HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

帰ってきたウルトラマン

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第15号:帰ってきたウルトラマン~シーモンス4

シーモンス⑤
「津波怪獣 シーモンス」

普段おとなしいかどうかはその生き物によって様々ですが、雌の産卵の時の気の高揚はどの生き物も変わらないようです。
「天と地の怒り」の怒りとは、産卵しようとするしシーモンスと、シーモンスを守ろうとするシーゴラスが両者の角による連動でもたらされた津波と竜巻のことでした。
あくまでシーモンスはおとなしい怪獣という生き物で、気の荒い怪獣ではありませんでした。
怪獣というとその攻撃能力が主に語られますが、シーモンスは伝説の怪獣でありながら実は攻撃の意思というより、とにかく自分のお腹に入った子供の卵を守ろう、そして安心して生み出そうということの結果がその行動に出ていたと思います。

自分のお腹に宿った卵を生み出すためには、自分が体力をつけることと安心の地を見つけること。
そのためには人にはどうかと思いますが、卵の殻のために宝石や鉱石を求めること、それが宝石を積んでいた船を襲うこととなり、果ては東京湾岸のセメント工場付近に上陸することとなりました。
シーモンスは怪獣であり巨体を有しますから、攻撃性はなくとも産卵のために気が荒れており、そこに何も見通すことなく人が攻撃を仕掛けたことでシーゴラスを呼び寄せることとなったことで、そこに「天と地の怒り」が巻き起こされることとなってしまいました。

シーモンスとシーゴラス、二匹あわさっても帰ってきたウルトラマンには叶わなかったと思いますが、大体にして攻める意思などなく、子孫を生み出すための行為で自然と同調しようとしたことであり、そのためでなければ気が荒れることもなく知られることもない怪獣ということで、いわば伝説の怪獣ということでしたね。
地球は人間のためだけの星ではなく、シーモンスにも安心して産卵する場所をと思いましたけど、そのために宝石や鉱石を欲しがるあまり、結果として人を襲うようなことになってしまったことが仇になってしまったようです。
シーモンス⑥



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ウルトラの星作戦~帰ってきたウルトラマン5

ウルトラの星作戦
ウルトラの星作戦①
ウルトラの星作戦②
ウルトラの星作戦③
「ウルトラの星作戦」

ナックス星人は帰ってきたウルトラマンの超能力を図ってみたところ、これに対抗するのは難しいとみて精神・心理作戦に打って出ます。
帰ってきたウルトラマンはそれまでの初代ウルトラマンやウルトラセブンと違うところは、人間体であるときの支えに人の存在と思いがあって、意外にもそれが大きく占めていたところにありました。
いわば心の拠り所を一編に二人も失うことで、帰ってきたウルトラマンは心が嵐のように荒れ狂い、心が制御できない状態で対帰ってきたウルトラマン用に作られたブラックキングとナックル星人と戦わなければいけない羽目となります。
ナックル星人の精神・心理作戦に引っかかったような戦いとなり、いたずらにエネルギーを喪失して敗れ、地球制服のために呼び込まれたナックル星人の宇宙船団に仮死状態のような状態で磔状態となってしまいました。
この状態で大気圏内から宇宙空間に運び出されていく帰ってきたウルトラマンの有様は、地球人の心の拠り所を奪うことで、ナックル星人は帰ってきたウルトラマンと地球人の支えを一遍に奪うこととなりました。
この局面を打開するには、帰ってきたウルトラマンの復活以外にないわけですが、仮死状態となった帰ってきたウルトラマンは自分で賦活することは叶わず、ここでウルトラ兄弟であった初代ウルトラマンとウルトラセブンの登場となります。

