HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

改造人間

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

バダン改造人間第6号~トカゲロイド4

トカゲロイド
「トカゲロイド」

バダンの制作した改造人間は、強化兵士とUFOサイボーグに分かれるみたいですね。
強化兵士をより強化したのがUFOサイボーグらしいですけど、時空魔法陣に潜む謎の力を使って生み出される八日改造人間らしいですね。
そうなると、時空魔法陣とは何かということになりますけど、複数の場をつなぐ異次元トンネルということだけではなく、そこにはバダンという暗黒組織が構築されるまでの過去の秘密結社が積み上げてきたデータをベースに活用できる優秀な科学者たちの脳を並列に直結させたデータベースが潜むものらしいですね。
歴代の秘密結社は、単に暗躍してたわけではなく、敵となった仮面ライダーとの闘いの中で得られたデータを積み上げてきたわけで、それを瞬時に活用し、生かしていくには優秀な頭脳は一つでは足りるはずがなく、並列的に人的コンピューターのようにしておく必要があったわけです。
でも、この仕業は人間のやれることではありません。

その時空魔法陣の神秘的なパワーで生み出されたUFOサイボーグの第1号がトカゲロイドであったみたいです。
トカゲもトカゲ、エリマキトカゲを素材としたトカゲロイドは、これもまた素材となった人間は別にして、かなり優秀なUFOサイボーグだったみたいです。
仮面ライダーZXのTV版では、ライダーマンのロープアームで投げ飛ばされて最期を迎えるという悲哀にも似た最後でしたけど、強力そうな長い槍を持って、その使い手のようでもありました。
披露されることはなかったですけど、トカゲロイドの口からはレーザーのような超高温火炎が放射され、それは首の周りについていた鋼鉄製の襟巻が太陽光を吸収し、その襟巻を収縮させることで、火炎放射の威力を調整できたらしいですね。
意外と超高温火炎放射をできる改造人間はそれまで出ていなかったみたいで、歴代の組織が積み重ねたテクノロジーが、ここにきて開花したようですが、これはまるで等身大の怪獣みたいでした。

こういう強力な武器を持ったバダン改造人間を向こうに回して、仮面ライダーZXがどう戦ったのか、実写版で見てみたかった気もします。
トカゲロイド③






ネオショッカー改造人間第9号~コブランジン3

コブランジン①
「コブランジン」

左腕のコブラハンドからは、猛毒液と溶解液を吐き出し、コブラという強烈な蛇の改造人間だけあって、その異臭漂うところがコブランジンの攻撃的特徴でした。
ネオショッカー殺人軍団とは名ばかりの対スカイライダー打倒のための武力集団の構成は、コブランジンによる殺戮集団の編成であることから、それなりに武力を身に着けている武闘家とか兵士に近い肉体を持つ者を強制的に操ってしまうことを狙ったものであったようです。
コブランジンの異臭は人を酔わせ、コブラ催眠という術によって操ってしまうところが最大の眼目であったように思えました。
単なる催眠術というのではなく、高い武力を有しても降りかかってしまう催眠術は、コブランジン特有の術のように思えました。

このコブラ催眠どころか、コブランジンの格闘術も、人間でありながら想像を絶する域にまで達した名人のような武闘家には通じるところではなかったようですね。
こういう武闘家は精神的にも鍛えられるはずですから、コブラ催眠とは言えども簡単に催眠術にかかってしまっては面白くありません。
しかし、暗黒の秘密結社による改造人間は、その肉体も戦闘力も人間の及ぶところではなく、それが名人の域に達した武闘家であってもかなうはずもないところに改造人間が怪人とされる謂れのようなところがあったと思うのです。
例えば戦闘員クラスであるならば人間が立ち向かえるようなところがあると思いますけれど、それもギリギリのところで、、、ということで、そんな戦闘員を足蹴にしてしまう怪人は人間の叶うところではなかったはずです。
コブランジンは武闘家ではありませんでしたし、コブラ催眠の通用しない名人のような武闘家はそれでも人間でしたから、この辺りの設定とコンセプトは非常に難しいことだったはずです。

