HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

怪人

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

グロンギ怪人第6号~メ・バヂス・バ3

メ・バヂス・バ②
「メ・バヂス・バ」

ハチというと羽根で空を飛ぶイメージはあるものの、空高く飛ぶイメージはありませんでした。
グロンギ怪人であったメ・バヂス・バはハチ型怪人でしたけど、結構見事な羽根で空高く飛び、右手の甲から毒針を発射してゲゲルを遂行していました。
この針には猛毒が仕込まれていたみたいですけど、強固なこの針の発射速度がすごく、しかも高い空から真下にいる人間の脳天めがけて発射するものだから、身体を貫通させてしまい、それだけでゲゲルとなるところ、強力なも毒性の針を撃ち込まれる人間のアレルギー反応で死に至らしめるところをみると、メ・バヂス・バはハチの中でもスズメバチの怪人だったのでしょう。
如何に仮面ライダークウガといえど、空では戦えず、メ・バヂス・バの打ち出す高速で目にもとらえきれない針をどう対処していくのか、、、そこが見どころでした。

いち早くウルトラマンシリーズは平成に入ってタイプチェンジを取り入れて成功していましたけど、仮面ライダーシリーズは仮面ライダークウガが初でしたね。
巨人と人間大の違いは、よりリアル感を出すにはどうするのかが問題でしたけど、モデルチェンジを図るテーマが問題でもありました。
仮面ライダークウガは従来の仮面ライダーとはかなり違和感があり、当時は気が付きませんでしたがゴレンジャーのようになってしまった走りみたいな感じでした。
ただ、ストーリー設定とタイプチェンジを図るテーマがよかったと思います。
五感に優れた仮面ライダーペガサスフーム、この感覚はそう簡単にとらえられないでしょうけど、こういうところが仮面ライダーもなってしまうと超人だなと思わせられる所以です。
そのペガサスフォームがメ・バヂス・バの羽根のこすり合わせる音と針を打ち出す音、そして軌道を瞬時に捕えてブラストペガサスを打ち込むところは、見応えがありましたね。
メ・バヂス・バ④



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クライシス怪人第17号~ムサラビサラ3

ムサラビサラ②
「怪魔異生獣ムサラビサラ」

仮面ライダーBlackRXに登場した怪魔異生獣ムサラビサラは、ムササビを意識した怪人でしょう。
クライシス帝国自体が地球環境と酷似しながら異世界であるという事を意識したために怪魔異生獣はどれも地球上の生物に酷似していました。
これも怪魔異生獣こそが歌人たる所以かもしれません。
ムサラビサラは、普段はムササビと化して潜み、夜になると正体を現して牙で噛みついて毒を注入し、毒の感染者を増やして全地球人を「ムササビ症候群」にして滅亡させることを使命としていたようですが、かなり無謀な設定でした。

ムササビはそれほど夜行性でもなく、毒も持っていませんでしたから、ここはムササビ症候群に結び付けるための独特の設定でしょう。
ムササビとくれば、小野穂手の部分が強い翼を広げての架空能力で、飛行能力がなかった歴代の仮面ライダーは皆、空中戦に持ち込まれていた時は苦戦していましたから、仮面ライダーBlackRXを苦戦させてほしかった気もします。
どうしてもムササビとくればショッカー改造人間のムササビードルを思い出しますが、ムササビードルはすごい速度での架空能力でスリップストリームを生み出し、仮面ライダー2号がとんでもないライダージャンぷを見せなければ危うかったかもしれません。
ムサラビサラは怪魔異生獣の意識が強すぎて、ムササビ症候群を引き出すための毒素に主眼が置かれ、そこに仮面ライダーBlackRXはバイオライダーにもなれることを強調させることでムササビ症候群に対する血清を作り出すというとんでもない能力まで披露していました。
目からの光線や火を吐くことなどは、クライシス怪人ならではのことだったと思いますが、せっかくの珍しいムササビを意識したクライシス怪人でしたから、その優れた滑空能力を主っと強調してもよかったような気がしました。
ムササビ症候群に罹患した人々の様子を見ると、どこか仮面ライダーXでの神話改造人間以下イカルスの話を思いだしてしまいます。
ムササビを取りととらえるにはイメージ的にも無理があったと思いますから、ムラサビの変形としてももっと架空能力に焦点を充ててもよかったのではなかったのかなと思いますね。
ムサラビサラ①




