HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

決め技

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラショット~ウルトラセブン5

ウルトラショット
ウルトラショット①
ウルトラショット②
「ウルトラショット(ウルトラセブン)」

初代ウルトラマンもウルトラセブンも光の国の戦士ということでしたから、勝負をつける決め技はスペシウム光線に代表されるような光量子エネルギーをスパークさせたような派手目の技なんだという思いが強くありました。
そうした光線技でなければ、ウルトラセブンのアイ・スラッガーのような物理的な決め技ということになりますね。

この時代、光線技は流れる滝のようなものか電磁波のようなものだったと思います。
いわゆる光弾のようなものがありませんでした。
ウルトラセブンといえば狡猾で謎の能力を持った侵略宇宙人ですが、その宇宙人の配下にあったとはいえその姿に度肝を抜かれた恐竜戦車が登場した時は、本当に驚きを超えていたインパクトがありました。
戦況に寄るとはいえ、苦戦を強いられたウルトラセブンの苦戦の要因は高性能爆薬・スパイナーを恐竜戦車が加えながら迫ってきたことにありました。
このスパイナーをどう絡ませるのか、それが対恐竜戦車戦の見所にもなっていました。
高性能爆薬スパイナーは、恐竜戦車の主・キル星人が付け狙うほど優れたものだったと思いますが、それは頑丈そうな恐竜戦車ですら吹っ飛ばされそうなものだったはずです。
まあ、こういう爆薬を人が開発してしまう恐ろしさはありましたが、こうしたスパイナーは入ったカプセルをどこでどんな具合で炸裂させるのかということだったと思います。

ウルトラセブンはウルトラマンA以上の光線技の持ち主て、額のビームランプからのエメリウム光線にしても威力やその効能については様々なものがあり、状況に応じて使いこなしていました。
そのビームランプからだけではなく、極端なことを言えば身体の至る所から光線を放っていました。
光線を放つほど、ビームポイントを多く持っていたということですが、それが指先、手全体がそうであってもおかしくなく、ハンドビームなんかもありましたね。

ビームを放つ根源みたいなものの象徴がウルトラセブンの額にあったビームランプだったと思うんですけど、このビームランプに近ければ近いほどエネルギーの純度が高く、強力だったと思われます。
ハンドビームはそこから若干遠いため決めるというより威嚇の意味が強かったと思いますが、そのビームランプから素早くエネルギーを移して瞬時に発射したのがウルトラショットだったと思いますね。
エネルギー純度の高い初めての光弾がウルトラショットだったわけで、これが恐竜戦車の身体の下に転がっていたスパイナーのカプセルに命中させて勝負をつけるなんて言うことは、光弾でなければあり得ないことでした。
しかもスパイナーの爆発力が凄いこともあって、ウルトラショットは印象的な技にもなりました。

ウルトラシリーズもこうした光弾は結構使われるようになりましたけど、この時のウルトラショットほど効果的に使われたことはなかったと思います。
ウルトラショットはこの時のようにワンハンドで発射されるものと両手を重ねて放つものがあり、こちらはベガ星人の円盤に向けて使われていましたが、この時それほど威力を見せなかったのは、ウルトラショットは。牽制技が本来の姿だったといえるようです。
ウルトラショット⑤
ウルトラショット⑥






V3きりもみキック~仮面ライダーV35

V3きりもみキック
V3きりもみキック①
V3きりもみキック②
「V3きりもみキック」

仮面ライダーV3は正式な仮面ライダー1号、2号の後継者でした。
ダブルタイフーンに象徴されるように仮面ライダー1号の技、仮面ライダー2号の力が合わさって、そのパワーが倍加されたような強力で魅力的な仮面ライダーだったと思います。
仮面ライダー1号の技のバリエーションの豊富さは、仮面ライダーが決め技としたライダーキックの威力を上げようとして電光ライダーキックを開発したことに始まりました。
当時新型の仮面ライダーとして開発された仮面ライダー2号は、特に上半身の人工筋肉が増やされたことで決め技はライダーキックにこだわったものの、その破壊力は仮面ライダー1号のそれを上回っていたようです。
仮面ライダー2号も強敵アリガバリの出現でライダーキックが敗られ、トカゲロンによって仮面ライダー1号がライダーキックの威力を上げようとして電光ライダーキックを編み出したのと同様、ライダーキックの威力を飛躍的に上げようとしてライダー卍キックを編み出していました。