後に仮面ライダースーパー1まで行くと敵も味方も優れた格闘家であったという設定が出てきましたから、区コブランジン登場のような展開もあると思いますけど、スカイライダーまででは微妙なところではありました。

ただ、大幹部ゼネラルモンスターの様相が変わったり、ネオショッカー大首領の声が出てこなくなり、やっとネオショッカーがその最大の敵であったスカイライダーに正面から向き合った話がこのコブランジン登場の話でしたから、それまでのネオショッカー改造人間よりも強力な能力を持たせていたのかもしれません。
コブランジン






ブラックサタン改造人間~カマキリ奇械人3

カマキリ奇械人
「カマキリ奇械人」

仮面ライダーシリーズの改造人間のモチーフとしては、カマキリは結構多い方だったと思います。
ショッカーの改造人間第5号だったかな、かまきり男が出てきたのは。
多分、ショッカーの改造人間としては初めて電飾が使われたと思うんですけど、暗闇の中で光っていたかまきり男の印象度は強いものでした。
かまきりは臆病なくせに獰猛さがあり、両腕の鋏に特徴があったというところが改造人間のモチーフとして扱いやすいところがあったのでしょう。
しかも羽が生えていて飛行能力もありましたし。

この鋏を大きな鎌とし、武器化できるところは如何にも秘密結社の使者という感じがしましたけど、かまきりがモチーフの改造人間は大きなポイントとして如何に目を装飾するのかにかかっていたと思っていました。
多分、かまきり男の印象が強く残っているんでしょう。

仮面ライダーストロンガーに出てきた改造人間は奇械人というテーマで創出されていました。
まさしく奇怪な感じを前面に出していくというところでしょう。
そのブラックサタン奇械人の9番目はカマキリが採用されましたけど、そのカマキリ奇械人はちょうど目の部分がドクロになっていました。
初めて見た時は、目をどう作っているのだろうと思いましたけど、まさかシャレコウベとは、、、
まさしく奇怪で奇抜な感じがしましたね。
一つのドクロには目の部分が2つあるので、ドクロが2つあるカマキリ奇械人は目が4つもあって、いたるところに目を張っていた印象がありました。
カマキリ奇械人④
右腕の大鎌と左腕についていたトゲ付きの鉄球が付いている鎖分銅はアタッチメント方式の脱着型であったし、何より鋼鉄製のボディは何故かストロンガー電キックも絶えてしまうほどの強固なもので、そうした身体の装備の強力さに、カマキリ奇械人は気を取られ、実は目に特徴のあったことなど、どこかへ忘れてきてしまってるようでもありました。

全体的なボディバランスはいい方ではなく、頭部の目のところにドクロを設えていたのはやり過ぎの感はありつつ、でもそこがカマキリ奇械人の最大の特徴だったように思いますね。
カマキリ奇械人⑦






ゲドン獣人第9号~カニ獣人3

カニ獣人⑦
「カニ獣人」

獣性という獰猛さはあんまり感じなかったカニ獣人。
蟹というモチーフそのものに獣性を求めたこと自体、蟹という生き物については知らていないことが多く、イメージだけで作ってしまった感じもしました。
両腕の大きな鋏は、切断力に優れていたということなんでしょうけど、それも仮面ライダーアマゾンが変身する前の人間体へ怪我を負わせる程度のことでしか使用されず、しかも若き女子大生を2人も人質にとって、脅したう上でのことでした。
蟹そのものにどれだけ知性があるのかは分かりませんが、カニ獣人そのものの知性も高くはありません。
戦う前から仮面ライダーアマゾンの戦闘力に劣っていたことはどこかで分かっていたかもしれませんが、モグラ獣人を脅してその弱点を聞き出そうとすることは、正面からでは叶わないのだから、高くもない知性で策を練ろうとしたに違いありませんでしたね。
それが人質作戦だったわけですが、この時使っていた小型の殺人ガニがミソだったように思います。
これって昭和の仮面ライダー第1期では、よく使われた作戦でもありました。

思ったように鋏が使えず、口から吹いていた毒性の高い泡も、それほど距離を稼ぐものではなかったことから効果は薄いものでした。
最後は「大切断」で滅多切りにされて倒されましたけど、仮面ライダーアマゾンにその大技を使われる前に決め技になったかもしれない鋏を使う場面が演出されなかったことは、カニ獣人にとっては皮肉なことだったかもしれません。

