそれで決めるというのではなく、次の決め技への繋ぎ技のように描かれていましたね。
仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇③
仮面ライダーSPIRITS~強襲・遭遇④
ジャングルの中でタイガーロイドと凌ぎを削りながらも戦いを有利に進めていた仮面ライダー2号が、ライダーきりもみシュートを仮面ライダー1号が放った後飛び上がって決めに係ろうとして仕掛けたのがライダーダブルキックでしたね。
仮面ライダー2号の姿を見失っていたタイガーロイドが身を挺してZXを救うためにライダーダブルキックの的となっていましたが、時代を経てもこの大技は大技であったことを物語るシーンでもありました。
これで救われたようになったZXが、ダブルライダーに向けてゼクロスキックを放つ、、、象徴的であり、更にもm物語は次の舞台へ行くかのように、ここでガモンが姿を現しました。


































バダン改造人間第2号~ドクガロイド3

ドクガロイド
「ドクガロイド」

仮面ライダーZXは特別番組以外は物語が放映さず、スチールのみだったためそれほど知る材料を持ってません。
仮面ライダーお歴史を紐解くとき、仮面ライダーストロンガーとスカイライダーの間に感じる溝は結構大きかったと思います。
低予算でもいいものを作ることに大きく気が働いて番組が作られていたことは、主人公たる歴代の仮面ライダーとその敵である暗黒結社の改造人間の姿を見ていれば分かる、感じるところがあります。
これがスカイライダーの番組を見てると、いいものを作る気概が一つ落ちてしまい、とにかく仮面ライダーをやるんだと言うことのみで番組が作られていた感があります。
これはデザインはともかく、その造形が劣る一因となり、気概があっても見劣りがするものが出来てしまいます。
ネオショッカー、ドグマ、ジンドグマと見てきましたけど、そういう感じを持ったことは続きました。
スカイライダー、仮面ライダースーパー1という主人公自体の造詣も、そこに来るまでの手作り感とリアルさが失われていました。
低予算からはそういうものしか作れない。
これは番組担当の美術会社が変わってしまったことと無縁ではないでしょうね。
少なくとも仮面ライダーが始まった頃の、必死の手作り感はこの頃になるとほとんど感じませんでした。

仮面ライダーZXの頃はもう自分が大人の世界で必死にやっていこうという時でもあったので、仮面ライダーどころではなかったのですけど、遠くで気にはなっていました。
当時は調べるとか動画を見るような手段はありませんでしたから、仮面ライダーZXの動画を見たのは随分と時間が経ってしまいました。
仮面ライダーZX自体は設定もデザインもよかったと思います。
しかしバダン改造人間を見てると微妙なものがありました。

歴代の組織は動植物の特殊な能力を人間に植え付けることで怪人を作ってきましたけど、それはバダンにおいて人間の要素よりも動植物の特殊能力が大きな要素を占めていました。
クモロイドもそうでしたけど、ドクガロイドもその特殊能力がの占める割合が高まったことで、バダン改造人間のデザインそのものも随分と変わったような気がしました。
ここに仮面ライダーを放映歌開始から見てきた者にとって、なかなか受け入れ難いものがあったんです。
デザインの崩れは、いかなる理由があってもなかなか、、、ということです。

ドクガロイドは毒蛾の改造人間ですから、その毒の威力がどの程度だったかによって特殊能力の程度が図れます。
飛行能力まであったその翼からは毒鱗粉がまき散らされ、瀕死の状態になった人間から生き血を吸うためにドクガロイドの鼻のような器官が長く伸び、吸血と同時に人間に卵を産み付けて繁殖しようとするため、バダン初の女性型改造人間であったはずでした。
生き血と女性、これがドクガロイドの体色の赤につながっていたのかもしれません。

そういう設定はそれまで見られたようなものだったかもしれませんが、バダンという新たな組織の改造人間としてはメカを内蔵した改造人間の割には繁殖行為をなすという矛盾が如何にも改造人間という感じがしてよかったとは思うんです。
でも、いくら考えてもそのデザインの衰えとか物足りなさは拭えませんでした。
そうしたことが拭い去れたドクガロイドの姿は、漫画ですが仮面ライダーSPIRITSにありました。
数少なかったものの、これなんだよなと思いましたね。
ドクガロイド