帰ってきたウルトラマンを磔状態にして運ぶナックル星人の宇宙船団に近づいた初代ウルトラマンとウルトラセブンは飛行状態でお互いにクロスすることで初代ウルトラマンのスペシウムエネルギーとウルトラセブンのエメリウムエネルギーの根幹であるディファレーター光線をスパークさせ、これにより帰ってきたウルトラマンを留めていた拘束具を破壊し、しかも同時に返ってきたウルトラマンにエネルギーを補充するというウルトラの星作戦に打って出ていました。
これぞ、ウルトラ兄弟の為せる業でウルトラ兄弟の根幹エネルギーは同じものだという証明でもありました。
ウルトラの星作戦④
ウルトラの星作戦⑤
ウルトラの星作戦⑥
ウルトラの星作戦⑦
ウルトラの星作戦⑨
ウルトラの星作戦は、初代ウルトラマン、ウルトラセブンの超能力作戦のように見えてそうであることも確かなことですが、仮死状態に陥る前にテレパシーを送っていたとは言え、故郷を離れ地球で戦う帰ってきたウルトラマンを遠い光の国から見つめていたということで、最大のピンチに陥っても来てくれることが最大の救いとなった技・作戦でした。
多分、冷静であれば陥ることのなかったナックル星人の作戦は冷静さを失わせることが最大の狙いだったわけですから、ここで初代ウルトラマンとウルトラセブンが共同で助けに入ったことはタイムリーであり、大きな効果をもたらしました。
帰ってきたウルトラマンもディファレーター光線を浴びた超人で超能力を有していましたが、基本は地球人と同じような人間であったことを知らしめた大きな作戦でもありました。
ウルトラの星作戦⑩
ウルトラの星作戦⑪
ウルトラの星作戦⑫
ウルトラの星作戦⑬



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ウルトラ怪獣第14号:帰ってきたウルトラマン~シュガロン3

シュガロン②
「音波怪獣 シュガロン」

高速道路の工事とか未開発地の開発行為には、騒音、煙、そして人の存在自体が問題となります。
これは昔も今も変わらず、人間はすべて自分中心に考えっるものですから、開発行為に出た際の未開発地に潜む生物にはいい迷惑だったでしょう。
ウルトラシリーズ第1期ではこうしたことが怪獣出現のモチーフによくされていました。

事故で傷害を持ってしまった娘がひっそりと住んでいた山中にも、こうした開発という名を借りた迷惑行為が及び、そこに暴走族という傍迷惑者たちが跋扈して、懲らしめられるという展開の中、娘が住む地域に硫黄の匂いが漂っていたがためにシュガロンは近寄りませんでした。
物語の最後で言われていましたが、シュガロンはこの娘を見守ろうとした画伯であった娘の父の生まれ変わり、、、いや、守護神のような怪獣だったんでしょうね。
仕掛けなければ基本的におとなしそうでしけど、その姿が強大で異物であったがために怪獣には違いなかったですけど、対峙されようとして目をやられたことで暴れてしまいました。
いきなり攻撃や居場所を変えられれば、怪獣でなくても暴れてしまいます。
これも開発という人間による騒動の押し付けで、シュガロンにはいい迷惑でしたね。

まるでマシュマロの塊のような姿は、そのコブのような部分が打撃吸収機能を果たしていたため、肉弾戦では大いに効果が上がりそうでした。
ただ、シュガロンはおとなしい性格だったそうですから、なぜ、このような肉弾戦において効果をもたらしそうな期間を持っていたのか分からず、口から熱戦を吐いていたのも分かりませんが、この辺りが怪獣たるゆえんだったかもしれませんね。
シュガロン①






ウルトラ怪獣第13号:帰ってきたウルトラマン~モグネズン4

モグネズン③
「毒ガス怪獣 モグネズン」

戦争時代の軍隊が意識された作品は、ウルトラシリーズでも結構見られました。
日本軍はもちろん、ベトナム戦争において沖縄が貴重な米軍基地への中継地になってしまったことによる戦争への目が脚本家の想いで描かれたことがありました。
戦後20年そこそこだったウルトラシリーズ第1期には顕著な例として、作品のストーリーから登場した怪獣・宇宙人に至るまで、戦争への想いや反戦思想などが盛り込まれたものが多かった気がします。

時が経ってウルトラセブンから帰ってきたウルトラマンになってその影は薄くなりましたが、それでも帰ってきたウルトラマンの時の地球防衛軍・MATは十分に軍隊を意識させるものでしたね。
その隊員の親が日本陸において手を出してはいけなかった強烈兵器を製造し、その兵器製造と兵器に対する想いが描かれていました。
個人的に兵器は殺戮を目的としたものですから作ってはならないというのが理想です。
現実は厳しいものですけど、兵器のない世の中が理想であり、特に生き物への尊厳を損なう遺伝子や毒ガスなどの兵器は製造してしまったこと自体が大きく、核と並んで人間は手を付けてはいけないものだったと思います。
毒ガスの製造によってもたらされる悲劇とその意味の恐ろしさは、製造してしまった毒ガスを地下深く封じ目ていたところにその重大な想いが記されていました。