蟹は甲羅が特徴ですから、その丈夫な甲羅を前面に出していかないと蟹としての特性を演出することは難しかったと思います。
せっかく、ヘビ獣人、ワニ獣人と獣性豊富な獣人を登場させていたのですから、この流れをしっかり捕まえてほしかったですね。
カニ獣人②






GOD改造人間第9号~マッハアキレス5

マッハアキレス⑥
「マッハアキレス」

様々な苦難を乗り越えても更に、、、こういう場面を潜り抜けて更に仮面ライダーXが階段をまた上がったのがマッハアキレス登場の話でした。
ギリシア神話上の英雄であり、勇士であったアキレウスがモチーフであったマッハアキレスは、後に登場したアポロガイストに「瞬間湯沸かし器」と揶揄されましたけど、そういう側面を保ちつつ、実は結構な単細胞であったことが後の敗因となっていました。
「瞬間湯沸かし器」的な性格は短気ということであり、そこには「単細胞」という要因があったりします。
ですけど、勇士然としたマッハアキレスの姿は、ギリシア神話上の戦での勇士らしく、武器となった頑丈で鋭そうな短剣とその鎧が印象的でもありました。
真っ赤な顔が如何にも血が上りやすい性格を表していましたけど、こういう性格の持ち主にはしっかりとした上司が必要で、その上司の支持次第では結構使えたんじゃないかと思います。
しかし、アポロガイストの誤算はマッハアキレスではなく、この戦いの中でも不屈の精神で階段を駆け上った仮面ライダーXではなかったでしょうか。

仮にもマッハアキレスは、必殺Xキックをかわし海に仮面ライダーXを叩き落していたのですからかなりの実力を持っていたと思っていいと思います。
瞬発力と素早さが特徴であったマッハアキレスは、ジェットローラージェット機並みのスピードで動き回れるということでしたけど、そんな速さがあったとしたらマッハアキレスの足についていたローラーが故障してしまいそうですけど、ただそれは走力だけではなく全てにおいて速さが尋常ではなかったということでしょう。
でも、その速さは仮面ライダーXも想定されたものではなく、想定されていたとしてもこの時点では対抗できなかったと思いますね。
仮面ライダーXはメカニック的な初の仮面ライダーでしたから、定められた能力を打ち破っていくにしてもそれまでの仮面ライダー以上の苦難を強いられたはずです。
それを決意させた「仮面ライダー」という称号は、この時光輝いていました。
でもそれ位強力な改造神話怪人であったと思いますね、マッハアキレスは。
マッハアキレス⑨
短気、単細胞だけでは剣術を用いた戦いは出来なかったと思います。
強力神話怪人であったとはいえ、マッハアキレスの攻めをかわし切ったアポロガイストも相当な能力の持ち主であったことと冷徹さが散りばめられていました。
それだけに、仮面ライダーXの特訓を見ていたはずのアポロガイストはマッハアキレスをもっと使いきれなかったのかなとは思います。
定められた能力は、GOD改造人間も同じことが言えそうで、そこを打ち破る考えはさらさらなかったようですね。
マッハアキレス