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ZXキック~仮面ライダーZX5

ZXキック⑨
「ZXキック」

仮面ライダーの異本的な必殺技はライダーキックでした。
仮面ライダー1号がまだ仮面ライダー旧1号であった頃、まだ改造手術を受けて間もない頃でもありましたし、自らの身体能力を十分理解してない頃でもあったこの時に放たれていたライダーキックは、普段の人間と改造人間たる自分の力の差を制御できないところもあったその中で、持っていた能力の全てを解き放つことができた唯一の行動だったかもしれません。
仮面ライダーを作り出してしまったショッカーも、まだ人体改造手術の技術的なところと用いた素材の厳選もどういう具合が最も力が出るのかよくわかってなかったということもあって、ライダーキックはこの時代の至高の技だと思います。
しかし、時の推移というのは技術の進歩と生きる者に意思があればその儒実が図られ、更なる力を持った者が現れたりします。
時に仮面ライダーを敗ってしまう改造人間が出てきてしまうのも、そうしたことと無縁ではないでしょう。
定められた能力の中で進化を見せる改造人間が仮面ライダーでしたけど、その魂は受け継がれていくことになります。
新たな仮面ライダーは時の進化に伴うメカと技術の進歩でより強力なものとなっていきますが、悪の秘密結社がショッカーからバダンになるまで何年経ったのでしょうね。
その時に応じた仮面ライダーが現れてきたことは、時代の要請となっていたのかもしれません。
仮面ライダー1号から仮面ライダースーパー1まではその肉体的組織の根本は然程変わらなかったものの、改造される人間の能力の向上と改造手術の技術的向上で、決め技とされる体技が身体の使い方と、素材とされた動植物と人間の融合の組み合わせに進歩があって、より強力になっていったと思います。

これが仮面ライダーZXとなると、メカニック的要素に格段の変化が出てきたように感じました。
小型原子炉が内蔵され、それが動力源となっていたことは例外を除き、仮面ライダー1号から仮面ライダースーパー1まで変わらなかったものの、その動力をより強力に全身の至る所から効果的に強力に発揮させるためサーボモーターが内蔵され、原子力パワーが何倍もの威力を持って倍増されていたところに思い切り特徴があったと思います。
その最大の技がZXキックでした。
ZXキック⑩
変身時のポーズと同様、左腕を右斜め下、右腕を右斜め上へ伸ばすポーズを空中で取ることによってエネルギーが仮面ライダーZXの全身に充満しきり、そのため全身がまるでオーラを纏うように赤く発光し、その充満したエネルギーが急降下していくことで足先に行きついた状態で決めるキックがZXキックだったと思います。
このZXキックは、仮面ライダーZXはジャンプ力が60Mでしたけれど、脚部についていたジェットエンジンを使えばそれ以上のジャンプが可能で、ZXキックの威力はそれとは無縁ではなかったでしょう。

ここまで来ると、もはや人間の知恵の及ぶところではなく、神の領域にあったキックだったかもしれません。

時代が時代だったためにZXキックの演出は、覚束ないところがありましたけど、仮面ライダーのライダーキックはこんな具合で演出したかったのだろうという想いがあります。
そのライダーキックから始まった決め技がZXキックまで来たとき、その威力はどれ位向上していたのだろうと思うとたまらないものがあります。
それは仮面ライダーの神髄である進化を意識することになりますからね。
ZXキック
ZXキック①
ZXキック②
ZXキック④

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バダン改造人間第1号~クモロイド3

クモロイド②





















「クモロイド」

仮面ライダーZXやバダンについては、唯一TVで放映されたスペシャル番組しか見ていないため、ほとんどわかりません。
スチール写真も設定もほとんど見てないため、よくわからないところが大きく、「仮面ライダーSpirits」での話で興味が湧いたというところがほとんどです。

ショッカーの首領はそのまま歴代の組織の首領にあてはまるようですが、これもデルザー軍団とその大首領が倒されて終焉かと思いきや、その後の設定でも生かされていたようです。
スカイライダーの時のネオショッカー首領や仮面ライダースーパー1の時のドグマやジンドグマの首謀者というのはあくまで傀儡であり、その背後で糸を引いていた者がいたということですが、その傀儡は暗黒宇宙からやってきていた宇宙生物であったことを思うと、その背後にいた者というのは地球生物、宇宙生物以上の存在であり、広げた風呂敷が大きすぎて、怨霊みたいな存在というしかなかったようです。
それがバダン首領らしいですけど、こうなると生物ではない得体の知れないものということになりますが、その存在が何を思ってどう地球を支配しようとしていたのか、何故地球を征服しようとしていたのかは興味が残るところです。
歴代の暗黒組織は、ショッカーの蜘蛛男からすべてが始まったようで、裏切りと戦い、そして時間の経過でその世界でも進化をしていたようです。