帰ってきたウルトラマンに登場したモグネズンの話は、怪獣モグネズンということではなく、手を出してはいけない壁に手を染めてしまった者たちの絡まる想いと脚本家であった金城氏の戦争、特に兵器というものに対する重い感情が出ていた物語でした。
ドラマというのではなく、戦争を知らない者たちへも戦争の怖さを肌で感じさせるものとなっていました。
モグネズン
イエローガスという毒ガスは、わずかな量で即死してしまうほどの強力さがありました。
いくらカプセルごととはいえ、それを飲み込んでしまって武器としてしまうところを見るとモグネズンの体力は相当なものがあったと思いますね。
背中に生えていた鋭利な棘は、これも意外なほど丈夫であり、その棘に触れてしまった者に与えていたショック閃光は、モグネズンが地中に潜み、イエローガスの影響を受けるうちに大きな身体的変化が出てきて発揮されたものでしょう。

イエローガスの影響による身体組織の変化は、モグラとネズミが合わさってさしもの帰ってきたウルトラマンも危うい状態になるまでの強力さを生み出していたようにも思えました。
カプセルごとイエローガスを飲み込んでいたわけですから、限りがあったわけですけど、ここらあたりが如何にもウルトラ怪獣だったなと思わさせるところでした。
モグネズン①



ウルトラ怪獣第12号:帰ってきたウルトラマン~ステゴン4

ステゴン⑥
「化石怪獣 ステゴン」

初代ウルトラマンや帰ってきたウルトラマンでは、よく四つ足怪獣が登場していました。
特撮というか怪獣は基本、着ぐるみである点を考えると、中に入るのは人であり、人は二本足歩行の生き物ですから、四つ足怪獣の着ぐるみに一人で入るということは四つん這いになって動くということになります。
初代ウルトラマンに登場した怪獣ドドンゴは、着ぐるみに入っていたのは2人だったという珍しい怪獣でしたけど、それ以外は操演を絡めながらも一人で演じられ、四つ足怪獣ながら結局は二本足で立ってしまうケースもありました。
帰ってきたウルトラマンでは四つ足怪獣と言えば、キングザウルスⅢ世が真っ先に頭に浮かびます。
キングザウルスⅢ世は四つ足怪獣ながら膝をつかず、こうしたことは人が着ぐるみで怪獣を演じる中では初めてのことでしたけど、キングザウルスⅢは座高が低いことと首長であり、尻尾も長かったこともあって、見る側からするとどうしても視点が上に上がってしまい、膝をついてない四つ足怪獣という初の試みは目立たなかったように思います。
これがはっきりしたのは、化石怪獣 ステゴンが登場した時でした。
ステゴン
四つ足歩行の動物の足の運びは、結構複雑です。
一見してだけでは分からない四つ足歩行の動物の歩き方。
これを懐柔で演じようとするとどうしても膝をつくシーンが出てきてしまいます。
膝をつかないと無理が出てきてしまうためですけど、だから余計に四つ足歩行型の怪獣を着ぐるみで演じるのは難しく、だから時に立ち上がったりするし、ステゴンの時は前脚に高下駄を入れたりして工夫していました。
ステゴン②
ステゴンはステゴザウルスが化石化したものが、ショックで復活してしまった怪獣でしたけど、当時は化石ブームのようなものがありましたから、ステゴンのような化石型の怪獣が出てきてしまってもちっともおかしくないものでした。
ステゴザウルスは草食でしたから、それをエネルギー源とする胃袋は強力だったかもしれません。
胃袋に残っていた胃酸は強力な消化液となり、ガスとして噴射することもあって、巨体を有していたステゴンでしたから、ガスや涎みたいに落ちてくる消化液は人にとっては一たまりもないほど、危険性がありました。
帰ってきたウルトラマンのスペシウム光線を浴びても倒れなかったところは、化石が怪獣として復活してしまった生命力の強さの裏返しだったかもしれません。
子供たちの願いで帰ってきたウルトラマンはストップ光線を放って、ステゴンを宇宙へと運び出しましたけど、これはそうでもしないとステゴンの意思とは無関係にその危険性を拭い去ることはできなかったかもしれません。
ステゴン④




