HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

怪人

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

グロンギ怪人第2号~ズ・ゴオマ・グ4

ズ・ゴオマ・グ
「ズ・ゴオマ・グ」

第1号怪人がクモ型怪人なら、第2号はコウモリ型怪人という正当な仮面ライダーの轍を踏んだようだったズ・ゴオマ・グの登場。
昔子供の頃に見た特撮番組を現代でやり直してみれば、こうも恐怖感を感じることができるのか、、、そんなことを思ったズ・ゴオマ・グの登場でした。
ゲゲルというグロンギ怪人の中でのゲームが開始される前に、殺人行為を行ってしまい、グロンギ怪人の中では下位分類のズ集団の怪人であったがために、虐げられ雑用をさせられるなどしましたが、虎視眈々と陽の目を見る場を得ようとゲゲルに関して意見してみたり、参加しようとしたりしていました。
ズ・ゴオマ・グは第2話で登場し、人の血をエネルギー源としていたため吸血能力があったりした上に、時速100キロを超える飛行能力を有していたり、ズ・グムン・バと同様非常に硬い体皮をして、ピストルの弾丸を全く受け付けなかったところをみると、かなりな怪人のような気がしましたけど、これでズ集団でしたからね。
仮面ライダークウガが初めて戦ったグロンギ怪人がこのズ・ゴオマ・グでした。
まだグローイングフォームでしたけど、それでもほとんど叶わなかったところを見ると、末恐ろしい気がしました。
このズ・ゴオマ・グが早くも登場し、のちに究極体となってン・ダグバ・ゼバに挑むまで行ってしまうということは、グロンギ怪人集団の意味と成り行きを図るための、大事なキーパーソンだったかもしれません。

光を見たり浴びたりすることが弱点であったことも、いかにもコウモリ型怪人だなと思わされましたが、、そのデザインとともにショッカーの蝙蝠男の感じがどこかに漂っていました。
諜報活動というわけではなく、グロンギ怪人の1体としての存在感を得ようとしていたところは、長く物語の中に出続けていたゴルゴムのコウモリ怪人とは異なるところです。

でも、古代遺跡の中から蘇ってはいけなかった怪人が、遺跡の中で眠らされていたということは闇の存在とは無関係ではなかった象徴の一つだったんでしょう。
ズ・ゴオマ・グ②
ズ・ゴオマ・グ






クライシス怪人第13号~フラーミグラーミ3

フラーミグラーミ
「怪魔異生獣 フラーミグラーミ」

怪魔界と地球上の現実はどう違うのだろう、ということは、仮面ライダーBlackRXを見始めた時からの違和感みたいなものでした。
クライシス怪人が徐々に登場してくるにつけ、その上司である四大隊長の差が激しいものであって少しずつ垣間見えるようになりました。
これは別の世界で、怪魔界に住む者というより支配してる者が地球に乗り込んでくるという類で、それは正に侵略しようとしていることだっただろうと思います。
侵略とは自分がいた世界の範囲を無造作に広げようとするものでしたけど、クライシス帝国は自らの世界の滅亡を目の前にして地球に乗り込んできてしまい、果ては怪魔界と地球上の世界を置き換えようとしました。
フラーミグラーミが登場した話は、その異なる2つの世界の置き換えを図ろうとして、怪魔界と地球を入れ替える次元転換装置を起動させるためのGクリスタルを巡る攻防でした。
Gクリスタルを開発した科学者は、異なる世界の入れ替えを知らずか反対していたため、クライシス帝国側は力づくというより騙しによる懐柔を図ろうとして、クラゲのような井出たちのフラーミグラーミを使わしました。

フラーミグラーミは怪魔界のクラゲのような身体のほとんどが水分である軟体獣だったかもしれません。
自分の姿自在に姿を隠す事というより保護色化し、姿を消して敵の不意を突いて伸縮自在の触手と、触手から放つ電撃で攻撃能力がありましたが、よくよく考えてみれば大隊長ゲドリアンの配下にいた怪魔異生獣で、言われるままの思慮不足で、持って生まれた、或いは植え付けられた特殊能力もわずかな隙を作ってしまい、そこを仮面ライダーBlackRXにつけ込まれてしまった感じでした。