従来のライダーキックの威力を上げようとした時に、キックを決め込む足にエネルギーを従来以上に集中すること、それと単なジャンプキックではなくキックを決め込むまでの動きの中に、捻り、反転などの動作を盛り込むことでキック自体の威力を上げていたことに電光ライダーキックとライダー卍キックの通じる点が見受けられます。
仮面ライダーV3は従来のライダーキックがV3キックだったわけですけど、仮面ライダーV3の能力自体が仮面ライダー1号、2号以上であったことからV3キックも従来のライダーキック以上の破壊力であったにもかかわらず、それほど使用されませんでした。
それくらい、デストロン改造人間は実際に対峙してみると想像以上に強力であったことを仮面ライダーV3は肌で感じていたからこその仮面ライダー1号以上の技のバリエーションを抱えたということなんでしょうけど、それは仮面ライダーV3の人間体・風見士郎の格闘センスによるところがおおきかったんでしょう。
受け継がれたライダーキックの威力を上げるための動作の要素は、反転キック自体は仮面ライダー1号、捻りは仮面ライダー2号の中から自然に受け継がれていたのかもしれません。
仮面ライダー1号にもスクリューキックやきりもみキックはありましたけど、仮面ライダー2号のライダー卍キックよりは未完成のまま使わざるを得なかったように思うからです。
V3きりもみキック③
V3きりもみキック④
V3きりもみキック⑤
捻りといっても技のキレを目指したV3スクリューキックがありましたけど、捻りの一回転自体がゆったり目であるのと引き換えに重きを感じるV3きりもみキックは、キレよりも力強さを感じます。
仮面ライダー2号によって開発されたライダー卍キックは仮面ライダーV3のV3きりもみキックに代表されるきりもみ系のキックに受け継がれ、果ては仮面ライダーストロンガーの強化体チャージアップストロンガーの超電ドリルキックまで行くわけですが、仮面ライダーストロンガーの強化は超電子埋込手術を経てというところからしても仮面ライダーV3の戦闘センスの高さを感じます。

スクリューときりもみは状況において使い分けていたのでしょうけど、それこそセンスの問題です。


きりもみキックはきりもみ反転キック、必殺きりもみキックとさらに発展していきますけど、これも如何に格闘センスが高かったのかということの現れです。

V3きりもみキックは何故かV3・26の秘密に入ってはいませんでしたけど、26の秘密に入っていたV3スクリューキック以上の破壊力が秘められていたはずです。
V3きりもみキックには最後の最後でキックを決め込む際に片足キックや両足キックがありました。
足先へのエネルギーチャージ自体を思うと、相手の強力さによってこれも使い分けていたのかもしれません。
非常に魅力あふれる決め技でした。
V3きりもみキック⑥
V3きりもみキック⑦
V3きりもみキック(両足)④
V3きりもみキック(両足)⑤







ファイブハンド・エレキハンド~仮面ライダースーパー15

エレキハンド⑧
「ファイブハンド・エレキハンド」

仮面ライダースーパー1がファイブハンドを装着するときの一定の梅花の型の動きは、ファイブハンド装着の大きなスイッチみたいな動作だったと思います。
この動作を撮ればいいというわけではなく、赤心少林拳の拳法家たる仮面ライダースーパー1が心身鍛錬・精神統一を図るための型であり、こうしていかないとファイブハンドは作動しないものだったんでしょうね。
それだけファイブハンド作動のための負荷がかかるということになるので、これは改造人間という設定を度返ししても赤心少林拳の奥義を極める、あるいはそれに近い者でないといけなかったのでしょう。