ウルトラ怪獣第11号:帰ってきたウルトラマン~ダンガー3

ダンカー③
「ダンガー」

ダンガーとはいわゆる地底怪獣だったんでしょうね。
太平洋上に浮かぶ孤島・無人島で迷い込んだ人間が洞穴で見つけた怪獣ダンガーは、地中を掘り進み、その果てに洞穴で眠ってしまったということなんでしょう。
孤島で無人島ですから、ダンガーはこの地にいる限り人間に危害を与えることはなかったと思います。
こういう怪獣なら、その存在を知ることがあっても触れるべきではなかったでしょうね。
君子危うきに近寄らず、ではありませんけど、怪獣全て敵ということではありませんし、怪獣も生き物ですから、孤島で存在してるだけなら、、、ということです。
ダンガーの話を見ていると初代ウルトラマンの時の怪獣島・多々良島を思い出しますが、ダンガーのいた島に怪獣はダンガーだけだったようですしね。
ダンカー⑤
ダンガーの瞳は澄んでいて純粋そうに見えましたが、その姿はまるでレゲエのおじさんの様でした。
手先の鋭そうな爪と鼻下に延びた立派な牙をみると、これが大いに利用されて地中を掘り進んでいたんだろうと思われ、地中を掘り進むわけですから身体は強固なものとなっていたようです。
掘り進むときに砕いた岩なんかを流していかなければならないわけですから、頭部からついていたコブの続きみたなものは意外と強固なつくりで役立っていたようです。
ですから、このコブの続きがダンガーの生命線となっていました。
暴れれば狂暴になってしまうのは怪獣としての性みたいなものです。
その証拠にこれといった武器を持っていなかったダンガーの怪力さと強固さに帰ってきたウルトラマンは結構苦戦していましたからね。
頭部のコブの流れを取ってしまったところで、勝負ありという感じでしたが最後の最期はスペシウム光線で仕留められていました。

人間がこの島さえ発見したり、落ちて来さえしなければダンガーは眠ったままだったのかもしれないと思うと、巡りあわせは怖いなとさえ思えました。
ダンカー②






ウルトラ怪獣第10号:帰ってきたウルトラマン~ゴーストロン3

ゴーストロン
「ゴーストロン」

帰ってきたウルトラマンが地球で初めて戦った怪獣で、アーストロンという怪獣がいましたね。
裏設定ではこのアーストロンに弟がいて、それがゴーストロンという怪獣だったわけです。
戦闘的だった兄怪獣アーストロンに対し、まるで正反対で刺激しなければ何の影響もなさそうだったゴーストロンは、地中に潜んでいたはずだったのが、たまたま地上に姿を見せたばかりにMATの攻撃対象となってしまいました。
外見、特に目が兄怪獣アーストロンに似ていましたが、多分設定的に好物としての金が主食であったために退職が金色であったところは、アーストロンよりも初代ウルトラマンに登場したゴルドンに似ていた感じもしましたが、ゴルドンは四つ足怪獣であり好戦的であったのですから、なんだかわからないような気もしまう。

地中に潜んでいたためか、ゴーストロンは酷く近眼であり、そのため聴覚がとにかく鋭敏であったところに特徴があり、その聴覚の鋭さがゴーストロンの行動のすべてであり、またそのために悲劇を招いていました。
音に鋭敏であったためにダイナマイト工場の傍に居座った感じになりましたが、ゴーストロンの尻尾の元には時限式となってしまったX弾という高性能爆弾が埋め込まれてしまったために、排除対象となってしまいましたが、これは全くゴーストロンのせいではありませんでした。
昼寝の最中に寝首をかかれるが如く、怪獣であったためだけに攻撃されてしまい、どこか哀れな感じが漂った怪
獣でした。

ゴーストロンもアーストロンと同様地球怪獣であり、それでも好戦的ではないおとなしい怪獣で、地中に潜むことがほとんどでしたから、まるで怪獣であったためだけに倒されてしまうという悲劇的な怪獣でしたね。