次元転換装置は世紀の大発明ではありましたけど、2つの世界をつなげてしまえば2つの世界が大爆発を起こして無に帰してしまうという代物で、それを面ライダーBlackRXに叫ばれて知らされても、もう後戻りできずにいました。

ここが怪魔異生獣たちの共通した欠点でしたけど、能力的には立ち入ることのできない優れたものを持っていただけに惜しかったと思いますね。
フラーミグラーミ②






グロンギ怪人第1号~ズ・グムン・バ4

ズ・グムン・バ④
「ズ・グムン・バ」

子供の頃、リアルタイムで見ていた仮面ライダーは仮面ライダーV3まで。
その後の仮面ライダーは、その登場を知ってから何年も経ってレンタルビデオで見ました。
当たり前ですけど、自分が大人になっていけば見なくなるというものですけど、世の中が平成になり、ウルトラマンが復活したころ、仮面ライダーを思い出しました。
そこで登場してきたのが仮面ライダークウガでした。
この頃はまだ見ぬ平成の仮面ライダーへは興味津々でしたね。
仮面ライダーの番組といえば、仮面ライダーと戦う怪人ももう一つの主人公でしたから当然のように怪人には目が行きましたね。

悪の秘密結社というものはなく、グロンギ怪人が集まって悪さをする、しかも何らかのルールを決めて殺人を犯すという名のゲゲルを遂行しようとするものでした。
しかし、番組開始当初はグロンギとは何、怪人たちは何をしゃべってるのということがまるで分らず、ただその存在感には目が行きましたね。
後で考えてみればゲゲル開始前に殺人行為をしていたのはズ・グムン・バだけで、しかも人間体の姿はありませんでしたね。
ただ、身体が人間に似ていて彼らが目の敵にしていたリントとはどうも今の人間につながるものらしく、でもその姿は似たものだったみたいです。
グロンギ怪人第1号となったズ・グムン・バはクモ型怪人でしたけど、首から上を除けばフンドシを履いた緑色の肌色をした人間のようで、ただ体表が強固そうでした。
ピストルの弾は跳ね返してしまうし、パトカーはひっくり返してしまうし、尋常ではないその怪力には度肝を抜かれましたね。
ズ・グムン・バの頭部を見ても何が何だかわからない感じでしたけど、しなやかでいて鋼鉄状の菌糸を履いて攻撃したり浮遊行動をしてみたりと、そういうところを見ると仮面ライダーにはよく出てきたクモ型の怪人なんだろうなという想像はつきました。

仮面ライダーといえば改造人間という構図みたいなものは、仮面ライダークウガ自体を見る前にズ・グムン・バをみて容易にわかりました。
純粋に古代に勢力を張った怪人どもが、現代において蘇ってしまったようなグロンギ怪人。

ただ、今にして思えば昭和の仮面ライダーの要素を少々踏まえてでてきたのは、この時のグロンギ怪人だけで、勧善懲悪でなければ仮面ライダーではないと思うと、面白いものが始まった感がありました。
ズ・グムン・バはその印象を強烈に与えるのには十分すぎるほどインパクトはありましたね。
ズ・グムン・バ①
ズ・グムン・バ⑤



グロンギ(未確認生命体)5

グロンギ(未確認生命体)

仮面ライダークウガにおける敵で、人間とほぼ同じ身体・血液構造を持ち、人類に極めて近い超古代の好戦的な先住民族でした。
残虐かつ闘争心旺盛であり、超古代にクウガによって封印されていました。
九郎ヶ岳遺跡発掘に伴い、200体余りが現代に復活。、警察や世間からは「未確認生命体」と呼ばれていました。