デストロン改造人間第9号~レンズアリ5

レンズアリ⑤
「レンズアリ」

見た目がロボットの様だったレンズアリ。
鋼鉄合金製のその身体は、レンズアリの主武器となっていた5000℃の高熱熱戦に耐えうるように作られていたのかもしれません。
その5000℃もの高熱熱戦は、まるでショッカー中期に登場したゴースターのマグマ火炎弾のようでしたけど、レンズアリの高熱熱戦は揮発力。爆発力に優れていたのかもしれません。
あまりの強力さに仮面ライダーV3もいったん退却せざるを得ないこととなりましたけど、この時の攻防が26の秘密の一つであるレッドランプパワーを引き出す契機にもなったわけですから、何が幸いするのか分かりません。
おまけにあの万力。
接近戦では怪力の象徴であった万力を前面に出してパワー戦に持ち込もうとし、離れれば高温熱戦の連続発射。
仮面ライダーV3初期のデストロン改造人間は動植物と機械の合成改造人間でしたが、レンズアリは工房一体となったようで攻撃にも散られていた武器が接近戦でも離れてもかなりの威力を誇った強力改造人間だったと思いますね。
当然のように等身大の改造人間でしたけど、頭部が人間と蟻を合わせたようでありながら、目の部分にレンズをしつらえ、そのレンズの回転で高温熱戦を発射していました。
起動増値がレンズの回転にあったことは確かなんですけど、これだけの威力を発揮していた高温熱戦を生み出す装置は体内にあったはずで、相当の重圧がかかっていたはずで、そのための鋼鉄合金製の身体だったんだろうと思いますね。
レンズアリ②
レンズアリの頭部には、これも合金製の触角がありましたが、これも敵を誘導するための強力音波が発信されていたんでしょう。
これだけの武器があれば、自分は世界中で最も強く、自惚れていたのもわかろうというものです。

この当時、デストロンには大幹部が就任しておらず、怪人自体が指揮者であり現場責任者もありました。
まるでショッカー初期のようでもありますが、改造人間の出来は雲泥の差があったため一概には比べられないでしょう。
動植物よりはメカに重点を置いた改造人間がデストロン初期の機械合成改造人間でしたけど、それでも大首領の指示には従順でした。
そこがまた面白みの大きな要因の一つでしたけど、レンズアリのような強力改造人間が出てくるのであれば、大幹部は必要ないと思われていても不思議なことではなかったかもしれません。
レッドランプパワーのような隠れていたパワー増幅機能がなければ、仮面ライダーV3も危ういところでしたからね。
レンズアリ③







ゲルショッカー改造人間第9号~クモライオン4

クモライオン③
「クモライオン」

仮面ライダーシリーズに登場した改造人間の素体としては、クモはともかく、ライオンをモチーフとした珍しい改造人間でしたね。
ライオンをモチーフとしたのは初だったかな。
ライオンの体力、、、というのはどうかなと思いますけど、隠されていた獰猛さの方をもっとアピールしてもよかったと思いますね。
クモについては素早さということでしたけど、素早い蜘蛛なんてあんまり聞いたことがありません。
人知れず、得体のしれない行動を、と言っていた方がよかったのかもしれません。
日本の著名人を暗殺し、そっくりなアンドロイドとすり替えることで裏の世界から日本を操ろうとする行動は、正に人知れず暗躍していたということに他ならないのですが、この辺りはクモの特性を上手く利用していたと思います。
仮にもゲルショッカーの改造人間ですから、人並外れた能力を有していなければ、、、というところがありましたから、体力もそうですが獰猛さに裏打ちされているかのような怪力の持ち主だったというところの方がピタリとくる気がします。
実際かなりの怪力の持ち主だったと思いますが、口から吐き出すて鉄糸状のクモ糸は、これを巻き付けて相手を振り回し、最後は絞め殺してしまうところなどはその証拠でしょう。

ライオンに素早さはありません。
その盲点をカバーするかのようなクモの能力は、それでも仮面ライダーの俊敏さを上回るものではなったようです。
しかし、鉄糸状のクモ糸で仮面ライダーを絡め、振り回す戦法は、かなりの怪力の持ち主だったとみていいと思いますね。
クモライオン②
クモライオンの身体の半分はクモであり、残りの半分はライオンの身でありながら、クモライオンの顔の左半分はクモの複眼が露出し、これが他の部分と相まって造形的にもデザイン的にも如何にも複数の動物を合成させた改造人間はグロテスクなものなんだぞ、とアピールしているようでした。

物語的には秘密結社が練った作戦としてはチンケなものだったのでしょうけど、失われそうになっていた怪奇性がうまく表現されており、そこにクモライオンのグロテスクさがうまくハマって何とも言えない味を出していました。
クモライオン






