HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

GOD悪人軍団

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

GOD改造人間第23号~カブト虫ルパン4

カブト虫ルパン③
「カブト虫ルパン」

カブト虫は昆虫の王様ですね。
その象徴である大きな角で相手を持ち上げ、放り投げたりする模様から昆虫の中でも怪力の持ち主のような印象を受けます。
ショッカーのカブトロング、ゲルショッカーのイノカブトロンなどはその怪力具合から大いに仮面ライダーを苦戦させていました。
先日書いたデストロンのプロペラカブトも、考えてみると身体に見合った大きさとは言え、プロペラを武器としていましたからそれ相応の体力が必要だったかもしれませんね。
ケンカに強く怪力であることに特徴のあるカブト虫を盗賊の象徴に仕立て上げるということは、重層感とか怪力ということを取っ払わなくちゃいけなかったのかもしれません。
仮面ライダーXに登場したカブト虫ルパンは、GOD悪人軍団の中でも戦うというより、RS装置の争奪戦が繰り広げられる中、盗賊としての役目が強い改造人間でした。
頭部のシルクハットに剣術の使い手、なるほどヨーロッパのプライドは高い盗賊の象徴であるアルセーヌ・ルパンの血を流れをひいているような盗賊としてのセンスを感じる改造人間で、左目に装着しているモノクルは細かいところまでなんでも見通せそうでしたし、自らの分身のようなメカカブト虫からは煙幕を発して目くらまし戦術を使っているところなどは、まさしくイメージとしてある西洋の盗賊のような印象がありました。
カブト虫ルパンは、カブト虫としての外見上のイメージを盗賊に見立てて作られたように思いますが、頭のシルクハットがギロチンハットとして武器として使われることまでは思いもしませんでした。
そのシルクハットは、カブト虫の一本角に被せられていたんですね。
ここに盗賊をカブト虫を使って改造人間に仕立て上げる意味がったように思います。

カブト虫を使った改造人間、そんなに多くありません。
カブト虫のイメージとしてあった怪力のイメージは、これまでの改造人間もそうですが仮面ライダーストロンガーという仮面ライダーのモチーフとして使われてもいましたね。
平成初の仮面ライダーである仮面ライダークウガに登場したゴ・ガトル・バもカブト虫がモチーフでしたけど、怪力どころか強力としてのイメージが最も強い怪人でした。
怪力というイメージを取っ払ってどこか紳士的に設定したカブト虫ルパンは、カブト虫をモチーフとした改造人間の中でもかなり異色な存在でした。
カブト虫ルパン⑥





GOD改造人間第22号~サソリジェロニモ4

サソリジェロニモ③
「サソリジェロニモ」

見栄えのいい改造人間だったと思います。
アメリカ原住民だったインディアンの酋長のようないでたちを誇張していましたけど、それに見合う能力がほしかった気もします。
とんでもないトマホークを振り回し、起用かつ怪力の持ち主でRS装置の設計図を奪おうとしていました。
RS装置の設計図が南原博士によってバラバラになり、それを巡っての争奪戦はサソリジェロニモの前のガマゴエモンから始まりましたけど、このサソジェロニモも存在感がありました。
小型サソリを使っての情報収集など、細かいところにも目が届いていたような印象がありましたけど、サソリジェロニモ自身はサソリ型の改造人間でしたから、毒液を使った能力がほしかったとも思えました。

ジェロニモ自体は復讐鬼とか白人に迫害されたインディアンの象徴のように見られたことが多いですが、それだからと言って悪人と捉えるのははっきりした間違いです。
白人に抵抗した原住民の一人で、ジェロニモ自体はリーダーでもなんでもなく、とにかく抵抗しづけた存在であり、それを悪人として扱ったのは、質の悪かった白人の弊害です。
その間違った印象をサソリジェロニモにかぶせようとしていましたけど、特に復讐鬼というわけではなく、ひたすら悪人面させてGOD悪人軍団の一人として扱ったという事なんでしょうね。
サソリというもう一つのモチーフも、人間にとっては恐怖の対象ですから、そのイメージを重ねることで悪人としてのイメージを深くさせようとしていたのでしょう。
サソリジェロニモは、後に息子のサソリジェロニモJrが仮面ライダーXの最終話に登場してきますが、デザイン的にも造形的にも出来がよかったんだと思います。
仮面ライダーの敵は悪人でなければなりませんが、これだけの秀作をもっと生かせなかったのかと思うと、もっとインパクトがある演出をしてもよかったと思うんですよね。
サソリジェロニモ②





GOD改造人間第21号~ガマゴエモン4

ガマゴエモン①
「ガマゴエモン」

天下の大泥棒と言われた石川五右衛門は、実在の盗賊だったみたいですね。
盗賊ですから、単なる泥棒ではなく、モノを奪い取るために忍者のような忍びの心得もあったようです。
石川五右衛門といえば、世は戦乱の安土桃山時代の盗賊で、今と違ってどこか良さげな感じもしますが、石川五右衛門は人を殺めたりすることもあって、本物の盗賊です。
そこをついて、仮面ライダーに登場させたのがガマゴエモンだったというところで、GOD悪人軍団の先発隊の一人でした。
ガマゴエモン登場の話は、RS装置というあらゆる物質をエネルギーに変える設計図の奪取を巡っての攻防戦でしたから、仮面ライダーXの後半の出発点としては重要な話でした。