普段の外見は人間と変わりないが、その肉体に動植物や昆虫の能力を宿し、身体のどこかに怪人体のもととなる動植物や昆虫の刺青がありました。
腹部にアマダムと同質の物体「魔石・ゲブロン」が埋め込まれ、拳銃で武装した警官隊も一掃できる怪力と、胸を撃ち抜かれても死なない脅威的な再生・回復能力を持ち、全員が動植物や昆虫の力を持った怪人体に変身します。
ゴ集団やズ・ゴオマ・グのように、より強力になるほど体が黒く変化していきます。
仮面ライダークウガの技で倒される場合、ほとんどは体に打ち込まれた封印エネルギーが腹部の核に伝達することで「封印」のリント文字が身体に浮かび上がり爆発します。

ン・ダグバ・ゼバを頂点とし、ゴ集団・メ集団・ズ集団の階級が存在し、階級ごとに怪人体時に装着しているベルト「ゲドルード」のバックルやプロテクターなど、装飾品の色や種類が異なります。
リントを標的とする殺人ゲーム「ゲゲル」を、進行役のラ集団のもとで行っていました。
登場時期が後になるほど強さが増していき、ゴ集団の終盤の3体は仮面ライダークウガのフォームチェンジに当たる形態変化が可能でした。
強さはゲブロンの強さに比例し、爆発した際の被害も甚大になります。
特にライジングマイティキックで倒すと、爆発規模は半径3kmに及んでいました。

他に、ダグバのゲドルードの修復など裏方仕事を担当していたヌ・ザジオ・レや、ゴ・ジャーザ・ギの台詞で存在が示唆されただけのベ集団もいました。

独自の言語「グロンギ語」を話し、九進法を用いていました。
個体差はあるが日本語や自動車・バイクの運転、インターネットなどを短期間でマスターするほど知能はすぐれていました。
人類はあくまでもゲゲルの標的=リントであり、仮面ライダークウガすらゲゲルの難度を上げる障害物かやや強い標的としか見ていませんでした。

九郎ヶ岳遺跡のある長野県を皮切りに、山形県から岐阜県まで広い範囲で行われましたが、主に人口の多い東京都を中心とする関東地方周辺に集中していました。
グロンギが関係すると思われる殺人・窃盗などの事件は「未確認生命体関連事件」として広域指定事件とされ、警視庁に置かれた合同捜査本部によって捜査されていました。

・ズの集団リーダーはズ・ザイン・ダ。
 最下層の集団で血の気が多くかなり好戦的。バックルの色は赤銅色。
ズ・ザイン・ダ③
・メの集団リーダーはメ・ガリマ・バ。
 中級集団でバックルの色は暗い銀。
メ・ガリマ・バ
























・ゴの集団リーダーはゴ・ガドル・バ。
 上級集団でバックルの色は黒鉄色。
ゴ・ガドル・バ④




クライシス怪人第12号~ズノー陣3

ズノー陣
「ズノー陣」

怪魔妖族という魔力を持った一族の設定は、いかなる現象も取り扱えるからそれは仮面ライダーという設定の中では独特でしたね。
夢の世界に潜り込んで暗躍する、或いはその世界に引きずり込んだり夢を見せて自分に有利に事を運ばせようとしたりすることは、怪魔妖族が登場する仮面ライダーBlackRXが出てくる前までもありました。
夢の世界の象徴のようなバクという動物がいたりしますから、バクの改造人間やバク型怪人が夢の世界で暗躍することが多かったですけど、怪魔妖族の魔力の一つとして夢の世界での魔力の発揮はバクを使わずとも、、、になりますから、意外と画期的なことだったかもしれません。

その怪魔妖族の怪人がズノー陣でした。
夢の世界にだけ存在し得て、現実の世界に存在しにくいズノー陣は、見た目、まるでエイリアンのようでした。
夢を見る者の夢の世界を操作できるなどという力は、まさしく魔力であり妖力であり、それはまさしくエイリアンのようでしたけど、そこが怪魔妖族の一員たる所以なんでしょう。
ズノー陣は夢の世界を征服しているかのように夢を見る者のその世界で夢を見る者を翻弄するかのように、頭部と胴体を分離してみたり、夢の世界で負わせた傷が現実の世界でも同様の事態を起こしてみたりと妖力発揮し放題だった上に現実の世界になかなか姿を見せないとなると、ズノー陣を倒すには夢の世界に行かなければならないとは何ともし難いところです。