ショッカー改造人間第9号~改造コブラ男5

改造コブラ男⑧
「改造コブラ男」

仮面ライダーもショッカーの改造人間も、生体改造とはいえメカが内蔵されており自己修復機能が働くものでしたし、部分的に欠損が出てもそこが自己修復で叶わなければ、積極的にショッカー科学陣に修復が施されれば何度でも戦いを挑めるものだったと思います。
仮面ライダー自身はショッカーから抜けたわけですから、発達していたと思われる自己修復能力に賭けるほかなかったんでしょうけど。
歴代のショッカー改造人間は、初期といえども仮面ライダーによって最後は溶けてしまって消滅するか、爆死して粉々になってしまうかという展開でしたから、やられてしまった改造人間の修復とはいかなかったでしょう。
改造素体の問題はありますが、1度は作り上げた改造人間の設計図はあったはずで、コブラ男の場合、ライダー菊によって爆死したとはいえ、身体の一部は部分的に残って回収されていたのかもしれません。

ショッカー初の強化改造された改造コブラ男。
毒ガスを吐く能力はなくなってしまいましたが、鋼鉄をも溶かしてしまう高温火炎を吐くようになり、コブラ男の頭部後方に羽根のような、、、いやこの場合、コブラが敵を威嚇するとき機能をコブラ男の後頭部に植え付けたと言った方が良いでしょうね。
羽根というよりはコブラとしての身体を誇示したかのようなこの機能は、高音火炎を吐く準備として大きく広げることでパワーを集約させるものだったのかもしれません。
体色も青というよりグレーっぽくなり、よりコブラらしくなったように見えました。
毒ガスも相当な武器でこれも鋼鉄を溶解するほどの威力を持っていましたから、これと入れ替わるように高温火炎という武器を身に着けたのは、強化というべきかどうかは分かりませんが、ただ、高温火炎はしっかり使いこなせるほどの技量には乏しく、狙いとか焦点がなかなか定まらないところがありました。
この改造コブラ男を創出した生体科学者がコーチとしていましたけど、この生体科学者はショッカー首領に役目が終わったとして、改造コブラ男に始末されていましたけど、改造コブラ男の完成にはもう一つの状態であり、生体科学者の役目は終わっていなかったでしょうね。

まるで、この生体科学者の言いなりになっていたような改造コブラ男の様子を見てると、強化とは引き換えに声をも失って従順になっていたような感じがしますけど、それも生体科学者の存在の延長線上にショッカー首領がいたことがしっかり認識され、それがために命令には従順だったと言えるのかもしれません。
改造コブラ男⑤
まだ強化改造技術がショッカー科学陣には足りてなかったのかもしれません。
しかし、この試みは後に仮面ライダー2号の創出ということで役立っていたのでしょう。
少なくともこの時点では使用する武器の入れ替えと胴体力の向上という点はあったものの、強化改造の目立った効果は出ていなかったと思いますね。
胴体力の向上は、仮面ライダーとの交戦の様子を見ればわかりますが、それでも最後はなんとライダー返しで海面に叩きつけられて最後を迎えていましたね。

でもデザイン的には面白かったですよ。
如何にもコブラが改造素体であることが明確になって。
コブラ男も手作りの傑作怪人でしたけど、改造コブラ男はそれ以上の感じがしましたからね。
改造コブラ男⑨




バダン改造人間第5号~カマキロイド4

カマキロイド
「カマキロイド」

仮面ライダーZXを生んでしまったバダンは、それまでの悪の秘密結社の流れの終着点であったようです。
ショッカーから始まった秘密結社はブラックサタンを経てデルザー軍団で終結を見ましたが、脈々と流れていた闇の存在は消えることはなく、ネオショッカー、ドグマ、ジンドグマと流れていきました。
基本的には動植物と人間の融合が基本としてあって、そこに内蔵されるメカはその特徴を増幅させていたと思われますが、特に強化されていたと感じたのは、ショッカーからゲルショッカー、そしてデストロンと組織が改変されたときですね。
モチーフとしてはそこから上昇することなく、洗脳や宗教、拳法などを織り込んで改造人間としての強力さを上げていたものの、生体改造技術が上昇したという感じはなく、そのままジンドグマまで行ってしまった感じです。
具体的には言いようがないのですが、そうした歴々の改造人間を生み出すにあたって、築き上げられたテクノロジーは、バダンの出現で急に上がったようです。
何度やっても失敗する秘密結社も、積み重ねてきたものがあったようで、そのいい例が仮面ライダーZXだったと思います。
単なる小型原子炉を有した改造人間というのではなく、そこから生み出される動力の増幅法がそれまでの仮面ライダーとは違っていたようです。

