「卍カマイタチ」
組み合わせると卍型になる鎌を武器とするところからネーミングされた「卍カマイタチ」。
好きでしたね、子供心に。
左右非対称であるところもよかったですけど、組み合わせると卍型になる鎌が要するに左右反対称の鎌が1本ずつあって、1本ずつでもそれ相応のぶきとなるところ、組み合わせて卍型にすることで回転武器としても使えたところに、イタチの空想上の妖怪カマイタチが主だったこともあって毒霧や独煙を発する能力が拡散できるところに面白みを感じていました。
物語としては、武田家の隠し金山の場所が記された狛犬を探す上で、邪魔となる村人を一掃する役目を担ってたのが卍カマイタチでしたけど、独煙を発し卍型の鎌が大いに役に立ちそうには見えました。
こういう隙のなさそうな煙や霧の使い手は、どうやって油断させて隙を見つけるかということになるでしょうけど、変身忍者嵐の当初の決め技・秘剣影うつしが実にツボにはまったような感じでした。
化身忍者がどうやって出現するかを披露した物語でもありましたけど、カマイタチ自体が空想上の妖怪で、当時の忍者どもがどうあがいても妖怪など触ることも出来ないはずのところ、壺の薬液に長時間下忍を付け込むことで登場させることは、当時の秘は今となっては説明のつかないことなんだと思わされたような気がしました。
組み合わせると卍型になる鎌を武器とするところからネーミングされた「卍カマイタチ」。
好きでしたね、子供心に。
左右非対称であるところもよかったですけど、組み合わせると卍型になる鎌が要するに左右反対称の鎌が1本ずつあって、1本ずつでもそれ相応のぶきとなるところ、組み合わせて卍型にすることで回転武器としても使えたところに、イタチの空想上の妖怪カマイタチが主だったこともあって毒霧や独煙を発する能力が拡散できるところに面白みを感じていました。
物語としては、武田家の隠し金山の場所が記された狛犬を探す上で、邪魔となる村人を一掃する役目を担ってたのが卍カマイタチでしたけど、独煙を発し卍型の鎌が大いに役に立ちそうには見えました。
こういう隙のなさそうな煙や霧の使い手は、どうやって油断させて隙を見つけるかということになるでしょうけど、変身忍者嵐の当初の決め技・秘剣影うつしが実にツボにはまったような感じでした。
化身忍者がどうやって出現するかを披露した物語でもありましたけど、カマイタチ自体が空想上の妖怪で、当時の忍者どもがどうあがいても妖怪など触ることも出来ないはずのところ、壺の薬液に長時間下忍を付け込むことで登場させることは、当時の秘は今となっては説明のつかないことなんだと思わされたような気がしました。