伊賀忍者のように火遁の術を使って見せたり、ガマ油を指先から出したかと思えば、逆立ったヤンキーの頭髪のようなところからも噴射して全身油まみれとなって、敵の打撃を無効化してしまうところは7忍者とガマガエルのようなかんじでしたけど、引火してしまったらどうなるんだろうという火を吐く能力まであったというところは、正に諸刃の刃でしたね。
このアンバランス感は、ガマゴエモンの容姿にも出ていたどころか、左手はアタッチメント方式になっていて装着すると手が大きめになって指と指の間に鰭がついて水中でも推進力がつき、右手には何重にも大きな刃が交互についた多重式斧のような武器が、実にアンバランスにアンバランスが重なっていて面白かった改造人間でした。
石川五右衛門は最期に釜茹での刑に処されたということですが、ガマゴエモンはその石川五右衛門の何かを改造素体にしたのではなく、GODの都合のいいように解釈をして生体改造の一つのエッセンスにしたということでしょう。
石川五右衛門の遺伝子も細胞も、存在していたのが昔過ぎて何も残っていなかったでしょうから。


ガマゴエモンが自ら吐いた火を、ライドル火炎返しで跳ね返されたシーンは大いに見所となったところですが、これでガマ油の効果が薄れ、なんとかXキックで仕留めることができた難敵でした。
ガマゴエモン⑤
ガマゴエモン



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GOD改造人間第20号~ジンギスカンコンドル4

ジンギスカンコンドル⑤
「ジンギスカンコンドル」

正しくはチンギス・ハーンかもしれないところ、以前はジンギスカンとよく呼んだものです。
モンゴル帝国を一台で築き上げたジンギスカンは、モンゴル人民も去ることながら有史史上最大の英雄だったかもしれません。
その英雄としての地位は、多くの命と引き換えのようでもありますが、世界的にも戦乱の世を勝ち抜いていた英雄という称号を得た人物は例外なくそのようです。
これを殺戮と呼ぶか犠牲と呼ぶかは歴史が証明してるところと歴史学者の研究にもよるところでしょうけど、少なくとも暴君でなければ戦乱の世を生き抜く上での行動の結果だというしかないかもしれません。
こうしたことを特撮の世界に持ち込むには、既に主人公が決まっていて、その主人公と相対する敵として考える上では殺戮者と考えなければいけなかったでしょうね。
これがGOD悪人軍団の始まりだったと思います。
アポロガイストは再生されても完全復帰が叶わず、仮面ライダーXに敗れ去った次の展開は、ブラックマルスという大幹部が考えられていたみたいですね。
アポロガイストに人気が出たために再生体まで出てきてしまったことで、このブラックマルスは企画倒れとなってしまいましたが、見てみたかったものです。
歴史上の英雄を殺戮を繰り返した悪人とみなし、これを統率していたのは巨人キングダークでした。
キングダークはGOD総司令自身のようなものでしたから、キングダークの指示指令に従うGOD悪人軍団との構図は、仮面ライダーストロンガーにおける岩石大首領とデルザー軍団の構図の走りみたいなものだったかもしれず、もっと強く描ければGOD悪人軍団もデルザー軍団同様のような存在になっていたかもしれません。
そのGOD悪人軍団の改造人間第1号が、ジンギスカンコンドルで、それまでの神話怪人とはまるで別の世界が待っていました。
ジンギスカンコンドル③
殺戮=血、しかも吸血と同時にビールスを注入し、ネズミ算式に吸血人間を増やして血の奴隷状態にしてしまうのはショッカー蝙蝠男が実験的に行っていた企てを発展させようという具合にも見えました。
ジンギスカンコンドルのもう一つの要素であったコンドルのエッセンスを取り入れたことで、飛行能力もあったジンギスカンコンドルは、実はこれが最も仮面ライダーX を苦戦させた要因でした。
飛行型改造人間に苦戦していたのは仮面ライダーXだけではありませんでしたが、これに口が発射口であったジングカン・ファイヤーがあったことで余計に苦戦させられていました。
それまでの神話改造人間とは勝手が違うだけではなく、能力的に向上してた上にこの飛行能力を駆使されたことが最大の苦戦の要因だったのでしょうね。

常に空からの攻撃に徹していれば手土産ができたでしょうに、地に落ちて攻めようとしたため。仮面ライダーXにライドルスティックを口に打ち込まれ、ジングスカン・ファイヤーの発射口を破壊されたことは印象的なシーンでしたし、この時点で勝負あったということなんでしょう。

仮面ライダーでジングスカンの名を聞くとは思いもしなかったですが、確かに神話改造人間を上回る能力があったことを知らしめるためにもジングルカンの名は必要だったのでしょう。
ジンギスカンコンドル④



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