怪魔妖族の大隊長でもあったマリバロンがゲリラに手を下さなければ、夢の世界への侵入装置など発明されなかったわけで、いくらズノー陣が夢の妖力を使うとなっても、同じ世界に仮面ライダーBlackRXがいたりすれば勝敗の先は見えていたような気がします。
とんでもない妖力をもったズノー陣の足を引っ張ったのがその上司であったマリバロンとは、仮面ライダーBlackRXの世界でも現実の世界でも同じことです。
ズノー陣1



ウルトラ怪獣第12号:ウルトラマンダイナ~ゼネキンダール人3

ゼネキンダール人②
「ゼネキンダール人」

ゼネキンダール人がデキサドルを率いて登場した話は、ナスカの地上絵がモチーフでしたね。
ナスカの地上絵も人が描いたのも不可思議な要素が多く、様々な説が唱えられています。
太古の文明って、あったかどうかもわからないですけど、その証のようなものは確かに現在しています。
ナスカの地上絵が何故あったのかということも去ることながら、誰が考え、何の狙いでだれが指示したのかを思うと、太古の文明人は人だったのか宇宙人だったのか、まるで分りません。
ゼネキンダール人は、古代文明人みたいでしたけど、それが人なのか宇宙人なのかの言及がありませんでした。
移籍に残っていた体毛からクローン技術で蘇ったのがゼネキンダール人でしたけど、念動力の威力がすごく念波攻撃はその最たるものでした。
クローン技術から蘇っただけに、見定めた相手のDNAをコピーし、その姿を盗み取ってしまう能力など、これが古代とはいえ人間の力なのかとさえ思っちゃいました。

デキサドルを出現させるときも、他に2体の怪獣を蘇えらせようとしてたなど、その念動力の威力は半端なく、人間のなせる業ではないような気がしたのは、ナスカの地上絵での諸説を見るとそんな思いもしたことと似ています。
様々な超能力のような念力を使い、宗教めいた行動で怪獣復活を狙ったのも、ひょっとして太古の文明人であったとされるゼネキンダール人は、ひょっとして地球上に人間が出てきたばかりの時、そこに目をつけて地球に飛来した宇宙人だったのではないかと思いました。
地球外生命体に宗教めいたことがあってもおかしくなく、地球上の人間にはない超能力を有していたなど、古代に生存していたとは言え、人間だったということで説明がつかないことが多くありました。

ナスカの地上絵から推測される分野に怪獣を持ち込むようなことはよく見受けられました。
ウルトラマンダイナはウルトラマンティガの続編みたいなものですから、邪神にまつわるようなことは時に見受けられました。
ゼネキンダール人は人でも宇宙人でもなく、闇の存在であった異文明人だったということになると説明がつくかもしれません。
ゼネキンダール人①
ゼネキンダール人④




ゴルゴム怪人第12号~カミキリ怪人4

カミキリ怪人
「カミキリ怪人」

見た目は、カミキリムシの怪人とは思えませんでした。
カミキリ怪人登場の話は、のちに仮面ライダーBlackの愛車となったロードセクター初登場に重きがいってた上にコウモリ怪人が同時に出ていて、コウモリ怪人が役目に沿ったような行動をしてたため、影が薄く目立たない怪人となってしまいした。

