HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

怪獣

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第24号:ウルトラマンティガ~ウェポナイザー3

ウェポナイザー1号・2号②
「ウェポナイザー」

怪獣は深く眠っていた恐竜が、放射能を浴びるなど人為的な影響で突然変異したというのが基本的コンセプトでした。
その人為的な、という中には地球人類はもちろん、侵略宇宙人も含まれ、後者の方が色濃くなりました。
人類が地球上に姿を現す以前に、そうした宇宙人が飛来し、何億年か経ってまたも飛来し、その中である種の種を植え付けた中で地球を侵略しようとして行動に出る展開は、ウルトラシリーズ初期でも見られたことですが、平成に入ったばかりのウルトラシリーズは、ネオフロンティア時代と言いつつ、古代の人間・文化にも目を置いたものでした。
地球上に姿を現した人間が文明を築いた中には、現代文明とは一線を画した文明もいくつか存在し、そうした中からウルトラマンと言う希望の光が出てきたわけですが、侵略宇宙人の中にはそれ以前の地球に飛来し、人類登場の前に生息した生物の情報を得て、さらに宇宙の別の惑星へ飛んで行った者もいたはずです。
人類登場前の氷河期到来の前に栄えたのは恐竜です。
その恐竜は氷河期到来によって死滅したのですが、恐竜を目の当たりにした侵略宇宙人はその当時侵略の意図はなくても、何億年か経って地球に飛来したとき、その存在が大きくなり過ぎたことや人類の文明の在り方に異を感じ侵略しようとして、恐竜を利用しそこになんと中性子爆弾を埋め込んで人類を駆逐しようとしたのが自称・宇宙の神であるナーガであり、出てきた兵器がウェポナイザーでした。
ウェポナイザーには1号、2号とあって、お互いが近寄らないと中性子爆弾は作用しないものでしたけど、とにかく怪力でした。
ウルトラマンティガですら敵わないその怪力は、ひょっとしてモチーフとなった恐竜が持っていたもの、或いは中性子爆弾を埋め込まれる改造時に肉体操作をされたものかもしれません。
胸からの機関砲が発射されていたところをみると明らかにナーガによる改造を受けたものだったと思いますから、恐竜としてはモチーフになっただけのものだったかもしれません。

宇宙の神と自称するだけあってナーガは地球上の生命体の進化をよく見ていたと思われ、 ウェポナイザーを操作していたのも恐竜人類とされたアダムとイブでしたが、これさえも恐竜がモチーフとなった知的生命体のようでした。
怪獣はもともと恐竜であったものが人為的な力で影響された突然変異体ですが、宇宙人と恐竜、そしてメカを絡み合わせたウェポナイザー1号・2号は、怪獣まで行かずに恐竜のまま利用されてしまった珍しいものだったのかもしれません。
ウェポナイザー1号・2号④







ウルトラ怪獣第24号:ウルトラマン80~オコリンボール4

オコリンボール②
「コブ怪獣 オコリンボール​」

オコリンボールを見てると、どこかでウルトラセブンの幻の宇宙人となってしまったスペル星人を思い出すことがあります。
スペル星人は、放射能を浴びたせいで全身の体毛が失われケロイド状の皮膚となってしまい、この状況を破るために地球人の若い血を求めて地球に飛来した吸血宇宙人でした。
被爆の影響で高田がむき出しになってしまったところ、顔面が丸く球体のようであることと吸血能力がどこかに残っていて、オコリンボールを見た時に脳裏に浮かんだものと思います。
スペル星人は顔面の球体のイメージが大きかったところ、オコリンボールは核となるマザーボールが小ボールを引き付けて出来上がった群体怪獣ですが、球体、つまりボールが集まって怪獣化したものです。
名前は思わず笑いでも誘っているのか、という感じですけど、昭和の古き良き時代の怒りん坊って、紅く湯気が上がるような丸い顔が想像されますから、まったくオコリンボールと無縁というわけでもなさそうですね。