以前、怪獣とは何かということをテーマにした怪獣は、ウルトラシリーズ第1期に出ていましたが、そこに悲哀だけではなくユニークさも織り込んだことで、怪獣であって怪獣ではないような感じもしました。
ゴーストロン①







ウルトラ怪獣第9号:帰ってきたウルトラマン~ゴルバゴス3

ゴルバゴス
「ゴルバゴス」

仮面ライダーにできてきた改造人間は、人間と動植物の融合という設定でしたからしっかり動植物の特性がいくつか強烈に表されてきましたけど、ウルトラシリーズの怪獣はそうした改造人間とは一線を画した存在であり、理解を超えた別の獣という感じが強くありました。
侵略宇宙人も同様で、生まれた惑星そのものが地球ではなく、人間が生存する条件は人間が考えたものですからそこからかけ離れた存在という意味では、怪獣と同じです。
怪獣といえど、生き物ですから何かしらの影響はあったと思うのですけど、やっぱり怪獣は怪獣という別物と考えたいですね。
ウルトラQから始まったTVで生きてきた怪獣は初代ウルトラマンでそのイメージがしっかり確立され、ウルトラセブンの時の侵略宇宙人で亜リエーションがうまい具合に広がったという感じです。

帰ってきたウルトラマンでは怪奇性が薄れ、人間ドラマとして特徴が表現された聖火帰ってきたウルトラマンに登場した怪獣は、どこか可愛らしくユニークなものが多かったイメージがあります。
それでも当初は設定やストーリー自体がしっかり怪獣を中心に回っていたせいもあって、怪獣の存在感を感じさせてくれました。
ゴルバゴスも怪獣としての存在感が中心のストーリーでしたけど、どこか仮面ライダーの改造人間みたいだなと思ったのは、複数の岩石の塊のような井手達のゴルバゴスは周囲の風景と同化してしまうカメレオンのような能力を持っていましたね。
リアルで見ていた時は感じなかったのですけど、後に見返してみるとショッカー改造人間カメレオン男のような能力だったと思います。

ゴルバゴスは、体表に着色されて存在を明らかにされましたけど、基本的には何故かおとなしく、まだ人里に被害が出ないうちに始末しようとMATが出てきましたが、意外とどうにもならない丈夫さがありました。
口からは火炎弾かマグマ弾を吐くということは、地下深くマグマに近いところで潜んでいた怪獣だったんでしょう。
怪獣らしいのはこの部分だけで、あまり怪獣という感じがしない存在でもありました。
目が可愛らし過ぎたのと、ストーリーにひねりがなく迫力感に欠けたのでしょう。
帰ってきたウルトラマンに登場したほとんどの怪獣がこういう要素を持っていて、それまでの怪獣を見てきた者にとってはどうにも物足りなさが残ってしまう怪獣の先鞭をつけたものでした。
ゴルバゴス③






ウルトラ怪獣第8号:帰ってきたウルトラマン~ツインテール5

ツインテール⑤
「ツインテール」

設定上、捕食がテーマのようなグドンとツインテールの関係はウルトラ史上初でした。
怪獣とは言え、食に関することは生物である以上切っても切り離せず、取りあげるとしたら捕食ということになると思います。
食というテーマを真正面から取り上げてしまうとかなりグロテスクな様相となってしまい、特撮ものとしては目を背けらる方向に行きそうな感じもしましたから、捕食というテーマを取り上げたはいいけれど、どのように演じさせたらいいのか模索したまま終わってしまった感は残りました。
けれど、ツインテールの天敵がグドンという構図は、基本的に双方とも太古の昔からそうであった境遇は共有するところであり、この関係を邪魔するものは例えそれがウルトラマンであっても敵であり、邪魔者だったと言うことなんでしょう。
ツインテールの卵を追うように出現したグドンも、その眼付が如何にも凶暴そうでしたけど、やはりツインテールに目が行ってしまいました。
頭と脚部の位置が従来の生物の逆を行っており、従ってツインテールは顎が地面についていてその顎で行動すると言うことは、顎が相当強靭であり、大きな口とギザギザの歯を見ていると物をかみ砕く力は相当あったのではないでしょうか。
グドンの捕食対象でありながら、こうしたかみ砕くパワーに優れていたようにみえたところなど、ちょっとでもグドンが油断でもするものなら、足元をすくわれることになようなそんな感じがしました。
見るからにツインテールも肉食ですね。
目の前に現れた等身大の生き物を喰らっていたようなツインテールは、ひょっとしたら人間の天敵であったかもしれません。
世の中には食物連鎖という絶対の関係がありますから、グドンの捕食対象であったツインテールもその強靭な顎に支えられた大きな口で、目の前のものを食べていたとしてもちっともおかしいものではないのです。
ツインテール⑥
怪獣と戦う時、その怪獣が二本足歩行型であったり四つ足歩行型なら戦い方の焦点も一つに絞れそうですが、ツインテールは下からの噛みつきと上部からは足のような二本の尾からの攻撃があり、どう攻めていったら分からないような迷いを生むものでした。
設定上、この二本の足の辺りからは麻酔液が噴出されると言うことでしたけど、それが使用できなくてもツインテールの下についていた顔面にどうしても気が取られますから、この鞭のような尾が打ち付けるだけでも相当な効果があったと思われます。