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ゴルゴム怪人第17号~バク怪人3

バク怪人

「バク怪人」

現実のバクは夢を食べるという事はありませんけど、日本や中国で古来から伝わってる獏という幻想の生き物は夢を食べるというまさしく夢のような生き物でした。
現実のものよりも幻想の中に生きている獏の方が、イメージとして先行していましたけど、幻想の中で言い伝えられてきた獏の方が現実のバクをモチーフにしていた感じがします。
良くも悪くもイメージとして夢を食べてしまうというところにバクの特徴が出てる気がしますけど、そういう夢のようなイメージを特撮の中に盛り込んでも面白いと思いますね。

仮面ライダーBlackはブラックサン・世紀王としてゴルゴムの生体手術で生み出されていました。
創世王候補としてですね。
創世王候補ですから、もう一人世紀王がいたわけで、それがシャドームーンでした。
太陽の石を埋め込んだブラックサンに対し、月の石を埋め込んでいたシャドームーンは覚醒するまで時間が必要で、長らく眠ったままの冬眠のような感じでした。
冬眠とすれば目が覚めるまで時間がかかりますけど、其れだけ体力も必要なわけで、意外と目が覚める前は弱体化しているのかもしれません。
三神官は少なくともそう見て判断したわけですから、眠ったままのシャドームーンの弱体化に歯止めをかけるべく、バク怪人を召喚していました。
このバク怪人こそが人の夢を食べる怪人で、夢を食べることで人の生命エネルギーを集約してシャドームーンに与える役目を負っていました。
シャドームーンも月の石を埋め込まれた人であったわけですから、血縁が大事で、その妹がターゲットとなっていたのもそういうことだったのかもしれません。
ですが三神官はそうしたことに気づかず、女の夢を集めようとし、その果てにシャドームーンの妹がいたわけです。

夢を食べて生命エネルギーを集めるなど、夢のような話ですが、バク怪人もゴルゴム怪人の一体ですから、夢物語も仮面ライダーBlackに気づかれたことで現実化し、ゴルゴム三神官の作戦もここで破綻していました。
夢の作戦は現実の世界にひき戻されることで破綻するのです。
現実のバクよりも夢の中のバクの方が夢があっていいような感じがするのですが、現実の前には勝てないと思いますね。
冬眠中のシャドームーンの弱体化はそう見えただけで、覚醒するには別のきっかけが必要だっただけです。
バク怪人は、三神官の誤解から生まれた幻想の中で悪戯に怪人化されて利用されてしまった、そんな感じがします。
バク怪人②



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グロンギ怪人第5号~ズ・ザイン・ダ4

ズ・ザイン・ダ①
「ズ・ザイン・ダ」

これまでもサイ型の怪人や改造人間て出てきてましたけど、突進力というサイ型の怪人は意外としっかりしたスピード感から来るようなパワーが背景にあったような気がしてました。
で、相手を突き上げる一本角でえぐり上げるようなパワーで仕留める、そんな感じだったと思います。
けど、グロンギ怪人であったズ・ザイン・ダは、人間体の時から体つきがプロレスラーのようで、それは怪人体になっても発展してたような感じでした。
身体全体から出てくるようなズ・ザイン・ダのパワーは、体中から迸るようなパワーであり、突進というのはまるでおまけのようでもありました。
グロンギ怪人だけに、超人のようなパワーでしたけど、その中でも群を抜いていたような感じでした。
防御力にも長け、仮面ライダークウガのマイティキックをも跳ね返してしまうその防御力は、迸るパワーから来てるような感じがありました。