ファイブハンドのうち、エレキハンドを考えてみると3億ボルトという信じられない位の電圧を発生させて発射してるのですから相当な負荷だったことは容易に考えられることです。
これだけの電圧をほとんど瞬時に発生させて発射するということは人間の持ち得る科学力で達成できていたのかということも思いますけれど、仮面ライダースーパーは惑星開発用として考えられ、地球外惑星では電気を得ることは不可能なので、電気を発生させると言っても惑星において活動できるだけの電力が必要なわけです。
仮面ライダースーパー1のみならず、それ以外の行動においても電力的にさぽーおしなければいけないことを思うと必要と想定される電力量を発生させていたわけで、人間の持ち得る科学の粋を集めて開発されていたということになるかもしれません。
自然の力である落雷は数十億ボルトと言われますから、それに叶うものではないにせよ、その足元にちかい電力だったということも言えそうです。
エレキハンド⑦
電気改造人間と言えば、仮面ライダーストロンガーがいますけど、仮面ライダーストロンガーも落雷を引き寄せて放つ技があったにせよ、チャージアップ状態でないと仮面ライダースーパー1のエレキハンドには叶わないものだったと思いますし、仮面ライダーストロンガーから仮面ライダースーパー1に至るまでには相当人間の科学力も進んでいたということを現してもいるのでしょう。

ファイブハンドの中でも最も使用頻度の高かったエレキハンドは、それだけタイムリーに、かつピンポイントで使うことにかなった技だったのでしょう。
このエレキハンドから発せられるエレキ光線で敵型改造人間を倒すということではなく、大ダメージを与えてキック技等で葬り去るパターンでしたけど、エレキ光線が3億ボルトの電力があったということを思うと、エレキ光線だけでも十分に敵を壊滅させられたはずだと思いますね。
エレキハンド⑨
エレキハンド⑩
エレキハンド⑪
エレキハンド⑫
エレキハンド⑬
エレキハンド⑭
エレキハンド⑮



ウルトラ霞切り~初代ウルトラマン5

ウルトラ霞み切(初代マン)
ウルトラ霞み切(初代マン)①
ウルトラ霞み切(初代マン)②
ウルトラ霞み切(初代マン)③
「ウルトラ霞切り」

初代ウルトラマンの決め技の最たるものは、なんと言ってもスペシウム光線。
このスペシウムエネルギーを固形化し変形させてカッター状にして放ったのが八つ裂き光輪でした。
初代ウルトラマン登場当初は、スペシウム光線が決め技のほとんどであり、時折見せていた八つ裂き光輪が効果的でした。
いずれも初代ウルトラマンの体内エネルギーをビーム化したもので、これがHEROとして宇宙超人が放つ必殺技としてはこの上ないものだったと思います。
こうしたスーパービームを放てるのですから、初代ウルトラマンの身体自体が超人であり、パワーもスピードも超人そのものでしたね。
今でこそ戦士と言われますが、戦士の域に達するまで相当な訓練をしたものと思われますが、それは相手を見切る技も身に着けていたこととなり、それは戦闘において隙の無さを身に着けることとなったと思われます。
パンチやキック一つとっても多分、無意味なものはなく、すべてが敵を見切って勝つことに結びついていたものと思いますね。

そのいわゆる体技で敵を倒してしまった技がウルトラ霞切りでした。
襟巻怪獣とよばれたジラースは、古代恐竜が品種改良されて怪獣化してしまったものでしたけど、胴体力は相当なものがあったと思います。
ジラースに何故襟巻状の器官がついていたのかは分かりませんが、この襟巻を剥ぎ取ってしまえばそこにはショック状態となったジラースに隙が出来、間を取ってジラースの動向を見切り、初代ウルトラマンの優れた勝負勘とキレ、そしてスピードによってすれ違いざまに打ち抜く手刀は立派な決め技となっていました。
初代ウルトラマンがこの時使ったウルトラ霞切りは、初代ウルトラマンどころかウルトラ戦士初の決め技となった体技でした。
ウルトラ戦士が勝負勘に優れ、キレとスピードがあった証拠となったウルトラ霞切りは、初代ウルトラマン以降も帰ってきたウルトラマンやウルトラマンAも使っていましたね。