怪獣としてもテニスボール状の小ボールとバスケットボール状のマザーボールが高速で移動し、吸血し、さらに増殖そして巨大化していく様は際限のない感じがよく出ていました。
マザーボールは小ボールと群体化してしまうと怪獣化し、赤色破壊光線を打ち出すようになり、打撃攻撃ではまるで身体が離合集散し、また群体化してより強力となってしまうという生き物としてはキリのない怪獣のようでもありました。
群体化する前でも大量の小ボールが吸血行為を繰り返してましたから、被害を受けていた人間側もそれなりに反撃に出ていましたけど、何しろ手におえそうもない数でしたし、核となるマザーボールを見つけないことにはということで、それを察知したマザーボールが小ボールを呼び寄せて怪獣化してしまったわけです。
知能というより本能のレベルが高い怪獣で、群体化してもボール状であることに変わりはなく、身体が打撃を無効化するような柔らかい身体だったこともあって、さしものウルトラマン80も策士有無光線すら通寄せずに大苦戦していましたね。

オコリンボールは怪獣然としていますが、時代が違えば巨大エイリアンの範疇に入りそうな生物の走りだったかもしれません。
その名前とは裏腹に、とっても面白かった怪獣の一つでした。
オコリンボール③





ウルトラ怪獣第24号:ウルトラマンレオ~ガメロット4

ガメロット⑤
「ロボット怪獣 ガメロット​」

ガメロットは見た目はロボットでしたけど、怪獣のようでもありました。
元々は「乙女座の星の中で最も美しい」と言われていた星・サーリン星の老科学者ドドルが開発した警備用のロボットだったらしいですが、何の拍子か自我に目覚めて反乱を起こし、ドドルを除くサーリン星人を皆殺しにした上に、サーリン星を「乙女座の星の中で最も醜い星」と呼ばれるほどにまで荒らし回った極悪ロボットの憑依してしまったようです。
ロボットとして作られたものが意思を持つこと自体、あり得ないことですが、そうなるには何かきっかけがあったと思われますが、この辺りが広大な宇宙の謎で、地球という一つの惑星における常識は通用しないようです。

ガメロットには前後全体で合計13個もの紅いドーム状の球体が付いており、このうち身体の前についていた7個の球体から発射する赤色破壊光線が攻撃用の武器でしたけど、それも目立ちましたが、手足を胴体に引っ込めて飛行する姿はどこか亀型のロボットのようであり、推進力が発達してないと飛行することが出来ないところ、この状態でガメロットは飛行していましたから、ガメロットの体内構造は地球人が把握できないほどの高度な科学力に裏打ちされていた構造になっていたのでしょう。
多分、こうした推進力を生む構造とその動力エネルギーが、紅いドーム状の球体に伝わったときに光線化するようなものとなっていたのでしょう。
頭部が出て手足が出た従来のロボットとしての姿でも、その重層感は圧倒的で、単なる肉弾戦では立ち向かえそうもないイメージがありましたけど、ガメロットの飛行形態は頭部だけが出た鉄の塊状態になっていましたから、どこかにあるはずの弱点を突いた上で弱体化したところを攻め込まないとどうしようもない敵のように感じました。

こうした場合、ロボット自体をよりよく研究した者、或いは開発者が対抗策を練るものですが、ガメロットの場合は後者でした。
腰部にある機械部分に開発者の体当たりによる自爆攻撃を受け、、、ということは、そこがガメロットのつけ込む隙があったという事になりますが、元々は作られたメカのロボットですから内部構造の露出したところが腰のようなところにあったわけですね。
ガメロットがどんな金属。合金で出来ていたのかは分かりませんが、少なくとも地球人が知らない者であったようではありますけど、やはり作られたものだったということになりますね。
弱体化したガメロットは、ウルトラマンレオの肉弾戦で徐々に劣勢となりレオキックで倒されるわけですが、ウルトラシリーズにおけるロボットとしてはかなり異質な感じがしました。
ガメロット③
ガメロット①










  