でも、ゴルゴム怪人はそれまでの悪の秘密結社が登場させた改造人間よりも素体に忠実でグロテスクな感じが強く、カミキリ怪人の素体であったカミキリムシは甲殻類の昆虫であったために、バッタがモチーフとなった仮面ライダーBlackも甲殻類の影響を受けたように、カミキリ怪人の身体も兜のように丈夫な感じが出ていました。
強烈な顎のような部分はカミキリリムシの大きな特徴の一つでしたけど、その顎のような器官が口だけではなく腹部にまで備わっていて、見た目かなり丈夫そうに見えました。
カミキリムシのもう一つの特徴であった長い触覚は、カミキリ怪人においても採用され、まるで強力な鞭のように使われた上に脱着方式がとられていました。
これだけ素体に忠実であった上に、怪人特有のグロテスクさと頑強さが加わり、マルチアイを通して脱着方式の鞭の根元がカミキリ怪人の弱点と見抜けなければ、仮面ライダーBlackといえど、かなりの苦戦を強いられたゴルゴム怪人でした。
カミキリ怪人③
仮面ライダーという番組は、仮面ライダーはもちろん、敵方の改造人間や怪人ももう一つの主人公であったために善対悪という構図が出来上がっていてそこに様々なエッセンスが散りばめられていたことが面白かったのです。
敵方の存在は、仮面ライダーBlackの場合、当初三神官という従来の大幹部のような存在が目立ち、三神官が現場に出てくることもままあって、それが配下の怪人を従えてという構図でしたから、肝心のゴルゴム怪人のヶ月が薄くなりがちでした。
怪人から人の言葉を取り上げているのもゴルゴム怪人の特徴でありましたけど、時にカミキリ怪人のようなもっと注目したかった怪人もいたわけですから、そこは惜しかったと思うんですよね。
カミキリ怪人②



クライシス怪人第11号~スクライド3

スクライド②
「怪魔ロボット スクライド」

見た目が完全にミイラ男でしたね。
ミイラ男を施した改造人間や怪人はそれまでも見ましたけど、それでもミイラ男然とした怪人等であり、正体は怪人であることははっきりしてました。
しかもミイラ男という妖怪の存在に捕らわれ、改造人間とか怪人のうまみはなかったように感じました。
でも、現実感のあった改造人間や怪人よりも、得体の知れない妖怪の魔力には感じるところがありましたけどね。

仮面ライダーBlackRXはそれまでの仮面ライダーとは一線を画して見なければなりません。
仮面ライダーBlackRXの前身は仮面ライダーBlackですが、まるで違う仮面ライダーの様です。
仮面ライダーの世界に初めて正式に宇宙というか異次元世界を持ち込んできたわけですが、そこには主軸となる4大隊長とそれを統率していた将軍がいました。
仮面ライダー史上、初めての試みでしたけど、そのためかなり違和感をを感じつつもどこか惹かれるものがありました。
そんな将軍と4大隊長ですら恐れたという怪魔ロボットがスクライドだったようです。
仮面ライダーの世界観に宇宙とか異次元を取り込んだこと自体に違和感がありましたけど、ましてやスクライドはミイラ男然としたロボットがその正体でしたから、違和感も相当なものでした。
一般に考えられそうなロボットとしての姿より、得も言われぬミイラ男然としていましたが、能力としては優れ過ぎた能力があってロボットとしてストレートな能力でしたから、その違和感も逆にとらえていてもよかったと思います。
優れ過ぎた能力は将軍や4大隊長ですら恐れ、クライシス工程の怒りを買ってスクラップ状態にされていたというのですから、スクライドの自我意識が少しでも自惚れたものでなければ、仮面ライダーBlackRXの叶うと頃ではなかったと思いますね。
鈎爪や機銃に変化する右手、腿からのミサイル、腹部から発射する機銃とメタルテープ、目からのビームといった多彩な武器に、人間を取り込んだスクラップ達を操る能力があって、仮面ライダーBlackRXと言えど正式には覚醒前でしたから、その時点での全能力を出せたとしても危ういところでした。

まるで人造人間のようなスクライドは、それでもロボットでしたから電波が大きく作用していたことが、妨害電波で攪乱してしまうところはロボットの宿命のようなものでしたね。
多種多様の能力はジャーク将軍や4大隊長が恐れたということにつながっていましたが、よくよく観察できていれば制御出来たところ、錯乱状態にまでなってしまうところを見ると、ジャーク将軍や4大隊長には大いなる能力があったとは言え、十分に対抗できる素地を感じさせたのも、このスクライドだったような気がします。