その蜘蛛男とバダンのクモロイドを見てると、極端なまでの位置まで来たという感じがします。
錦糸性の蜘蛛糸で相手を絡め取り、またその蜘蛛糸で断崖絶壁崖まで登るという蜘蛛男は、まさに生物の移植を伴う改造手術から生み出された改造人間という感じがありますが、クモロイドははなんでも噛み砕くことの出来る強靭な口、そこから発射される猛毒が仕込まれたトゲ付きの蜘蛛の糸、そして両腕のカッターには猛毒と溶解液がしたたり落ちるほどの能力、そして暗視スコープが仕込まれている巨大な三つの六角形の複眼を見るに、かなりメカ的要素が盛り込まれた怪人になっていました。
それでも蜘蛛男がいなかったらクモロイドはうまれていなかった訳で、ここにも歴代の暗黒組織を通しての怪人の進化が見て取れるような感じがします。
クモロイドはUFOサイボーグという設定らしいですが、バダンがUFOを使って人をさらい、さらった人間の生き血を吸うことでエネリギー源としていたところを見ると人間的要素もあったようですが、メカニック要素が90%であるようなその井出達は、まさしくサイボーグだったように思いますね。

短期間であっても、実写版の番組で見たかったような感じもしますが、クモロイドをはじめとしたバダンの怪人は改造人間というよりはサイボーグであって、従来のものとはかけ離れていたようなところには、一抹の淋しさも感じます。
クモロイド①






























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マイクロチェーン~仮面ライダーZX5

マイクロチェーン
「マイクロチェーン」

忍者ライダーという俗称もあった仮面ライダーZXは、知ってはいたけどリアルで雑誌等で見ることもありませんでした。
時々、書店に寄って雑誌を手にしたりして、仮面ライダーZXを目にしたりするとうれしくなったものです。
そういうことの延長にあったんでしょうね、「仮面ライダーSPIRITS」を目にしたのは。
多分、仮面ライダーSPIRITSでガモン帝国で仮面ライダーZXと仮面ライダー1号が戦い、そこにタイガーロイドが仮面ライダーZXを庇うようになってライダーダブルキックを喰らうところから読み始めたんだと思います。
仮面ライダーSPIRITSは、新たな機軸を打ち出しながら仮面ライダーZXを主人公とした物語ですけど、よく目にしてるシーンの一つとしてマイクロチェーンを使用してるシーンがあります。
仮面ライダーと言えば、何かしらの動物の特徴を特化した改造人間ですけど、仮面ライダーZXを見てるとそれはあまり感じません。
マイクロチェーンをはじめとして、身に着けている特殊能力と武器が多く、それが身体のアチコチに隠されているところから忍者ライダーと呼ばれてたんでしょうけど、個人的には武器を携えた最新の仮面ライダーというイメージが強いですね。
マイクロチェーンも、その一つです。

唯一の実写版ではタイガーロイド戦で使われていました。
両手の甲の発射口のスリットが開けられ、発射されるマイクロチェーンは、離れた敵との交戦で寄り威力が発揮できる武器だと思います。
鉤爪部分が思ったよりも大きく、ウィンチ能力があったりするものですから離れた敵を引き付けるだけではなく、時にその敵を鉤爪だけで粉砕することも可能だったようです。
なんでも、マイクロチェーンの引付ける能力は最大1トンにも及ぶものだったらしいですから、仮面ライダーZX自体のパワーも裏打ちされて、とんでもないパワーになっていたものと思われます。
実写版を見るに仮面ライダZXは仮面ライダースーパー1とライダーマンの2人を同時に引き付けてしまうほどのパワーがあり、それは全身に秘められたサーボモーターがあったことによるもので歴代の仮面ライダーでも最大のパワーの持ち主だったようですから、当然のパワーだったかもしれませんね。
このパワーの基に発射されていたのですから、マイクロチェーンは引付け能力に最大の長所があったと思われますが、これも仮面ライダーZXがどんな状況での戦いにもしっかり対応できる術を身に着けておかないと、旨い具合には就けなかったでしょうね。
そこにマイクロチェーンには電流を流せる能力もありました。
仮面ライダーは基本的に5万Vもの電圧に耐えられる身体でしたから、多分流せる伝習の最大値はそこにあったかもしれませんけど、こうして考えてみると仮面ライダーストロンガーのエレクトロファイヤーのチェーン版のようなものですから、電圧自体そんなものではなかったかもしれませんね。
マイクロチェーン①
マイクロチェーン②
マイクロチェーン③
マイクロチェーン④

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