半開きのような目つきがまた、ツインテールの存在感を印象深くしていました。
ウルトラシリーズ第2期においては、相当な傑作怪獣でしたね。
ツインテール

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シネラマショット~帰ってきたウルトラマン4

シネラマショット①
「シネラマショット」

唯一にして決め技にならなかった技が、実は強力なものだったことがありました。
帰ってきたウルトrマンのシネラマショットがそれですね。
キングザウルスⅢ世との戦いの時、スペシウム光線、フォッグビームに続いて使用されましたけど、やはりキングザウルスⅢ世のバリアを破ることは出来ませんでした。
初めてリアルで見た時、この光線技は何だったのだろうという想いが湧きました。
ウルトラセブンを見てた時、ウルトラマンのようにスペシウム光線の使用は期待しなかったのは、その外見がウルトラマンとは明らかに異なっており、話が進むに従ってウルトラセブンはウルトラマンとは異なる正義の戦士という感じが強くなって独特なものとなっていたからですが、ここでいきなりスペシウム光線を使われてはウルトラセブンは姿こそ違えどウルトラマンの二番煎じという感じになってしまったのかもしれません。
帰ってきたうウルトラマンの設定そのものは初代ウルトラマンが地球に返ってくるというコンセプトで始まったのであって、そこにはウルトラセブンは絡んでいませんでしたから、まるでワイドショットのような構えであったシネラマショットには違和感が感じられました。
でも、ウルトラ兄弟というの後の設定の先駆けのようなとところが見られたのは、ウルトラセブンが客演してくることがあったことに起因している為、今考えるとシネラマショットもアリだったのかもしれません、

初代ウルトラマンも基本的にはスペシウム光線で倒せなかった相手もいたのですが、そこは戦い方次第と時に放つ新しい技で切り抜けていました。
帰ってきたウルトラマンの初期は何故か地球怪獣がほとんどであり、宇宙からやってくる怪獣してはベムスターが初めてだったと思いますけど、その存在はスペシウム光線で倒し切れず、ウルトラセブンから渡されたウルトラブレスレッドというアイテムで倒していきました。
このウルトラブレスレッドは様々な用途に変形してバリエーションを保ち、帰ってきたウルトラマンの代名詞のような技となってしまいましたから、これが出てしまってはシネラマショットを使う場面は演出できなかったのかもしれません。
同じような技には八つ裂き光技もありました。
それだけウルトラブレスレッドのイメージが見る側も作る側も強かったと言うことですし、スペシウム光線はこれがなければウルトラマンじゃないという技でもありましたから、ウルトラブレスレッド+スペシウム光線という構図があったのだと思われます。

何方かと言えばシネラマショットはウルトラセブン寄りの技だったということもあって二度と使われないようになってしまいましたけど、ウルトラセブンの時のワイドショットのように、最大の技で貴重だったと言うことが含められた使用シーンがあっても面白かったと思います。

ウルトラマンタロウの時にテンペラー星人出現の時に、シネラマショットは使われていたんじゃないかという話も耳にしますが、あれはスペシウム光線を意識し強力版じゃなかったのかと思ってます。
知る人ぞ知るよ技となってしまいましたけど、強力ならばそれなりの演出が見て見たかったですね。
シネラマショット②

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