光線技じゃないにせよ、ちっとも地味どころかかなり印象的で際立った決め技でした。
ウルトラ霞み切(初代マン)⑤
ウルトラ霞み切(初代マン)⑥
ウルトラ霞み切(初代マン)⑦
ウルトラ霞み切(初代マン)⑧



スーパーライトウェーブ~スカイライダー4

スーパーライトウェイブ
スーパーライトウェイブ①
スーパーライトウェイブ②
「スーパーライトウェーブ」

仮面ライダーは基本的に風の戦士です。
ベルトのタイフーン等で風を受けてエネルギーに転化することで変身を果たし、超能力を発揮します。

変身エネルギー、活動エネルギー、決め技を繰り出すエネルギーと身体から迸るようなエネルギーを生み出し、それを身体に貯えるということは、想像以上のものがあったと思います。
ライダーキック、スカイキック等の決め技一つとっても、人力の全く及ばない改造人間を吹き飛ばしてしまうのですから、仮面ライダーの脚部に蓄えられるエネルギー量は相当なものがあったはずです。
決め技のキック一つを取ったって、その破壊力を上げるために様々なバリエーションを生み出していましたけど、これもそれを生み出すに堪えうるエネルギーが蓄えられていたということですね。

決め技を生み出すエネルギーは、仮面ライダーに変身してしまった後もベルトで補給されます。
純粋な意味で最もエネルギーが発揮されるのは変身時でしょうね。
どの仮面ライダーも変身時には身体から溢れかえるほどのエネルギーが生み出されて、ようやく変身を果たしていました。
基本的には風力エネルギーでありながら、変身スイッチが入ると同時に体内の小型原子炉が発動するわけですから、ベルトのタイフーン・トルネードがフル回転時には風力エネルギーだけではなく、そこには原子力エネルギーもあったものと思います。
その融合エネルギーは光となって眩い状態となりますから、そういう意味では風の戦士であった仮面ライダーは光の戦士という見方もできるでしょうね。

このエネルギーは仮面ライダーの活動エネルギーに転化されていきますから、電力も生むでしょう。
仮面ライダー2号が放電攻撃をしたり、仮面ライダーXのライドルには電気を帯びさせることが可能であったように。
電力を生むわけですから、光も生むわけで、スカイライダーのスーパーライトウェーブは能動的に光を生んだことで敵に光を浴びせ、音波の遮断能力も帯びた立派な技となっていました。

スカイライダーは仮面ライダー第2期の初めに登場した仮面ライダーでした。
原点回帰ということで仮面ライダー旧1号を目指していたようですけど、体色が黒っぽく戦い方もオーソドックス的でしたから、スカイライダー登場までの時間の経過がどこかに置かれてしまった感がありました。
しかし、仮面ライダーが光を使ったというか、それを迸るエネルギーから技を初めて発生させた技としては、非常にユニークかつ効果的な技でした。
スーパーライトウェイブ③



エレクトロサンダー~仮面ライダーストロンガー4

エレクトロサンダー
エレクトロサンダー①
エレクトロサンダー②
エレクトロサンダー③
「エレクトロサンダー」

多分、雷という超自然現象は人間の力など及ぶところではないのでしょう。
いくら人間が科学の粋を集めて改造人間を作り、それが改造電気人間で電気を帯びてそれを武器にすることができたとしても、その電気そのものは人間が作り出したものですから、雷のような超自然力には叶わないと思います。
しかし、その雷を引き寄せ、自らが帯電体となって、使うことはできるようです。
いわば、雷の力を利用するといったところでしょうか。
仮面ライダーストロンガーは改造電気人間ですから、常に体内で電気を起こし、それを活動エネルギーとし、武器ともします。
電気力をスパークさせて放電する、或いは伝道することで威力を発揮することが多かったと思いますけど、両腕を交差させて頭上に上げた手のひらを開き、そこで電気力をスパークさせること雷雲を引き寄せ、落雷させてしまうことを武器としたのがエレクトロサンダーでした。
いわば、人が作った電気が自然の電気を操って武器にしてしまうような技だったと思います。