グロンギ「ズ」の怪人たちの中でもリーダー格であったズ・ザイン・ダは、気が荒れそうになうところそれを抑え気味に行動していたことが一つのポイントだったんでしょうね。
しかし、「ズ」の中の一員であったズ・ガルメ・レが殺人ゲーム「ゲゲル」を成功させ、「メ」集団に昇格したことからメ集団から蔑まれるようになってしまい、ゲゲルを統括するバラのタトゥの女ことラ・バルバ・デに対して自分も参加させるよう言い張ものの、「参加する余地無し」と断じられてしまいましたね。
さらに不運は続き、ズ・ザイン・ダの匂いが警察犬に嗅ぎつけられ、グロンギ族のアジトが警察に強襲される事態を招いてしまいました。

これも最下級集団であった「ズ」所属の怪人たちが、次々に仮面ライダークウガに倒されていたことが影響していたんでしょう。
メンツを潰され、ゲゲルを行う権利を剥奪されたズ・ザイン・ダは、その名をあげようとして仮面ライダークウガとの戦いに挑んでマイティキックを破ったわけです。

しかし、上級集団であった「メ」集団の横やりで結局のところは強化マイティキックに一本角を折られて敗れ去りました。
怪人集団なんて、いがみ合いもいいところですからそこを突かれて、、、ということが多いんですけど、ズ・ザイン・ダの敗北はその顕著な例だったかもしれません。
ズ・ザイン・ダ④



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ゴルゴム怪人第16号~ハサミムシ怪人3

ハサミムシ怪人①
「ハサミムシ怪人」

地震を引き起こす、大地震にしてみたり地震を操ろうとしたりして世の中を大混乱に落としれるような作戦は、古くは仮面ライダー旧1号の時のショッカー改造人間・かまきり男から始まっていたのかもしれません。
割と印象的だったのは、仮面ライダーストロンガーの時のでるざー軍団の第2期に登場していた磁石団長とヨロイ騎士でしたけど、これは地震を引き起こすためのメカを使うことで一時仮面ライダーV3とライダーマンを捕虜としていました。
いずれにせよ、地震は自然現象ですから、それを予知するための自然科学者が人間の中にいてもちっともおかしくはありません。
その自信科学者をなんとか利用しようというのは秘密結社ならやりそうなことでしたけど、いつの間にか、それが地震を引き起こすメカや、地震自体を引き押してしまう能力を有する怪人が出てくることになってしまいましたね。

仮面ライダーBlackに登場していたゴルゴムの怪人・ハサミムシ怪人は、ハサミムシの怪人なのに地震を引き起こしてしまうかもしれない能力があったようです。
ゴルゴム怪人は人類がその姿を見せる前の何百万年も前から生息し続けていたわけですから、自然現象に寄り添うように生きてきたところが多かったのかもしれません。
秘密結社というか暗黒組織であるゴルゴムという組織は、怪人を利用して手なずけていたにすぎないかもしれず、怪人たちの固有の能力は自然に寄り添う時間んが長かったためにはっつし能力かもしれません。
怪人として生きてるところをゴルゴムによって改造され、利用されてしまったのかもしれませんが、その能力には驚かされるところが少なからずありました。
ハサミムシ怪人は、両腕のハサミを交差するとこで黄色い破壊光線を発し、それを増強することで地震を引き押してしまう能力が発揮されていたのかもしれません。

地震を利用するのではなく、引き起こす能力というのは自然の恐ろしい現象に近い存在でなければ分からないことで、ハサミムシ怪人はかなりの強力怪人だったということは仮面ライダーBlackといえど、単体では危うかったところに出ていたのかもしれません。
ハサミムシ怪人③