ウルトラ怪獣第24号:ウルトラマンタロウ~ ムルロア4

ムルロア①
「宇宙大怪獣 ムルロア」

地球上のどこかの国が核爆弾以上の放射性元素と爆破力のある爆弾の実験を、宇宙のどこかの惑星で行い、多分それはその惑星に生物がいないという事を前提としたものでしょうけど、その結果いるはずのない生物が突然変異を起こして怪獣化し、地球を襲ってくるということは、この宇宙大怪獣 ムルロアの話よりも前に何度も取り上げられていました。
顕著だったのはウルトラセブンの時だったかもしれません。
ロボット・キングジョーもそうでしたけど、アンノン、ギエロン星獣など、地球人科学者のわきの甘さが悲劇をもたらすこととなっていました。
放射能を浴びての突然変異は肉体変化だけではないでしょうね。
何処かに意思をしっかり残していたために、そういう目に合わせた者を襲おうとするその意思力は強く、人間の意思など比べものにならない本能に近いものなんでしょう。
ムルロア星はきっと卓袱の闇に存在し、そこを照らす恒星はなかったために、ムルロア星に生存していた生物には視力を伴う目ががなく、光を嫌ってムルロア星付近を漂っていた宇宙蛾であったスペースモスの集まるところを基点に行動していました。
闇夜の惑星に生存していただけあって、突然変異と言っても身体は骨と皮だけのようなところに申し訳なさそうな筋肉がついていた身体つきだったところに、強烈だったのはムルロアの体内液が爆発的に変異し、それは主に溶解液であり、「アトミック・フォッグ」と呼ばれた黒煙が火花と共に無尽蔵に発せられたところでした。
この黒煙は地球を覆いつくすという信じられないものでしたけど、ウルトラセブンの時に地球の核物質ウルトニウムを奪取しようとした怪獣ギラドラスが自分有利に天候を操る能力を思い出しました。
ウルトラセブンはウルトラ念力でこのギラドラスの能力による天候操作を防ぎましたが、ムルロアの場合は無限に近く拡散の速度の速い黒鉛であり、しかもタップリ放射能を含んでいたものでしたから、ウルトラマンタロウのウルトラ念力では追いつけず、ウルトラベルの持ち出しとなったのでしょうね。

時代は進化します。
科学力は進歩し、それは科学者の考えの進歩でもあるわけですが、反省能力がある唯一の地球上の生物であるはずの人間は、自分たちの研究成果の前にそれを知らぬふりするか忘れたふりをします。
だから、極端な話、戦争を繰り返そうとするわけで、大きな人類のエゴなんでしょうね。
こういうことは特撮の世界だけのことにしてもらいたいものです。
ムルロア④





ウルトラ怪獣第24号:ウルトラマンA~アプラサール3

アプラサール③
「天女超獣 アプラサール」

おとめ座の精・アプラサがどうした具合か、ヤプールに助けられたらしく、その命に背いたため超獣化させられたものの、元々が精霊でありそこに宇宙船を浴びせて変異したものでしたから実態を持たない超獣がアプラサールだったらしいですね。
精霊は何も人の者でもなく、息する生物がこの広大な宇宙のどこかの惑星にいるとすれば、そこに精霊が宿っていたとしても可笑しくないことですね。
おとめ座の精だけあって、その匂いがまとわりつくものとして人の姿になろうとすれば美女になるのは、おとめ座への純粋な心がそうさせていたのかもしれません。
一方、ヤプールは歪み荒み切った異次元人ですから、そのヤプールが精霊を超獣化しようとすれば美女とは正反対の醜い姿になってしまうのもどこかわかりそうな感じがします。
物語ではおとめ座の爆発というあり得ない設定で、そこを救くわれたおとめ座の精霊が、いわゆるヤプールの配下になってしまったことが間違いでした。
望まない状況下で精霊足り得ようとした精霊アプラサは、ヤプールに意に添わずにあらがったことでプラザールという醜い姿になってしまいましたが、その澄んだ自我を失わずに済んだのはアプラサは人ではなく精霊だったためなんでしょうね。

精霊だけに自我を失わずにテレパシーが使えたことが、ウルトラマンAを通じてなんとヤプールの手から助かったことにつながったのでしょう。

まあ、星座の爆発とかありえない話は特撮ならでは、のことかもしれませんが、難を逃れたアプラザは白鳥座に行ったという結末には星座に夢見る人の想いが表れたことだったのかもしれません。
アプラサール⑥