後に仮面ライダーストロンガーは超電子改造人間となってパワーアップしていきますけど、それでもエレクトロサンダーの威力はそれ以上だったように思います。

エレクトロサンダーは使用頻度が異常に低い技でもありましたし、人力が及ばない超自然現象を利用した強烈な技でしたから、仮面ライダーストロンガーが想像以上にいい状態で心身ともにギリギリの状態でないと使えない技だったかもしれません。
貴重で相当威力があった技だったと思いますが、仮面ライダーストロンガーのチャージアップ後に使われたらどうだったのかという点において、見てみたかった技の一つでしたね。
エレクトロサンダー④
エレクトロサンダー⑤




メビュームブレード~ウルトラマンメビウス4

メビュームブレード⑥
メビュームブレード⑦
メビュームブレード⑧
「メビュームブレード」

身体の器官の一部を武器化して敵目掛けて飛ばしてしまうアイ・スラッガーを発端とした身体から離れる武器は、ウルトラセブン以降、帰ってきたウルトラマンのウルトラブレスレットで見られた他はあまり見られませんでした。
アイ・スラッガーはそれだけ独創的で斬新な武器でしたけど、多分ウルトラセブン21が登場するまではそういう武器は登場しなかったと思います。
ウルトラセブン21以降もウルトラマンマックスで見られましたけど、基本的に頭部器官を飛ばしてしまう宇宙ブーメランにこだわり過ぎて次の葉層が出来なかったと思いますね。
身体の器官ではなく、エネルギーを凝縮したような光球を飛ばしてしまうのは、初代ウルトラマンの八つ裂光輪ですでにみられていました。
八つ裂光輪は光の球ではなく、光の輪であったところが独創的でした。
こうして光エネルギーを身体の外に向けて飛ばしてしまうのは、いろいろ見られましたが、基本的に敵を切り裂くカッターであったところが共通の効用でした。
敵を切り裂くのですから、それはナイフだろうということで、帰ってきたウルトラマンやウルトラマンAではウルトラナイフやウルトラブレードのような短剣みたいな武器は出てきました。

昭和末期から平成に入ると、仮面ライダーBlackRXで光の剣・リボルケインが見られました。
仮面ライダーBlackRXは昭和の仮面ライダーに含まれているので、これは時代が時代ならすごく注目を浴びてもよかったと思います。
リボルケインはエネルギー剣でしたけど、光の戦士と言えばウルトラマン。
ウルトラマンも平成に入り、ウルトラマンガイアが出てきた時にサブ主役としてウルトラマンアグルが登場し、そこでようやくアグルブレードというエネルギー剣が出てきました。
ウルトラマンアグルがその意思でエネルギーをブレードにしたのがアグルブレードなら、ウルトラマンメビウスではエネルギーの源であったメビウスブレスからエネルギーを身体の外に引き出して剣としたのがメビュームブレードだったように思います。
よりエネルギーの源に近い分、メビュームブレードは強力かつ意思力が働いていたような感じでした。

メビュームブレードはウルトラマンメビウスがウルトラマンヒカリと融合したメビウスブレイブの方が、より使用頻度が高かったように見えましたね。
これはメビュームブレードは光の剣でしたから、剣術に長けて意思力が強くないと使いきれず、ウルトラマンヒカリが実は剣士でもあったことにつながっていきますね。

こうしたメビュームブレードは映えて見えていたのも、時代のなせる技だったのかもしれません。
メビュームブレード
メビュームブレード①
メビュームブレード②
メビュームブレード③