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豪島(ごうじま)~仮面ライダー真3

豪島
「豪島(ごうじま)」

仮面ライダーは生体改造を施された改造人間としてスタートしました。
あくまで生体改造ということで、そこに動植物の特徴を植え込み、改造人間として演出するところは仮面ライダーも敵改造人間も同じでした。
仮面ライダー2号の登場で、社会的な変身ブームを巻き起こし、仮面ライダーもシリーズものとなって幾多の作品が作られましたね。
気が付けば、仮面ライダーが誕生して20年目。
20周年記念として企画されたのが真・仮面ライダーでした。
仮面ライダーはその第1期でも原点回帰が図られています。
第1期では仮面ライダーアマゾンがそうでしたし、第2期ではスカイライダー、第3期では仮面ライダーBkack がそうでした。
どれも仮面ライダー1号への回帰が図られていたところ、仮面ライダーBkack に至っては仮面ライダー0号を目指すとされていました。
真・仮面ライダーも仮面ライダー生誕20周年としてまたもや原点回帰が図られたようですが、それまでの生体改造の果ての改造人間というのではなく、バイオ技術でバッタの遺伝子を注入された「改造兵士」というアプローチでした。

改造兵士にはレベルが3段階あったようです。
遺伝子情報を人体に埋め込み、ロボット工学の技術でメカを持ち込むことがレベル2だったようですが、真・仮面ライダーはこのレベルにあったようです。
敵の腹心、豪島も同じレベルだったようですが、純粋に遺伝子研究がなされたうえでの結果として生体兵士となった真・仮面ライダーに対し、財団というよくわからない組織の中で邪な思いの下で生まれてしまったのが豪島でした。
豪島①
普段は気味が悪く、体力にあふれた人間のようですが、気が高まり戦いの時は人工皮膚の下に隠された不気味な金属製のボディを露わししていました。
これが遺伝子情報を埋め込んだバイオ技術のなすところの変身だったのでしょう。

あからさまな武器は右腕の鋏のようでしたけど、それよりも邪な心と金属製のボディ露出したことで明らかになった体力と剛力でしょう。
バイオ技術によって遺伝子が人工的に人体に組み込まれ、しかもメカが導入されることでもたらされる体力や力といったものは、生身の普通の人間には想像できない、いわゆる怪人であり、まさしくそれは平気でした。
その発端に邪な考えがあったことで、至極暴力的になってしまったのが豪島であり、金属が皮膚となっていたこともあって防御的にもまさしく怪人でした。

真・仮面ライダーとは最終的にのハイバイブネイルで首を脊髄ごと抜き取られたものの、頭部と脊椎のみの状態でも意識を失ってはおらず、頭の中に隠された自爆システムを発動させ、脊椎を絡ませることでの自爆を試みようとしたところを見ると、この豪島を倒すことは破壊し尽くすこと以外何もないということなんでしょうね。
多分、豪島には死を恐れる気がどこにあるのかわからず、行動自体、そのポイントとなるものが身体のいくつかのところにあるということなのかもしれません。
動きはどこかに人間の陽であるところ、結局はメカに支配されていた生命体ということだったのかもしれず、これが真・仮面ライダーを企画した人が原点回帰を目指した一つの結論かと思うと、それは大きな間違いだったと思いますね。
豪島②



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グロンギ怪人第4号~ズ・バヅー・バ4

ズ・バヅー・バ①
「ズ・バヅー・バ」

もともと仮面ライダーは、バッタの改造人間として生まれたものでした。
意外とバッタをモチーフにした改造人間が少なく、これは仮面ライダーの生業に気を使ったものだったかもしれませんが、平成に入って仮面ライダーにバッタのこだわりがなくなると、バッタの怪人が出てきました。
仮面ライダーのモチーフがバッタであったのは、仮面ライダー1号と仮面ライダー2号だけでしたし、それ以降のモチーフはすべて別のものでしたけど、昭和という時代の流れが終わるまではこだわったのかもしれません。