ウルトラ怪獣第24号:帰ってきたウルトラマン~ザニカ3

ザニカ④
「カニ座怪獣 ザニカ」

バキューモンに襲われた星座・カニ座から逃れてきた怪獣だけに、その名もザニカでカニのような姿をしていました。
多分、カニ座という星座の守り神の化身なんでしょうけど、バキューモンにカニ座の惑星が飲み込まれる度にザニカは苦痛を感じ、身体が怪獣だけにその苦痛を感じる姿は怪獣が暴れているように見えるのも止むないところでした。
カニ座の異変は、地球に住む地球人にはわからないことでもありましたからね。


バキューモンについてはバキューモンを怪獣として扱ってしまうところについては異論があって、今も同じです。
ザニカはそのバキューモンにカニ座が襲われても守護神たる自分が何もできないことに苦しみもあったでしょうね。
怪獣がすべて人類の敵とは思いませんが、見た目でいわゆる損をすることがありますが、ザニカもその1匹なんでしょうね。
星座の守り神の化身ですから、攻撃性はなく、専ら守ろうとすることが生存意義のすべてだったでしょうけど、怪獣のような存在感でしたから、まさかの時に備えていたように両手の大きな鋏と泡が攻撃能力のすべてでしたけど、これでは超巨大で全体像がつかめないバキューモンに対してはどうしようもなかったでしょう。
苦痛で暴れるようなザニカの姿は、自らが守護神であるカニ座を自分以外の手を借りてでも守りたいその気を地球上にいる帰ってきたウルトラマンにアピールしたかったのでしょう。

ザニカ③





ウルトラ怪獣第24号:ウルトラセブン~ギラドラス5

ギラドラス①
「核怪獣ギラドラス」

確かシャプレー星人の配下にいた怪獣がギラドラスでしたね。
天候不順というか強烈な悪天候ばかりだったシャプレー星に何とか踏みとどまっていたシャプレー星人が、その悪天候を大きく左右していたのがシャプレー星の中核を担う核にあったことを突き止め、それならばと地球の核物質奪取を狙い、育成培養されていたのがギラドラスでした。
ギラドラスの顔面についていた左右一対の角と牙のような赤い結晶を発光させることで気象をコントロールできるというとんでもない能力は、核物質と気象条件になんらかの因果関係があったとする証明のようなものです。
それだけでもとんでもないことですが、シャプレー星であれ地球であれ、核物質というのはウラン鉱石であり、放射能が多分に含まれ、それに影響されない生物は存在しません。
うっかりすると強烈に発火しそうなその核物質は、ウルトニウムとされ、シャプレー星人が核物質奪取のため地上で科学者の助手として暗躍するその最中、気づかれないようウルトニウムを体内に蓄えていた怪獣がギラドラスでした。
シャプレー星人には特有の能力がない代わり、ギラドラスにはウルトニウムを体内にため込むという能力と、それにより気象条件をコントロールできる能力が備わっていたことになりますが、シャプレー星人が倒されると同時にギラドラスが地上に姿を現したのは、脳波的に特殊なつながりがあったのでしょう。

ピット星人とエレキングのような主従関係があって、主人の命に背くことなく、主人に何らかの事態が起こると配下の怪獣が動き出し、それは起きな破壊行為になっていくという縮図があったのかもしれません。
ギラドラスは、四つ足怪獣ですが手足が太くて短いために胴体の突起物のようでしたけど、これもウルトニウムを体内にため込む都合上、肉体が自然に変異したものかもしれません。
核物質であるウルトニウムを体内にため込んでいたわけですから、火でも噴き出しそうですが、火を噴いてしまうと体内のウルトニウムに引火してしまうかもしれず、体内に含まれたウルトニウムはギラドラスを怪力怪獣というパワーの面を引き出し、そして気象条件を自分に有利にしてしまう効用をもたらすことに使われたようです。
ウルトニウムを体内に含む宇野ですからギラドラスの体表は分厚く、ウルトラセブンの打撃もほとんど効果がなかったでしょう。
ウルトラセブンは分っていたのかどうかは定かじゃありませんが、ギラドラスのような怪獣は光線技で破壊し、滅失させる倒し方は、地球上が放射能汚染させてしまうことになりますから、光線技で仕留めることはできません。
分厚い体表でありながら、ウルトニウムを含んでいない部分と言うことになると、首部と言うことになりますから、天候をコントロールされ、ウルトラセブンに不利な状況に置かれてもアイ・スラッガーで首部を切断してしまう倒し方が、ギラドラスの盲点を突いた最も効果的な倒し方だったでしょう。
力比べでもギラドラスを追い込むことも出来ず、吹雪による戦闘環境をギラドラスに有利にコントロールされてしまう状況を思うと、ウルトニウムという核物質を体内にため込んだ協力怪獣がギラドラスだったという事になるでしょう。
ギラドラス⑤
ギラドラス