マクシウムソード~ウルトラマンマックス4

マクシウムソード
「マクシウムソード」

ウルトラセブンのアイ・スラッガーに始まったウルトラ戦士の頭部器官をブーメランのように飛ばす必殺技は、ウルトラセブン21のヴェルザードに続いて、ウルトラマンマックスのマクシウムソードが3代目でした。
いずれもウルトラ戦士の脳波であるウルトラ念力で縦横無尽に飛ばしてしまうからこそ、これはウルトラ戦士の身体の一部を武器化したものと言えそうです。
光の国の住人にマン族とかセブン族、或いは銀の戦士とか赤の戦士という区別があるのなら、いわゆるそのセブン族、赤の戦士特有の攻撃能力かもしれません(例外はありそうですが)。
こうした頭部器官の武器化は、やっぱりウルトラセブンが最高潮だったと思います。
その後、セブン族と思われるウルトラマンタロウとか、故郷は違えどウルトラマンレオが出てきましたが、こうした頭部器官を武器化する能力は見られず、残念なことでもありました。
ウルトラシリーズは昭和でも平成でも一連の流れがありましたから、スポット的に作られたウルトラマンネオスにサブキャラとして登場したウルトラセブン21は戦闘シーンが少なく、従ってヴェルザードは満足な演出がなかったように思います。
アイ・スラッガーに続いて頭部器官を利した攻撃能力はウルトラマンマックスのマクシウムソードが2代目となったものの、そこに至るまで結構長い時間が流れていました。
マクシウムソード①
マクシウムソード②
マクシウムソードの能力はウルトラセブンのアイ・スラッガーとそん色ないところでしょうけど、マクシウムソード自身がかなり細身でウルトラマンマックスの頭部から浮き上がるような感じで出てきていました。
マクシウムソードありきの戦い方をしていなかったウルトラマンマックスは、自身の最大の決め技はあくまでマクシウムカノンであり、マクシウムソードは状況に応じ、効果的に使用されていた感が強いですね。
空中に飛ばしてウルトラ念力で操作する宇宙ブーメランのような使い方だけではなく、手刀として使うこともあれば、地中に潜っていた敵に打ち込むこともあり、その威力は見た目の細さとは無関係のようでもありました。
実際には光の速度以上の速さで打ち込まれているのでしょうから、振れただけではなく至近距離を通過しただけでも身体が切れてしまう威力があったのでしょう。

ウルトラマンマックス特有の使い方はマクシウムソード分身シュートだったと思いますが、こうしたことは時代の推移と変化に伴って使い方に特有の超能力が幅を広げて生かされていた典型なんでしょうね。

ウルトラセブンが好きだった自分にとってマクシウムソードはうれしくもあり、懐かしさもあった必殺技でしたね。
マクシウムソード③




V3スクリューキック~仮面ライダーV35

V3スクリューキック
V3スクリューキック①
V3スクリューキック③
「V3スクリューキック」

仮面ライダーV3は技に長けた仮面ライダー1号と力に優れた仮面ライダー2号の双方の長所を併せ持った仮面ライダーでした。
単にV3キックと言えば仮面ライダーV3によるライダーキックと称されることが多々ありますが、それは違いますね。
キレのあった仮面ライダー1号のライダーキックと力感溢れた仮面ライダー2号のライダーキックを併せ持ったキック技のはずです。
だから単にV3キックと言ったって、従来のライダーキックよりも威力は数段上だったはずです。