グロンギ怪人・ズ・バヅー・バはバッタのグロンギ怪人でした。
特にバッタということを意識していたわけではありませんでしたけど、装飾品が身についていたグロンギ怪人の中でズ・バヅー・バは白いマフラーでした。
まるで仮面ライダー1号2号を思い起こさせるものでしたけど、思い起こされるのは脚力が異常なまでに強力であったために、ジャンプ力と俊敏性が仮面ライダークウガを凌駕していたことも見逃せません。
ズ・バヅー・バはバイクは使いませんでしたけど、その特徴はこの当時まだ隠されていた仮面ライダークウガの特徴を引き出すものでした。
まるで仮面ライダークウガのドラゴンフォームやドラゴンロッドを表そうとしてかのように。

実際、ズ・バヅー・バは俊敏性と跳躍力にも優れていましたけど、グロンギ怪人だけあって怪力の持ち主。
こうした能力を生かしたヒットアンドウェイ戦法が得意で、ドラゴンフォームにならなければ仮面ライダークウガは太刀打ちできず、ドラゴンフォームになれてもまだその能力を生かし切れてなかった仮面ライダークウガはかなりの苦戦を強いられていました。
古代文字の解析でドラゴンロッドによるスプラッシュドラゴンがさく裂して、ズ・バヅー・バは爆死しましたけど、ドラゴンロッドを使っていた仮面ライダークウガは棒術の使い手みたいで、形勢が逆転していました。

これも怪力の上に脚力が優れていたズ・バヅー・バありきの展開だったんでしょうね。
ズ・バヅー・バ③
ズ・バヅー・バ



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クライシス怪人第15号~トリプロン3

トリプロン③
「トリプロン」

怪魔ロボット・トリプロンには1号、2号、3号とありましたね。
空中を飛んで威嚇していたトリプロン1号、左右非対称だったトリプロン2号3号。
トリプロン2号3号は個別でも合体しても手先についた鋏を武器に行動していた姿はよく見えていましたけど、ここに空中を飛んでいたトリプロン1号が合体して、カニのごとき行動をしていたのにはちょっぴり驚きました。
仮面ライダーの敵はやっぱり改造人間、或いは怪人とすると2者1体となるケースは非常に少なく、やって2体の怪人が共同戦線を張るという具合のものがほとんどだったと思います。
共同戦線を張っていても、どちらか一方の存在が強くなってしまうケースですらあまりなく、各個で存在感がしっかりあったと思います。
だから、怪人ももう一つの主人公だと言えたと思います。
しかし、仮面ライダーシリーズも進むうちに仮面ライダーの存在は当然ですが、敵の改造人間や怪人についてはその上司である幹部の存在が強いか、或いは怪人編成自体が多岐にわたったせいで怪人そのものの曽於在韓が薄れていたと思いますね。

仮面ライダーBlackRXではクライシス帝国自体が謎に包まれいた感じが強く、謎の世界から出てきた怪人は4大隊長自体の存在が強かったために怪魔戦士事態の存在感が薄れてしまった感が強まってしまったことは否めませんでした。
より個性が求められるところでしたが、怪魔戦士事態の存在が強く出たケースは少なかったと思います。
従来、いわゆる怪人でしたから何体出てきても合体などありえないところでしたけど、トリプロンは怪魔ロボットでしたから、1号2号3号と出して、合体させることもアリだったんですね。
個別でも、合体しても行動できるのはロボットならではのことだったと思います。
トリプロンの登場した話は、ガロニア姫をうっかり死なせてしまったマリバロンの失態を隠そうとする戦略とバイオライダー初登場の話が合わさったような話でした。
倍ライダーの存在インパクトとガリニア姫にまつわる戦術が幾重にも張り巡らされていてマリバロンの存在が強くなってしまい、トリプロン登場前のデスガロンですら、ちょっと薄れてしまっていた感がありました。
トリプロン自体は面白かったのですけど、ロボットでありマリバロンの存在が強すぎてトリプロンの存在感が薄くなってしまったことが惜しい気がしました。
トリプロン1号②
トリプロン2号3号③