ウルトラ怪獣第24号:ウルトラQ~大ダコ スダール4

大ダコ スダール​①
「大ダコ スダール」

特撮の神様・円谷英二が怪獣を映画で演じた第一人者であるならば、TV界にその技術を持ち込んでアピールしたのはその息子・円谷一でした。
今からその時代の特撮怪獣を思うと、ゴリラとかクジラなど現実の世界にもいる謎の多い動物を大っぴらにアピールしたのが特に映画界の特撮怪獣でした。
昭和30年代から40年代の頃は、発想こそが特撮を演じる大きな要素でしたけど、どうしても現実の世界から全く離れることが出来なかったようです。
しかし、そうした発想も頭のどこかであり得ることだという想いが切り離せなかったことが、より特撮の世界が大いに注目を浴びていた要素だったと思います。
大怪獣ゴジラはゴリラとクジラの怪獣版と言ってもよく、キングコングは明らかにゴリラの怪獣でした。
両者とも主役怪獣でしたけど、両者がぶつかり合う映画も作られていて、その中でタコ型怪獣も出ていました。
名前までは憶えていませんけど、キングコングは南太平洋の孤島で生きていた怪獣であり、南太平洋の孤島と言えば周囲が大空と大海という環境ですから、謎の海洋怪獣が出ていたとしても、まったく不自然なことじゃありませんでした。
特撮の神様・円谷英二とその息子一氏、そしてその周りでは、タコの怪獣については大いに語られていたようです。
生態について謎が多く、それでいて身近な海洋生物であるタコに目を付けたのは、触感から来ていたのかもしれません。
キングコングの力を誇示させようとした怪獣が、「ゴジラ対キングコング」に登場したタコの怪獣だったかもしれず、そこに円谷一が目を付けたのかもしれません。
世の中は移り変わるもので、特撮の世界も映画の世界からTVの世界と移り変わるその狭間で、ウルトラQで登場した大ダコ スダールは、、「ゴジラ対キングコング」に登場したタコの怪獣のTTV版と言ってもよく、しかしその流れも当然の成り行きで登場した怪獣だったのでしょう。

難解な生態であるタコが怪獣化してしまうと、海難事故は起こるものです。
大ダコ スダールはそうして人に犠牲をもたらすところから、原住民の間では神のように恐れられ、しかし、恐れず立ち向かってくる人の前に眉間に銛を突き立てられ倒されます。
これだけ謎の多そうな怪獣でしたから、人では立ち向かえなさそうですが、「ウルトラQ」は怪獣対人間という構図の中で描かれた世界でしたから、こうでもしないと結末が迎えられなかったのかもしれません。
大ダコ スダール​