新たな秘密結社だったデストロンは、仮面ライダー1号・仮面ライダー2号によって打ち破られたショッカー・ゲルショッカーの上に成り立った組織ですから、対仮面ライダー用の準備と装備は備えていたはずですから、そこから生み出されてくるデストロン改造人間に対しても単純に攻め込むようなV3キックでは対抗し切れなかったかもしれません。
しかし、仮面ライダーV3も仮面ライダーには違いないわけですからキック技を基本とし、そこに創意工夫を盛り込む必要があったわけです。
仮面ライダーV3には26の秘密があり、その一つにV3反転キックがありました。
キックを放つ流れの中で新たな足場を利用してキックを打ち込むことでキック力の威力を引き上げようとした技ですが、反転キックと言えば仮面ライダー1号も多用していた技でした。
ストレートな威力の引き上げを反転キックには感じるのですが、それでいて敵の盲点を突くことでの威力発揮の側面も見られた技でした。
ストレートなキックの威力を引き上げには、いわゆる捻りという行為での引き上げもありました。
仮面ライダーV3が戦闘中にその捻りによる威力の引き上げに気が付いたかのように放った技がV3スクリューキックでした。
V3スクリューキックも、26の秘密の一つでしたね。
V3スクリューキック④
V3スクリューキック⑤
V3スクリューキック⑦
V3スクリューキック⑧
仮面ライダー1号も1度だけ、ライダースクリューキックを放ったことがありました。
この時、ライダージャンプで飛び上がった後、捻り、いやスクリュー回転を行った後に前方回転をしてライダーキックを放っていましたが、純粋なスクリューキックではないような気がしました。
大きくジャンプし、敵目掛けけてキックを打ち込む態勢になった時にスクリュー回転を行い、回転速度を上げていきながらそのままキックを打ち込むところに、スクリューキックの威力とキレを増す意味があったと思います。
仮面ライダーV3は、一旦V3キックを打ち込むことで足場を作り、その反動を利用してスクリュー回転を始めていました。
スクリューキックと言えば、後にスカイライダーも使っていましたけど、このスクリューキックは大いに身体的動作としては難しく、体力もエネルギーも費やしてしまう高度な技だったかもしれません。

V3スクリューキックは対ハンマークラゲに使用されただけでしたけど、思い切り柔軟で、それでいて頑丈なハンマークラゲにはこの技しかなく、威力を思い切り高めてパワーで粉砕した感じの技でした。
仮面ライダー1号は難しく、それでいて威力たっぷりのこの技を仮面ライダーV3に伝えたかったのかもしれません。
発案者は仮面ライダー1号で、それを授かって形にしたのが仮面ライダーV3だったのかもしれませんね。
それだけ仮面ライダーV3には優れた格闘センスがあったということになると思います。
V3スクリューキック⑨



ネクサスハリケーン~ウルトラマンネクサス5

ネクサスハリケーン
ネクサスハリケーン①
ネクサスハリケーン②
ネクサスハリケーン③
ネクサスハリケーン④
「ネクサスハリケーン」

大気の成分がどうであれ、大気の中では大気そのものを操ると大きな武器になります。
ウルトラマンネクサスが武器とした光は、そのままウルトラマンエクサスのエネルギーであり、それまでのウルトラマンに比しても光の純度が高く、それでいて光を光量子という物理に置き換えて考えられていたのではないかと思います。
ウルトラマンネクサスのエネルギーであり武器としていた光を光量子と考えなければ、具体的に大気と交えて考えられないでしょう。
光量子という光が大気に嵐を巻き起こそうというのは、光を理論的に手にできる具合に考えなければならず、それでいて光というのはエネルギーとして考えた場合、純度が高ければそれ以上のエネルギーを生まないわけですから、光が大気に嵐を巻き起こすことはとんでもない現象だと思います。

ネクサスハリケーンはウルトラマンネクサスがエネルギーとしていた光を操って大気の中にハリケーンを巻き起こす技ですから、超人以上の超人でないとできなかった技だと思いますね。
このネクサスハリケーンはハリケーンを発生させるまでのウルトラマンネクサスの腕の動きで光の渦を巻き起こそうというのが分かりますが、それで発生させた光の渦の中の風力は、光の速さ並みだったとお考えると、このネクサスハリケーンに巻き込まれて地中に埋め込まれてしまったペドレオンは、軟体ビーストだっただけに身体の冶具が定まっておらず、余計に踏ん張ろうとしても踏ん張り力のポイントを定める前に巻き込まれてしまった感があります。

わずかな腕の動きでも、それで発生させられた大気の渦は光というエネルギーで巻き起こされたこと事と相まって、見た目以上の威力があったネクサスハリケーンは、対ペドレオン戦の1回しか使用されませんでしたけど、メタフィールドという光の戦士特有の世界を作り出すことと比例するかのように純度の高い光エネルギーを自在に操っていた必殺技として、非情に印象に残るものでした。
ネクサスハリケーン⑤
ネクサスハリケーン⑥







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モン太











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