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ゴルゴム怪人第15号~イワガメ怪人3

イワガメ怪人③
「イワガメ怪人」

イワガメなんて生物はいません。
イシガメはいますけどね。
ゴルゴムが出てきた太古の昔、今ではイシガメという亀は岩に亀が擬態するような感じだったかもしれませんね。
亀は万年といいますけど、ゴルゴムは何万年もの長い時を経てきたわけですから、亀もその姿を環境に応じて変えてきたのかもしれません。
亀の怪獣といえば、大怪獣ガメラがいましたけど、そこを怪人化してもどうしてもガメラのイメージが抜けないかもしれません。
昭和の仮面ライダーシリーズも第1期、第2期とその当時の秘密結社は亀型の改造人間を出すとき、亀の特徴を出しながらほかの要素も混ぜ込むということで、違った側面を出そうとしていました。
しかし、仮面ライダーBlackの時の秘密結社ゴルゴムは太古の昔から生き続けてきた怪人を出していましたから、純粋な生物としてのものを出すしかなかったかもしれませんね。

イワガメ怪人はそうした背景を帯びながら登場しました。
首や手足を甲羅の中に出し入れしながら攻撃防御を繰り返し、時にそのまま飛行したり、水中行動をしたりしていました。
強固な甲羅は仮面ライダーBlackの攻撃を受け付けもせず、まるでその甲羅は岩でしたね。
仮面ライダーBlackがマルチアイを使わずとも、攻撃ポイントは甲羅から身体を出した時の目や首といったガードを固められない部分ということは分りそうなものです。
そこにライダーパンチやライダーキックを叩き込むことで勝負をつけていましたけど、この頃になるとライダーチョップを使うことは滅多になくなっていましたね。
ライダーチョップは強烈な手刀のようなもので瞬時に繰り出せる業でもありました。
イワガメ怪人がひょいと甲羅から首を伸ばしたところにライダーチョップを見舞い、勝機を乱していく展開を見たかったような気がしました。
イワガメ怪人



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ドグマ改造人間第15号~オニメンゴ4

オニメンゴ①
「オニメンゴ」

オニメンゴが登場した話は、低年齢層に近づきすぎてチンケなものでしたけど、オニメンゴを改造人間ではなく怪人としてみてみるととにかく出来のいい怪人だったと思います。
改造人間は仮面ライダー草創期の頃から、改造人間都会人の区別がなく、混同したものでした。
改造人間のモチーフとなった動植物が現実にあるものとしたら、その特性を人間に植え付ける、或いはその逆でそのための生体手術が必要となりますね。
手を変え品を変えて、様々な改造人間を生み出し、そこにメカという金属を持ち込んだり、改造人間のコンセプトを変えて出現させてみても、改造素体の範囲を広げなければいけなくなったことが、現実の動植物だけじゃなく、空想のものまで手を広げることとなりました。
いつの仮面ライダーだったかは思えてはいませんけれど、空想の生き物をモチーフにしたものが時々出てきましたけど、生体手術など考えられない空想の生き物にモチーフを求めたものが、いわゆる怪人ではなかったかと思います。
怪人の一つの考え方ですけどね。

オニメンゴは鬼がモチーフでした。
鬼に棍棒とマサカリはつきものでしたし、オニメンゴは投げマサカリは百発百中の腕を誇る怪人でした。
しかも一本角い一つ目、ここに仮面ライダーシリーズに登場しそうな演出がありました。
子供を操るいわば催眠光線のようなものがこの一つ目に込められ、オニメンゴから離れて子供の手に入ったこの一つ目は触れただけで、子供はお任免後の意のままになって、その一つ目から破壊光線まで出していました。
鬼をモチーフにし、仮面ライダーに登場する怪人とするにはオニメンゴは、かなりいい出来であったと思いますね。
性能と演出を思えば結構な強力怪人だっただけに、仮面ライダースーパー1も「スーパーライダー稲妻落とし」という強力そうなキック技を使わざるを得なかったということかもしれません。
オニメンゴ②
オニメンゴ④



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