ウルトラ怪獣第23号:ウルトラマンメビウス~ドラゴリー3

ドラゴリー(メビウス)
「蛾超獣 ドラゴリー(ウルトラマンメビウス)」

ウルトラマンA の時の登場した超獣ドラゴリーは、超獣と怪獣、そして宇宙人が同時に登場し、それは妖星ゴランが地球へ衝突するかもしれないことと相まって、とっても見応えがあった話であり、ドラゴリーはとりわけ異常なまでの怪力と存在感があた超獣だったと記憶しています。
ウルトラマンマックスもそうですが、ウルトラマンメビウスの時も往年の名作怪獣を登場させるというコンセプトがあり、ウルトラマンメビウスの時は特に帰ってきたウルトラマン以降の怪獣が、ある程度設定を変えながら出てきていました。
ドラゴリーの場合は、妖星ゴランを破壊する大型ミサイル破壊の命をそのままに、倒されてたはずのドラゴリーが、またもやヤプールの怨念によって復活されていましたね。
超獣はいわばヤプールによって作られた怪獣でしたから、知能の程度は低く、過去に命じられていた任務を消し去ることが出来なかったのかもしれません。
しかし、それでもドラゴリーとくれば、宇宙怪獣と蛾の合成超獣でその姿自体が蛾を極端かつ大胆にイメージし、大きな脚部を土台とした団扇のような手に象徴された腕力を伴う怪力がありましたから、超獣・怪獣・宇宙人の同時登場だけでも苦戦を強いられていたウルトラマンAが、その怪力と切羽詰まった状況の中で一度はエネルギー切れをおこして仮死状態になってしまった印象的な超獣でした。
イメージが強いものです。
ドラゴリーはヤプールの配下にあった超獣で、いわばヤプールの意思一つで復活させられるとは言え、やはり再登場のドラゴリーには、以前のイメージを覆すほどの工夫と創意が足りなかったと言わざるを得ません。

ミサイルにこだわっていたのもいいのですが、これほどの怪力と存在感が強い超獣でしたから、ウルトラマンメビウスの時の登場のさせ方に創意工夫がもっと設定面と物語面で凝らされていてほしかったと思いますね。
ドラゴリー(メビウス)②





ウルトラ怪獣第23号:ウルトラマンマックス~クラウドス4

クラウドス④
「亜空間怪獣 クラウドス​」

初代ウルトラマンの時に登場したスカイドンがモチーフだったクラウドス。
スカイドンの時もその体重に大慌てだったのは科学特捜隊だけではなく、初代ウルトラマンもその体重の前にはどうすることも出来ず、エネルギー切れを起こして一旦退場せざるを得ない状況となりました。
何故か宇宙からやってきてしまったスカイドンを退治、或いは宇宙に追いやるために科学特捜隊はあーでもないこーでもないという作戦を考案し、実行してみては失敗に終わる模様は、ウルトラHERO ものを扱う番組ならではの面白みでした。
クラウドスに関しても同じようなことが言えると思います。
太陽黒点が活発化した影響で発生した太陽風のプラズマと電離層のプラズマの相互作用で開いたプラズマトンネルの中で眠りについていたクラウドスは、眠るという意識のない状態ではほとんど質量がなく、宙にフワフワ浮いている状態ですけど、意識を自覚するにつれて質量を伴ってくるという点は、特撮怪獣への考え方が時代に比例して進化したところでしょう。
クラウドスの眠りを妨げるものをあらゆる作戦を駆使して排除し、そのままプラズママトンネルへ追いやろうとし、外見上クラウドスの耳と思われた器官は、実はクラウドスの鼻だったというのは、ウルトラマンマックスという平成ウルトラマンならではのユニークさでした。

クラウドスは、ウルトラマンマックスのマクシウムカノンで足止めされた隙を突かれ、ギガレーザーで放った雷を浴びて体内の亜空間プラズマと雷のプラズマで相互反応が起こった事でプラズマトンネルが開き、それと同時に浮かび上がって亜空間というかプラズマトンネルの中へと戻されたことで決着がつきますが、残念ながら科学特捜隊の作戦により飛び上がったところに、初代ウルトラマンの頭突きを喰らわせられて倒されてしまったスカイドンよりは、夢があった解決法ではなかったかと思います。
スカイドンもクラウドスも倒すべき怪獣ではないことは、いずれもおとなしい怪獣で好戦的ではなく、そのままにしておけば異常に身体が重いだけの怪獣であったことに現れています。
クラウドスが出てきて目を覚ましてしまったことでの解決策は、ウルトラマンマックスとDASHの共同作戦にあったことは非常に有効でタイミングの良さが目立ったものでしたけど、重すぎたクラウドスもスカイドンと同様、重すぎたことが怪獣公害であったことは言うまでもありませんでしたね。
クラウドス②





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