しかし、スクライドの能力とその姿は前衛的過ぎて、受け入れずらいところが多々あったというのは見事な欠点でしたね。
スクライド④



ゴルゴム怪人第11号~サボテン怪人3

サボテン怪人④
「サボテン怪人」

仮面ライダーBlackはゴルゴムが作り出してしまった改造人間、だけど仮面ライダーBlackと対峙するゴルゴムが出してくるのは改造人間ではなく怪人であったところに面白みみたいなものがありました。
従来は怪人と言いつつ、改造人間対改造人間という構図であり、大幹部の指示のもととは言え、その知能は結構なものがあったと思います。
ですけど、ゴルゴムの場合は超古代から生き延びてきた怪人でしたから、その行動は大神官たちの指令と本能だけだったかもしれません。

超古代から生き延びてきたのは、その本能だけではなし得ず、ゴルゴム大神官が生き延びる環境を作らないとそこまでできなかったのかもしれません。
しかも従来の改造人間のようにメカが内蔵されていたわけでもなく、仮面ライダーBlackのようの太陽の石に様な神秘的エネルギーを有していたわででもありません。
要するに怪人の動力となるエネルギーとしての食料が必要となっていたわけです。
サボテン怪人登場の話で、それがゴルゴメスの実ということが演出されましたね。

面白かったのは、十分でなかったゴルゴメスの実の精製に大神官たちが必死になり、いたずらに消費しないよう仕向けていたにも関わらず、サボテン怪人が食べてしまったところでした。
怪人としての能力はその知能と比例していたわけでもないようです。

溶解性の棘や背中から伸ばした蔦がサボテン怪人の攻撃能力でしたけど、これは自らの身を守るための防衛能力も兼ねそなえて、仮面ライダーBlackも攻めあぐねていました。
サボテン怪人を見て、仮面ライダー2号の時のショッカー改造人間サボテグロンを思い出したりはしませんでしたけど、それでもサボテンの能力を純粋に、そして植物的に発展させて怪人としたのがサボテン怪人だったのでしょうね。
サボテン怪人②






化身忍者第3号~オニビマムシ4

オニビマムシ④
「オニビマムシ」

オニビマムシは、蛇・特にマムシをモチーフとしてその能力を持つ化身忍者でした。
モチーフとなったマムシという蛇には毒がありましたが、この毒から幻影を見させる能力のような相手に悪夢を見せて従わせる「催眠夢あやつり」、自在に相手の攻撃を分身してかわしてその分身を操る「蛇ぬけがら」、嗅いだものを眠らせる煙を流す「毒流し」と言った特殊能力がありましたが、これらはマムシの毒から来ていたような能力でした。
外見上、蛇型の化身忍者でしたけど、変身忍者嵐は時代劇のHERO番組であり、当然のように日本古来のエッセンスだけでしたから、日本で蛇と言えばマムシが連想されますので、マムシが前面に出てくるオニビマムシは当然のような登場だったと思います。
オニビマムシはその名から当初は鬼火マムシでは中たかと思われますので、反対側に火を吐く蛇の頭がついた蛇型の槍を武器とし  口から火を吐くという特殊能力もそのあたりから来ているような気がしてました。

虚無僧のような井手達で、衣装から抜き出てるオニビマムシの肉体が得も言われぬ不気味さを出していましたけど、時代劇であり忍者をモチーフとしたHERO番組でしたから、この姿は正解だったと思います。
その不気味さを上げようとして、様々な能力を持たせましたけど、伊賀であろうが甲賀であろうが古来忍者は様々な能力を持っていたと連想されますから、そこから来てたのでしょうね。
能力は相手を幻惑させるところに重きを置いたのでしょうから、そこから派生した能力が多かったのはそういうことなんでしょうけど、この幻惑を断ち切るには強烈な刺激を与えなければいけませんから、変身忍者嵐が秘剣影うつしで太陽の光を当て、刀に移る姿でオニビマムシの正体を見切っていたのは当然の流れでした。

現代と違って、変身忍者嵐放映の頃は時代劇にも特撮を持ち込むことが多かったのですから、こうしたいわば怪人が出てきていたのは味があったと言った方が良いんでしょうね。
オニビマムシ②
オニビマムシ⑤








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モン太











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