いわゆるバダン強化兵士というのはその流れに沿って生み出された強化改造人間で、歴々の秘密結社が積み重ねてきた生体改造技術が進行した結果だった気がします。
そのバダン強化兵士の最後に登場したのがカマキロイドだったということですね。
カマキロイドの左腕は1m以上もあった切断機器でしたけど、これだけでもそれまでのカマキリ型改造人間には見られなかったことです。
なかなかカマキロイドをじっくり見る機会はないのですけど、そうした表立った武器も身体の至る所に強力なバネが仕込まれ、奇襲に長けた強化兵士だったようで、忍者ライダーとされる仮面ライダーZXの向こうを張ったような感じがしました。
しかも、カマキロイドの右手中指からは麻酔ガスのような毒ガスが噴射され、いつの間にかやられてしまうようなところは仮面ライダーZXの煙幕発射装置に似た感じがあり、なんとも得体が知れない武器でした。
カマキスパイラルという鉄糸制の格子鉄線は、実に繊細でありながら丈夫極まりない武器であり、相手の動きを封じて止めを刺そうというものであり、マイクロチェーンを連想させていたのかもしれません。

一つ一つの武器が強力であり、まさしくそれは強化兵士と呼ぶにはふさわしいものだったのかもしれませんね。
カマキロイド④





ドグマ改造人間第8号~ガニガンニー3

カニガンニー②
「ガニガンニー」

ドグマが開発を進めている千人を一度で倒せる特殊銃SW砲製造に必要不可欠な“メラン鉱石”を、鉱石研究所から強奪する「M作戦」遂行の任を負わせようと作り出された改造人間がガニガンニーでした。
面白かったのはそれまでの改造人間は、例外はあったものの人間に動植物の特徴を移植して昇華させようとして作り出されたのが改造人間でした。
仮面ライダーも御多分に漏れず、そのラインで出てきた改造人間でした。
ところがガニガンニーは、カニそのものであり蟹の複数体でしたけど、その蟹は日本海やオホーツク海で生きた蟹を捉えて怪人化したものではなく、食用の蟹を強奪して作られたものでした。
基本的に食用でしたから、ガニガンニーの改造素体であった蟹に生気はなく、どうやって怪人化したのかについては興味がわくところです。
ドグマが改造人間製造の際に必ず使っていたのは、服従カプセルであり、これが作用して裏切り行為が出来ないようにしていました。
ところが、ガニガンニーはその服従カプセルが埋め込まれない状態でアジトから脱出してひと騒ぎを起こしていたのですが、蟹そのものに知力があったとは考えられないのですから、この服従カプセルの埋め込み土台として人間の脳が植え付けられていたものと思われます。
そうでないと、ドグマ拳法の一つであるような「千手地獄突き」は突使えかったはずで、低いながらも人間の知力は埋め込まれていたのであり、蟹そのものだけということではなかったと思います。

ただ、スペック的にはガニガンニーの甲羅はとにかく頑丈なもので仮面ライダースーパー1の攻撃を受け付けず、甲羅の反対側の腹部もそれと同様に頑丈なものでした。
その上、大きな蟹バサミの切れ味は抜群で、ドグマ拳法の一つ「千手地獄突き」を生み出して、強力な武器でした。
しかも、蟹らしく毒性の強い泡地獄という白い泡を吹き出し、一時的でしたけど仮面ライダースーパー1の機能を停止させるほどでした。
こういうことからも、まともに服従カプセルがしっかり埋め込まれてガニガンニーが作られていたならば、仮面ライダースーパー1と言えど、緒戦は危なかったかもしれません。
福寿カプセルの埋め込みに失敗し、まるで蟹そのものに押さない知能だけがあった状態で仮面ライダースーパー1に手の内を知られた時点で、再戦となれば知力で勝る仮面ライダースーパー1の敵ではなかったと言うことかもしれません。
悪の秘密結社が改造人間を作り出そうとする時、わずかな失敗も許されないことを別の局面から」見せられたような話でした。
カニガンニー①






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モンライダー











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